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425 ご褒美デート〜アルトとユリアナ〜②
しおりを挟む「え!え!」と戸惑いながらも次々とアーンされては、モグモグしてるユリアナ。
「アルトさん。ちょっとやめて下さい。
それにそんなに試食しなくても。」
「ごめん。ごめん。食べるユリアナが、雛鳥みたいで可愛くてね。」
「雛鳥って…」
「それで。どれがいいかな?」
(味なんて覚えていないわよ。)思い出して真っ赤になっていると。
「ここに。クッキーがついているよ。」とユリアナの口の横についていたクッキーの残りを、口でパクっとした。
「あ!美味しいね。これにしよう。」と店長の方へ。歩いて行ってしまった。
ユリアナは固まった。
そして。
「え!え!今のなに。」と1人あたふたしていた。
アルトはユリアナをチラッと反応を見て。
ニヤニヤしながら。「あんな嫌な思いをしたんだ。これぐらいのご褒美があっても良いよな。」と上機嫌だった。
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