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しおりを挟むユリハが店に来るたびに。リュカ達について聞いているが、どうもおかしいと感じていた。あの目立つ集団が、街のあちこちで噂になってきたからだ。
「ねぇ~ユリハ達の婚約者というリュカ達。話を聞く限り。相手からの溺愛な感じはしないわよね?会えないみたいだし。誘いもないみたいよね?3人は惚れている感じだけど。」
「確かにそうよね。ローブに刺繍したのも没収されたんでしょう?学院側も許可とかしてくれるはずよね。それより。最初から注文されている気がするわ。」
「政略結婚?それでユリハ達は惚れた感じで相手は違うとか?」
「そうだよな。それにしても。あんなに一生懸命にさぁ~縫ったのにな。(ぶつぶつ)」
「もしかしたら~あの集団にいるユリハ達が文句言っていた派手な刺繍の2人。その2人の方が、婚約者より好きなんじゃない?サラスの婚約者?はサラスを相手にしてなさそうね。」
「「そうかも」」
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