135 / 804
★港町ジャネスコ編★
127:何それ物騒っ!??
しおりを挟む
「エルフにしちゃあ珍しい姿だなぁ? それに、そっちのちっこいのも、見た事がねぇ種族だぁ」
長い顔に巨大な口、そこから覗く無数の牙。
爬虫類特有のギロリとした目が、俺とグレコを舐め回すように見ている。
バーバー族も爬虫類だけど、それとは比べものにならないほど、目の前のワニ顔人間は恐ろしい。
あの、巨大トカゲと化した蜥蜴神とよく似た威圧感を、俺は感じていた。
「何よあなたっ!? いきなり声掛けてきて、私たちに何か用なのっ!??」
果敢に立ち向かうグレコ。
しかし、俺の中にある危険察知センサーは、先程からピーピー! と警告音を鳴らし続けている。
グレコ! こいつは危険だ!! 逃げようっ!!!
そう言いたいのだが、怖くてちびりそうで声すら出せない。
グレコの服の裾をツンツンと引っ張るのが精一杯な俺。
「何の用も何も、おめぇらが俺様の船の前で立ち止まってやがるから、荷物が運び込めねぇんだよ」
ワニ顔人間の言葉に周りを見ると、同じような顔をしたワニ顔人間たちが、重そうな荷物を持ったままの状態で立往生している。
どうやら、俺とグレコが立ち止まっていた場所が、彼らの船へと続く導線だったらしい。
早くそこを退いてくれ、荷物が重いんだよ……と、ワニ顔人間たちの表情が訴えていた。
「あ、えっと……、それは、ごめんなさい」
おずおずと謝りながら、道を譲る俺とグレコ。
その横を、ぶつぶつと文句を言いながら通り、荷物運びを再開させるワニ顔人間たち。
「俺様の名はザサーク・キッズ。このタイニック号の船長さ。おめぇら、こんなとこでウロチョロしてちゃあ、積み荷の邪魔になるぜぇ?」
最初に声を掛けてきたワニ顔人間がそう言った。
……ツッコミどころ満載な自己紹介だな。
ザサーク・キッズ? どこがキッズなんだよ?? どこをどう見てもアダルトだろうが、全身黒光りマンめ。
それに、タイニック号って……、もはや沈みそうな気しかしないな、一文字抜けたぶん早く沈みそうだわ。
ていうか、こんなワニ顔人間だらけの船とか、絶対乗りたくないわ、航海中に謎の死を遂げちゃいそう。
「すみません、作業の邪魔をしていたとは知らずに」
自分に非があったと認めたグレコは、素直に謝罪する。
俺はなんていうか、怪訝な顔でザサークを見つめる事しかできない。
こいつ……、他にも目的があって俺たちに声掛けたんじゃないだろうなぁ?
そういう疑念が頭の中に渦巻いているのだ。
「ほら、モッモも謝って!」
「あうっ!? ご、す、すみませんでした~」
グレコに無理矢理頭を押さえられて、謝る俺。
「ギャッハッハッ! わかりゃあ良いってことよ!! しかしまぁなんだ、あれだな……。生き残りがいたとはなぁ~」
……えっ? 何その言い方??
動揺する俺とグレコ。
生き残りって、俺のこと? それとも、グレコのこと??
すると、背後からピョンピョンという複数の足音が聞こえて……
「おやおや、何かお困り事ですかな?」
振り返るとそこには、年老いたおじいさんラビー族が、三人の護衛を引き連れて立っていた。
おじいさんラビー族はどうやら貴族のようだ、お高そうな洋服を身にまとい、手に持った杖には宝石まで埋め込まれている。
護衛の三人は、これまたラビー族なのだけれど、体が大きく顔つきが厳つい。
三人は一様に緑色の制服に身を包んでおり、街中で見た警備員とか警察っぽい者とは全然別なようで、専属のSPって雰囲気。
「おやぁ? こりゃ珍しい。どうしなすった、貴族様よぉ。ここは下俗の働く商船前ですぜ? そちらこそ、何かお困り事で??」
明らかに、挑戦的な態度と言葉を発するザサーク。
「いやいや、わしは困っておらんよ。そちらのお嬢さん方が困っておられるのかと思ってな。こんな下卑た所に迷い込まれて、危うく賊に攫われでもしたら、モントリア公国の名に傷が付く。さぁ、わかったらその方たちを解放なさい」
こちらも、かなり好戦的な言葉を発するおじいさんラビー族。
下卑た場所って……、そんな言い方しなくてもいいんじゃなぁい?
