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【番外編SS】溺愛Domは甘やかしたい
溺愛Domは甘やかしたい3
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……────。
「うわっ、さむ……雪降りそうだね」
そろそろ日付が変わる頃、ケーキを食べ終えた深見は駐車場までの道を歩いていた。見送りでついてきた汐も一緒だ。車で汐を家に送り届けてから、帰路につこうと考えていた。
「え、何こいつ。勝手に僕の場所取ってるんだけど」
こいつとは、助手席に座っている汐きゅんのことだ。オフィスに置いてけぼりにすることは出来ず、深見は出社するときも退社のときも、片時も離れない。いつも汐きゅんと一緒だった。汐の冷めた目に汐きゅんは怯えているように見える。汐きゅんの頭を鷲掴みにすると、後部座席へぽいっと投げた。
「ああ! 汐きゅんが……」
「きゅん?」
深見は転がったイルカのぬいぐるみを優しく抱き上げると、汐きゅんと名付けるに至った経緯を話す。髪の色がそっくりで、イルカといえばキューキュー鳴くイメージだったから。
「ふぅん……汐きゅんって言うんだ」
汐が汐きゅんを抱いて、深見と同じ場所に頬を寄せている。目の前の尊い光景だけで、白米五杯は余裕だろう。汐きゅんとの絡みを脳内でご飯換算していると、汐が「あれ?」と首を傾げる。
「こいつ、背中の毛がごわごわしてない? 禿げてるの、お前。かわいそうに……」
「ええっ!? そんなはずは……」
暗がりだから分かりづらいが、汐の言う通り確かに毛並みが揃っていない。深見が毎日何度も頬ずりをしている場所だ。
「汐きゅん……本当だ、禿げかけてる……ああ、汐きゅんかわいそうに」
「……その言い方だと、僕のことみたいだからやめてよ」
深見はいつの間にか毛の抜けた部分を、周りの毛を寄せて隠した。深見が汐きゅんにばかり構っていると、本物の汐が頬を膨らませる。
「誠吾さんは汐きゅんのほうが可愛いんだ? さっきから汐きゅんばっか……」
拗ねているのが可愛くて、永遠に見ていられる。素直に嫉妬の言葉を口にする恋人の唇を、深見は衝動的に奪った。一週間我慢していた分を上乗せして、いつもより長く、深く──。透明なフロントガラスを一枚隔てた向こう側は、誰が通りかかってもおかしくない。それでもいい。
汐に出会ってからというもの、深見は盲目な恋に溺れた。自分が認めたDomのCommandにしか反応しない。そんな気高くあるSubに、選ばれたかった。あの少年と汐が重なったとき、もちろん根っこには拭いきれない罪悪感があった。だからもう、この恋に望みはないのだと、汐のほうからこっ酷く振って欲しかったのだ。ちぐはぐな思いとは裏腹に、汐は深見を好きだと、深見しかいらない、と言った。
もうどんな言い訳を並べても、汐を諦めることは出来なかった。
「ん……っ、んん」
「Open」
Glareを放ちながら、深見はCommandを下す。困惑した表情を浮かべながらも、汐はそれに従った。優越感に近い感情が、深見の中に生まれる。他の誰でもない深見だからこそ、このSubはCommandを受け入れるのだ。
赤い舌を出し喉の奥を、深見に見せつけるようにする。基本のCommandのKneelすら怪しかった頃とは、大きく違う。深見に対する強い信頼を見せた応え方に、褒める意味でのGlareを飛ばした。
汐の瞳に情欲が灯るのが分かる。甘さの残る口内を、思うままに堪能した。頬の裏側に舌を押し当てると、喉奥で声を曇らせる。
「Goodboy. 汐君は偉いな」
「うん……いい子だから、誠吾さんのお家に連れてって」
「え」
「……そのつもりで見送るって言ったんだよ」
