97 / 240
第十章⠀深紅の魔術士
高めのヒールを履いたら歩きにくくて困ります。
しおりを挟む
夜会の会場に入る。
人生初めてのパーティに一人で行くのはなかなか勇気がいるものだ。
ノエルを誘ったけど、先に行っててって言われたから渋々来たんだけど。
知らない人達が多くて戸惑ってしまう。
前世でも友達を作ってなかったし、どう接していいのか分からないというのが今の現状だ。
今世は、友達は出来たけど……、友達と言っていいものか。
夜会だけあって、令嬢たちのドレスは、大人っぽい色味だった。
昼間に出会った令嬢や令息たちは皆、学園で指定された制服をきていた。だけど、着ている服が違うだけでここまで雰囲気が変わるものなのかって思った。
私の着ているドレスも大人っぽい。
ボレロ風の薔薇柄のレーストップスが白よりの灰色で首元には大きめなリボン。
赤紫のフィッシュテール風なスカート。
上下が繋がってないように見えるが、上衣とスカートが一続きになっている。
スカートが下に向かって幅が広がっていき前後で丈の長さが異なるスソのデザインとなっているからとても可愛らしい。
悪役令嬢らしいキツめな目付きなのもあり、大人っぽいドレスを着ても違和感がない。
三つ編みとお団子を合わせた髪型。まるで結婚式にお呼ばれした時以上の気合いの入れ方で、パーティに参加するって大変なんだなって学んだ。
パンプスだってそう。ヒールが高めで歩きにくい。気を許すと転んでしまいそうになる。
ヒールは苦手でいつも丈が短いのを好んで履いてるから、姿勢良く歩くのなんて無理。
何回か老人のような歩き方をしていて、その度に周りにいる貴族に心配される。
話しかけないで!⠀と、思わず言ってしまいそうになるのをグッと堪えてニコッと微笑みながら大丈夫だと告げる。
でも何故か、ドン引きしたようにそそくさと去っていくのよね。
おかげさまで、私の周りには誰も居ない……というか、なんか避けられてる??
アイリスは寮で待機している(侍女や使用人は参加出来ない)状態だし、誰かに気兼ねなく助けを求められないのは困る。
「ソフィア様!?」
不意に名前を呼ばれて振り向くとイリア様が驚いた表情をして、見ていた。
その横にはイアン様が。
イリア様は緑と黒のフリルデザインのパフスリーブのドレスを着ていた。
ポニーテールなんだけど、三つ編みと組み合わせた髪型をしていた。
天使だ。素直にそう思う。
イアン様は、白いブラウス、赤いジャケットとベストにズボン。高級感がある金色の模様が全体を際立たせている。
「老人のような歩き方とかなり眉間に皺を寄せて相手を威嚇している令嬢がいると噂されてたのですが……。まさかソフィア様だったとは」
「え!?⠀い、威嚇!!?」
この目か。ツリ目だからそう思われちゃうのか!!?
威嚇してなかったんだよ!!?
だから話しかけてきた貴族たちは皆ドン引きしてたのかぁ。
ごめんねぇぇぇ!!!⠀違うんだよぉぉ!
「違くて……ヒールが履きなれてないと言いましょうか」
「普段から丈が高いヒールって履きますでしょ。何を今更」
丈が高いヒールを履くのは当たり前。そうなんだよね。正論なんだよ。
「ヒールはどうしても苦手で……。丈が短いヒールを履いてるんですよね」
「そうだったのですね」
この子もドン引きしたのかな。
「なんて可愛らしい!!」
「引か……ないのですか?」
イリア様も他の人と同様にドン引きして離れるのかと思ってた。
それどころか、目をキラキラさせて近寄ってきたのだ。
「引く?⠀どうしてですか。誰だって得意分野と苦手分野がありますでしょう?⠀その苦手分野をどうするのかは自分次第ですわ。ソフィア様は苦手にも関わらず丈が高いヒールを履いている。それは苦手分野から逃げずに向き合ってる証拠じゃないですか」
イリア様は私に近付いて小声で言う。
「それにほら、見てくださいよ。他のご令嬢の足元。丈が短いヒールを履いている方もいるのですよ」
そう言われて、足元を見る。
確かにそうだ。
丈が高いヒールを履いている人が多いけど、丈が短いヒールを履いている人もそこそこいる。
「だからソフィア様は凄いんですよ」
と、フォローしてくれた。
……そうか、短いヒールを履いても良かったのか。
知らなかったんだよ。こういう場は丈が高いヒールを履くものだと思い込んでたから。
短いヒールを履いても大丈夫なら、そうしてたのに!!
