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2 ドドンガ視点
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まさか幼馴染のマラリアが俺のことをあんなふうに思ってくれていたなんて知らなかったな。
いつも俺にはツンツンしてそんな素振りなかったのに。
世の中にはツンデレって言葉もあるし、俺にだけツンツンしてたのは特別扱いされてたってことなんだろうな。
くそう……もっと早くから知ってたら親父から縁談の話をされた時、無理やりでも断ってたんだけどな。
ローズと結婚したら俺は超金持ちだったはずだが、マラリアだってゴールド伯爵家の令嬢。
超とは言えないだろうが、充分金持ちになれるし、おまけに俺の初恋相手。
マラリアに頼めばローズとの婚約破棄に対する慰謝料だって問題なく払えるはずだ。
ローズには婚約破棄の了承も得たし、準備は整った。
俺はこれでもちゃんとケジメはつけてるんだ。
さぁて、早速マリーにプロポーズしに行こう!
「マラリア、ちょっと良いか? 大事な話がある」
「え? またアンタ……まぁ良いけど、大事な内容じゃなかったら承知しないわよ?」
出たっ! マラリアのドエス発言。
しかも凄く嫌そうな顔をして俺を睨んでいる。
でも、これも愛情の裏返し。
俺にだけの特別な喋り方だし、表情の裏側ではきっと喜んでいるんだろう。
マラリアのこういう所が好きなんだ。
俺は直ぐに人気のいない屋敷の裏側へ連れて行った。
「たった今、ローズとは婚約破棄した。マラリア、俺と結婚してほしい」
「はぁ!? 何言ってんの!?」
あれ? いやいや良いんだよ怒った顔しなくたって……。
真面目な話をしている時くらいはツンツンしなくて良いだろう、デレて欲しいんだけどなぁ。
仕方がない、もう一度言うか。
「俺は小さい頃からマラリアのことがずっと好きだったんだよ。だから、さっき君が言ってくれた言葉で目が覚めたんだ。結婚してください」
急だったので、指輪も持っていなかったから、この際仕方がない。
さっきまでローズがはめていた婚約指輪で代用して、それを渡した。
「指輪!? しかもそれ……アンタ本気で言ってるの!?」
「もちろんだよ。だって、マラリアが『一緒にいれたら幸せだろうな』って言ってくれたし」
マラリアは片手で顔を押さえて上を向いた。
そうか、涙を必死に押さえてるんだな。よし。デレ獲得だ!
「『一緒にいれたら幸せだろうな』って言ったのはドドンガ、アンタのことよ!」
「え!?」
いつも俺にはツンツンしてそんな素振りなかったのに。
世の中にはツンデレって言葉もあるし、俺にだけツンツンしてたのは特別扱いされてたってことなんだろうな。
くそう……もっと早くから知ってたら親父から縁談の話をされた時、無理やりでも断ってたんだけどな。
ローズと結婚したら俺は超金持ちだったはずだが、マラリアだってゴールド伯爵家の令嬢。
超とは言えないだろうが、充分金持ちになれるし、おまけに俺の初恋相手。
マラリアに頼めばローズとの婚約破棄に対する慰謝料だって問題なく払えるはずだ。
ローズには婚約破棄の了承も得たし、準備は整った。
俺はこれでもちゃんとケジメはつけてるんだ。
さぁて、早速マリーにプロポーズしに行こう!
「マラリア、ちょっと良いか? 大事な話がある」
「え? またアンタ……まぁ良いけど、大事な内容じゃなかったら承知しないわよ?」
出たっ! マラリアのドエス発言。
しかも凄く嫌そうな顔をして俺を睨んでいる。
でも、これも愛情の裏返し。
俺にだけの特別な喋り方だし、表情の裏側ではきっと喜んでいるんだろう。
マラリアのこういう所が好きなんだ。
俺は直ぐに人気のいない屋敷の裏側へ連れて行った。
「たった今、ローズとは婚約破棄した。マラリア、俺と結婚してほしい」
「はぁ!? 何言ってんの!?」
あれ? いやいや良いんだよ怒った顔しなくたって……。
真面目な話をしている時くらいはツンツンしなくて良いだろう、デレて欲しいんだけどなぁ。
仕方がない、もう一度言うか。
「俺は小さい頃からマラリアのことがずっと好きだったんだよ。だから、さっき君が言ってくれた言葉で目が覚めたんだ。結婚してください」
急だったので、指輪も持っていなかったから、この際仕方がない。
さっきまでローズがはめていた婚約指輪で代用して、それを渡した。
「指輪!? しかもそれ……アンタ本気で言ってるの!?」
「もちろんだよ。だって、マラリアが『一緒にいれたら幸せだろうな』って言ってくれたし」
マラリアは片手で顔を押さえて上を向いた。
そうか、涙を必死に押さえてるんだな。よし。デレ獲得だ!
「『一緒にいれたら幸せだろうな』って言ったのはドドンガ、アンタのことよ!」
「え!?」
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