両親にこの上なく甘やかされて育った恋人は、自由奔放だ。目の前の誘惑を振り切るために、深見は大きく深呼吸をした。
「明日また迎えに来るから」
「やだ」
誠吾さんを見送ってくるね、と言ったきりで、箱入りの息子が帰らないとなると、深見の印象が悪くなる。強引に誘ったように受け取られてしまう。子供があまり好きでない深見は「やだやだ」と、駄々をこねられると蕁麻疹が出そうになるくらい拒否反応を示す。そのはずだったのに、聞き分けのない汐が可愛くてしょうがない。
深見は別の意味で泣きそうになった。
車を出そうとしない深見の横で、汐は電話をかけ始める。静かな車内で、汐の母親の声が響いた。
「もしもし。今日誠吾さんのお家に泊まるね……えっ? 何で!? 誠吾さんもいいよって言ってるもん! いいじゃん、別に……もう。じゃあ、お父さんに代わってよ」
創一のほうが甘いことを知っている。自覚のある小悪魔は、演技がかった声に切り替えた。
「あのね、誠吾さんのお家に泊まってもいい? えー……うん、うん。でもね、クリスマス一緒に過ごしたいし……。えー、なんで?」
思ったよりも説得に難航しているらしく、汐は徐々に苛立ちを会話に滲ませる。汐からスマホを優しく取り上げると、深見はすうっと息を吸い、覚悟を決めた。
「すみません! お義父さん! 今晩は汐君を連れて帰ります!」
汐を独占したい気持ちは、深見が誰よりも一番強い。通話を切る間際に、汐が「じゃあねー」とフォローなのか煽りなのか分からない言葉を残して。胃に穴が開きそうだ。
──言ってしまった……。
折り返しがきそうなものだが、何も来ないのが逆に不穏だ。不安を抱える深見とは対照的に、汐は和解した汐きゅんを抱きながら「早く誠吾さんのお家にゴー」と急かす。
深見は無理矢理開き直った気持ちを装い、イルミネーションが輝く街のほうへ向かった。
……────。
土曜日と日曜日。休日を二人きりで過ごした深見は、晴れ晴れとした表情で出社した。脇に汐きゅんを抱えて。
休憩から帰ってきた深見が、この世の不幸を凝縮したような顔をしていたので、クリスマスイブの午後は部署内はお通夜状態だったのだ。十七歳下の男の恋人がその闇を払ってくれたことなど、この場にいる一同は知る由もない。クリスマス明けに生き生きした姿に生まれ変わった深見に、恋人がいるのではないかと、一部の女子社員達は囁き合っていた。
その可愛い恋人が汐であることは、社内で君佳だけが知っている。
「先週死にそうな顔してたのに……」
「そうだったか? まあ、このところ残業続きだったからな」
アポなしで押しかけた挙句、汐を攫ってきてしまったので、心持ちが悪かった。紗那とは「汐が我儘を……」と謝罪合戦になり、創一には「誠吾くんは若いねぇ」と、お目溢しをもらった。
「部長はリフレッシュ出来てよかったですね。うちの課はお通夜状態ですよ! 主に女子達が!」
「ん? トラブルでもあったのか?」
色恋沙汰に鈍い深見に、君佳は溜め息をつく。
「クリスマス明けであんな爽やかになってたら……いるんじゃないかって思いますよ。ここでは独身で通ってるんですから。ただの独身じゃないですよ。次期社長、次男、ルックスよしのトリプル乗せで」
「そのくらいのトリプルならこの世にごまんといるだろう」
日本で探しても、深見のような肩書きは珍しくないだろう。自分がそれほど希少な存在だとは、微塵も思わなかった。
「しかもルックスよしって……はは。エイプリルフールも夏のボーナスもまだ先だぞ」
君佳は幼稚園の頃からの付き合いだ。そんな褒め言葉を使うなど、何か裏があるに違いない。プライドが高いわりに自己評価は著しく低く、ネジが一本飛んでいる男に、君佳は何も返せなかった。
背中にスカーフを巻いた汐きゅんを抱きながら、深見は始業前に愛しのパートナーを目に焼きつける。愛の言葉を文字にして送った後、深見は日常に戻った。
fin.
