235 / 378
232話 ケル君2度目の進化でございます!
しおりを挟む
「いよいよですね!」
【準備は万端なんだゾ!】
夕飯を食べ終わり、お風呂に入り、それぞれの部屋(私はロモンちゃんと一緒に)で眠ったその翌朝。
朝ごはんを食べてからある程度の準備をし、進化を決行することになった。
ケル君、順当行くなら次はAランクの魔物であるオルトロスになる一歩手前だから首が二つに増えたりはしないはず。そうであってほしい。いままで一つ首でいたケル君の首が二つ以上に増えるのはまだちょっと心の準備ができていない。
「いつでも良いぞ」
「それじゃあ、進化しようか!」
【ゾ!】
ケル君の身体が淡い光に包まれ始めた。私も魔物であるからわかるけれど、あの間にステータスから色々な報告をされたりして、確率なんかもでるから緊張とドキドキが高くなる。
「どうなるかな……!」
「わかりませんね、こればっかりは運ですから。あの特別なヘヴンドッグからヘルドッグ系列へと逆戻りすることだってあります」
「うん。だからこそ進化はしっかり見守らないとね」
やがて光は晴れた。
満を持して私たちの目の前に現れたのは、とても大きなケル君。
……そう言うしかない。大きさと一部の柄以外はそのままだ。どうやら無事にヘヴンドッグ系統に乗れたみたい。
「ケルーっ! 随分大きくなったね!」
【ゾーッ! 身体の調子が良いんだゾ! 今ならちっこいアイリスだけじゃなくて、ロモンとリンネ二人を同時に乗せて走れそうなんだゾ!】
「ほんとに、そのくらいの大きさはあるねぇ!」
大きさで言えばおそらく大きめのライオン。2メートル強くらいかしら。前が1メートルの大型犬くらいだったから、だいたい1.5回りくらいは大きくなったことになる。
足腰は発達しており、身体自体も大きくてフサフサしてる。ロモンちゃんとリンネちゃんを乗せて走れるというのも実際にできるでしょう。
「ふむふむ、予定通りか。名称はこの様子を見ると大方グランヘヴンドッグじゃろう?」
「普通ならね。ケル、ステータス見ても良い?」
【もちろんなんだゾ】
ヘルドッグ系統の進化は、途中で何の屈折もない順番通りならばトゥーンヘルドッグ、ヘルドッグ、グランヘルドッグ、オルトロス、ケルベロスと進んで行く。
そして他の魔物と同様に、属性を含めばそれに該当したものになる。ケル君の場合はそれが光属性だった。
「……ん?」
「どうしたロモン」
オレンジ色の光を手から出してケル君のステータスをのぞきはじめたロモンちゃんは、初っ端から首を傾げた。
「えーっとね、おじいちゃん。なんかグランヘヴンドッグじゃないよ……?」
「なんじゃと? じゃあなんと表示されてるんじゃ?」
「まー、ままー、ま……マグぅ…マグニフィセント…ヘヴンドッグ? だってさ」
マグニフィセントヘヴンドッグ?
かっこよく訳すなら崇高な天界の犬……? なんかすごく強そうな名前ね。
【えっへん、なんだかとっても強そうな名前になったんだゾ! 嬉しいんだゾ!】
「こりゃまた系統に当てはまらない完璧な新種じゃな。アイリスちゃんが回復魔法の名をつけたゴーレムだったのに、進化したらエンジェルゴーレムになったのと同じじゃ」
「こう言う魔物って確か……」
「そうじゃの、これ以降はもう普通の進化を遂げるとは思わないほうがいいな」
つまりロモンちゃんってば自分の仲魔にした魔物全て、今の所、普通じゃない特殊な進化にまで持って行ってるってことか。
ヒュー! さすがロモンちゃん!