アイリスも言わなかっ……いや、私の言い方が間違えてた気がする。
丈が高いヒールがいい。って言ってしまったんだ。
それは違うんだよと、知らなかったんだよって伝えるためにイリア様の顔を見ると嬉しそうにしているものだから何も言えなくなってしまった。
そんなキラキラした目で私を見ないで……。
悲しくなるから!!
「あっ、そうですわ。ここはお兄様の出番!!⠀さぁさぁ、あとはお若い方同士で……、ムフフ」
今まで何も言わなかったイアン様の後ろをイリア様はグイグイ押して、楽しそうに言う。
お見合いに同行している親のセリフだなって思いながら苦笑した。
「あっ、えっと……」
「?」
イリア様はそそくさと去っていくし、イアン様は照れくさそうに目を泳がせている。
もしかして……、
「あっ、わかりました!!⠀甘い洋菓子が食べたいのですね。男性ですから、食べづらいですよね。色んな人達が集まってるところでなんて」
「えっ、いや。そうじゃなくて!」
「大丈夫です。取ってきますから」
私は、ヨレヨレした動きで立ち去った。本当、このヒールは歩きにくい。
影で変な令嬢というあだ名がつきそう。
グイッといきなり腕を掴まれたので、驚いて振り向くとマテオ様が居た。
マテオ様は驚いて少し焦ったような表情をしていた。
「体調……悪いのかと思って」
「違うんですよ!!⠀ちょっと履きなれないヒールを……」
「足痛めた?」
「いや、まだ大丈夫だと思いますが」
大人びて、色気が増したマテオ様。最初に会った時よりも雰囲気はだいぶ落ち着いていた。
「まだ?⠀見せてみて」
「ほ、本当に大丈夫です!!⠀ご心配なく」
「大丈夫なわけないじゃん。そんな老人みたいな歩き方しといて」
「う……」
何も言えない。
でも見て!
周りの令嬢の目がとても怖いんだよ!!
めっちゃくちゃこっちを睨んでるんだよ!!
なんで初日からこんなに目立っちゃうの!!?
もうやだー。ひきこもりたい……。
「マテオ殿、ご苦労さま。あとは俺にまかせて」
マテオ様が私に触れようとした時に、その手をアレン王太子殿下がガシッと掴んだ。
白く尻尾のあるジャケットと白いベストにズボン。
白馬の王子様のような身なりでドキッと胸が高鳴った。
推しが目の前にいるとどうしても戸惑ってしまう。
本当、困る。
人生初めてのパーティに一人で行くのはなかなか勇気がいるものだ。
ノエルを誘ったけど、先に行っててって言われたから渋々来たんだけど。
知らない人達が多くて戸惑ってしまう。
前世でも友達を作ってなかったし、どう接していいのか分からないというのが今の現状だ。
今世は、友達は出来たけど……、友達と言っていいものか。
夜会だけあって、令嬢たちのドレスは、大人っぽい色味だった。
昼間に出会った令嬢や令息たちは皆、学園で指定された制服をきていた。だけど、着ている服が違うだけでここまで雰囲気が変わるものなのかって思った。
私の着ているドレスも大人っぽい。
ボレロ風の薔薇柄のレーストップスが白よりの灰色で首元には大きめなリボン。
赤紫のフィッシュテール風なスカート。
上下が繋がってないように見えるが、上衣とスカートが一続きになっている。
スカートが下に向かって幅が広がっていき前後で丈の長さが異なるスソのデザインとなっているからとても可愛らしい。
悪役令嬢らしいキツめな目付きなのもあり、大人っぽいドレスを着ても違和感がない。
三つ編みとお団子を合わせた髪型。まるで結婚式にお呼ばれした時以上の気合いの入れ方で、パーティに参加するって大変なんだなって学んだ。
パンプスだってそう。ヒールが高めで歩きにくい。気を許すと転んでしまいそうになる。
ヒールは苦手でいつも丈が短いのを好んで履いてるから、姿勢良く歩くのなんて無理。
何回か老人のような歩き方をしていて、その度に周りにいる貴族に心配される。
話しかけないで!⠀と、思わず言ってしまいそうになるのをグッと堪えてニコッと微笑みながら大丈夫だと告げる。
でも何故か、ドン引きしたようにそそくさと去っていくのよね。
おかげさまで、私の周りには誰も居ない……というか、なんか避けられてる??
