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234話 村から帰ったその日でございます!
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「ちょっとお邪魔しようかの」
「いらっしゃい、おじいちゃん!」
ケル君が進化してからその夜もおじいちゃんの家に泊まり、今朝、王都へと戻ってきた。なんとおじいちゃんも一緒に。
なんでも数十年ぶりに会った旧友ともっと話しをしたいらしく、昔自分がしていた仕事の現在の状況を把握することも兼ねて付いてきたかったのだとか。
おじいちゃんは私たちの泊まっている宿に寄っていってから友達と会いにいくらしい。
「ほうほう、ふむふむ、特に変哲はないの。相変わらずシンプルなのが好きじゃのー」
「えへへ、まあね。……3人と1匹で住むには十分な広さでしょ?」
「そうじゃな。宿の一室をおよそ半年も借りておくだなんて豪華なことは普通できんぞ? それもこんな広さの部屋を……。あと数週間で契約が切れるんじゃったかな? それまで堪能しておきなさい」
いい部屋探すの後回しになりそうだし、実際はお金積んであと半年間延期だなんてことになる可能性は高いけどね。
「とりあえず何事もなく暮らしているようで良かった。なぁに、どっちみち食事以外じゃ心配しとらんかったがな」
もし仮に私を仲魔にしていなかったとしても、確かにこの二人ならこの清潔さを保って暮らせていたことでしょう。今ほどお金に余裕があったりはしないと思うけど……ちょくちょくドカ食いしそうだからね。
「どれ、ワシはそろそろ行こうかの」
「あれ、おじいちゃんもう行くの?」
「旧友に会うだけじゃなく、ノアの様子を見たり後任の確認をしなきゃならんからな。じゃ、近いうちに村に顔を出すんじゃぞ?」
そう言っておじいちゃんはスペーカウの袋から大量の梨を取り出して置いて行くと、私たちの部屋から去っていった。もうちょっとゆっくりしていけば良かったのに。
王都に来たらやりたいことたくさん見つかっちゃったのね。
「うーん、もう行っちゃった。もぐもぐ」
「たまに来ては慌ただしくするくらいなら、定期的に王都に来ればいいのにね? ぱくぱく」
「隠居中の身ですからね、ごちゃごちゃしているところは避けたいのではないでしょうか。……もう食べてるんですね」
目を離したすきに二人は梨にかじりついていた。秒読みで一個食べ終わり、すぐに二つ目に手を伸ばしている。この梨の山も一瞬でなくなりそうね。
【ふわぁぁ……オイラそろそろ寝るんだゾ】
「え、まだお昼ご飯前だよ? 寝るの?」
私たちをとろーんとした目で見つめながらケル君はそういった。見ただけですごく眠いだろうということがわかる。
【ご飯ができたら起こして欲しいゾ。ほら、寝ていい特性手に入れたから寝て強くなっておくゾ。……それ以前に3人ともに村で馬みたいに上に乗っかられたり、抱きしめられたりして疲れてるんだゾ】
たしかに帰ってくるついさっきまで、ケル君が進化して大きくなったのをいいことに、ケル君に三人同時に乗らせてもらったり、毛が干したての洗濯物みたいにフカフカで心地いいから抱きついていた。
好き勝手にしていた私にケル君の睡眠を止める言い分はない。
「そっか、おやすみ! でもさ……」
「できることなら身体を大きくして寝てよ。ボク達が抱きついて寝るよー!」
【案外寝づらいんだゾ? ……同じ人肌に触れる行為でも、抱きしめながら寝るのと、もたれかかられながら寝るのとでは寝心地が全然違うんだゾ】
抱きしめられて寝るのとは違うのかと言おうとしたら、ケル君が先を読んでいたようにそう言ってきた。
私は抱きしめられて眠ったことはあるけれど寄りかかられて眠ったことはないから気持ちがわからない。ここまで拒否するんだろうし嫌なんでしょうね。
……それならこの文句はどうかしら?
「でもケル君、ロモンちゃんやリンネちゃんのような美少女二人に寄りかかられて眠るだなんて相当な贅沢ですよ? ケル君はこの調子なら次の進化あたりで半魔半人化しそうですからね、今のうちに……」
「「もー! アイリスちゃんったらー!」」
【オイラだってその二人が可愛いのはわかってるゾ。半魔半人化したらきっとどっちかを好きになるゾ】
「「ケル!?」」
【……だとしても今は今なんだゾ。まじめに寝たいから寝かせて。普段の昼寝なら別にどうしてくれてもいいから……本当に今は眠いんだゾ】
「ご、ごめんなさい……」
しまった、ケル君をイラッとさせてしまった。進化してちょっと怒りっぽくなったのかな? いや、ただ単に今のは私が眠りの邪魔をしただけでしょう。
ケル君は幼体化して今まで通りの自分の犬用ベッドで眠り始めた。陽に当てられながら素早く深い眠りに入るケル君の寝顔は愛玩動物さながらで愛らしい。
「……さて、お昼ご飯作ろうか」
「そうだね!」
「そうですね」
昼食にはちょっと怒らせてしまったのは悪かったので、私の分のベーコンをこっそりケル君にあげた。
◆◆◆
「ガーベラさん!」
「アイリス!」
夜。
私はいつも通りギルドに来ていた。今日は珍しくガーベラさんの方が私より先に居る。
村に行っていたため2、3日だけガーベラさんと会えなかったわけだけど、その程度の期間なら平気だということがわかたわ。
かと言って会えなくて寂しくなかったというわけではない……かな?