「うわっ、さむ……雪降りそうだね」
そろそろ日付が変わる頃、ケーキを食べ終えた深見は駐車場までの道を歩いていた。見送りでついてきた汐も一緒だ。車で汐を家に送り届けてから、帰路につこうと考えていた。
「え、何こいつ。勝手に僕の場所取ってるんだけど」
こいつとは、助手席に座っている汐きゅんのことだ。オフィスに置いてけぼりにすることは出来ず、深見は出社するときも退社のときも、片時も離れない。いつも汐きゅんと一緒だった。汐の冷めた目に汐きゅんは怯えているように見える。汐きゅんの頭を鷲掴みにすると、後部座席へぽいっと投げた。
「ああ! 汐きゅんが……」
「きゅん?」
深見は転がったイルカのぬいぐるみを優しく抱き上げると、汐きゅんと名付けるに至った経緯を話す。髪の色がそっくりで、イルカといえばキューキュー鳴くイメージだったから。
「ふぅん……汐きゅんって言うんだ」
汐が汐きゅんを抱いて、深見と同じ場所に頬を寄せている。目の前の尊い光景だけで、白米五杯は余裕だろう。汐きゅんとの絡みを脳内でご飯換算していると、汐が「あれ?」と首を傾げる。
「こいつ、背中の毛がごわごわしてない? 禿げてるの、お前。かわいそうに……」
「ええっ!? そんなはずは……」
暗がりだから分かりづらいが、汐の言う通り確かに毛並みが揃っていない。深見が毎日何度も頬ずりをしている場所だ。
「汐きゅん……本当だ、禿げかけてる……ああ、汐きゅんかわいそうに」
「……その言い方だと、僕のことみたいだからやめてよ」
深見はいつの間にか毛の抜けた部分を、周りの毛を寄せて隠した。深見が汐きゅんにばかり構っていると、本物の汐が頬を膨らませる。
「誠吾さんは汐きゅんのほうが可愛いんだ? さっきから汐きゅんばっか……」
拗ねているのが可愛くて、永遠に見ていられる。素直に嫉妬の言葉を口にする恋人の唇を、深見は衝動的に奪った。一週間我慢していた分を上乗せして、いつもより長く、深く──。透明なフロントガラスを一枚隔てた向こう側は、誰が通りかかってもおかしくない。それでもいい。
汐に出会ってからというもの、深見は盲目な恋に溺れた。自分が認めたDomのCommandにしか反応しない。そんな気高くあるSubに、選ばれたかった。あの少年と汐が重なったとき、もちろん根っこには拭いきれない罪悪感があった。だからもう、この恋に望みはないのだと、汐のほうからこっ酷く振って欲しかったのだ。ちぐはぐな思いとは裏腹に、汐は深見を好きだと、深見しかいらない、と言った。
もうどんな言い訳を並べても、汐を諦めることは出来なかった。
「ん……っ、んん」
「Open」
Glareを放ちながら、深見はCommandを下す。困惑した表情を浮かべながらも、汐はそれに従った。優越感に近い感情が、深見の中に生まれる。他の誰でもない深見だからこそ、このSubはCommandを受け入れるのだ。
赤い舌を出し喉の奥を、深見に見せつけるようにする。基本のCommandのKneelすら怪しかった頃とは、大きく違う。深見に対する強い信頼を見せた応え方に、褒める意味でのGlareを飛ばした。
汐の瞳に情欲が灯るのが分かる。甘さの残る口内を、思うままに堪能した。頬の裏側に舌を押し当てると、喉奥で声を曇らせる。
「Goodboy. 汐君は偉いな」
「うん……いい子だから、誠吾さんのお家に連れてって」
「え」
「……そのつもりで見送るって言ったんだよ」
両親にこの上なく甘やかされて育った恋人は、自由奔放だ。目の前の誘惑を振り切るために、深見は大きく深呼吸をした。
「明日また迎えに来るから」
「やだ」
