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しおりを挟む「お母様。アルト様を探しに行きましょうよ。学院では会えなくて、誘えなかったのよ。きっと。ユリアナ達と祭りに来ているはずよ。だからここで会って、直接デートに誘うわ。アルト様も私の誘いを待ちわびているはずよ。」
「あら!そうね。ムスタ。ガーベラの婚約者になる銀の髪をしているアルトを探してちょうだい。ちょうど良かったわ。いつもなら侍女のモネとランにやらせるのだけど。今はいないのよ。」
「さっそくアザレア様の役にたちますね。
銀の髪の男性ですね。他に特徴はありますか?さすがに名前を呼んで探すには難しいですね。」
「そうねぇ~目立つ団体で歩いていると思うから、わかると思うわよ。紺のローブも着ているわ。」
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「あらあら!そうね。ま!目立つからわかるわ。」
(団体?もしかして例の団体のことか。ちょうどいい。あらためて俺のロザリアを探す手間がはぶけそうだ。)ムスタはニヤリとした
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