アイリスは寮で待機している(侍女や使用人は参加出来ない)状態だし、誰かに気兼ねなく助けを求められないのは困る。
「ソフィア様!?」
不意に名前を呼ばれて振り向くとイリア様が驚いた表情をして、見ていた。
その横にはイアン様が。
イリア様は緑と黒のフリルデザインのパフスリーブのドレスを着ていた。
ポニーテールなんだけど、三つ編みと組み合わせた髪型をしていた。
天使だ。素直にそう思う。
イアン様は、白いブラウス、赤いジャケットとベストにズボン。高級感がある金色の模様が全体を際立たせている。
「老人のような歩き方とかなり眉間に皺を寄せて相手を威嚇している令嬢がいると噂されてたのですが……。まさかソフィア様だったとは」
「え!?⠀い、威嚇!!?」
この目か。ツリ目だからそう思われちゃうのか!!?
威嚇してなかったんだよ!!?
だから話しかけてきた貴族たちは皆ドン引きしてたのかぁ。
ごめんねぇぇぇ!!!⠀違うんだよぉぉ!
「違くて……ヒールが履きなれてないと言いましょうか」
「普段から丈が高いヒールって履きますでしょ。何を今更」
丈が高いヒールを履くのは当たり前。そうなんだよね。正論なんだよ。
「ヒールはどうしても苦手で……。丈が短いヒールを履いてるんですよね」
「そうだったのですね」
この子もドン引きしたのかな。
「なんて可愛らしい!!」
「引か……ないのですか?」
イリア様も他の人と同様にドン引きして離れるのかと思ってた。
それどころか、目をキラキラさせて近寄ってきたのだ。
「引く?⠀どうしてですか。誰だって得意分野と苦手分野がありますでしょう?⠀その苦手分野をどうするのかは自分次第ですわ。ソフィア様は苦手にも関わらず丈が高いヒールを履いている。それは苦手分野から逃げずに向き合ってる証拠じゃないですか」
イリア様は私に近付いて小声で言う。
「それにほら、見てくださいよ。他のご令嬢の足元。丈が短いヒールを履いている方もいるのですよ」
そう言われて、足元を見る。
確かにそうだ。
丈が高いヒールを履いている人が多いけど、丈が短いヒールを履いている人もそこそこいる。
「だからソフィア様は凄いんですよ」
と、フォローしてくれた。
……そうか、短いヒールを履いても良かったのか。
知らなかったんだよ。こういう場は丈が高いヒールを履くものだと思い込んでたから。
短いヒールを履いても大丈夫なら、そうしてたのに!!
アイリスも言わなかっ……いや、私の言い方が間違えてた気がする。
丈が高いヒールがいい。って言ってしまったんだ。
それは違うんだよと、知らなかったんだよって伝えるためにイリア様の顔を見ると嬉しそうにしているものだから何も言えなくなってしまった。
そんなキラキラした目で私を見ないで……。
悲しくなるから!!