誠吾さんを見送ってくるね、と言ったきりで、箱入りの息子が帰らないとなると、深見の印象が悪くなる。強引に誘ったように受け取られてしまう。子供があまり好きでない深見は「やだやだ」と、駄々をこねられると蕁麻疹が出そうになるくらい拒否反応を示す。そのはずだったのに、聞き分けのない汐が可愛くてしょうがない。
深見は別の意味で泣きそうになった。
車を出そうとしない深見の横で、汐は電話をかけ始める。静かな車内で、汐の母親の声が響いた。
「もしもし。今日誠吾さんのお家に泊まるね……えっ? 何で!? 誠吾さんもいいよって言ってるもん! いいじゃん、別に……もう。じゃあ、お父さんに代わってよ」
創一のほうが甘いことを知っている。自覚のある小悪魔は、演技がかった声に切り替えた。
「あのね、誠吾さんのお家に泊まってもいい? えー……うん、うん。でもね、クリスマス一緒に過ごしたいし……。えー、なんで?」
思ったよりも説得に難航しているらしく、汐は徐々に苛立ちを会話に滲ませる。汐からスマホを優しく取り上げると、深見はすうっと息を吸い、覚悟を決めた。
「すみません! お義父さん! 今晩は汐君を連れて帰ります!」
汐を独占したい気持ちは、深見が誰よりも一番強い。通話を切る間際に、汐が「じゃあねー」とフォローなのか煽りなのか分からない言葉を残して。胃に穴が開きそうだ。
──言ってしまった……。
折り返しがきそうなものだが、何も来ないのが逆に不穏だ。不安を抱える深見とは対照的に、汐は和解した汐きゅんを抱きながら「早く誠吾さんのお家にゴー」と急かす。
深見は無理矢理開き直った気持ちを装い、イルミネーションが輝く街のほうへ向かった。
……────。
土曜日と日曜日。休日を二人きりで過ごした深見は、晴れ晴れとした表情で出社した。脇に汐きゅんを抱えて。
休憩から帰ってきた深見が、この世の不幸を凝縮したような顔をしていたので、クリスマスイブの午後は部署内はお通夜状態だったのだ。十七歳下の男の恋人がその闇を払ってくれたことなど、この場にいる一同は知る由もない。クリスマス明けに生き生きした姿に生まれ変わった深見に、恋人がいるのではないかと、一部の女子社員達は囁き合っていた。
その可愛い恋人が汐であることは、社内で君佳だけが知っている。
「先週死にそうな顔してたのに……」
「そうだったか? まあ、このところ残業続きだったからな」
アポなしで押しかけた挙句、汐を攫ってきてしまったので、心持ちが悪かった。紗那とは「汐が我儘を……」と謝罪合戦になり、創一には「誠吾くんは若いねぇ」と、お目溢しをもらった。
「部長はリフレッシュ出来てよかったですね。うちの課はお通夜状態ですよ! 主に女子達が!」
「ん? トラブルでもあったのか?」
色恋沙汰に鈍い深見に、君佳は溜め息をつく。
「クリスマス明けであんな爽やかになってたら……いるんじゃないかって思いますよ。ここでは独身で通ってるんですから。ただの独身じゃないですよ。次期社長、次男、ルックスよしのトリプル乗せで」
「そのくらいのトリプルならこの世にごまんといるだろう」
日本で探しても、深見のような肩書きは珍しくないだろう。自分がそれほど希少な存在だとは、微塵も思わなかった。
「しかもルックスよしって……はは。エイプリルフールも夏のボーナスもまだ先だぞ」
君佳は幼稚園の頃からの付き合いだ。そんな褒め言葉を使うなど、何か裏があるに違いない。プライドが高いわりに自己評価は著しく低く、ネジが一本飛んでいる男に、君佳は何も返せなかった。
背中にスカーフを巻いた汐きゅんを抱きながら、深見は始業前に愛しのパートナーを目に焼きつける。愛の言葉を文字にして送った後、深見は日常に戻った。
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