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481 モネとランの末路③
しおりを挟む荷馬車が止まり外から声が聞こえてきた。
「旦那。中にいる2人を、担いで運べばよろしいんですか?」
「あ~頼むよ。捕らえた時は手伝いがいたから良かったが。流石に2人同時に運ぶのは、俺には無理だからな。夜なら何人でも相手はできるがな。ハハ。」
「ほう。それは体力がありますな。羨ましい。(ニヤニヤ)」
「船は言われた通り。旦那が到着しだいに、直ぐに出発できるようにしています。」
「流石だな。この国ともひとまず、おさらばだ。ま。直ぐにまたくるけどな。後2人を迎えにくるだけだ。その時も頼むぞ。そうだなぁ~今度は最初から頼むか。お金も上乗せしてな。」
「あ、ありがとうございます。旦那に私どもはついていきます。今後ともよろしく頼みます。旦那。」
「ハハ。これからも頼んだぞ。さぁ~あまり時間もない。2人の絶望した顔を見ながら、帰るぞ。」とぶら下がったドアがわりの布を上にあげた。
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