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185話 治療と罠でございます!
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「リスシャイペアラム!」
右足を膝から下を無くした兵士さんを回復させた。急速に生えてくる。
瞬時に傷がくっついたり、欠損部位が生えてきたりするくらいの力が私の回復魔法にはあると知ってたけど、ほぼここまでモロに生えてくるのを見るのは初めてだった。
普通の回復じゃ、斬られた部位を元どおりにくっつけるのがせいぜい(現実的に考えてという意味で、規格外に魔力が高ければ私じゃなくても生やすことができる。でもサナトスファビドの毒だけはどう頑張っても超越種より上の極至種である私限定)。
でも私の身体が使われている武器と、光魔法を込めること、そして回復魔法と光魔法に対する特技のおかげでできる。
「すげぇ…義足にするしかないかと諦めてたのに…! ありがとうっ」
「いえいえ」
「お、俺も! 俺も診てくれ!」
「はいはい、今行きますよ」
一回魔法を唱えるだけで全回復できるのは良いんだけど、おかげでこの部隊の元々の回復魔法使いと比べたら10倍くらいの人を診ている。
ロモンちゃんとリンネちゃんも、私の身体が使用されている武器を装備してるなら指をくっつけるくらいの回復魔法は使えるため、同じように忙しそうだ。
そもそもこの人たちは、簡単にいえば、このあいだの酔っ払いさんの村を壊滅させた半魔半人を探してここにいるのよね。
それにしても、切り傷が多い。
毒とかも数人いたけれど、患者のほとんどが斬られたような傷。殴られたりしたような打撲系の怪我をしてた人はあんまりいない。
「あの」
「む、俺か。なんだ?」
「どうしてみなさんこんなに切傷だらけなのですか?」
そう、よく考えたらお父さん率いる剣術騎士団。 さすがにある程度強い人ばかりだから、亡くなった人はいないらしいけど、その大軍をこうも簡単に切傷だらけにできるなんてやばい。
どうしてこうなったか気になったから、治療の片手間にすでに診終えた騎士さんから話を聞くことにした。
「もしかして、剣術の得意な部隊であるこの騎士団を、剣で圧倒するような達人の半魔半人だったとか…?」
「いや、罠だ」
「罠……?」
「ああ、ありとあらゆる場所に罠が仕掛けられていてな。その罠に触れるとこう…切傷ができたり手足が切り取られたりする」
「そんな罠が……」
罠を使うだなんて、確かに手強い。
故にその罠の対策ができていなかった彼らはこんな被害にあったのね。
「しかも厄介なことに目視しにくい。俺達の返り血が掛かってやっとわかるかわからないかだ。まさか……張り巡らされた糸があそこまで凶器になるとはな」
「糸、ですか」
糸をこの森の中に張り巡らせてトラップを作る。
ピンピンに伸ばされた糸は耐久度にもよるけど、ものを切断することができるのよね。
この世界では数学などと同様にあまり広まっていない知識だけど、割と、私の前世なら誰もが知ってるみたいな一般常識。
つまりこの世界では常識じゃないのよね。うん、だってそもそも糸で斬るだなんて行為しないもんね。
ほぼ初見で糸で斬られ…しかもそれは薄暗い森の中。
精鋭達がこうなってしまうのも納得ね。
お父さんなら持ち前の素早さと視力で簡単に回避できるのかもしれないけれど。
「しかし、もう弱点はわかったのだ。火で燃やせばいいんだ。火で燃やせばその糸はそこから切れる。まあ、どうやら軽い毒とかもそいつは使うみたいだから、糸だけをどうにかすればいいわけじゃないがな」
「なるほど…教えていただきありがとうございます」
「いいんだよ、腕、くっつけてもらっちゃったし」
