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132 黒歴史ぶち撒け大会
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「どうも。下野伊緒奈です。光海先輩関連の同類だって聞いたんですけど、そうなんですか?」
ニヤリと笑った伊緒奈に、五十嵐は顔をしかめて、
「どーも五十嵐弘和だよ。生意気な年下だな、お前。場所が場所だったらボコって上下関係教え込んでんぞ」
「一応更生したんだから、そういう発想やめろお前」
呆れながら諌める涼に、
「ケンカは大体買う主義だったんだよ。つーかお前も俺を脅す感じで呼び出しただろうが」
五十嵐は涼を軽く睨む。
「あれは脅すに入らねぇだろ恋愛1年生」
「今その呼び方をするな」
「なんです? 恋愛1年生って」
「ほら生意気が食いついた」
高峰はそれを見ながら、修羅場っていうよりトリオの掛け合いみたいだなぁと思う。
涼の呼びかけでカラオケ店に集まった4人だが、五十嵐と伊緒奈は世間話のように罵り合う。
「光海先輩も大変だな。俺も自覚あるけど、クセのある奴ばっかに惚れられて」
伊緒奈が肩を竦めると、
「自覚あんのかよ。そんでその態度かよ。改めろよその態度。これから社会でやってけねぇぞ下野」
五十嵐は足と腕を組み、伊緒奈を睨みつける。
「名前で良いって。弘和さんも半分ライバルだし」
「俺は別にライバルじゃねぇし、名前で呼ばれたくもねぇ。橋本、コイツに一発食らわせたい。社会の怖さを教えたい」
「お前の一発はガチの一発だろ。やめろ。お前の言うその社会はブラックな社会だろうが。教えるなら健全な社会を教えろ」
「健全な社会は学んでる途中だから無理」
五十嵐のそれを聞いて、伊緒奈は鼻で笑い、
「弘和さんも拗らせてんね。光海先輩って罪作りだなぁ、そこも魅力だけど」
「あ゛? お前に言われたかねぇしそういうこと聞きたくねぇんだけどこの☓☓☓☓が」
「きったない言葉だなぁ。光海先輩には聞かせたくないね」
「言ったことねぇから安心しろよ。そもそも拗らせてんのを誇るんじゃねぇよ」
「そういう分別はつくんだ? 健全な社会を学んだおかげ?」
嘲るように言う伊緒奈を、五十嵐はまた強めに睨み、
「橋本、なんでコイツと会わせた? 苛つきしか起こんねぇんだけど?」
「腹割って話し合えば馬が合うと思うんだよな、お前ら。惚れた奴にしか弱みを見せないっつー共通点があるから」
「嫌な共通点だな」「涼先輩、俺の何を知ってんの?」
顔をしかめた五十嵐と、ここに来て初めて眉をひそめた伊緒奈の声が、ぶつかるように重なる。
涼は伊緒奈へ顔を向け、
「光海からちらっと聞いたんだよ。お前の過去に何かあるらしいってな。だから無碍にできないってのもな。ぶち撒けられるならぶち撒けろ、伊緒奈。五十嵐も結果的にぶち撒けてこうなってるから」
「はあ? ぶち撒ける必要を感じないんだけど?」「俺を前例にしないでくんない?」
二人の反応に、涼は呆れ顔で、
「ほら、似た者同士。同類だろ。腹割って話すぞ、俺も腹割って話すから。高峰は万が一の歯止め役だから気にすんな」
「ついに高峰くんを足で使いだしたよ、コイツ」
「涼先輩の話を聞くのは別に良いけど、俺は話したくないね」
三人のやり取りを見ていた高峰は、苦笑して、
「ちゃんと話し合って了解したから大丈夫だよ五十嵐くん。下野くんも、悪いけど、僕は橋本の力になりたいからさ、橋本が力になりたい下野くんの力にもなりたいって思うよ」
高峰の言葉を聞いた伊緒奈は、また嘲るように、
「わあ、素晴らしい友情ですね。縁遠いし要らないですね、そういうの。俺が欲しいのは光海先輩なんで」
「うっわホントに拗らせてんな下野、お前」
鼻で笑った五十嵐を睨みつけた伊緒奈を、五十嵐はまた鼻で笑い、
「アイツが橋本から鞍替えするとは思わねぇけど。ぶち撒けるにしろなんにしろ、その態度をどうにかしねぇと手に入れるどころの話じゃねぇぞ、下野」
伊緒奈は五十嵐を睨んだまま、
「言ってくれるね弘和さん。恋愛1年生のくせして」