「もしかしたら、いや確実にロモンは将来、ワシより優秀な魔物使いとなるじゃろうな……」
「そんなまさか! おじいちゃんより凄い魔物使いだなんて……後にも先にもいないんじゃない? それにアイリスちゃんとケルは私が凄いんじゃなくて、それぞれ本人が天才なんだよ?」
「それもたしかにある。しかしそれだけじゃここまで新種を生み出すのは無理じゃ。自身を持っても良いぞ!」
「えへへ……ありがとっ」
リンネちゃんはここ最近で一番の笑顔を見せた。とてつもなく可愛らしい。ロモンちゃんもリンネちゃんも二人とも褒めて伸びるタイプだから、おじいちゃんにここまで褒められたことは、ロモンちゃんにとってすごく大きなことになると思う。
「さて、名前だけみたところで……まずは姿を確認しよっか!」
「もうモノサシの準備はできとるからな。ケル、じっとしとるんじゃぞ」
【干し肉食べたいからじっとしてるんだゾ!】
崇高な存在になったらしいのに中身は全く変わってないケル君にすこし安心。おじいさんはケル君の身長・体重などを昨日と同様に測り記録していった。
やっぱりそこら辺は普通のグランヘルドッグとなんら変わりはないらしい。ケル君自身はグランヘルドッグの個体としてはほんのすこし小さめのようだけど。
問題は見た目の方。
毛は抱きつきたくなるくらいフサフサ感が増し、首元と目元にあった赤い模様はそのまま残っている。
前からの変更点は、そこら以外にも模様が増えていることかな。尻尾とか足の付け根とかに。
すこしいかつくはなったけど、前からなにか変わったようには見ただけでは思えない。
………見ただけでは。何かあるような気がして思えない。
「ふむふむ……なるほどな。ロモン、ケルに乗っかれるか?」
「ケル、乗ってみて良い?」
【どうぞなんだゾ!】
ケル君はその場に伏せ、そこにロモンちゃんが乗っかった。いいなー、楽しそーだなー。でもヘヴンドッグだった頃に幼女の姿の私だけ何回か乗らせてもらったし文句は言えない。
「アイリスちゃんこれやってて楽しそうだから一回乗ってみたかったんだよねー! ど? 重くない?」
【軽いんだゾ! ほんとに乗ってる?】
「それは大きさに伴い筋力が大幅に強化されたからじゃな。そのまま机の周りをぐるっと一周してみてくれんか」
【了解なんだゾ】
「あ、終わったら次ぼくね!」
ケル君はロモンちゃんを乗せたまま机の周りを歩きはじめた。普通に歩く姿ですら雄々しさが溢れ出てきててカッコいい。
「ちょっとまって!」
【……ゾ? どうかしたのかゾ?】
「何か今変じゃなかった?」
窓側に差し掛かった時、ロモンちゃんがケル君の歩みを止めた。私は別におかしなところなんて見つけられなかったけどなぁ?
「どうしたんじゃロモン」
「今ちょっと、ケルが光った気がして……そうだ、窓辺! 窓にもっかい近づいてくれる?」
【わかったゾ】
ケル君はロモンちゃんに言われた通り窓の前に立った。するとなんと言うことでしょう、ケル君の毛並みが全て金色に輝き、光をまとっているではありませんか。
その上、赤の模様まで全て揺らめいているように見える。
「すごい……綺麗……!」
【ゾ? どうなってるゾ? ちょっとポカポカするんだゾ】
「なんと神々しい。名前の意味はこれかもしれない」
【ゾー?】
なるほど、これがケル君の一番の特徴ね。陽の光を浴びると金色に輝くようになった。とても神々しい。
【あのー、ロモン。もう動いていいゾ?】
「あ、うん。いいよ! そろそろステータスもちゃんとみないとね!」
ケル君は机の周りを一周し終え元の位置に戻った。ロモンちゃんは再びオレンジ色の光を出し、ケル君のステータスを確認し始める。
あれだけ神々しい見た目をしてるんだもの、なにか、すごい効果がついてることを期待しよう。
#####
次の投稿は5/19です!
【準備は万端なんだゾ!】
夕飯を食べ終わり、お風呂に入り、それぞれの部屋(私はロモンちゃんと一緒に)で眠ったその翌朝。
朝ごはんを食べてからある程度の準備をし、進化を決行することになった。
ケル君、順当行くなら次はAランクの魔物であるオルトロスになる一歩手前だから首が二つに増えたりはしないはず。そうであってほしい。いままで一つ首でいたケル君の首が二つ以上に増えるのはまだちょっと心の準備ができていない。
「いつでも良いぞ」
「それじゃあ、進化しようか!」
【ゾ!】
ケル君の身体が淡い光に包まれ始めた。私も魔物であるからわかるけれど、あの間にステータスから色々な報告をされたりして、確率なんかもでるから緊張とドキドキが高くなる。
「どうなるかな……!」
「わかりませんね、こればっかりは運ですから。あの特別なヘヴンドッグからヘルドッグ系列へと逆戻りすることだってあります」
「うん。だからこそ進化はしっかり見守らないとね」
やがて光は晴れた。
満を持して私たちの目の前に現れたのは、とても大きなケル君。
……そう言うしかない。大きさと一部の柄以外はそのままだ。どうやら無事にヘヴンドッグ系統に乗れたみたい。
「ケルーっ! 随分大きくなったね!」
【ゾーッ! 身体の調子が良いんだゾ! 今ならちっこいアイリスだけじゃなくて、ロモンとリンネ二人を同時に乗せて走れそうなんだゾ!】
「ほんとに、そのくらいの大きさはあるねぇ!」
大きさで言えばおそらく大きめのライオン。2メートル強くらいかしら。前が1メートルの大型犬くらいだったから、だいたい1.5回りくらいは大きくなったことになる。
足腰は発達しており、身体自体も大きくてフサフサしてる。ロモンちゃんとリンネちゃんを乗せて走れるというのも実際にできるでしょう。
「ふむふむ、予定通りか。名称はこの様子を見ると大方グランヘヴンドッグじゃろう?」
「普通ならね。ケル、ステータス見ても良い?」
【もちろんなんだゾ】
ヘルドッグ系統の進化は、途中で何の屈折もない順番通りならばトゥーンヘルドッグ、ヘルドッグ、グランヘルドッグ、オルトロス、ケルベロスと進んで行く。
そして他の魔物と同様に、属性を含めばそれに該当したものになる。ケル君の場合はそれが光属性だった。
「……ん?」
「どうしたロモン」
オレンジ色の光を手から出してケル君のステータスをのぞきはじめたロモンちゃんは、初っ端から首を傾げた。
「えーっとね、おじいちゃん。なんかグランヘヴンドッグじゃないよ……?」
「なんじゃと? じゃあなんと表示されてるんじゃ?」
「まー、ままー、ま……マグぅ…マグニフィセント…ヘヴンドッグ? だってさ」
マグニフィセントヘヴンドッグ?
かっこよく訳すなら崇高な天界の犬……? なんかすごく強そうな名前ね。
【えっへん、なんだかとっても強そうな名前になったんだゾ! 嬉しいんだゾ!】
「こりゃまた系統に当てはまらない完璧な新種じゃな。アイリスちゃんが回復魔法の名をつけたゴーレムだったのに、進化したらエンジェルゴーレムになったのと同じじゃ」
「こう言う魔物って確か……」
「そうじゃの、これ以降はもう普通の進化を遂げるとは思わないほうがいいな」
つまりロモンちゃんってば自分の仲魔にした魔物全て、今の所、普通じゃない特殊な進化にまで持って行ってるってことか。
ヒュー! さすがロモンちゃん!
