籠の鳥〜見えない鎖に囚われて✿❦二人の愛から…逃れられない。

クラゲ散歩

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「ロザリア。やっと2人っきりになれたな。あ~ロザリアの匂いだ。」クンクンと首の辺りの匂いをかぐ。

「きゃ~やめてよ。気持ちが悪い。」とロザリアが力をこめて押した。

そこには、ハァハァと息をしたサラスが立っていた。

「酷いなぁ~愛し合っている俺達なのに。あ!そうか。今までイチャイチャできなかったから、すねているのか。かわいいなぁ~。これからは、堂々と愛しあおうぜ。今日をさかいに、学院内に宣言しようぜ。俺達は恋人同士だとな。」
ニヤニヤするサラスを見て。恐怖を感じたロザリアは。

「は?なにを言っているの?ふざけているのかしら?どうして私達が、愛し合っていると勘違いしているのか意味不明なんだけど。頭の中で想像しているのも不愉快だわ。それと私。そろそろ行かないと困るから、行くわね。それじゃ~」とロザリアが後ろを振り向き歩きだそうとすると。

「おい!待てよ。」とロザリアを後ろから抱きしめた。
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