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第66話 婆やの光 ★リオ SIDE
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初めての、飛行魔法での移動はとても楽しいわね!あっという間に爺やのお家が見えて来たわ。私は王城の一室に部屋を与えられているから、プライベートのあるお家は少し羨ましい。
「あ、お庭に着きますね。今日は四阿より家の中が良いでしょうか?」
プレゼントがあるから、家の中で開ける方が良いだろうと思って聞いてみる。
「あぁ、そうじゃのぉ。昨日の応接室に行こうかのぉ」
「はい。では、玄関に降りれば良いですか?」
「あー、アレはフェイクじゃ……あそこから入ろうとすると、罠が発動するからな?入る時は、四阿の正面の扉から入るんじゃぞ?因みに玄関に見えるアレは、ただの物置じゃ。ホッホッホ」
「えぇ――――!」
爺やも何者かに狙われてたのかしら?あぁ、婆やの為でしょうね。爺やの基準は婆やだと、昨日話しを聞いてから確信したもの。溺愛してるのが垣間見えて、微笑ましかったわ。
「罠と言っても、侵入者があると……警報が鳴るだけじゃから、怪我はせんぞ?客が連れて来た子供らが怪我したら大変だからのぉ」
「あぁ、良かった……流血沙汰になるかと思ったわ」
「ホッホッホ。まぁ、なったとて……ワシが治してやるわい」
「それが一番安心な気がしますけどね……」
昨日の応接室に入る。既に婆やがソファに座っていたのだが、立ち上がって迎えてくれた。
「いらっしゃい!リオちゃん。会いに来てくれて、嬉しいわぁ」
「ごきげんよう、婆や。立って大丈夫ですか?」
「えぇ、リオちゃんと再会のハグがしたかったのよ」
「ふふっ。昨日ぶりですね」
婆やと再会のハグをして、ゆっくり椅子に腰掛けさせる。
「今日は、デュークが頑張ってくれたので、お土産を持って来ましたよ」
「あら?何かしらねぇ。デュークちゃんは昔から手先が器用な子だったのよぉ。年下の子達に、おもちゃを作ってあげたりねぇ」
「そうなんですね!昔から世話焼きだったと……」
「ふふっ、そうねぇ。気に入った子には、とことん世話を焼いていたわぁ」
爺やがキレイに包装された車椅子を運んで来てくれた。
「あらあら、大きいわねぇ?まさか、昨日言ってた?」
婆やは目を輝かせて大きな包みに喜んでくれている様だ。
「うふふ。さぁ一緒に開けましょうか。デュークの力作ですよ」
ガサゴソと包みを開き、車椅子が姿を現す。
「まぁ!聞いていた通りなのねぇ!椅子に車輪がついてるわぁ!爺さん、手伝ってくださいな」
「あぁ、分かっとるよ」
私は車椅子を支え、婆やが乗りやすい様に向きを変えてあげる。爺やに支えられて、婆やはゆっくりと車椅子に座った。
「爺や、後ろから押してあげてください。デュークが乗り心地にも拘って、ギリギリまで試行錯誤していたので、お庭をお散歩するのも良いと思いますよ」
「えぇ、そうねぇ!爺さん、時間はあるかしら?」
「あぁ、大丈夫だ。仕事はデクに丸投げして来たからの」
ホッホッと笑いながら車椅子を動かして見せた。
「良い感じですね。もしかしたら舗装されていない道では少し厳しいかも知れませんが、家の中と街中なら問題無いとは思いますよ」
「凄いわねぇ。全然揺れないわぁ。家の中で移動するのが1番大変だったのよ。ありがとうね、リオちゃん」
「いえいえ。私はアイディアを出しただけですから。お礼はデュークに言ってあげてください」
「彼奴、婆さんに感謝しとるらしいぞ。良かったのぉ」
「えぇ、えぇ。嬉しいわぁ」
婆やは瞳をウルウルさせながら、喜んだ。本当に良かったわ。爺やと軽く外を散歩して見る事になったので、四阿がある近くの扉まで移動する。
「さて、外ではどうかのぉ?おぉ、思ったよりスムーズに進む事が出来るな!婆さん、乗り心地はどうじゃ?」
「クッションは柔らかいし、全く辛く無いわぁ!これなら少し遠くまで行けそうねぇ」
「今後、改良する予定なので、何かあれば言って欲しいとデュークが言ってましたよ」
「そうなのね、分かったわぁ。デュークちゃんは魔導師なのに、職人さんみたいねぇ」
ニコニコと笑顔で2人は散歩している。馬車が通る道であれば、問題無く走らせる事が出来るようだ。
「はぁ、こんなにも楽に外出が出来るなんて、嘘みたいだわぁ」
婆やは感嘆のため息を吐き、嬉しそうにはしゃいでいる。
「本当じゃのぉ。これなら夏に避暑地などへ向かうのも良いかも知れんなぁ。馬車までも、馬車を降りてからも楽に移動出来そうじゃ」
「その頃には、少しは歩けると思いますから、無理しない為に車椅子を使うのもありだと思いますよ。疲れたら休めますし、辛い時には押して貰えますからね」
「えぇ、そうねぇ!あぁ、もう二度と家から出ずに一生を終えると思っていたのにねぇ……リオちゃんという女神様が婆の前に降臨してくださったのね」
「大袈裟ですよ。私は自分に出来る事しかしてませんからね?女神様に失礼ですよ……」
「ホッホッホ。目の前に居る女神様を拝むのは当たり前じゃろうて。婆さんにとっては、嬢ちゃんは救世主。半年掛かろうとも、歩ける様になる『希望』も貰ったからのぉ……人間にとって希望は、無くては生きて行くのも辛いもんなのじゃ」
「そうよぉ。昨日からね、目の前の景色が明るいのよぉ。白黒だった景色に色がパァーっと……あぁ、夢じゃ無いのね?爺さん、婆は立てたわよねぇ?」
「あぁ、ちゃんと婆さんの足で立っておったぞ。ワシもまだ信じられなくてのぉ……朝から走って婆さんを見に行ったら、足を伸ばして寝ておった!寝返りすら大変だと嘆いてたのが嘘の様じゃ……」
「えぇ、えぇ!そうなのよね。昨晩はちょっと怖くて、いつもの寝相で横になったんだけどねぇ。朝には自然と足を伸ばしていたのよ。起きてびっくりしたわぁ」
「喜んで貰えて良かったです。婆やには、もっと楽しい毎日を送って貰えたら、私も嬉しいです」
「ありがとうねぇ、リオちゃん。80年間も止まっていた時間がいきなり覆されたからねぇ……婆も爺さんも、すぐには信じられなくてねぇ。嬉しくて、幸せで……心配になってしまうのねぇ」
「気持ちは分かる気がします。私の居た世界では、平均寿命が80歳ぐらいなので、とても長い時間、お辛かったのだと……」
「本当にのぉ。人は当たり前にある、目の前の幸せを見る事は無いからのぉ……歩けなくなって初めて、歩ける有難さを知るのじゃ。それが自分であれ、家族であれ、辛さを共に背負って来た者達は、痛いくらい感じておる」
「きっと、デュークもその痛みを感じていたのだと思います。昨晩から寝ずに、休みも取らず作っていたようですから」
「あぁ、デクは婆さんに懐いていたからのぉ……」
「婆やもですが、恐らく爺やの背中を見て育ったからでは無いでしょうか?お二人の力になりたいと、いつも思っていたのでしょうね。カミルも喜んでいましたし」
「そうか、そうか……有難い事じゃ。グスっ……嬢ちゃん、昼飯がまだだったな、用意させるから食べて行くと良いぞ」
