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487 ガーベラとアザレアの末路①
しおりを挟むガーベラとアザレア親子は、街をフラフラしていた。
「お母様。なんだか[愛の灯]までの街の雰囲気に比べると。今日の街の雰囲気は、全体的に暗くてどんよりしている気がするわ。」
「確かにそうね。空気も重い気がするわね。よく見るとあちこちの店が、閉まっているわね。(明かりがついている店より暗い店の方が多い。)人もあまり歩いていないわ。」
「なんだか不気味だわ。お母様…今日は早く帰りましょう。長くいたくないわ。モネとランもいないし。不安だわ。」
「そうしましょう。そういえば~私達が街にくると必ず現れるあの男の姿もないわね。」
「本当だわ。あの男でも良いから、いてほしいわ。本当。つかえない男だわ。」
「ガーベラ。あの男の事は別にどうでもいいわ。それよりも。今から帰りましょう。なんだか~嫌な予感がするわ。」
「はい。お母様。」
2人が帰るために船の方に歩きだすと。
ふと。ガーベラが誰かとぶつかり、勢いで倒れてしまった。
「痛い!」
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