「里帰りしてたんだっけ」
「ええ、ケル君の進化をそっちで」
「あの犬の子、どんな感じになったの?」
「とても大きく……ロモンちゃんとリンネちゃんくらいの体型なら二、三人は乗れちゃうようになったんですよ! あと特技もかなり進化しましたし、なにより超越種になったんです。もう実力なら私と一緒かもしれません!」
「へぇ……あの子が……」
ケル君とガーベラさんはどちらも魔王軍幹部から私を助けてくれた男性。ガーベラさんがこうしてケル君のことを気にしてくれているのはちょっと嬉しい。
「というより、進化早くないかい?」
「ですよね。でも当然といえば当然かもしれません。魔物使いであるロモンちゃんもケル君本人も才能がありますから」
「じゃあアイリスもだ」
「わ、私は……た、ただ単にゴーレムに人の感情が入ってただけです! 才能ではありませんよ」
そう言うと、なぜかガーベラさんは懐かしさを含んだ笑みを浮かべ私の頭を撫でてくれる。
私自身すっかり撫でられることに抵抗が少なくなってきた。未だに周りからはなんか鋭い視線向けられるけどね、私じゃなくて主にガーベラさんに。
「俺はそうは思わないけどな」
「そうですか? んー……とりあえず褒めてくださってありがとうございます」
なんだかガーベラさんが私のことを深く知ってくれているみたいな。彼氏だから当然といえば当然なのかしら?
「おーい、次はここなんてどうじゃ?」
ガーベラさんのナデナデにちょっと夢中になってると、ギルドの門の前から聞き覚えがあるような、でもこんな場所で聞くはずのない声が聞こえたような気がした。
……いや、やっぱり私以外の人もそっちに気を取られてるみたいだから勘違いではないみたい。
「いいよ。なにせここにはさっき話していた私の推しの半魔半人の娘がいるんだ! 是非とも紹介しようじゃないか! きっと今日も来ているよ!」
「ほぉぉぉ、それは会って見たいのぉ……!」
まって、これ二人とも知り合いなんじゃ……。
ガチャリと、その声がする二人によって門が開けられた。
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「いらっしゃい、おじいちゃん!」
ケル君が進化してからその夜もおじいちゃんの家に泊まり、今朝、王都へと戻ってきた。なんとおじいちゃんも一緒に。
なんでも数十年ぶりに会った旧友ともっと話しをしたいらしく、昔自分がしていた仕事の現在の状況を把握することも兼ねて付いてきたかったのだとか。
おじいちゃんは私たちの泊まっている宿に寄っていってから友達と会いにいくらしい。
「ほうほう、ふむふむ、特に変哲はないの。相変わらずシンプルなのが好きじゃのー」
「えへへ、まあね。……3人と1匹で住むには十分な広さでしょ?」
「そうじゃな。宿の一室をおよそ半年も借りておくだなんて豪華なことは普通できんぞ? それもこんな広さの部屋を……。あと数週間で契約が切れるんじゃったかな? それまで堪能しておきなさい」
いい部屋探すの後回しになりそうだし、実際はお金積んであと半年間延期だなんてことになる可能性は高いけどね。
「とりあえず何事もなく暮らしているようで良かった。なぁに、どっちみち食事以外じゃ心配しとらんかったがな」
もし仮に私を仲魔にしていなかったとしても、確かにこの二人ならこの清潔さを保って暮らせていたことでしょう。今ほどお金に余裕があったりはしないと思うけど……ちょくちょくドカ食いしそうだからね。
「どれ、ワシはそろそろ行こうかの」
「あれ、おじいちゃんもう行くの?」
「旧友に会うだけじゃなく、ノアの様子を見たり後任の確認をしなきゃならんからな。じゃ、近いうちに村に顔を出すんじゃぞ?」
そう言っておじいちゃんはスペーカウの袋から大量の梨を取り出して置いて行くと、私たちの部屋から去っていった。もうちょっとゆっくりしていけば良かったのに。
王都に来たらやりたいことたくさん見つかっちゃったのね。
「うーん、もう行っちゃった。もぐもぐ」
「たまに来ては慌ただしくするくらいなら、定期的に王都に来ればいいのにね? ぱくぱく」
「隠居中の身ですからね、ごちゃごちゃしているところは避けたいのではないでしょうか。……もう食べてるんですね」
目を離したすきに二人は梨にかじりついていた。秒読みで一個食べ終わり、すぐに二つ目に手を伸ばしている。この梨の山も一瞬でなくなりそうね。
【ふわぁぁ……オイラそろそろ寝るんだゾ】
「え、まだお昼ご飯前だよ? 寝るの?」
私たちをとろーんとした目で見つめながらケル君はそういった。見ただけですごく眠いだろうということがわかる。
【ご飯ができたら起こして欲しいゾ。ほら、寝ていい特性手に入れたから寝て強くなっておくゾ。……それ以前に3人ともに村で馬みたいに上に乗っかられたり、抱きしめられたりして疲れてるんだゾ】
たしかに帰ってくるついさっきまで、ケル君が進化して大きくなったのをいいことに、ケル君に三人同時に乗らせてもらったり、毛が干したての洗濯物みたいにフカフカで心地いいから抱きついていた。
好き勝手にしていた私にケル君の睡眠を止める言い分はない。
「そっか、おやすみ! でもさ……」
「できることなら身体を大きくして寝てよ。ボク達が抱きついて寝るよー!」
【案外寝づらいんだゾ? ……同じ人肌に触れる行為でも、抱きしめながら寝るのと、もたれかかられながら寝るのとでは寝心地が全然違うんだゾ】
抱きしめられて寝るのとは違うのかと言おうとしたら、ケル君が先を読んでいたようにそう言ってきた。
私は抱きしめられて眠ったことはあるけれど寄りかかられて眠ったことはないから気持ちがわからない。ここまで拒否するんだろうし嫌なんでしょうね。
……それならこの文句はどうかしら?
