1 / 92
1 何もかも変わってしまった
しおりを挟む
『ハアッ』
キーンッ!すいっ
〖まだまだ。軽すぎるな〗
『フッ!』
ガッ!ひょいっ
〖甘いな。それじゃまだまだ俺の右手の出番は無いぞ〗
『くうっ!』
ガキンッガガガガガッ
〖悪くは無いが⋯そら〗
スイっ
『あっ』
ドターンっ
『ああ~』ばたん
またダメだった⋯
疲れ果て、はしたないと思う余裕もなく、床に手足を放り出して倒れた。
〖手数だけを増やすな。足元を疎かにしすぎだ。常に全身を意識しろ〗
『はあはあはあ⋯はい』ぜえぜえ
武神様から容赦ない指導が入る。
〖体力作りも必要だな。まだまだお前さんの攻撃は軽い。手先だけの攻撃は悪手だぞ〗
『ううう⋯返す言葉もないわ』はあはあ
〖ふふふ。手厳しいね、武神。少しは手加減してあげたら?彼女は実戦初心者なんだよ。目覚めてから短時間でここまで出来たら、それだけでもすごいことだと思うけど?〗
『あらあらまあまあ⋯主神様、わざわざ見にいらしてくださったの?』
よいしょっと起きようとすると
〖ああ、大丈夫だよ。休んでて。脳筋の武神ちゃん相手に疲れたでしょ?〗
『は、はい⋯ありがとうございます。じゃあ、お言葉に甘えて』
石づくりの宮殿の床は冷たくて、火照った体に気持ちいい。とはいえ、神様相手に大の字で寝ている訳にもいかないから、上半身だけはなんとか起こして床に座る。
〖何だよ脳筋脳筋ってよぉ。手加減はしてるぞ。利き手の右手は使わないように背中に回してたしよ。なんなら俺は半径1メートルから動いてねぇぞ〗
『あ、あはは⋯』
よく言うわ。1メートルどころか右足を軸に左足が少し動く程度じゃない。要は同じ場所から一歩も動いてないのよ。しかも息一つ乱れもしないなんて!私は指一本動かすのも辛いのに⋯っ!
〖え~?充分すごいんじゃない?左足は動かしたんでしょ~?〗
『え?』
それ位は当然じゃないの?
〖ふん。当然では無いな。俺の足を片足でも動かせるやつはそういないはずだ〗フンッ
〖ほらね~〗くすくす
『⋯』ぽかーん
ほ、ほんとに?
〖ああ。自信持っていいぞ。まだまだだがな。まだまだまだまだだがな〗ふんっ
『あ、ありがとうございます?』
な、なんか最後が引っかかるけど、我慢よ我慢!ぐぐっ
〖まあ、お前さんはナギナタ?だったか?一応、武の経験はあるみたいだからな、体の使い方なんかは悪くないんだが、なんつーか綺麗すぎるんだよな~〗
〖あ~確かにね~演舞みたいに見える時あるよね~〗
〖だろ?〗
『え?』
綺麗すぎる?
〖お前より先に下に行ったアイツも言ってたが、お前さんたちの世界の武術は型ってのを徹底的に叩き込むんだろ?〗
『え、ええ、そうね』
それがないと何も始まらないから⋯
〖それの全てが悪いとは言わねぇが、それって、要はみんながお揃いの動きをするって事だよな?〗
『え、ええ』
そうね。みんなで並んで素振りしたりするものね
〖命がかからない、見せもんとしての試合とかならそれでいいかもしれんけどな?この世界の戦いは生きるか死ぬかの、言わば殺し合いだ〗
『あ⋯』
殺し合い⋯愕然とする。
向こうの世界では、遠い所にあった言葉がいきなり自分の目の前に突きつけられた
〖分かるか?お前さんの綺麗な技は、殺し合いにおいてはある意味、致命的な弱点になるんだよ〗
『⋯』
そうよ、ここは異世界
〖測ったような同じ太刀筋、決まった攻撃パターン、綺麗すぎる動きは慣れちまえば簡単に読まれちまう〗
『⋯』
その通りだわ
〖更に言うと、相手はどっかのお飾りの甘っちょろい騎士じゃねえ。生きることに必死な悪党や破落戸が真っ当な戦いをすると思うか?〗
『⋯いいえ』
生きるためにはどんな汚いことでもしてくるでしょうね
〖それにな、相手は人とは限らねぇんだぜ。むしろそっちメインだろ〗
『あ⋯魔物』
そうよ。今までの世界の常識はこちらでは通用しないのよ
〖魔物は本能で動く。それこそ人を殺ることに躊躇はねぇ。人間の思考など関係ないんだぞ。一瞬の迷いが死を呼ぶんだ〗
