籠の鳥〜見えない鎖に囚われて✿❦二人の愛から…逃れられない。

クラゲ散歩

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505 シアカ事件③

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30分後

奥の方が騒がしくなってきた。

「ハイド。なんだか騒がしいけど、どうしたのかな?なにかあったのかな?」
不安そうな顔をするユリアナ。

「そういえば~さっき慌てた店員が、ここを走って通り過ぎていたな。あ!戻ってきたぞ。あれ?一緒に走っているのは、この国の副騎士団長と数名の騎士団。そしてルド様だぞ。なにがおきたんだ?」

「え?そんな方々が慌ててはしるなんて。なにがおきたの?それにあっちは、アルスト達が行った方向じゃない。ハイド。私達も行こうよ。心配でじっとしていられないよ。」

「そうだな。(ま!安心だろうし。そろそろいいか。)わかった。行こう。」

ハイドとユリアナは、ルド達の後を追った。

ユリアナ達が席を外し、歩き出した後。
なぜかガヤガヤしていた人達は、スゥーと静かにそして…消えていた。

ユリアナはシアカの事を考えていて、まわりのその異変には気がつかなかった。
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