「ふん、まぁいいさ。しかし爺さんよ、覚えておきな。てめぇが言うその下卑た場所があるからこそ、てめぇらはのうのうと飯を食い、生活が出来るんだ。あんまり商船を馬鹿にするんじゃあねぇ……」
キレて喧嘩がおっぱじまるのでは!? と身構えていた俺だったが、予想外にも、ザサークはあっさりと引き下がった。
それほどに、貴族であるラビー族の権力がこの国では大きいのか、それとも……
ザサークが去って行くと、おじいさんラビー族は俺たちを連れて、商船の並ぶ港から離れた。
そして、貴族が乗るような豪華客船が多数停泊している場所まで歩いて行き、こう言った。
「ここならもう大丈夫。お嬢さん方、危ない所でしたな。近頃このジャネスコでは、人攫いなどという恐ろしい事件が頻発しております故。旅のお方、出歩く際には充分にご用心を」
わぉ、人攫いっ!? 何それ物騒っ!??
「そうでしたか。助けて頂いてありがとうございました」
深々と頭を下げて、ぼやっとしている俺の頭をむんずと掴み、強引に下げさせるグレコ。
「ふぉっふぉっ。わしはこの町の北大通りに屋敷を構えるブーゼ伯爵という者。もし何かお困りの際は、遠慮なく尋ねて来なさい。では……」
そう言って、三人の護衛を従えたブーゼ伯爵は、俺たちの元を去って行った。
ふぅ~、なんだか、都会にいるのも楽じゃねぇなぁ~。
なんて思っていると、俺のお腹がキュ~っと鳴った。
先ほどのレストランで、食べようと思っていたロブスターを半分以上みんなに(ほとんどカービィに)取られちゃったから、もうお腹が空いてきたんだ。
ギンロと同じパンケーキを頼んで食べたけど、あれはかなり量が少なかったし……
ギンロも、あれだと絶対足りてないはず。
「……ねぇグレコ、とりあえず、蒸しパン買いに行かない?」
「えっ!? このタイミングで何言ってるのよ!??」
あからさまに怒った顔になるグレコ。
……まぁ、自分でも、このタイミングで言うのはおかしいかなって、ちょっと思ったけどさ。
「でもグレコ、今、宿屋に帰ろうって思ってたでしょ?」
「……うん。だって、二人だと危なそうだしね、ウロチョロしてると」
「そうだよね。でもほら、ギンロ、蒸しパン食べたがってたでしょ? 表通りなら危なくなさそうだしさ、パン屋だけでも寄って行こうよ??」
俺の提案に、グレコは少々悩んだようだが……
「そうね、大通りなら人通りも多いし、さっきみたいな怖い奴らも通りにはいなかったしね。行こっか?」
よっし! おやつの時間だぁっ!!
「うん♪ 僕ねぇ、メロンパン食べたい♪」
「めろんぱん? 何それ??」
……そうか、グレコにはメロンパンも通じないんだな、うん。
俺とグレコは港を背に、町の中心部である商店街へと歩いて行った。
長い顔に巨大な口、そこから覗く無数の牙。
爬虫類特有のギロリとした目が、俺とグレコを舐め回すように見ている。
バーバー族も爬虫類だけど、それとは比べものにならないほど、目の前のワニ顔人間は恐ろしい。
あの、巨大トカゲと化した蜥蜴神とよく似た威圧感を、俺は感じていた。
「何よあなたっ!? いきなり声掛けてきて、私たちに何か用なのっ!??」
果敢に立ち向かうグレコ。
しかし、俺の中にある危険察知センサーは、先程からピーピー! と警告音を鳴らし続けている。
グレコ! こいつは危険だ!! 逃げようっ!!!