『⋯』
私、私には
〖覚悟が足りないことが分かったか?俺たちはお前を殺すことは絶対にないからな。ある意味、どんなに痛めつけても安全は確保されているからな〗
『はい⋯』
そうだ。この世界に先に降りている孫を今度こそ守りたい。守らなければ⋯そう思いはしても具体的なイメージや覚悟が圧倒的に足りなかった。なぜなら、向こうの世界では命のやりとりの戦いなどしたことはなかったから。
ああ、違うわね。向こうの私の最期の時以外は⋯
☆。.:*・゜☆。.:*・゜
初めましての方も、いつもお読みいただいている方も、お読み頂きありがとうございますm(*_ _)m
こちらは『転生初日に妖精さんと双子のドラゴンと家族になりました。もふもふとも家族になります!』の、おばあちゃんこと、凛さん(人間バージョン)のお話になります。が、一応、こちらだけでも楽しんで頂けるようする予定です。
常々、天界の凛さんは今の状況をどう思っているんだろう?サーヤ大好きおばあちゃんが大人しく天界にいるのだろうか?と思っていました。いや、いないだろうな⋯と。それで今回、思い切って書いてみることにしました。『転生初日に~』もあまり進まないのに⋯と、思われるかもしれませんが、そちらも頑張りますので、よろしくお願いします。
それと全く関係のないお話『小さな小さな花うさぎさん達に誘われて、異世界で今度こそ楽しく生きます!』という作品も始める予定です。
どうぞそちらの作品も、よろしくお願い致します。
のどか
キーンッ!すいっ
〖まだまだ。軽すぎるな〗
『フッ!』
ガッ!ひょいっ
〖甘いな。それじゃまだまだ俺の右手の出番は無いぞ〗
『くうっ!』
ガキンッガガガガガッ
〖悪くは無いが⋯そら〗
スイっ
『あっ』
ドターンっ
『ああ~』ばたん
またダメだった⋯
疲れ果て、はしたないと思う余裕もなく、床に手足を放り出して倒れた。
〖手数だけを増やすな。足元を疎かにしすぎだ。常に全身を意識しろ〗
『はあはあはあ⋯はい』ぜえぜえ
武神様から容赦ない指導が入る。
〖体力作りも必要だな。まだまだお前さんの攻撃は軽い。手先だけの攻撃は悪手だぞ〗
『ううう⋯返す言葉もないわ』はあはあ
〖ふふふ。手厳しいね、武神。少しは手加減してあげたら?彼女は実戦初心者なんだよ。目覚めてから短時間でここまで出来たら、それだけでもすごいことだと思うけど?〗
『あらあらまあまあ⋯主神様、わざわざ見にいらしてくださったの?』
よいしょっと起きようとすると
〖ああ、大丈夫だよ。休んでて。脳筋の武神ちゃん相手に疲れたでしょ?〗
『は、はい⋯ありがとうございます。じゃあ、お言葉に甘えて』
石づくりの宮殿の床は冷たくて、火照った体に気持ちいい。とはいえ、神様相手に大の字で寝ている訳にもいかないから、上半身だけはなんとか起こして床に座る。
〖何だよ脳筋脳筋ってよぉ。手加減はしてるぞ。利き手の右手は使わないように背中に回してたしよ。なんなら俺は半径1メートルから動いてねぇぞ〗
『あ、あはは⋯』
よく言うわ。1メートルどころか右足を軸に左足が少し動く程度じゃない。要は同じ場所から一歩も動いてないのよ。しかも息一つ乱れもしないなんて!私は指一本動かすのも辛いのに⋯っ!
〖え~?充分すごいんじゃない?左足は動かしたんでしょ~?〗
『え?』
それ位は当然じゃないの?
〖ふん。当然では無いな。俺の足を片足でも動かせるやつはそういないはずだ〗フンッ
〖ほらね~〗くすくす
『⋯』ぽかーん
ほ、ほんとに?
〖ああ。自信持っていいぞ。まだまだだがな。まだまだまだまだだがな〗ふんっ
『あ、ありがとうございます?』
な、なんか最後が引っかかるけど、我慢よ我慢!ぐぐっ
〖まあ、お前さんはナギナタ?だったか?一応、武の経験はあるみたいだからな、体の使い方なんかは悪くないんだが、なんつーか綺麗すぎるんだよな~〗
〖あ~確かにね~演舞みたいに見える時あるよね~〗
〖だろ?〗
『え?』
綺麗すぎる?