「ハッ、今のお前に言われても痛くも痒くもねぇよ。黒歴史ぶち撒け大会やってこうぜ、下野。トップバッターは言い出しっぺの橋本な」
涼は、ため息を吐いて、
「分かってるよ。あと伊緒奈。お前、前に言ったよな。俺が光海に惚れた理由を言ったらお前も光海に惚れた理由を話すって。俺の過去話と惚れた理由は直結するから、そこ、分かっとけよ」
「分かりたくないんだけど?」
「まあ聞け。聞くだけ聞いてみろ」
そして涼は、本当に話し始めた。母のこと、グレたこと、留年しかけたこと、光海に出会ってから付き合えることになった、その全てと言えることを。
「初めてちゃんと聞いたけど、重い。お前の過去、中々に重い」
五十嵐が苦々しく言う。伊緒奈は口を噤んで顔をしかめている。高峰は静かに、全体を眺めている。
「ま、重いだろうな。他人の死でも重く感じるもんだしな。次、どっちにする? 五十嵐か、伊緒奈か」
五十嵐は、無言のままの伊緒奈を見て、
「しょーがねぇな。俺も乗ったからな。次、俺な」
そして五十嵐も、大きくため息を吐いてから、話し始めた。家のこと、クズになった経緯、中学での光海との関係、中学を卒業して『界隈』にどっぷり浸かっていたこと、光海に助けられて巡り巡ってこうなっていること。
「分かっちゃいたが、本当更生して良かったなお前」
渋い顔をしている涼に、「どーも」と軽く答えた五十嵐は、
「どんなもんだ下野。黒歴史暴露大会の気分は。俺、だいぶ死にそうよ? お前はさっきからずっと無言だけど」
顔をしかめる、どころか、怒りの表情になっている伊緒奈に、
「そのカオの意味はどんな意味だ? 下野。アイツに色々してた俺に報復したいカオ? 口喧嘩なら受けて立つぜ?」
見下すような口調で言う。
「……なんなの二人とも。高峰さんもさ。そうまでして俺の過去知りたい? 知ってどうすんの? なんの益があるワケ?」
「益とかの話じゃねぇって。過去の全てを話せとは言わねぇよ。光海に惚れたもん同士だし、お前は後輩だからな。悩みがあるなら聞くって話だ」
涼の言葉に、伊緒奈の怒りの表情が深くなる。
「ねぇ、橋本」
高峰は涼へ顔を向け、静かに口を開いた。
「僕もさ、話して良いかな。成川さんとはあんまり関係ないけど。二人とも話したのに僕が何も話さないの、なんか僕がズルい感じがしてさ」
苦笑しながら言った高峰に、
「……お前が良いなら、良いと思うけど」
神妙な顔をした涼と、
「おん? 高峰くんもなんかぶち撒けんの?」
意外だな、と言いたげな表情の五十嵐と、
「……」
無言で怒りの表情のまま、こちらを向いた伊緒奈を見て、
「うん。じゃあ、話すね」
高峰は一つ頷いて、話し始めた。両親のこと、父親のこと、ギターについて、自分の中に渦巻いた黒い感情と、それを飲み下して自分を動かしてくれた涼と光海のことを。
涼は無言で、神妙な顔のままで。
「高峰くんも重いもん背負ってんだな」
五十嵐は敢えてのように、軽めの口調で言う。
「重いかな、やっぱり。橋本にしかちゃんと話せてなかったんだよね。怖くてさ」
困ったような笑顔を見せる高峰に、
「怖いわな。過去の話って大体怖いし。高峰くん、表彰モンだよ」
「……高峰、ありがとな。色々。巻き込んだ感じなのに」
「巻き込んだ自覚あんだ? 橋本」
「あるよ。そのくらい」
「巻き込まれたとは思ってないから大丈夫だよ」
三人の話を聞いて、話したうえでのやり取りを見て、伊緒奈は膝の上で握り締めていた手を、更に握り込む。爪を食い込ませる。
「……三人とも、仲良いね。反吐が出そう」
俯いて、絞り出すように言う。
このまま、立ち去ってしまいたい。そう思うが、立ち去ったら臆病者の烙印を押される気がして、伊緒奈の顔が更に歪む。
「橋本とは仲良くない」
五十嵐の答えに、
「お前も頑固だな。それなりに仲良いだろ」
涼が呆れた声を出す。
「仲良いとは思うよ。僕も」
高峰の、少し楽しそうな声に、
「やめて高峰くんまで。橋本とは仲良くない。確定事項」
「幼児か」
「どんどん俺の精神年齢を下げんのやめてくんない? そのうち胎児になりそう」
どこまでも苛つくな、本当の友人ってヤツのやり取りは。