「もしかしたら、いや確実にロモンは将来、ワシより優秀な魔物使いとなるじゃろうな……」
「そんなまさか! おじいちゃんより凄い魔物使いだなんて……後にも先にもいないんじゃない? それにアイリスちゃんとケルは私が凄いんじゃなくて、それぞれ本人が天才なんだよ?」
「それもたしかにある。しかしそれだけじゃここまで新種を生み出すのは無理じゃ。自身を持っても良いぞ!」
「えへへ……ありがとっ」
リンネちゃんはここ最近で一番の笑顔を見せた。とてつもなく可愛らしい。ロモンちゃんもリンネちゃんも二人とも褒めて伸びるタイプだから、おじいちゃんにここまで褒められたことは、ロモンちゃんにとってすごく大きなことになると思う。
「さて、名前だけみたところで……まずは姿を確認しよっか!」
「もうモノサシの準備はできとるからな。ケル、じっとしとるんじゃぞ」
【干し肉食べたいからじっとしてるんだゾ!】
崇高な存在になったらしいのに中身は全く変わってないケル君にすこし安心。おじいさんはケル君の身長・体重などを昨日と同様に測り記録していった。
やっぱりそこら辺は普通のグランヘルドッグとなんら変わりはないらしい。ケル君自身はグランヘルドッグの個体としてはほんのすこし小さめのようだけど。
問題は見た目の方。
毛は抱きつきたくなるくらいフサフサ感が増し、首元と目元にあった赤い模様はそのまま残っている。
前からの変更点は、そこら以外にも模様が増えていることかな。尻尾とか足の付け根とかに。
すこしいかつくはなったけど、前からなにか変わったようには見ただけでは思えない。
………見ただけでは。何かあるような気がして思えない。
「ふむふむ……なるほどな。ロモン、ケルに乗っかれるか?」
「ケル、乗ってみて良い?」
【どうぞなんだゾ!】
ケル君はその場に伏せ、そこにロモンちゃんが乗っかった。いいなー、楽しそーだなー。でもヘヴンドッグだった頃に幼女の姿の私だけ何回か乗らせてもらったし文句は言えない。
「アイリスちゃんこれやってて楽しそうだから一回乗ってみたかったんだよねー! ど? 重くない?」
【軽いんだゾ! ほんとに乗ってる?】
「それは大きさに伴い筋力が大幅に強化されたからじゃな。そのまま机の周りをぐるっと一周してみてくれんか」
【了解なんだゾ】
「あ、終わったら次ぼくね!」
ケル君はロモンちゃんを乗せたまま机の周りを歩きはじめた。普通に歩く姿ですら雄々しさが溢れ出てきててカッコいい。
「ちょっとまって!」
【……ゾ? どうかしたのかゾ?】
「何か今変じゃなかった?」
窓側に差し掛かった時、ロモンちゃんがケル君の歩みを止めた。私は別におかしなところなんて見つけられなかったけどなぁ?
「どうしたんじゃロモン」
「今ちょっと、ケルが光った気がして……そうだ、窓辺! 窓にもっかい近づいてくれる?」
【わかったゾ】
ケル君はロモンちゃんに言われた通り窓の前に立った。するとなんと言うことでしょう、ケル君の毛並みが全て金色に輝き、光をまとっているではありませんか。
その上、赤の模様まで全て揺らめいているように見える。
「すごい……綺麗……!」
【ゾ? どうなってるゾ? ちょっとポカポカするんだゾ】
「なんと神々しい。名前の意味はこれかもしれない」
【ゾー?】
なるほど、これがケル君の一番の特徴ね。陽の光を浴びると金色に輝くようになった。とても神々しい。
【あのー、ロモン。もう動いていいゾ?】
「あ、うん。いいよ! そろそろステータスもちゃんとみないとね!」
ケル君は机の周りを一周し終え元の位置に戻った。ロモンちゃんは再びオレンジ色の光を出し、ケル君のステータスを確認し始める。
あれだけ神々しい見た目をしてるんだもの、なにか、すごい効果がついてることを期待しよう。
#####
次の投稿は5/19です!
0
あなたにおすすめの小説
【完結】転生7年!ぼっち脱出して王宮ライフ満喫してたら王国の動乱に巻き込まれた少女戦記 〜愛でたいアイカは救国の姫になる
三矢さくら
ファンタジー
【完結しました】異世界からの召喚に応じて6歳児に転生したアイカは、護ってくれる結界に逆に閉じ込められた結果、山奥でサバイバル生活を始める。
こんなはずじゃなかった!
異世界の山奥で過ごすこと7年。ようやく結界が解けて、山を下りたアイカは王都ヴィアナで【天衣無縫の無頼姫】の異名をとる第3王女リティアと出会う。
珍しい物好きの王女に気に入られたアイカは、なんと侍女に取り立てられて王宮に!
