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山おくのにぎやかな春
小助くんとお母さんの楽しい田うえ
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いよいよ、田うえをするきせつがやってきました。
小助は、今から田うえをするのがとても楽しみです。お母さんより先にすすむと、すぐに水がはった田んぼの中にとびこみました。
「わ~い! 田うえ! 田うえ!」
お母さんがくる前から、小助は田うえがしたくてたまらないようすです。これを見たお母さんは、自分たちがつかう田んぼの中へ足を入れました。
「小助くん、いっしょに田うえをしようかな」
「早くちたい(早くしたい)! 早く……。ギュルギュルゴロゴロゴロゴロッ」
小助は、くるしそうな顔つきを見せながらりょう手でおしりをおさえています。その場でしゃがむと、小助はひっしにふんばりながら声を上げています。
「うん! うううう~んんっ!」
その声を出したとたん、小助はふたたびいつものえがおでお母さんの前で元気な声を出しました。
「かあちゃ、こっち! かあちゃ、こっち!」
「小助くん、うんこがいっぱい出たね」
小助の足元には、さっき出たばかりのでっかいうんこがたくさんのっかっています。かわいいえがおの小助に、お母さんもやさしく見つめています。
「元気なうんこは、田んぼのこやしになるからちゃんとたがやさないといけないわ」
お母さんは、小助のうんこを田んぼの土といっしょに木ぐわでたがやしています。それを終えると、自分の竹かごから出したなえを小助に手わたしました。
「それじゃあ、2人でいっしょにうえようね」
「田うえ! 田うえ!」
小助は、お母さんといっしょになえを手ですこしずつうえています。とちゅうでぬかるみに足をとられても、小助はどろんこだらけで大よろこびです。
「どろんこ! どろんこ!」
田んぼのほうでは、小助もお母さんも手なれたようすでなえをうえています。てきぱきとすすめるお母さんにたいして、小助のほうは小さい体でいっしょうけんめいに田うえをしています。
「うんしょ! うんしょ! うんしょ!」
そのすがたに、お母さんもなえをうえながらほほえましそうに見つめています。しばらくすると、田んぼのすみからすみまでみどり色のなえを一通りうえることができました。
「秋になって、おいしいお米がとれるといいね」
お母さんは、田んぼを見ながらみのりの秋がくるのをねがっています。そんな時、田んぼの中にいる小助は下のほうをじっと見ています。
「わあ~っ! オタマジャクシ! オタマジャクシ!」
小助のまわりには、何びきものかわいいオタマジャクシが水のはった田んぼをおよいでいます。これを見たお母さんは、小助にあることを教えようと声をかけました。
「小助くん、オタマジャクシは大人になったら何になるかな?」
「オタマジャクシ?」
「オタマジャクシはねえ、大人になったらカエルになるんだよ」
「カエル?」
「そう、カエルになるんだよ。小助くんはカエルが大すきだものね」
「わ~い! カエル! カエル! カエル!」
オタマジャクシが大きくなってカエルになったら、小助といっしょに歌うことがあるかもしれません。小助はオタマジャクシをじっと見ながら、カエルになりきって元気な鳴き声を上げています。
「ケロケロッ、ケロケロッ、ケロケロケロッ」
「ふふふ、カエルみたいに元気な鳴き声で歌っているわね」
お母さんは、小助がカエルたちといっしょに歌うすがたを見たいとまちきれないようすです。
小助は、今から田うえをするのがとても楽しみです。お母さんより先にすすむと、すぐに水がはった田んぼの中にとびこみました。
「わ~い! 田うえ! 田うえ!」
お母さんがくる前から、小助は田うえがしたくてたまらないようすです。これを見たお母さんは、自分たちがつかう田んぼの中へ足を入れました。
「小助くん、いっしょに田うえをしようかな」
「早くちたい(早くしたい)! 早く……。ギュルギュルゴロゴロゴロゴロッ」
小助は、くるしそうな顔つきを見せながらりょう手でおしりをおさえています。その場でしゃがむと、小助はひっしにふんばりながら声を上げています。
「うん! うううう~んんっ!」
その声を出したとたん、小助はふたたびいつものえがおでお母さんの前で元気な声を出しました。
「かあちゃ、こっち! かあちゃ、こっち!」
「小助くん、うんこがいっぱい出たね」
小助の足元には、さっき出たばかりのでっかいうんこがたくさんのっかっています。かわいいえがおの小助に、お母さんもやさしく見つめています。
「元気なうんこは、田んぼのこやしになるからちゃんとたがやさないといけないわ」
お母さんは、小助のうんこを田んぼの土といっしょに木ぐわでたがやしています。それを終えると、自分の竹かごから出したなえを小助に手わたしました。
「それじゃあ、2人でいっしょにうえようね」
「田うえ! 田うえ!」
小助は、お母さんといっしょになえを手ですこしずつうえています。とちゅうでぬかるみに足をとられても、小助はどろんこだらけで大よろこびです。
「どろんこ! どろんこ!」
田んぼのほうでは、小助もお母さんも手なれたようすでなえをうえています。てきぱきとすすめるお母さんにたいして、小助のほうは小さい体でいっしょうけんめいに田うえをしています。
「うんしょ! うんしょ! うんしょ!」
そのすがたに、お母さんもなえをうえながらほほえましそうに見つめています。しばらくすると、田んぼのすみからすみまでみどり色のなえを一通りうえることができました。
「秋になって、おいしいお米がとれるといいね」
お母さんは、田んぼを見ながらみのりの秋がくるのをねがっています。そんな時、田んぼの中にいる小助は下のほうをじっと見ています。
「わあ~っ! オタマジャクシ! オタマジャクシ!」
小助のまわりには、何びきものかわいいオタマジャクシが水のはった田んぼをおよいでいます。これを見たお母さんは、小助にあることを教えようと声をかけました。
「小助くん、オタマジャクシは大人になったら何になるかな?」
「オタマジャクシ?」
「オタマジャクシはねえ、大人になったらカエルになるんだよ」
「カエル?」
「そう、カエルになるんだよ。小助くんはカエルが大すきだものね」
「わ~い! カエル! カエル! カエル!」
オタマジャクシが大きくなってカエルになったら、小助といっしょに歌うことがあるかもしれません。小助はオタマジャクシをじっと見ながら、カエルになりきって元気な鳴き声を上げています。
「ケロケロッ、ケロケロッ、ケロケロケロッ」
「ふふふ、カエルみたいに元気な鳴き声で歌っているわね」
お母さんは、小助がカエルたちといっしょに歌うすがたを見たいとまちきれないようすです。
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