〖お前より先に下に行ったアイツも言ってたが、お前さんたちの世界の武術は型ってのを徹底的に叩き込むんだろ?〗
『え、ええ、そうね』
それがないと何も始まらないから⋯
〖それの全てが悪いとは言わねぇが、それって、要はみんながお揃いの動きをするって事だよな?〗
『え、ええ』
そうね。みんなで並んで素振りしたりするものね
〖命がかからない、見せもんとしての試合とかならそれでいいかもしれんけどな?この世界の戦いは生きるか死ぬかの、言わば殺し合いだ〗
『あ⋯』
殺し合い⋯愕然とする。
向こうの世界では、遠い所にあった言葉がいきなり自分の目の前に突きつけられた
〖分かるか?お前さんの綺麗な技は、殺し合いにおいてはある意味、致命的な弱点になるんだよ〗
『⋯』
そうよ、ここは異世界
〖測ったような同じ太刀筋、決まった攻撃パターン、綺麗すぎる動きは慣れちまえば簡単に読まれちまう〗
『⋯』
その通りだわ
〖更に言うと、相手はどっかのお飾りの甘っちょろい騎士じゃねえ。生きることに必死な悪党や破落戸が真っ当な戦いをすると思うか?〗
『⋯いいえ』
生きるためにはどんな汚いことでもしてくるでしょうね
〖それにな、相手は人とは限らねぇんだぜ。むしろそっちメインだろ〗
『あ⋯魔物』
そうよ。今までの世界の常識はこちらでは通用しないのよ
〖魔物は本能で動く。それこそ人を殺ることに躊躇はねぇ。人間の思考など関係ないんだぞ。一瞬の迷いが死を呼ぶんだ〗
『⋯』
私、私には
〖覚悟が足りないことが分かったか?俺たちはお前を殺すことは絶対にないからな。ある意味、どんなに痛めつけても安全は確保されているからな〗
『はい⋯』
そうだ。この世界に先に降りている孫を今度こそ守りたい。守らなければ⋯そう思いはしても具体的なイメージや覚悟が圧倒的に足りなかった。なぜなら、向こうの世界では命のやりとりの戦いなどしたことはなかったから。
ああ、違うわね。向こうの私の最期の時以外は⋯
☆。.:*・゜☆。.:*・゜
初めましての方も、いつもお読みいただいている方も、お読み頂きありがとうございますm(*_ _)m
こちらは『転生初日に妖精さんと双子のドラゴンと家族になりました。もふもふとも家族になります!』の、おばあちゃんこと、凛さん(人間バージョン)のお話になります。が、一応、こちらだけでも楽しんで頂けるようする予定です。
常々、天界の凛さんは今の状況をどう思っているんだろう?サーヤ大好きおばあちゃんが大人しく天界にいるのだろうか?と思っていました。いや、いないだろうな⋯と。それで今回、思い切って書いてみることにしました。『転生初日に~』もあまり進まないのに⋯と、思われるかもしれませんが、そちらも頑張りますので、よろしくお願いします。
それと全く関係のないお話『小さな小さな花うさぎさん達に誘われて、異世界で今度こそ楽しく生きます!』という作品も始める予定です。
どうぞそちらの作品も、よろしくお願い致します。
のどか
66
あなたにおすすめの小説
平凡な村人だと思われていた俺、実は神々が恐れる最強存在でした〜追放されたけど、無自覚チートで気づけば世界の頂点〜
uzura
ファンタジー
平凡な村人・レオンは、勇者パーティの荷物持ちとして蔑まれ、ある日「役立たず」として追放される。
だが、彼の正体は神々が恐れ、世界の理を超越する“創世の加護”を持つ唯一の存在だった。
本人はまったくの無自覚——それでも歩くたび、出会うたび、彼によって救われ、惹かれていく者たちが増えていく。
裏切った勇者たちは衰退し、彼を捨てた者たちは後悔に沈む。
やがて世界は、レオン中心に回り始める。
これは、最弱を装う最強が、知らぬ間に神々を超える物語。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします
夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。
アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。
いわゆる"神々の愛し子"というもの。
神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。
そういうことだ。
そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。
簡単でしょう?
えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか??
−−−−−−
新連載始まりました。
私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。
会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。
余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。
会話がわからない!となるよりは・・
試みですね。
誤字・脱字・文章修正 随時行います。
短編タグが長編に変更になることがございます。
*タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。
ネグレクトされていた四歳の末娘は、前世の経理知識で実家の横領を見抜き追放されました。これからはもふもふ聖獣と美食巡りの旅に出ます。
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
アークライト子爵家の四歳の末娘リリアは、家族から存在しないものとして扱われていた。食事は厨房の残飯、衣服は兄姉のお下がりを更に継ぎ接ぎしたもの。冷たい床で眠る日々の中、彼女は高熱を出したことをきっかけに前世の記憶を取り戻す。
前世の彼女は、ブラック企業で過労死した経理担当のOLだった。
ある日、父の書斎に忍び込んだリリアは、ずさんな管理の家計簿を発見する。前世の知識でそれを読み解くと、父による悪質な横領と、家の財産がすでに破綻寸前であることが判明した。
「この家は、もうすぐ潰れます」
家族会議の場で、リリアはたった四歳とは思えぬ明瞭な口調で破産の事実を突きつける。激昂した父に「疫病神め!」と罵られ家を追い出されたリリアだったが、それは彼女の望むところだった。
手切れ金代わりの銅貨数枚を握りしめ、自由を手に入れたリリア。これからは誰にも縛られず、前世で夢見た美味しいものをたくさん食べる生活を目指す。
猫好きのぼっちおじさん、招かれた異世界で気ままに【亜空間倉庫】で移動販売を始める
遥風 かずら
ファンタジー
【HOTランキング1位作品(9月2週目)】
猫好きを公言する独身おじさん麦山湯治(49)は商売で使っているキッチンカーを車検に出し、常連カードの更新も兼ねていつもの猫カフェに来ていた。猫カフェの一番人気かつ美人トラ猫のコムギに特に好かれており、湯治が声をかけなくても、自発的に膝に乗ってきては抱っこを要求されるほどの猫好き上級者でもあった。
そんないつものもふもふタイム中、スタッフに信頼されている湯治は他の客がいないこともあって、数分ほど猫たちの見守りを頼まれる。二つ返事で猫たちに温かい眼差しを向ける湯治。そんな時、コムギに手招きをされた湯治は細長い廊下をついて歩く。おかしいと感じながら延々と続く長い廊下を進んだ湯治だったが、コムギが突然湯治の顔をめがけて引き返してくる。怒ることのない湯治がコムギを顔から離して目を開けると、そこは猫カフェではなくのどかな厩舎の中。
まるで招かれるように異世界に降り立った湯治は、好きな猫と一緒に生きることを目指して外に向かうのだった。
親友と婚約者に裏切られ仕事も家も失い自暴自棄になって放置されたダンジョンで暮らしてみたら可愛らしいモンスターと快適な暮らしが待ってました
空地大乃
ファンタジー
ダンジョンが日常に溶け込んだ世界――。
平凡な会社員の風間は、身に覚えのない情報流出の責任を押しつけられ、会社をクビにされてしまう。さらに、親友だと思っていた男に婚約者を奪われ、婚約も破棄。すべてが嫌になった風間は自暴自棄のまま山へ向かい、そこで人々に見捨てられた“放置ダンジョン”を見つける。
どこか自分と重なるものを感じた風間は、そのダンジョンに住み着くことを決意。ところが奥には、愛らしいモンスターたちがひっそり暮らしていた――。思いがけず彼らに懐かれた風間は、さまざまなモンスターと共にダンジョンでのスローライフを満喫していくことになる。
なぜ、私に関係あるのかしら?
シエル
ファンタジー
「初めまして、アシュフォード公爵家一女、セシリア・アシュフォードと申します」
彼女は、つい先日までこの国の王太子殿下の婚約者だった。
そして今日、このトレヴァント辺境伯家へと嫁いできた。
「…レオンハルト・トレヴァントだ」
非道にも自らの実妹を長年にわたり虐げ、婚約者以外の男との不適切な関係を理由に、王太子妃に不適格とされ、貴族学院の卒業式で婚約破棄を宣告された。
そして、新たな婚約者として、その妹が王太子本人から指名されたのだった。
「私は君と夫婦になるつもりはないし、辺境伯夫人として扱うこともない」
この判断によって、どうなるかなども考えずに…
※ 中世ヨーロッパ風の世界観です。
※ ご都合主義ですので、ご了承下さい、
※ 画像はAIにて作成しております
田舎娘、追放後に開いた小さな薬草店が国家レベルで大騒ぎになるほど大繁盛
タマ マコト
ファンタジー
【大好評につき21〜40話執筆決定!!】
田舎娘ミントは、王都の名門ローズ家で地味な使用人薬師として働いていたが、令嬢ローズマリーの嫉妬により濡れ衣を着せられ、理不尽に追放されてしまう。雨の中ひとり王都を去ったミントは、亡き祖母が残した田舎の小屋に戻り、そこで薬草店を開くことを決意。森で倒れていた謎の青年サフランを救ったことで、彼女の薬の“異常な効き目”が静かに広まりはじめ、村の小さな店《グリーンノート》へ、変化の風が吹き込み始める――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる