籠の鳥〜見えない鎖に囚われて✿❦二人の愛から…逃れられない。

クラゲ散歩

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324 フォール国からの留学生 ヘレナ&マリン② 

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ヘレナが大きなクシャミをしたので。

「ヘレナ大丈夫?あなたが風邪を引くわけないから、誰かが噂をしているのかもね。」

「確かに風邪は引かないよ。でもいちおう。もしかしてと思って、心配してくれても良いんじゃない?」

「ごめん。ごめん。違う国にいるし、もしかしてはあるかも知れないわね。」

「その可能性はあるわね。気をつけないと」

「そういえば。そろそろ洗脳を、侯爵家全体にする?ある程度は完了しているけど。」

「そうね。もうここには、用はないし。私達2人で来たから、どんな重要な事があるか調べたけど。私達が求めていた事は、なかったわね。あっても。かわいらしい分類だったわ。」

「なんでハルス様が、ここを選んだが不明だけど。時間の無駄だし。もう王宮で侍女見習いをした方が楽しそうよね♪エミリーもきっといると思うわ。」

「それならさっさと洗脳をして。王宮の侍女見習いに~」

「賛成♪」

「ハルス様に手紙を送らないとね。」

2人が歩いていると。

「ヘレナ。マリン。坊ちゃま達がまた、勉強部屋を抜け出したわ。急いで連れてきてちょうだい。」

「「わかりました。」」

「ヘレナ運動しにいきますか♪」

「そうね。この鬼ごっこもあと少しね。」

2人はニコニコしながら、庭に向かった。
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