やっと始まった異世界生活は、美男美女ぞろいの王宮生活!
右を見ても左を見ても「愛でたい」美人に美少女! 美男子に美少年ばかり!
アイカとリティア、まだまだ幼い侍女と王女が数奇な運命をたどる異世界王宮ファンタジー戦記。
タダ働きなので待遇改善を求めて抗議したら、精霊達から『破壊神』と怖れられています。
渡里あずま
ファンタジー
出来損ないの聖女・アガタ。
しかし、精霊の加護を持つ新たな聖女が現れて、王子から婚約破棄された時――彼女は、前世(現代)の記憶を取り戻した。
「それなら、今までの報酬を払って貰えますか?」
※※※
虐げられていた子が、モフモフしながらやりたいことを探す旅に出る話です。
※重複投稿作品※
表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。
ヒロインですが、舞台にも上がれなかったので田舎暮らしをします
未羊
ファンタジー
レイチェル・ウィルソンは公爵令嬢
十二歳の時に王都にある魔法学園の入学試験を受けたものの、なんと不合格になってしまう
好きなヒロインとの交流を進める恋愛ゲームのヒロインの一人なのに、なんとその舞台に上がれることもできずに退場となってしまったのだ
傷つきはしたものの、公爵の治める領地へと移り住むことになったことをきっかけに、レイチェルは前世の夢を叶えることを計画する
今日もレイチェルは、公爵領の片隅で畑を耕したり、お店をしたりと気ままに暮らすのだった
【完結】転生したら最強の魔法使いでした~元ブラック企業OLの異世界無双~
きゅちゃん
ファンタジー
過労死寸前のブラック企業OL・田中美咲(28歳)が、残業中に倒れて異世界に転生。転生先では「セリア・アルクライト」という名前で、なんと世界最強クラスの魔法使いとして生まれ変わる。
前世で我慢し続けた鬱憤を晴らすかのように、理不尽な権力者たちを魔法でバッサバッサと成敗し、困っている人々を助けていく。持ち前の社会人経験と常識、そして圧倒的な魔法力で、この世界の様々な問題を解決していく痛快ストーリー。
第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。
黒ハット
ファンタジー
前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。
魔晶石ハンター ~ 転生チート少女の数奇な職業活動の軌跡
サクラ近衛将監
ファンタジー
女神様のミスで事故死したOLの大滝留美は、地球世界での転生が難しいために、神々の伝手により異世界アスレオールに転生し、シルヴィ・デルトンとして生を受けるが、前世の記憶は11歳の成人の儀まで封印され、その儀式の最中に前世の記憶ととともに職業を神から告げられた。
シルヴィの与えられた職業は魔晶石採掘師と魔晶石加工師の二つだったが、シルヴィはその職業を知らなかった。
シルヴィの将来や如何に?
毎週木曜日午後10時に投稿予定です。
不倫されて離婚した社畜OLが幼女転生して聖女になりましたが、王国が揉めてて大事にしてもらえないので好きに生きます
天田れおぽん
ファンタジー
ブラック企業に勤める社畜OL沙羅(サラ)は、結婚したものの不倫されて離婚した。スッキリした気分で明るい未来に期待を馳せるも、公園から飛び出てきた子どもを助けたことで、弱っていた心臓が止まってしまい死亡。同情した女神が、黒髪黒目中肉中背バツイチの沙羅を、銀髪碧眼3歳児の聖女として異世界へと転生させてくれた。
ところが王国内で聖女の処遇で揉めていて、転生先は草原だった。
サラは女神がくれた山盛りてんこ盛りのスキルを使い、異世界で知り合ったモフモフたちと暮らし始める――――
※第16話 あつまれ聖獣の森 6 が抜けていましたので2025/07/30に追加しました。
神様の忘れ物
mizuno sei
ファンタジー
仕事中に急死した三十二歳の独身OLが、前世の記憶を持ったまま異世界に転生した。
わりとお気楽で、ポジティブな主人公が、異世界で懸命に生きる中で巻き起こされる、笑いあり、涙あり(?)の珍騒動記。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる