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野花怪異談集全100話
05話「口壁さん(オリジナル)」
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「1」
ーー「????」ーー
夕焼けの赤い住宅路。
そこには学生達が通る通学路である。
そこには噂がある。
「ちょっと聞いてくれるかしら?」
なんでも馴れ馴れしく話しかける口壁さんという怪異談がある。
彼女自身、普通に接すれば問題ないが、もし悪口をすればあなた自身をーー。
ーーから。
そう、たったいま、彼女自身の悪口に対しては容赦ない。
そんな野花小学校の間では口壁さんという噂で持ちきりであり、その口壁さんの正体の真偽さえも分からず仕舞いだった。
そんな物語の主人公となる亜季田礼奈はその口壁さんという口の災いのもとで巻き込まれてしまう。
「2」
ーー「野花小学校体育館内」ーー
「よし!次、八木と亜季田」
「「はい」」
体育の先生が私たちの名前が呼ばれる。
私たちクラスがやってる授業は除霊訓練である。
巷で流行るオカルトや悪霊犯罪などからの自霊のためにやる訓練だ。一応武器はスマホンのアプリを一般的に使用する。
と、先生は早速、悪霊箱を取り出して撒いた。
アプリを使うことで一般の人たちでも除霊できる。
もちろん人間でもぶつけることは可能だがうかつにやると暴行罪になる
だから体育の授業でも除霊訓練は人気である。
まるでゲーム感覚で楽しめるからね。
「よーし!もういいぞ。流石だな八木家の者はな」
私たちの除霊訓練は終了した。
私と組んだ楓はあの激しい除霊訓練こなしても汗ひとつかいてなかった。
私も頑張らないとね。
「3」
ーー「野花小学校5年2組」ーー
「では、みなさん気をつけて帰りましょう」
「「さようなら」」
私たちは早速帰宅の準備する。
私はこの後実家の手伝いがあるから、早めに帰宅しなければならなかった。
「おい、知ってるか?例のうわさ」
「うん。知ってるよ。口壁さんね」
その時ちょうど口壁さんという類いのうわさが私たち同年代の間で流行っていた。
なんでも気さくな馴れ馴れしい口壁さんらしいとか。
私はそのうわさを一度に耳をしたが興味もなかったのでそのまま帰宅した。
「4」
ーー「通学路」ーー
私は1人で住宅道路で帰宅時だった。
「お嬢ちゃん。そこの丸メガネかけたお嬢ちゃん」
誰かが呼びかける女の人の声だった。
丸メガネをかけてるのは私くらいだった。
しかし、私以外誰もいなかった。
しかし、何度も呼びかけるので私はおそるおそる声をかけた。
「だれ?私に何か用?」
すると顔が見えない女の人は言った。
「悪いけどね。その落ちてるゴミ拾って捨ててくれるかしら?」
と、私の目の前に紙のレシートがあったので拾った。
私はなんだか不気味に感じたのでそのまま帰宅した時に忘れずにゴミに捨てた。
次の日の早朝、その通学路付近で誰かが感謝する女の人の声がした。
「5」
「そんな話うさんくさいな。なら俺がたしかめてやる」
と、友人のサトシはその口壁さんの正体を暴こうと、数人の友人達を引き連れて私の案内をもとに外に出かけた。
ーー「????」ーー
「たしか、この辺かな?」
私は丁度、女の人の声がした場所に案内した。
「おーい!!出てこい!口壁がクソ壁知らんがさっさと正体を表せ!!」
友人サトシは口が悪いが頼りになる友人だった。
すると、なにやらひそひそとざわめき出したの見て私たちは不安になる。友人サトシは慌てるがさらに煽るとそこの住宅の壁一面に無数の唇が浮かび上がる。
そこから一斉の罵詈雑言が浴びせられる。
「うわあああああああ!?」
ほかの友人達が逃げまどう中、サトシはそのまま立ち尽くす。そこから、サトシの身体が無数に唇が浮かびあがったの見て怖くなった私はそのままサトシを置いて逃げた。
「6」
しばらくして数日後、サトシは無事帰宅したが不登校になっている。
そんな私たちはサトシのためにいろいろ動いていたがしばらくしてサトシの家族はどこかへ引っ越した。
ーーカイダンセイバーズ本部室 (部室)ーー
「以上、カイダンセイバーズの報告ね」
私たちの部は現在8名である。
ここで送られてくる子ども達の妖怪や悪霊情報などを扱うのだった。
もちろん無茶な事はできないので顧問の草虫おじさんがついているが私たちが卒業するまではついてるらしいこと。
「ねー?礼奈これ見て」
パソコンテレビのネットからある特定のオカルト情報が寄せられていた。
「あ……口壁さん。ヨーロッパ国いるんだ」
私でも口壁さんとわかった。
なんでもとあるヨーロッパ国では姿を見せない若い女性の声の目撃情報多発してるらしい。
口壁さんに悪口などしたらどーなるかという情報はないが以前と生態は不明だ。
口壁さん 完
ーー「????」ーー
