籠の鳥〜見えない鎖に囚われて✿❦二人の愛から…逃れられない。

クラゲ散歩

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466 オクト・カレン⑦

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ドスドスと治療師とは思えない筋肉ムキムキの金バッチ(治療師の中での階級。無し→銅→銀→金)をつけた白ローブの男性が入ってきた。

「はい。そこまで。カレンさんを離しなさい。い・ち・お・う。オクト様は目覚めたばかりなんですよ。無理をしないで下さい。まずは診察と検査をしましょう。」

カレンの方をみて。

「カレンさんは、疲れているでしょうし。安心して花の宮で休んで下さい。他の方たちには、こちらから連絡しておきますので。もしなにかありましたら、直ぐに連絡しますよ。(ま!なにもないでしょうが。)」

「わかりました。よろしくお願いします。
オクト先生。また明日来ますね。」とカレンは退室した。

後ろ姿を見ながら「カレン~」としょんぼりしているオクトを見て。

「はい。はい。残念でしたな。ほれ。診察するぞ。ま!どこも悪くないけどな。後はこれで血を抜いて…(大きな注射器をだす。)」

「げ!今どき血を抜かなくても検査はできるだろう。それになんだ!その大きな注射器は?」

「ん?たまにやるぞ。オクト様みたいな計画を立てる者にはな(ニヤリ)」

げ!バレてる(汗)

「さぁ~どこに刺すかな。やはり尻かな。」

「や!やめてくれ~」

ぶす

オクトは尻を押さえながら「俺の心がぁ~」

「私も鬼ではないのでね。」とオクトが喜ぶ提案をした。それを聞いたオクトは

「ありがとう。」と喜びながらも、尻をさすった。
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