「いいよ。話すよ。悩みじゃないけどね。惚れたもんの好なんでしょ? 光海先輩にだけ聞いて欲しかったけど」
伊緒奈は俯いたまま、誰が何を言う前に話し始めた。
ニヤリと笑った伊緒奈に、五十嵐は顔をしかめて、
「どーも五十嵐弘和だよ。生意気な年下だな、お前。場所が場所だったらボコって上下関係教え込んでんぞ」
「一応更生したんだから、そういう発想やめろお前」
呆れながら諌める涼に、
「ケンカは大体買う主義だったんだよ。つーかお前も俺を脅す感じで呼び出しただろうが」
五十嵐は涼を軽く睨む。
「あれは脅すに入らねぇだろ恋愛1年生」
「今その呼び方をするな」
「なんです? 恋愛1年生って」
「ほら生意気が食いついた」
高峰はそれを見ながら、修羅場っていうよりトリオの掛け合いみたいだなぁと思う。
涼の呼びかけでカラオケ店に集まった4人だが、五十嵐と伊緒奈は世間話のように罵り合う。
「光海先輩も大変だな。俺も自覚あるけど、クセのある奴ばっかに惚れられて」
伊緒奈が肩を竦めると、
「自覚あんのかよ。そんでその態度かよ。改めろよその態度。これから社会でやってけねぇぞ下野」
五十嵐は足と腕を組み、伊緒奈を睨みつける。
「名前で良いって。弘和さんも半分ライバルだし」
「俺は別にライバルじゃねぇし、名前で呼ばれたくもねぇ。橋本、コイツに一発食らわせたい。社会の怖さを教えたい」
「お前の一発はガチの一発だろ。やめろ。お前の言うその社会はブラックな社会だろうが。教えるなら健全な社会を教えろ」
「健全な社会は学んでる途中だから無理」
五十嵐のそれを聞いて、伊緒奈は鼻で笑い、
「弘和さんも拗らせてんね。光海先輩って罪作りだなぁ、そこも魅力だけど」
「あ゛? お前に言われたかねぇしそういうこと聞きたくねぇんだけどこの☓☓☓☓が」
「きったない言葉だなぁ。光海先輩には聞かせたくないね」
「言ったことねぇから安心しろよ。そもそも拗らせてんのを誇るんじゃねぇよ」
「そういう分別はつくんだ? 健全な社会を学んだおかげ?」
嘲るように言う伊緒奈を、五十嵐はまた強めに睨み、
「橋本、なんでコイツと会わせた? 苛つきしか起こんねぇんだけど?」
「腹割って話し合えば馬が合うと思うんだよな、お前ら。惚れた奴にしか弱みを見せないっつー共通点があるから」
「嫌な共通点だな」「涼先輩、俺の何を知ってんの?」
顔をしかめた五十嵐と、ここに来て初めて眉をひそめた伊緒奈の声が、ぶつかるように重なる。
涼は伊緒奈へ顔を向け、
「光海からちらっと聞いたんだよ。お前の過去に何かあるらしいってな。だから無碍にできないってのもな。ぶち撒けられるならぶち撒けろ、伊緒奈。五十嵐も結果的にぶち撒けてこうなってるから」
「はあ? ぶち撒ける必要を感じないんだけど?」「俺を前例にしないでくんない?」
二人の反応に、涼は呆れ顔で、
「ほら、似た者同士。同類だろ。腹割って話すぞ、俺も腹割って話すから。高峰は万が一の歯止め役だから気にすんな」
「ついに高峰くんを足で使いだしたよ、コイツ」
「涼先輩の話を聞くのは別に良いけど、俺は話したくないね」
三人のやり取りを見ていた高峰は、苦笑して、
「ちゃんと話し合って了解したから大丈夫だよ五十嵐くん。下野くんも、悪いけど、僕は橋本の力になりたいからさ、橋本が力になりたい下野くんの力にもなりたいって思うよ」
高峰の言葉を聞いた伊緒奈は、また嘲るように、
「わあ、素晴らしい友情ですね。縁遠いし要らないですね、そういうの。俺が欲しいのは光海先輩なんで」
「うっわホントに拗らせてんな下野、お前」
鼻で笑った五十嵐を睨みつけた伊緒奈を、五十嵐はまた鼻で笑い、
「アイツが橋本から鞍替えするとは思わねぇけど。ぶち撒けるにしろなんにしろ、その態度をどうにかしねぇと手に入れるどころの話じゃねぇぞ、下野」
伊緒奈は五十嵐を睨んだまま、
「言ってくれるね弘和さん。恋愛1年生のくせして」
「ハッ、今のお前に言われても痛くも痒くもねぇよ。黒歴史ぶち撒け大会やってこうぜ、下野。トップバッターは言い出しっぺの橋本な」
涼は、ため息を吐いて、
「分かってるよ。あと伊緒奈。お前、前に言ったよな。俺が光海に惚れた理由を言ったらお前も光海に惚れた理由を話すって。俺の過去話と惚れた理由は直結するから、そこ、分かっとけよ」