「アー、エキューズミートボールナデシコカムカムベリーマイリップ」
「why?」
end
ーー「????」ーー
夕焼けの赤い住宅路。
そこには学生達が通る通学路である。
そこには噂がある。
「ちょっと聞いてくれるかしら?」
なんでも馴れ馴れしく話しかける口壁さんという怪異談がある。
彼女自身、普通に接すれば問題ないが、もし悪口をすればあなた自身をーー。
ーーから。
そう、たったいま、彼女自身の悪口に対しては容赦ない。
そんな野花小学校の間では口壁さんという噂で持ちきりであり、その口壁さんの正体の真偽さえも分からず仕舞いだった。
そんな物語の主人公となる亜季田礼奈はその口壁さんという口の災いのもとで巻き込まれてしまう。
「2」
ーー「野花小学校体育館内」ーー
「よし!次、八木と亜季田」
「「はい」」
体育の先生が私たちの名前が呼ばれる。
私たちクラスがやってる授業は除霊訓練である。
巷で流行るオカルトや悪霊犯罪などからの自霊のためにやる訓練だ。一応武器はスマホンのアプリを一般的に使用する。
と、先生は早速、悪霊箱を取り出して撒いた。
アプリを使うことで一般の人たちでも除霊できる。
もちろん人間でもぶつけることは可能だがうかつにやると暴行罪になる
だから体育の授業でも除霊訓練は人気である。
まるでゲーム感覚で楽しめるからね。
「よーし!もういいぞ。流石だな八木家の者はな」
私たちの除霊訓練は終了した。
私と組んだ楓はあの激しい除霊訓練こなしても汗ひとつかいてなかった。
私も頑張らないとね。
「3」
ーー「野花小学校5年2組」ーー
「では、みなさん気をつけて帰りましょう」
「「さようなら」」
私たちは早速帰宅の準備する。
私はこの後実家の手伝いがあるから、早めに帰宅しなければならなかった。
「おい、知ってるか?例のうわさ」
「うん。知ってるよ。口壁さんね」
その時ちょうど口壁さんという類いのうわさが私たち同年代の間で流行っていた。
なんでも気さくな馴れ馴れしい口壁さんらしいとか。
私はそのうわさを一度に耳をしたが興味もなかったのでそのまま帰宅した。
「4」
ーー「通学路」ーー
私は1人で住宅道路で帰宅時だった。
「お嬢ちゃん。そこの丸メガネかけたお嬢ちゃん」
誰かが呼びかける女の人の声だった。
丸メガネをかけてるのは私くらいだった。
しかし、私以外誰もいなかった。
しかし、何度も呼びかけるので私はおそるおそる声をかけた。
「だれ?私に何か用?」
すると顔が見えない女の人は言った。
「悪いけどね。その落ちてるゴミ拾って捨ててくれるかしら?」
と、私の目の前に紙のレシートがあったので拾った。
私はなんだか不気味に感じたのでそのまま帰宅した時に忘れずにゴミに捨てた。
次の日の早朝、その通学路付近で誰かが感謝する女の人の声がした。
「5」
「そんな話うさんくさいな。なら俺がたしかめてやる」
と、友人のサトシはその口壁さんの正体を暴こうと、数人の友人達を引き連れて私の案内をもとに外に出かけた。
ーー「????」ーー
「たしか、この辺かな?」
私は丁度、女の人の声がした場所に案内した。
「おーい!!出てこい!口壁がクソ壁知らんがさっさと正体を表せ!!」
友人サトシは口が悪いが頼りになる友人だった。
すると、なにやらひそひそとざわめき出したの見て私たちは不安になる。友人サトシは慌てるがさらに煽るとそこの住宅の壁一面に無数の唇が浮かび上がる。
そこから一斉の罵詈雑言が浴びせられる。
「うわあああああああ!?」
ほかの友人達が逃げまどう中、サトシはそのまま立ち尽くす。そこから、サトシの身体が無数に唇が浮かびあがったの見て怖くなった私はそのままサトシを置いて逃げた。
「6」
しばらくして数日後、サトシは無事帰宅したが不登校になっている。
そんな私たちはサトシのためにいろいろ動いていたがしばらくしてサトシの家族はどこかへ引っ越した。
ーーカイダンセイバーズ本部室 (部室)ーー
「以上、カイダンセイバーズの報告ね」
私たちの部は現在8名である。
ここで送られてくる子ども達の妖怪や悪霊情報などを扱うのだった。
もちろん無茶な事はできないので顧問の草虫おじさんがついているが私たちが卒業するまではついてるらしいこと。
「ねー?礼奈これ見て」
パソコンテレビのネットからある特定のオカルト情報が寄せられていた。
「あ……口壁さん。ヨーロッパ国いるんだ」
私でも口壁さんとわかった。
なんでもとあるヨーロッパ国では姿を見せない若い女性の声の目撃情報多発してるらしい。
口壁さんに悪口などしたらどーなるかという情報はないが以前と生態は不明だ。
口壁さん 完
ーー「????」ーー
「アー、エキューズミートボールナデシコカムカムベリーマイリップ」
「why?」
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