なんにせよ手強そうだなと考えつつ、全員の治療を終わらせた。ふぅ…久しぶりに回復魔法をたくさん使ったわ。
何か仕事したって感じがして気持ちい。
「あ、アイリスちゃん終わった?」
「終わりましたよ」
「ぼく達も終わったよ! ねぇ、みんな罠でこうなったんだってさ」
「ええ、ききました。厄介そうですよね」
きっとロモンちゃんも持ち前の視力と反射神経、素早さと魔流の気のおかげでトラップはスイスイ回避できるんだろうな。
私はそのトラップに遭遇したら、体の硬さでごり押しすることになりそう。あるいは普通に燃やすか。
「……とと、おお、3人とも来てくれたんだな……治療も終わらせたのか」
「「お父さん!!」」
3人で話していたところ、お父さんがとても疲れた様子で森の中からやってきた。
リンネちゃんとロモンちゃんは軽めとはいえ鎧を着ているお父さんに抱きついたの。
それはそうと、さすがお父さん。本当に無傷みたいだ。
「おお、よしよし。パパだぞ。最近会えなくてごめんな」
「お仕事大変だもんね」
「きいたよ? 罠とか手強いんだって? 糸の」
「ああ、私の騎士団がここまでやられたのは初めてだ。小部隊に分けて散策していたが、それぞれの行き先全てに罠を張られてしまうとは」
お父さんが拳を握って実に悔しそうにそう言った。でも全体に仕掛けられるだなんて器用なことされたんだから、お父さんはどうしようもなかったと思う。
「……目標は半魔半人なんですよね? 魔王軍幹部って線はありませんか?」
「アイリスちゃんもやっぱりそう思うか。私達もほぼ全員がそう考えているところだよ。……何か罠を張るのが得意な魔物っていないかな? 検討はあるっちゃあるけど、アイリスちゃんの意見が聞きたい」
罠と糸……。
もうこの二つの言葉だけで、その魔物がどんな種族かはすぐにわかる。あとはもう一つ確実にするために。
「糸に粘着性はありましたか?」
「ネバネバ? ああ、どうやら一部ではあったみたいだ。でもそれは元々この付近の森にいる、蜘蛛の魔物の巣との勘違いだったらしいけど…」
「そうでもないかもしれません。その半魔半人は蜘蛛の魔物である可能性があります」
「……やっぱり?」
どうやらお父さんも薄々蜘蛛じゃないかとは考えてはいたみたいね。それにしても蜘蛛かぁ。
厄介ね。高速溶かされるかもしれないし。
「んー、また私達、近いうちに幹部と戦うことになりそうかな?」
「えー! つい一ヶ月前に倒したばっかだよ!」
「巨大な蟹の魔王軍幹部が現れたんだっけ。それで確か…アイリスちゃん…」
お父さんは私をジッと見た。
なるほど、前に少し帰宅した時にお母さんにおおよその話は聞いたのね。
「辛くなかったかい? 今はもう大丈夫?」
「ええ、すっかり大丈夫ですよ」
「そりゃよかった」
「わっ」
私はお父さんに軽く抱き寄せられ、頭を撫でられた。なんだかとても安心する。お母さんもお父さんも2人ともすごい包容力。
「君はもう、うちの3人目の娘だ。もし私があの場にいたら、憤怒して蟹を微塵切りにしていたところだろう」
「そうですか……えへ、ありがとうございます」
そうはっきり宣言されると嬉しいなぁ。
「アイリスちゃん大変だったんだよ。でも、私達より先に
アイリスちゃんのボーイフレンドが助けてくれたの」
「か、彼はそんなんじゃないですよっ!?」
「ほう、もしお互いそういう関係になったらうちに連れてきて私に紹介しなさい」
「えっ…えぇ…」
3人目の娘って比喩じゃなくて、本当にそんなことまで……。婿を定めるお父さんの目つきだ。とても嬉しいけど、でもやっぱり私とガーベラさんはそんな関係じゃないから。
「ね、ね。そろそろお父さん、ぼく達もぎゅーってしてっ!」
「うんうん、今してやるぞ! 2人ともおいで」