「分かりたくないんだけど?」
「まあ聞け。聞くだけ聞いてみろ」
そして涼は、本当に話し始めた。母のこと、グレたこと、留年しかけたこと、光海に出会ってから付き合えることになった、その全てと言えることを。
「初めてちゃんと聞いたけど、重い。お前の過去、中々に重い」
五十嵐が苦々しく言う。伊緒奈は口を噤んで顔をしかめている。高峰は静かに、全体を眺めている。
「ま、重いだろうな。他人の死でも重く感じるもんだしな。次、どっちにする? 五十嵐か、伊緒奈か」
五十嵐は、無言のままの伊緒奈を見て、
「しょーがねぇな。俺も乗ったからな。次、俺な」
そして五十嵐も、大きくため息を吐いてから、話し始めた。家のこと、クズになった経緯、中学での光海との関係、中学を卒業して『界隈』にどっぷり浸かっていたこと、光海に助けられて巡り巡ってこうなっていること。
「分かっちゃいたが、本当更生して良かったなお前」
渋い顔をしている涼に、「どーも」と軽く答えた五十嵐は、
「どんなもんだ下野。黒歴史暴露大会の気分は。俺、だいぶ死にそうよ? お前はさっきからずっと無言だけど」
顔をしかめる、どころか、怒りの表情になっている伊緒奈に、
「そのカオの意味はどんな意味だ? 下野。アイツに色々してた俺に報復したいカオ? 口喧嘩なら受けて立つぜ?」
見下すような口調で言う。
「……なんなの二人とも。高峰さんもさ。そうまでして俺の過去知りたい? 知ってどうすんの? なんの益があるワケ?」
「益とかの話じゃねぇって。過去の全てを話せとは言わねぇよ。光海に惚れたもん同士だし、お前は後輩だからな。悩みがあるなら聞くって話だ」
涼の言葉に、伊緒奈の怒りの表情が深くなる。
「ねぇ、橋本」
高峰は涼へ顔を向け、静かに口を開いた。
「僕もさ、話して良いかな。成川さんとはあんまり関係ないけど。二人とも話したのに僕が何も話さないの、なんか僕がズルい感じがしてさ」
苦笑しながら言った高峰に、
「……お前が良いなら、良いと思うけど」
神妙な顔をした涼と、
「おん? 高峰くんもなんかぶち撒けんの?」
意外だな、と言いたげな表情の五十嵐と、
「……」
無言で怒りの表情のまま、こちらを向いた伊緒奈を見て、
「うん。じゃあ、話すね」
高峰は一つ頷いて、話し始めた。両親のこと、父親のこと、ギターについて、自分の中に渦巻いた黒い感情と、それを飲み下して自分を動かしてくれた涼と光海のことを。
涼は無言で、神妙な顔のままで。
「高峰くんも重いもん背負ってんだな」
五十嵐は敢えてのように、軽めの口調で言う。
「重いかな、やっぱり。橋本にしかちゃんと話せてなかったんだよね。怖くてさ」
困ったような笑顔を見せる高峰に、
「怖いわな。過去の話って大体怖いし。高峰くん、表彰モンだよ」
「……高峰、ありがとな。色々。巻き込んだ感じなのに」
「巻き込んだ自覚あんだ? 橋本」
「あるよ。そのくらい」
「巻き込まれたとは思ってないから大丈夫だよ」
三人の話を聞いて、話したうえでのやり取りを見て、伊緒奈は膝の上で握り締めていた手を、更に握り込む。爪を食い込ませる。
「……三人とも、仲良いね。反吐が出そう」
俯いて、絞り出すように言う。
このまま、立ち去ってしまいたい。そう思うが、立ち去ったら臆病者の烙印を押される気がして、伊緒奈の顔が更に歪む。
「橋本とは仲良くない」
五十嵐の答えに、
「お前も頑固だな。それなりに仲良いだろ」
涼が呆れた声を出す。
「仲良いとは思うよ。僕も」
高峰の、少し楽しそうな声に、
「やめて高峰くんまで。橋本とは仲良くない。確定事項」
「幼児か」
「どんどん俺の精神年齢を下げんのやめてくんない? そのうち胎児になりそう」
どこまでも苛つくな、本当の友人ってヤツのやり取りは。
「いいよ。話すよ。悩みじゃないけどね。惚れたもんの好なんでしょ? 光海先輩にだけ聞いて欲しかったけど」
伊緒奈は俯いたまま、誰が何を言う前に話し始めた。
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