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しおりを挟むユリアナ達は小船から降りると~目立っているのか、チラチラと見る人がいた。
(イケメンや美人な人達だもの。つい見ちゃうわよね。なんだか~その中にいるのが、恥ずかしいわね。)
注目されているのが、ユリアナ達とは思いもしなかった。
ボソボソ
「あの方達が、婚約者様…。」
「扱いを気をつけないとな。」
「そうだな。まだまだ。長生きしたいからな。」
ユリアナの隣には、リュカとアルト。
シアカの隣には、ルド。
リリーの隣には、オーガスト。
カレンの隣には、オクト。
それぞれが、横に並んでいた。
それをアユラとロザリアは、呆れた顔で見ていた。
ハイド達は、特に気にしていなかった。
そのままの感じで、あちこちの店をまわった。
お店を見るだけでも…大変だった。
①雑貨屋
「可愛い」と言えば、買おうとする。
②洋服屋&帽子屋&靴屋
似合いそうだと思えば、全て買おうとする。
③宝石&アクセサリー屋
自分の色を買って渡そうとする。
(阻止成功)
④本屋
なにに興味あるか、チラチラ見ながらメモをしていた。買うと言ったが、断り自分達で購入していた。(ハイド達も。)
暴走する男性陣に、オロオロする4人。
それを止めるアユラとロザリア。
ハイド達は、みんなのやり取りを見ている感じだった。
やっとカフェに到着した。
(貸し切りじゃないの!)
当たり前のように、横に座ろうとするリュカ達に。
アユラが「女性と男性で席を分けるわよ。
オーガスト達は、あっちよ。私達は、こちらよ。」
「え~なんでだよ。」とブーブー文句を言ったが。
「あなた達と一緒だと、ゆっくりと女性同士でお喋りできないでしょう?同じ空間にいるんだから、問題はないわよね!」
それまでのストレスをぶつけ、黙らせた。
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