両腕を広げたお父さんにリンネちゃんとロモンちゃんはぎゅーっとした。そしてお父さんはもう一回抱きしめてくれる。
ふふ、とてもあったかい……。
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右足を膝から下を無くした兵士さんを回復させた。急速に生えてくる。
瞬時に傷がくっついたり、欠損部位が生えてきたりするくらいの力が私の回復魔法にはあると知ってたけど、ほぼここまでモロに生えてくるのを見るのは初めてだった。
普通の回復じゃ、斬られた部位を元どおりにくっつけるのがせいぜい(現実的に考えてという意味で、規格外に魔力が高ければ私じゃなくても生やすことができる。でもサナトスファビドの毒だけはどう頑張っても超越種より上の極至種である私限定)。
でも私の身体が使われている武器と、光魔法を込めること、そして回復魔法と光魔法に対する特技のおかげでできる。
「すげぇ…義足にするしかないかと諦めてたのに…! ありがとうっ」
「いえいえ」
「お、俺も! 俺も診てくれ!」
「はいはい、今行きますよ」
一回魔法を唱えるだけで全回復できるのは良いんだけど、おかげでこの部隊の元々の回復魔法使いと比べたら10倍くらいの人を診ている。
ロモンちゃんとリンネちゃんも、私の身体が使用されている武器を装備してるなら指をくっつけるくらいの回復魔法は使えるため、同じように忙しそうだ。
そもそもこの人たちは、簡単にいえば、このあいだの酔っ払いさんの村を壊滅させた半魔半人を探してここにいるのよね。
それにしても、切り傷が多い。
毒とかも数人いたけれど、患者のほとんどが斬られたような傷。殴られたりしたような打撲系の怪我をしてた人はあんまりいない。
「あの」
「む、俺か。なんだ?」
「どうしてみなさんこんなに切傷だらけなのですか?」
そう、よく考えたらお父さん率いる剣術騎士団。 さすがにある程度強い人ばかりだから、亡くなった人はいないらしいけど、その大軍をこうも簡単に切傷だらけにできるなんてやばい。
どうしてこうなったか気になったから、治療の片手間にすでに診終えた騎士さんから話を聞くことにした。
「もしかして、剣術の得意な部隊であるこの騎士団を、剣で圧倒するような達人の半魔半人だったとか…?」
「いや、罠だ」
「罠……?」
「ああ、ありとあらゆる場所に罠が仕掛けられていてな。その罠に触れるとこう…切傷ができたり手足が切り取られたりする」
「そんな罠が……」
罠を使うだなんて、確かに手強い。
故にその罠の対策ができていなかった彼らはこんな被害にあったのね。
「しかも厄介なことに目視しにくい。俺達の返り血が掛かってやっとわかるかわからないかだ。まさか……張り巡らされた糸があそこまで凶器になるとはな」
「糸、ですか」
糸をこの森の中に張り巡らせてトラップを作る。
ピンピンに伸ばされた糸は耐久度にもよるけど、ものを切断することができるのよね。
この世界では数学などと同様にあまり広まっていない知識だけど、割と、私の前世なら誰もが知ってるみたいな一般常識。
つまりこの世界では常識じゃないのよね。うん、だってそもそも糸で斬るだなんて行為しないもんね。
ほぼ初見で糸で斬られ…しかもそれは薄暗い森の中。
精鋭達がこうなってしまうのも納得ね。
お父さんなら持ち前の素早さと視力で簡単に回避できるのかもしれないけれど。
「しかし、もう弱点はわかったのだ。火で燃やせばいいんだ。火で燃やせばその糸はそこから切れる。まあ、どうやら軽い毒とかもそいつは使うみたいだから、糸だけをどうにかすればいいわけじゃないがな」
「なるほど…教えていただきありがとうございます」
「いいんだよ、腕、くっつけてもらっちゃったし」
なんにせよ手強そうだなと考えつつ、全員の治療を終わらせた。ふぅ…久しぶりに回復魔法をたくさん使ったわ。