そう言いたいのだが、怖くてちびりそうで声すら出せない。
グレコの服の裾をツンツンと引っ張るのが精一杯な俺。
「何の用も何も、おめぇらが俺様の船の前で立ち止まってやがるから、荷物が運び込めねぇんだよ」
ワニ顔人間の言葉に周りを見ると、同じような顔をしたワニ顔人間たちが、重そうな荷物を持ったままの状態で立往生している。
どうやら、俺とグレコが立ち止まっていた場所が、彼らの船へと続く導線だったらしい。
早くそこを退いてくれ、荷物が重いんだよ……と、ワニ顔人間たちの表情が訴えていた。
「あ、えっと……、それは、ごめんなさい」
おずおずと謝りながら、道を譲る俺とグレコ。
その横を、ぶつぶつと文句を言いながら通り、荷物運びを再開させるワニ顔人間たち。
「俺様の名はザサーク・キッズ。このタイニック号の船長さ。おめぇら、こんなとこでウロチョロしてちゃあ、積み荷の邪魔になるぜぇ?」
最初に声を掛けてきたワニ顔人間がそう言った。
……ツッコミどころ満載な自己紹介だな。
ザサーク・キッズ? どこがキッズなんだよ?? どこをどう見てもアダルトだろうが、全身黒光りマンめ。
それに、タイニック号って……、もはや沈みそうな気しかしないな、一文字抜けたぶん早く沈みそうだわ。
ていうか、こんなワニ顔人間だらけの船とか、絶対乗りたくないわ、航海中に謎の死を遂げちゃいそう。
「すみません、作業の邪魔をしていたとは知らずに」
自分に非があったと認めたグレコは、素直に謝罪する。
俺はなんていうか、怪訝な顔でザサークを見つめる事しかできない。
こいつ……、他にも目的があって俺たちに声掛けたんじゃないだろうなぁ?
そういう疑念が頭の中に渦巻いているのだ。
「ほら、モッモも謝って!」
「あうっ!? ご、す、すみませんでした~」
グレコに無理矢理頭を押さえられて、謝る俺。
「ギャッハッハッ! わかりゃあ良いってことよ!! しかしまぁなんだ、あれだな……。生き残りがいたとはなぁ~」
……えっ? 何その言い方??
動揺する俺とグレコ。
生き残りって、俺のこと? それとも、グレコのこと??
すると、背後からピョンピョンという複数の足音が聞こえて……
「おやおや、何かお困り事ですかな?」
振り返るとそこには、年老いたおじいさんラビー族が、三人の護衛を引き連れて立っていた。
おじいさんラビー族はどうやら貴族のようだ、お高そうな洋服を身にまとい、手に持った杖には宝石まで埋め込まれている。
護衛の三人は、これまたラビー族なのだけれど、体が大きく顔つきが厳つい。
三人は一様に緑色の制服に身を包んでおり、街中で見た警備員とか警察っぽい者とは全然別なようで、専属のSPって雰囲気。
「おやぁ? こりゃ珍しい。どうしなすった、貴族様よぉ。ここは下俗の働く商船前ですぜ? そちらこそ、何かお困り事で??」
明らかに、挑戦的な態度と言葉を発するザサーク。
「いやいや、わしは困っておらんよ。そちらのお嬢さん方が困っておられるのかと思ってな。こんな下卑た所に迷い込まれて、危うく賊に攫われでもしたら、モントリア公国の名に傷が付く。さぁ、わかったらその方たちを解放なさい」
こちらも、かなり好戦的な言葉を発するおじいさんラビー族。
下卑た場所って……、そんな言い方しなくてもいいんじゃなぁい?
「ふん、まぁいいさ。しかし爺さんよ、覚えておきな。てめぇが言うその下卑た場所があるからこそ、てめぇらはのうのうと飯を食い、生活が出来るんだ。あんまり商船を馬鹿にするんじゃあねぇ……」
キレて喧嘩がおっぱじまるのでは!? と身構えていた俺だったが、予想外にも、ザサークはあっさりと引き下がった。
それほどに、貴族であるラビー族の権力がこの国では大きいのか、それとも……
ザサークが去って行くと、おじいさんラビー族は俺たちを連れて、商船の並ぶ港から離れた。
そして、貴族が乗るような豪華客船が多数停泊している場所まで歩いて行き、こう言った。
「ここならもう大丈夫。お嬢さん方、危ない所でしたな。近頃このジャネスコでは、人攫いなどという恐ろしい事件が頻発しております故。旅のお方、出歩く際には充分にご用心を」
わぉ、人攫いっ!? 何それ物騒っ!??
「そうでしたか。助けて頂いてありがとうございました」
深々と頭を下げて、ぼやっとしている俺の頭をむんずと掴み、強引に下げさせるグレコ。
「ふぉっふぉっ。わしはこの町の北大通りに屋敷を構えるブーゼ伯爵という者。もし何かお困りの際は、遠慮なく尋ねて来なさい。では……」
そう言って、三人の護衛を従えたブーゼ伯爵は、俺たちの元を去って行った。
ふぅ~、なんだか、都会にいるのも楽じゃねぇなぁ~。
なんて思っていると、俺のお腹がキュ~っと鳴った。
先ほどのレストランで、食べようと思っていたロブスターを半分以上みんなに(ほとんどカービィに)取られちゃったから、もうお腹が空いてきたんだ。
ギンロと同じパンケーキを頼んで食べたけど、あれはかなり量が少なかったし……
ギンロも、あれだと絶対足りてないはず。
「……ねぇグレコ、とりあえず、蒸しパン買いに行かない?」
「えっ!? このタイミングで何言ってるのよ!??」
あからさまに怒った顔になるグレコ。
……まぁ、自分でも、このタイミングで言うのはおかしいかなって、ちょっと思ったけどさ。
「でもグレコ、今、宿屋に帰ろうって思ってたでしょ?」
「……うん。だって、二人だと危なそうだしね、ウロチョロしてると」
「そうだよね。でもほら、ギンロ、蒸しパン食べたがってたでしょ? 表通りなら危なくなさそうだしさ、パン屋だけでも寄って行こうよ??」
俺の提案に、グレコは少々悩んだようだが……
「そうね、大通りなら人通りも多いし、さっきみたいな怖い奴らも通りにはいなかったしね。行こっか?」
よっし! おやつの時間だぁっ!!
「うん♪ 僕ねぇ、メロンパン食べたい♪」
「めろんぱん? 何それ??」
……そうか、グレコにはメロンパンも通じないんだな、うん。
俺とグレコは港を背に、町の中心部である商店街へと歩いて行った。
0
あなたにおすすめの小説
40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私
とうとうキレてしまいました
なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが
飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした……
スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます
最強の職業は解体屋です! ゴミだと思っていたエクストラスキル『解体』が実は超有能でした
服田 晃和
ファンタジー
旧題:最強の職業は『解体屋』です!〜ゴミスキルだと思ってたエクストラスキル『解体』が実は最強のスキルでした〜
大学を卒業後建築会社に就職した普通の男。しかし待っていたのは設計や現場監督なんてカッコいい職業ではなく「解体作業」だった。来る日も来る日も使わなくなった廃ビルや、人が居なくなった廃屋を解体する日々。そんなある日いつものように廃屋を解体していた男は、大量のゴミに押しつぶされてしまい突然の死を迎える。
目が覚めるとそこには自称神様の金髪美少女が立っていた。その神様からは自分の世界に戻り輪廻転生を繰り返すか、できれば剣と魔法の世界に転生して欲しいとお願いされた俺。だったら、せめてサービスしてくれないとな。それと『魔法』は絶対に使えるようにしてくれよ!なんたってファンタジーの世界なんだから!
そうして俺が転生した世界は『職業』が全ての世界。それなのに俺の職業はよく分からない『解体屋』だって?貴族の子に生まれたのに、『魔導士』じゃなきゃ追放らしい。優秀な兄は勿論『魔導士』だってさ。
まぁでもそんな俺にだって、魔法が使えるんだ!えっ?神様の不手際で魔法が使えない?嘘だろ?家族に見放され悲しい人生が待っていると思った矢先。まさかの魔法も剣も極められる最強のチート職業でした!!
魔法を使えると思って転生したのに魔法を使う為にはモンスター討伐が必須!まずはスライムから行ってみよう!そんな男の楽しい冒険ファンタジー!
【しっかり書き換え版】『異世界でたった1人の日本人』~ 異世界で日本の神の加護を持つたった1人の男~
石のやっさん
ファンタジー
12/17 13時20分 HOT男性部門1位 ファンタジー日間 1位 でした。
ありがとうございます
主人公の神代理人(かみしろ りひと)はクラスの異世界転移に巻き込まれた。
転移前に白い空間にて女神イシュタスがジョブやスキルを与えていたのだが、理人の番が来た時にイシュタスの顔色が変わる。「貴方神臭いわね」そう言うと理人にだけジョブやスキルも与えずに異世界に転移をさせた。
ジョブやスキルの無い事から早々と城から追い出される事が決まった、理人の前に天照の分体、眷属のアマ=テラス事『テラスちゃん』が現れた。
『異世界の女神は誘拐犯なんだ』とリヒトに話し、神社の宮司の孫の理人に異世界でも生きられるように日本人ならではの力を授けてくれた。
ここから『異世界でたった1人の日本人、理人の物語』がスタートする
「『異世界でたった1人の日本人』 私達を蔑ろにしチート貰ったのだから返して貰いますね」が好評だったのですが...昔に書いて小説らしくないのでしっかり書き始めました。
1×∞(ワンバイエイト) 経験値1でレベルアップする俺は、最速で異世界最強になりました!
マツヤマユタカ
ファンタジー
23年5月22日にアルファポリス様より、拙著が出版されました!そのため改題しました。
今後ともよろしくお願いいたします!
トラックに轢かれ、気づくと異世界の自然豊かな場所に一人いた少年、カズマ・ナカミチ。彼は事情がわからないまま、仕方なくそこでサバイバル生活を開始する。だが、未経験だった釣りや狩りは妙に上手くいった。その秘密は、レベル上げに必要な経験値にあった。実はカズマは、あらゆるスキルが経験値1でレベルアップするのだ。おかげで、何をやっても簡単にこなせて――。異世界爆速成長系ファンタジー、堂々開幕!
タイトルの『1×∞』は『ワンバイエイト』と読みます。
男性向けHOTランキング1位!ファンタジー1位を獲得しました!【22/7/22】
そして『第15回ファンタジー小説大賞』において、奨励賞を受賞いたしました!【22/10/31】
アルファポリス様より出版されました!現在第四巻まで発売中です!
コミカライズされました!公式漫画タブから見られます!【24/8/28】
マツヤマユタカ名義でTwitterやってます。
見てください。
スキルはコピーして上書き最強でいいですか~改造初級魔法で便利に異世界ライフ~
深田くれと
ファンタジー
【文庫版2が4月8日に発売されます! ありがとうございます!】
異世界に飛ばされたものの、何の能力も得られなかった青年サナト。街で清掃係として働くかたわら、雑魚モンスターを狩る日々が続いていた。しかしある日、突然仕事を首になり、生きる糧を失ってしまう――。 そこで、サナトの人生を変える大事件が発生する!途方に暮れて挑んだダンジョンにて、ダンジョンを支配するドラゴンと遭遇し、自らを破壊するよう頼まれたのだ。その願いを聞きつつも、ダンジョンの後継者にはならず、能力だけを受け継いだサナト。新たな力――ダンジョンコアとともに、スキルを駆使して異世界で成り上がる!
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
大学生活を謳歌しようとしたら、女神の勝手で異世界に転送させられたので、復讐したいと思います
町島航太
ファンタジー
2022年2月20日。日本に住む善良な青年である泉幸助は大学合格と同時期に末期癌だという事が判明し、短い人生に幕を下ろした。死後、愛の女神アモーラに見初められた幸助は魔族と人間が争っている魔法の世界へと転生させられる事になる。命令が嫌いな幸助は使命そっちのけで魔法の世界を生きていたが、ひょんな事から自分の死因である末期癌はアモーラによるものであり、魔族討伐はアモーラの私情だという事が判明。自ら手を下すのは面倒だからという理由で夢のキャンパスライフを失った幸助はアモーラへの復讐を誓うのだった。
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる