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427 ご褒美デート〜オーガストとリリー〜②
しおりを挟む今日。
オーガストとリリーはなぜか2人で、街に来ていた。
オーガストから「街に生地を見に行きたいんだが、リリーに選んでほしい。」と謎のお願いをされたのだ。2人っきりは嫌なので断ろうとしたが、ロザリアから(なぜか必死に)お願いをされて仕方がなく承諾した。
憂鬱な気分だったが、素晴らしい店にきて
気分はウキウキだった。(私って単純ね。)
「リリー。気に入ったのはあった?何種類か選んでほしいんだが?それと装飾品も。」
「私が選んで良いんですか?(誰用のなのかしら?)」
「リリーに選んでほしいんだ。そうだなぁ~1種類は、結婚式に花嫁が着るドレスたったらどんな風が良いか選んでくれると助かるよ。後。デザインはあそこに展示してあるから。そこから好きなドレスのデザインを選んでくれ。全部のデザインが気に入っても。問題ないよ。」
「はい?」
(結婚式の花嫁?もしかして今日選んでいるのは…それにオーガスト先生には、婚約者か恋人がいるの?[ズキ]あれ?胸のあたりが。なんだろう?ま!気のせいだわ。どんなイメージの人か聞かないと選びにくいわね。私だったら、これかしら。)
「あ~選んでいる姿もかわいいなぁ~。
早く俺のものにしたいよ。今度。デザイナーと打ち合わせしながら、ドレスなど必要な服を用意しないとな。その前に会員の手続きをするか。」
なんとか選び終わった。
リリーは幸せな気持ちとモヤモヤの気持ちを抱えながら、オーガストとレストランで食事をしてから帰った。
今日のお礼として。青い花が彫られた小さい箱をもらった。
(この箱の意味も知らずに)
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