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480 モネとランの末路②
しおりを挟むモネは「嫌よ。私達が王宮の下働きでどんな辛くても、上にのし上がるために。我儘なガーベラ様とアザレア様に取り入ったか。今までの苦労がこんなところで終わるなんて。
駄目よ。駄目よ。ねぇ~ラン。」
「うん。やっとここまできたのよね。ガーベラ様とアザレア様のもとで、贅沢しながらみんなに羨ましいと思われる生活をするのよ。こんなところで、終わらせるわけにはいかないわ。」
「希望をもたないと。きっとガーベラ様が私達がいなくなったの事に気がついて、誰かに連絡してくれるはずよ。」
「そうよね。そうよね。」
2人で励ましあいながら
荷馬車は~ガッタン ゴトンと進んでいた。
そしてどのくらい時間が経っただろうか
荷馬車は止まった。
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