192 / 211
第192話 心配する仲間 ★爺や SIDE
しおりを挟む
カミルが楽しそうだとシルビーは言うたな。恐らく敵がとても弱いか、王族である事を伝えて保護させる事が出来たかじゃろう。まぁ、カミルも『練習装置・改』を毎日欠かさずやって随分と強くなったからのぉ。数十人程度であれば、囲まれても余裕で勝てるじゃろう。
それに、ザラカン王国は魔法が使える者は極端に少ない事で有名なのじゃ。剣も魔法も使えるカミルが負けるとは考えづらい。皇帝がザラカン王国の色んな情報を惜しみなく教えてくれた事で、あちらの出方を待った方が良さそうであると言う結論が出たしな。
しかし、リオはそれでは落ち着かないじゃろうのぉ。自分が連れ去られていれば冷静になれるのじゃろうが、カミルがどうなっているか分からないから不安なのじゃろう。まだ動かない方が得策だと理解しているが、焦る心に気持ちがついて来ず、耐えられないのじゃろうな。
「リオ、大丈夫か?」
急にポンッ!と現れたのはライトじゃった。精霊王から聞いて来たのじゃろうか?
「まぁ!久しぶりね、ライ。元気にしてたかしら?」
「吾輩は元気だ。リオは元気じゃ無いんだろ?王様が、手伝っておいでと言うから来たぞ。カミルが居る国で、バレない様にカミルを守れば良いんだな?」
どうやら、カミルの護衛をしてくれるようじゃな?リオの不安が伝わるのじゃろう、少しでも安心させたい様じゃ。ライトも他の精霊と同じで、とても優しい子じゃからな。
「え?ええ、そうなのだけど……ライはあの国へ行って大丈夫なのかしら……半分は精霊なのだし、危険ではないの?ライ、カミルが居る国は精霊を虐めるような国なのよ。私は精霊も、カミルも守りたいと思ってしまうわ……」
ザラカン王国には精霊を繋いでおける魔道具や、力を吸い取る魔道具がある事は、今では皆が知っているからな。そこへライトを行かせたくないと……酷い目に遭わせたく無いリオの気持ちも分かるが、精霊王が許可したのであれば、問題無いと言う事じゃろう。
「ん、それも聞いている。吾輩の魔力量なら、あの魔道具では繋ぎ止められないんだと言っていたぞ。力で引き千切る事も出来ると。力を吸い取る魔道具は、吾輩から吸い取る事は出来ても、全部吸える大きさの魔道具は作れて無いから、逆に思いっ切り魔力を流してやれば、壊れるらしいぞ」
さすがは精霊王と言えば良いのじゃろうか?人が持てる情報の上を行っておるからのぉ……ワシは、どうやって調べたのか、そちらの方が気になるがなぁ?ホッホッホ。
「そこまで教えてくれて大丈夫なのかしら?精霊王にペナルティが無いと良いんだけど……」
「あぁ、そう言えば、それもリオが気にするだろうと言っていたな。王様が言うには、ザラカン王国のせいでこの世界が終わる事はあり得ないらしい。王様が手を出さなくても取り戻せるカミルを、結婚式があるから最速で取り戻す手伝いをするだけだから大丈夫だと言ってたぞ」
精霊王がそんな言い方しても良いのじゃろうか?まぁ、精霊を減らした元凶だから許せんのかも知れんな。
「取るに足らないと?」
「面倒じゃから、早よぉ終わらせろと言ってる様に聞こえるがのぉ?」
「まぁ、ザラカン王国だからな……」
皆んな同じ意見の様じゃな。まぁ、ここに居るのは精霊を愛する者達ばかりだから、許せないのは皆同じか。カミルを助けに行くのは当たり前じゃが、その後の事は皆考えておるのかのぉ?