「でもケル君、ロモンちゃんやリンネちゃんのような美少女二人に寄りかかられて眠るだなんて相当な贅沢ですよ? ケル君はこの調子なら次の進化あたりで半魔半人化しそうですからね、今のうちに……」
「「もー! アイリスちゃんったらー!」」
【オイラだってその二人が可愛いのはわかってるゾ。半魔半人化したらきっとどっちかを好きになるゾ】
「「ケル!?」」
【……だとしても今は今なんだゾ。まじめに寝たいから寝かせて。普段の昼寝なら別にどうしてくれてもいいから……本当に今は眠いんだゾ】
「ご、ごめんなさい……」
しまった、ケル君をイラッとさせてしまった。進化してちょっと怒りっぽくなったのかな? いや、ただ単に今のは私が眠りの邪魔をしただけでしょう。
ケル君は幼体化して今まで通りの自分の犬用ベッドで眠り始めた。陽に当てられながら素早く深い眠りに入るケル君の寝顔は愛玩動物さながらで愛らしい。
「……さて、お昼ご飯作ろうか」
「そうだね!」
「そうですね」
昼食にはちょっと怒らせてしまったのは悪かったので、私の分のベーコンをこっそりケル君にあげた。
◆◆◆
「ガーベラさん!」
「アイリス!」
夜。
私はいつも通りギルドに来ていた。今日は珍しくガーベラさんの方が私より先に居る。
村に行っていたため2、3日だけガーベラさんと会えなかったわけだけど、その程度の期間なら平気だということがわかたわ。
かと言って会えなくて寂しくなかったというわけではない……かな?
「里帰りしてたんだっけ」
「ええ、ケル君の進化をそっちで」
「あの犬の子、どんな感じになったの?」
「とても大きく……ロモンちゃんとリンネちゃんくらいの体型なら二、三人は乗れちゃうようになったんですよ! あと特技もかなり進化しましたし、なにより超越種になったんです。もう実力なら私と一緒かもしれません!」
「へぇ……あの子が……」
ケル君とガーベラさんはどちらも魔王軍幹部から私を助けてくれた男性。ガーベラさんがこうしてケル君のことを気にしてくれているのはちょっと嬉しい。
「というより、進化早くないかい?」
「ですよね。でも当然といえば当然かもしれません。魔物使いであるロモンちゃんもケル君本人も才能がありますから」
「じゃあアイリスもだ」
「わ、私は……た、ただ単にゴーレムに人の感情が入ってただけです! 才能ではありませんよ」
そう言うと、なぜかガーベラさんは懐かしさを含んだ笑みを浮かべ私の頭を撫でてくれる。
私自身すっかり撫でられることに抵抗が少なくなってきた。未だに周りからはなんか鋭い視線向けられるけどね、私じゃなくて主にガーベラさんに。
「俺はそうは思わないけどな」
「そうですか? んー……とりあえず褒めてくださってありがとうございます」
なんだかガーベラさんが私のことを深く知ってくれているみたいな。彼氏だから当然といえば当然なのかしら?
「おーい、次はここなんてどうじゃ?」
ガーベラさんのナデナデにちょっと夢中になってると、ギルドの門の前から聞き覚えがあるような、でもこんな場所で聞くはずのない声が聞こえたような気がした。
……いや、やっぱり私以外の人もそっちに気を取られてるみたいだから勘違いではないみたい。
「いいよ。なにせここにはさっき話していた私の推しの半魔半人の娘がいるんだ! 是非とも紹介しようじゃないか! きっと今日も来ているよ!」
「ほぉぉぉ、それは会って見たいのぉ……!」
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