「あっ、そうですわ。ここはお兄様の出番!!⠀さぁさぁ、あとはお若い方同士で……、ムフフ」
今まで何も言わなかったイアン様の後ろをイリア様はグイグイ押して、楽しそうに言う。
お見合いに同行している親のセリフだなって思いながら苦笑した。
「あっ、えっと……」
「?」
イリア様はそそくさと去っていくし、イアン様は照れくさそうに目を泳がせている。
もしかして……、
「あっ、わかりました!!⠀甘い洋菓子が食べたいのですね。男性ですから、食べづらいですよね。色んな人達が集まってるところでなんて」
「えっ、いや。そうじゃなくて!」
「大丈夫です。取ってきますから」
私は、ヨレヨレした動きで立ち去った。本当、このヒールは歩きにくい。
影で変な令嬢というあだ名がつきそう。
グイッといきなり腕を掴まれたので、驚いて振り向くとマテオ様が居た。
マテオ様は驚いて少し焦ったような表情をしていた。
「体調……悪いのかと思って」
「違うんですよ!!⠀ちょっと履きなれないヒールを……」
「足痛めた?」
「いや、まだ大丈夫だと思いますが」
大人びて、色気が増したマテオ様。最初に会った時よりも雰囲気はだいぶ落ち着いていた。
「まだ?⠀見せてみて」
「ほ、本当に大丈夫です!!⠀ご心配なく」
「大丈夫なわけないじゃん。そんな老人みたいな歩き方しといて」
「う……」
何も言えない。
でも見て!
周りの令嬢の目がとても怖いんだよ!!
めっちゃくちゃこっちを睨んでるんだよ!!
なんで初日からこんなに目立っちゃうの!!?
もうやだー。ひきこもりたい……。
「マテオ殿、ご苦労さま。あとは俺にまかせて」
マテオ様が私に触れようとした時に、その手をアレン王太子殿下がガシッと掴んだ。
白く尻尾のあるジャケットと白いベストにズボン。
白馬の王子様のような身なりでドキッと胸が高鳴った。
推しが目の前にいるとどうしても戸惑ってしまう。
本当、困る。
2
あなたにおすすめの小説
悪役令息(冤罪)が婿に来た
花車莉咲
恋愛
前世の記憶を持つイヴァ・クレマー
結婚等そっちのけで仕事に明け暮れていると久しぶりに参加した王家主催のパーティーで王女が婚約破棄!?
王女が婚約破棄した相手は公爵令息?
王女と親しくしていた神の祝福を受けた平民に嫌がらせをした?
あれ?もしかして恋愛ゲームの悪役令嬢じゃなくて悪役令息って事!?しかも公爵家の元嫡男って…。
その時改めて婚約破棄されたヒューゴ・ガンダー令息を見た。
彼の顔を見た瞬間強い既視感を感じて前世の記憶を掘り起こし彼の事を思い出す。
そうオタク友達が話していた恋愛小説のキャラクターだった事を。
彼が嫌がらせしたなんて事実はないという事を。
その数日後王家から正式な手紙がくる。
ヒューゴ・ガンダー令息と婚約するようにと「こうなったらヒューゴ様は私が幸せする!!」
イヴァは彼を幸せにする為に奮闘する。
「君は…どうしてそこまでしてくれるんだ?」「貴方に幸せになってほしいからですわ!」
心に傷を負い悪役令息にされた男とそんな彼を幸せにしたい元オタク令嬢によるラブコメディ!
※ざまぁ要素はあると思います。
※何もかもファンタジーな世界観なのでふわっとしております。
気配消し令嬢の失敗
かな
恋愛
ユリアは公爵家の次女として生まれ、獣人国に攫われた長女エーリアの代わりに第1王子の婚約者候補の筆頭にされてしまう。王妃なんて面倒臭いと思ったユリアは、自分自身に認識阻害と気配消しの魔法を掛け、居るかいないかわからないと言われるほどの地味な令嬢を装った。
15才になり学園に入学すると、編入してきた男爵令嬢が第1王子と有力貴族令息を複数侍らかせることとなり、ユリア以外の婚約者候補と男爵令嬢の揉める事が日常茶飯事に。ユリアは遠くからボーッとそれを眺めながら〘 いつになったら婚約者候補から外してくれるのかな? 〙と思っていた。そんなユリアが失敗する話。
※王子は曾祖母コンです。
※ユリアは悪役令嬢ではありません。
※タグを少し修正しました。
初めての投稿なのでゆる〜く読んでください。ご都合主義はご愛嬌ということで見逃してください( *・ω・)*_ _))ペコリン
【完結】【35万pt感謝】転生したらお飾りにもならない王妃のようなので自由にやらせていただきます
宇水涼麻
恋愛
王妃レイジーナは出産を期に入れ替わった。現世の知識と前世の記憶を持ったレイジーナは王子を産む道具である現状の脱却に奮闘する。
さらには息子に殺される運命から逃れられるのか。
中世ヨーロッパ風異世界転生。
乙女ゲームで婚約破棄をリアルに体験するのはごめんだ
いつき
恋愛
身近に最上の推しがいたら、例え結ばれなくても人参をぶら下げた馬にでもなると言うものですよね?
両親を喪い平民から貴族になると同時に、前世で見た乙女ゲーム系アニメの最推しが義兄になったレンファラン
貴族の子女として家の為に婚姻?
前世の記憶で領の発展に貢献?
推しの役に立ちたいし、アニメ通りの婚約破棄だけは避けたいところだけれど…
【完結】悪役令嬢だったみたいなので婚約から回避してみた
22時完結
恋愛
春風に彩られた王国で、名門貴族ロゼリア家の娘ナタリアは、ある日見た悪夢によって人生が一変する。夢の中、彼女は「悪役令嬢」として婚約を破棄され、王国から追放される未来を目撃する。それを避けるため、彼女は最愛の王太子アレクサンダーから距離を置き、自らを守ろうとするが、彼の深い愛と執着が彼女の運命を変えていく。
ブスすぎて嫁の貰い手がないから閨勤侍女になれと言われたので縁を切ります、完全に!完全縁切りの先にあったのは孤独ではなくて…
ハートリオ
恋愛
ルフスは結婚が決まった従姉の閨勤侍女になるよう父親に命令されたのをきっかけに父に無視され冷遇されて来た日々を終わらせようとブラコン父と完全に縁を切る決意する。
一方、従姉の結婚相手はアルゲンテウス辺境伯とのことだが、実は手違いがあって辺境伯が結婚したいのはルフス。
そんなこんなの異世界ファンタジーラブです。
読んでいただけると嬉しいです。
悪役令嬢に転生したので地味令嬢に変装したら、婚約者が離れてくれないのですが。
槙村まき
恋愛
スマホ向け乙女ゲーム『時戻りの少女~ささやかな日々をあなたと共に~』の悪役令嬢、リシェリア・オゼリエに転生した主人公は、処刑される未来を変えるために地味に地味で地味な令嬢に変装して生きていくことを決意した。
それなのに学園に入学しても婚約者である王太子ルーカスは付きまとってくるし、ゲームのヒロインからはなぜか「私の代わりにヒロインになって!」とお願いされるし……。
挙句の果てには、ある日隠れていた図書室で、ルーカスに唇を奪われてしまう。
そんな感じで悪役令嬢がヤンデレ気味な王子から逃げようとしながらも、ヒロインと共に攻略対象者たちを助ける? 話になるはず……!
第二章以降は、11時と23時に更新予定です。
他サイトにも掲載しています。
よろしくお願いします。
25.4.25 HOTランキング(女性向け)四位、ありがとうございます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる