籠の鳥〜見えない鎖に囚われて✿❦二人の愛から…逃れられない。

クラゲ散歩

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ユリハが店に来るたびに。リュカ達について聞いているが、どうもおかしいと感じていた。あの目立つ集団が、街のあちこちで噂になってきたからだ。

「ねぇ~ユリハ達の婚約者というリュカ達。話を聞く限り。相手からの溺愛な感じはしないわよね?会えないみたいだし。誘いもないみたいよね?3人は惚れている感じだけど。」

「確かにそうよね。ローブに刺繍したのも没収されたんでしょう?学院側も許可とかしてくれるはずよね。それより。最初から注文されている気がするわ。」

「政略結婚?それでユリハ達は惚れた感じで相手は違うとか?」

「そうだよな。それにしても。あんなに一生懸命にさぁ~縫ったのにな。(ぶつぶつ)」

「もしかしたら~あの集団にいるユリハ達が文句言っていた派手な刺繍の2人。その2人の方が、婚約者より好きなんじゃない?サラスの婚約者?はサラスを相手にしてなさそうね。」

「「そうかも」」
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