何か仕事したって感じがして気持ちい。
「あ、アイリスちゃん終わった?」
「終わりましたよ」
「ぼく達も終わったよ! ねぇ、みんな罠でこうなったんだってさ」
「ええ、ききました。厄介そうですよね」
きっとロモンちゃんも持ち前の視力と反射神経、素早さと魔流の気のおかげでトラップはスイスイ回避できるんだろうな。
私はそのトラップに遭遇したら、体の硬さでごり押しすることになりそう。あるいは普通に燃やすか。
「……とと、おお、3人とも来てくれたんだな……治療も終わらせたのか」
「「お父さん!!」」
3人で話していたところ、お父さんがとても疲れた様子で森の中からやってきた。
リンネちゃんとロモンちゃんは軽めとはいえ鎧を着ているお父さんに抱きついたの。
それはそうと、さすがお父さん。本当に無傷みたいだ。
「おお、よしよし。パパだぞ。最近会えなくてごめんな」
「お仕事大変だもんね」
「きいたよ? 罠とか手強いんだって? 糸の」
「ああ、私の騎士団がここまでやられたのは初めてだ。小部隊に分けて散策していたが、それぞれの行き先全てに罠を張られてしまうとは」
お父さんが拳を握って実に悔しそうにそう言った。でも全体に仕掛けられるだなんて器用なことされたんだから、お父さんはどうしようもなかったと思う。
「……目標は半魔半人なんですよね? 魔王軍幹部って線はありませんか?」
「アイリスちゃんもやっぱりそう思うか。私達もほぼ全員がそう考えているところだよ。……何か罠を張るのが得意な魔物っていないかな? 検討はあるっちゃあるけど、アイリスちゃんの意見が聞きたい」
罠と糸……。
もうこの二つの言葉だけで、その魔物がどんな種族かはすぐにわかる。あとはもう一つ確実にするために。
「糸に粘着性はありましたか?」
「ネバネバ? ああ、どうやら一部ではあったみたいだ。でもそれは元々この付近の森にいる、蜘蛛の魔物の巣との勘違いだったらしいけど…」
「そうでもないかもしれません。その半魔半人は蜘蛛の魔物である可能性があります」
「……やっぱり?」
どうやらお父さんも薄々蜘蛛じゃないかとは考えてはいたみたいね。それにしても蜘蛛かぁ。
厄介ね。高速溶かされるかもしれないし。
「んー、また私達、近いうちに幹部と戦うことになりそうかな?」
「えー! つい一ヶ月前に倒したばっかだよ!」
「巨大な蟹の魔王軍幹部が現れたんだっけ。それで確か…アイリスちゃん…」
お父さんは私をジッと見た。
なるほど、前に少し帰宅した時にお母さんにおおよその話は聞いたのね。
「辛くなかったかい? 今はもう大丈夫?」
「ええ、すっかり大丈夫ですよ」
「そりゃよかった」
「わっ」
私はお父さんに軽く抱き寄せられ、頭を撫でられた。なんだかとても安心する。お母さんもお父さんも2人ともすごい包容力。
「君はもう、うちの3人目の娘だ。もし私があの場にいたら、憤怒して蟹を微塵切りにしていたところだろう」
「そうですか……えへ、ありがとうございます」
そうはっきり宣言されると嬉しいなぁ。
「アイリスちゃん大変だったんだよ。でも、私達より先に
アイリスちゃんのボーイフレンドが助けてくれたの」
「か、彼はそんなんじゃないですよっ!?」
「ほう、もしお互いそういう関係になったらうちに連れてきて私に紹介しなさい」
「えっ…えぇ…」
3人目の娘って比喩じゃなくて、本当にそんなことまで……。婿を定めるお父さんの目つきだ。とても嬉しいけど、でもやっぱり私とガーベラさんはそんな関係じゃないから。
「ね、ね。そろそろお父さん、ぼく達もぎゅーってしてっ!」
「うんうん、今してやるぞ! 2人ともおいで」
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