籠の鳥〜見えない鎖に囚われて✿❦二人の愛から…逃れられない。

クラゲ散歩

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男性を見たシアカは(なんだかルド様に、似ている気がする)じーっと見つめていると、それに気がついたルドがシアカを引き寄せ抱きしめながら「シアカ。他の男をそんなに見つめたらいけないよ。」とギュとした。

シアカは恥ずかしそうに「ルド様。離してください。見られています。」

「はは。ルドよ。私に嫉妬するなんてな。それより先に、まずは紹介をしたらどうだ?」

ハァとため息をつき

「シアカ。統括騎士団長をしている俺の父親だよ。父上。俺のシアカをそんなに見つめないでくれよ。母上に言いつけるぞ。(それはそれで面白いかもな。)」

「え!ルド様のお父様(だから似てるのね。)はじめまして。シアカです。」頭を下げる。

「ルド。父を脅すのはよくないぞ。(将来の義理の娘を見ても問題ないだろうが。)」

シアカにニコッとしながら「はじめまして。私はルドの父のロータスで、統括騎士団長をしている。副騎士団長から報告はきている。怖い思いをしたね。思い出したくないだろうが、協力をしてほしい。」

「わかりました。」とシアカはルドの手を握りながら、どういう状況だったか説明をした。


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