爺やの目元がキラリと光っていた。気付かないフリをしながら、今し方来た道を戻る。昼食はサンドウィッチで、とっても美味しかったわ。
「あ、お庭に着きますね。今日は四阿より家の中が良いでしょうか?」
プレゼントがあるから、家の中で開ける方が良いだろうと思って聞いてみる。
「あぁ、そうじゃのぉ。昨日の応接室に行こうかのぉ」
「はい。では、玄関に降りれば良いですか?」
「あー、アレはフェイクじゃ……あそこから入ろうとすると、罠が発動するからな?入る時は、四阿の正面の扉から入るんじゃぞ?因みに玄関に見えるアレは、ただの物置じゃ。ホッホッホ」
「えぇ――――!」
爺やも何者かに狙われてたのかしら?あぁ、婆やの為でしょうね。爺やの基準は婆やだと、昨日話しを聞いてから確信したもの。溺愛してるのが垣間見えて、微笑ましかったわ。
「罠と言っても、侵入者があると……警報が鳴るだけじゃから、怪我はせんぞ?客が連れて来た子供らが怪我したら大変だからのぉ」
「あぁ、良かった……流血沙汰になるかと思ったわ」
「ホッホッホ。まぁ、なったとて……ワシが治してやるわい」
「それが一番安心な気がしますけどね……」
昨日の応接室に入る。既に婆やがソファに座っていたのだが、立ち上がって迎えてくれた。
「いらっしゃい!リオちゃん。会いに来てくれて、嬉しいわぁ」
「ごきげんよう、婆や。立って大丈夫ですか?」
「えぇ、リオちゃんと再会のハグがしたかったのよ」
「ふふっ。昨日ぶりですね」
婆やと再会のハグをして、ゆっくり椅子に腰掛けさせる。
「今日は、デュークが頑張ってくれたので、お土産を持って来ましたよ」
「あら?何かしらねぇ。デュークちゃんは昔から手先が器用な子だったのよぉ。年下の子達に、おもちゃを作ってあげたりねぇ」
「そうなんですね!昔から世話焼きだったと……」
「ふふっ、そうねぇ。気に入った子には、とことん世話を焼いていたわぁ」
爺やがキレイに包装された車椅子を運んで来てくれた。
「あらあら、大きいわねぇ?まさか、昨日言ってた?」
婆やは目を輝かせて大きな包みに喜んでくれている様だ。
「うふふ。さぁ一緒に開けましょうか。デュークの力作ですよ」
ガサゴソと包みを開き、車椅子が姿を現す。
「まぁ!聞いていた通りなのねぇ!椅子に車輪がついてるわぁ!爺さん、手伝ってくださいな」
「あぁ、分かっとるよ」
私は車椅子を支え、婆やが乗りやすい様に向きを変えてあげる。爺やに支えられて、婆やはゆっくりと車椅子に座った。
「爺や、後ろから押してあげてください。デュークが乗り心地にも拘って、ギリギリまで試行錯誤していたので、お庭をお散歩するのも良いと思いますよ」
「えぇ、そうねぇ!爺さん、時間はあるかしら?」
「あぁ、大丈夫だ。仕事はデクに丸投げして来たからの」
ホッホッと笑いながら車椅子を動かして見せた。
「良い感じですね。もしかしたら舗装されていない道では少し厳しいかも知れませんが、家の中と街中なら問題無いとは思いますよ」
「凄いわねぇ。全然揺れないわぁ。家の中で移動するのが1番大変だったのよ。ありがとうね、リオちゃん」
「いえいえ。私はアイディアを出しただけですから。お礼はデュークに言ってあげてください」
「彼奴、婆さんに感謝しとるらしいぞ。良かったのぉ」
「えぇ、えぇ。嬉しいわぁ」
婆やは瞳をウルウルさせながら、喜んだ。本当に良かったわ。爺やと軽く外を散歩して見る事になったので、四阿がある近くの扉まで移動する。
「さて、外ではどうかのぉ?おぉ、思ったよりスムーズに進む事が出来るな!婆さん、乗り心地はどうじゃ?」
「クッションは柔らかいし、全く辛く無いわぁ!これなら少し遠くまで行けそうねぇ」
「今後、改良する予定なので、何かあれば言って欲しいとデュークが言ってましたよ」
「そうなのね、分かったわぁ。デュークちゃんは魔導師なのに、職人さんみたいねぇ」
ニコニコと笑顔で2人は散歩している。馬車が通る道であれば、問題無く走らせる事が出来るようだ。
「はぁ、こんなにも楽に外出が出来るなんて、嘘みたいだわぁ」
婆やは感嘆のため息を吐き、嬉しそうにはしゃいでいる。
「本当じゃのぉ。これなら夏に避暑地などへ向かうのも良いかも知れんなぁ。馬車までも、馬車を降りてからも楽に移動出来そうじゃ」
「その頃には、少しは歩けると思いますから、無理しない為に車椅子を使うのもありだと思いますよ。疲れたら休めますし、辛い時には押して貰えますからね」
「えぇ、そうねぇ!あぁ、もう二度と家から出ずに一生を終えると思っていたのにねぇ……リオちゃんという女神様が婆の前に降臨してくださったのね」
「大袈裟ですよ。私は自分に出来る事しかしてませんからね?女神様に失礼ですよ……」
「ホッホッホ。目の前に居る女神様を拝むのは当たり前じゃろうて。婆さんにとっては、嬢ちゃんは救世主。半年掛かろうとも、歩ける様になる『希望』も貰ったからのぉ……人間にとって希望は、無くては生きて行くのも辛いもんなのじゃ」
「そうよぉ。昨日からね、目の前の景色が明るいのよぉ。白黒だった景色に色がパァーっと……あぁ、夢じゃ無いのね?爺さん、婆は立てたわよねぇ?」
「あぁ、ちゃんと婆さんの足で立っておったぞ。ワシもまだ信じられなくてのぉ……朝から走って婆さんを見に行ったら、足を伸ばして寝ておった!寝返りすら大変だと嘆いてたのが嘘の様じゃ……」
「えぇ、えぇ!そうなのよね。昨晩はちょっと怖くて、いつもの寝相で横になったんだけどねぇ。朝には自然と足を伸ばしていたのよ。起きてびっくりしたわぁ」
「喜んで貰えて良かったです。婆やには、もっと楽しい毎日を送って貰えたら、私も嬉しいです」
「ありがとうねぇ、リオちゃん。80年間も止まっていた時間がいきなり覆されたからねぇ……婆も爺さんも、すぐには信じられなくてねぇ。嬉しくて、幸せで……心配になってしまうのねぇ」
「気持ちは分かる気がします。私の居た世界では、平均寿命が80歳ぐらいなので、とても長い時間、お辛かったのだと……」
「本当にのぉ。人は当たり前にある、目の前の幸せを見る事は無いからのぉ……歩けなくなって初めて、歩ける有難さを知るのじゃ。それが自分であれ、家族であれ、辛さを共に背負って来た者達は、痛いくらい感じておる」
「きっと、デュークもその痛みを感じていたのだと思います。昨晩から寝ずに、休みも取らず作っていたようですから」
「あぁ、デクは婆さんに懐いていたからのぉ……」
「婆やもですが、恐らく爺やの背中を見て育ったからでは無いでしょうか?お二人の力になりたいと、いつも思っていたのでしょうね。カミルも喜んでいましたし」
「そうか、そうか……有難い事じゃ。グスっ……嬢ちゃん、昼飯がまだだったな、用意させるから食べて行くと良いぞ」
爺やの目元がキラリと光っていた。気付かないフリをしながら、今し方来た道を戻る。昼食はサンドウィッチで、とっても美味しかったわ。
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