「カミルとリオなら簡単に潰せる国だとは思うが、潰した後のザラカン王国はどうするつもりかのぉ?」
「あぁ、その事なのですが。王国が要らないのであれば、アンタレス帝国が吸収しましょう。ザラカン王国は砂漠ばかりですが、国民は穏やかで賢い人間も多いのです。必要であれば、アンタレス帝国で仕事を斡旋する事も可能ですからね」
ワシは良く考えておるなぁと頷いた。皇帝に任せておけば大丈夫だと思える程、立派になったのぉ。シアを毛嫌いしていた頃の面影など全く残っておらず、良い顔つきをしておる。
「それは助かります。直ぐに国王陛下にお伺いを立て、決断して貰いましょう。私とカミルは王族と貴族の一部を潰して来れば良いのですよね?あ、それと、今もいらっしゃるのか分かりませんが……皇帝陛下に助けを求めて来た使者の名前を覚えていらっしゃいますか?」
「あぁ、あちらで働く詳しい人間が必要ですからな。確か……アイザック、だったと記憶しております」
「彼が味方になってくれると良いのだけど……」
本当にリオは記憶力が良いのぉ。カミルからも聞いておるし、王妃も言っておった。それがどれだけ大きな変化をもたらすか、恐らくリオは気づいておらんじゃろうな。誰かのためにと働くリオだからこそ、ワシらがサポートして能力を最大限使い熟せる様にしてやりたいと思うのじゃろうな。
「では、私が一筆書きましょう。友好国は難しいかも知れませんが、国民を助けたいと言う手紙となります」
「陛下、それでお願いします。使者の方も、そこまでして貰えるとは思っていないでしょうからね。それでも国を、民を守りたいと言う気持ちが無ければ、仲間にするにはリスクが高いですしね」
「さすが、王太子妃殿下となられるお方ですな。そこまで考えて行動なさるのであれば、私は全てをカミル殿下とリオ様にお任せしましょう」
サクッと結論まで出てしまったのぉ?皇帝に、リオとカミルに任せると言わせただけでも凄い事なのじゃが、それどころでは無いのじゃろう、皆気にしておらんのぉ?婆さんだけが、ワシの方を見て苦笑いをしておるな?ホッホッホ。
「では、取り敢えず……私達はザラカン王国から連絡が来るまで待機。ライはこれから向かう予定?」
「あぁ。吾輩なら何も食わずとも平気だしな。隠密魔法も完璧に覚えたし、吾輩がテキニンだと王様が言ってたぞ」
「ふふっ、そうね。ライが頑張って隠密魔法をしっかり使える様になってくれたお陰でカミルを任せられるわ。よろしくお願いするわね。あ、食べ物が無くなったら困るから、ライの亜空間におにぎりを入れてってくれる?」
「いいぞ。このお爺さんの家ぐらいは入れられるぞ。吾輩、頑張ったからな」
「ほぉ、それは凄いのぉ!ライトはリオと同じぐらいの魔力があるという事じゃからのぉ。しっかり勉強も魔法の練習も、頑張っておる証拠じゃ。偉いのぉ」
「本当に凄いわ、ライ。ライがどんどん成長しているのが分かって、とっても嬉しいわ」
ワシらがライトをベタ褒めするから、ソラ殿が拗ねておるな?皆んなリオが大好きじゃからのぉ。精霊王が介入した事で、カミルは絶対に助けられると思えたのじゃろう、リオも落ち着きを取り戻しておる。今のうちにゆっくり体を休めさせて、ザラカン王国から連絡が来たならば、即座に動かねばなるまい。
「いつ連絡が来るか分からんからな。食事を摂って、少し睡眠を取っておくべきじゃろう。各々しっかり準備しておくのじゃぞ。皇帝陛下とジャンはワシが城まで送って行こう」
「えぇ……やっと回復したのですが」
ジャンが、か細い声で反論した事で、その場にいる全員が声を上げて笑っておるな。
「ホッホッホ。仕方がないのぉ。移動して辛かったら、ワシが治癒魔法で治してやろうな?じゃから安心して気持ち悪くなるが良いぞ?ホッホッホ」
「お手柔らかに、お願いします……」
直ぐに戻る事が決定事項だと分かったジャンはガックリと肩を落としているな。王国の人間は、飛行魔法を使える者も多いが、帝国では他人までを浮かせられる程の魔術師は居ないのかも知れないのぉ?
「ジャンは若いのだから、練習すれば良かろう?自力で飛べれば酔わんで済むぞ?」
「…………そうですね。今後必要になりそうですし、デューク殿がお手隙の際に教えて貰う事にします」
ワシは大きく頷いて、皇帝とジャンを飛行魔法で城まで連れて帰り、ジャンを治癒魔法で回復させた。そして国王であるギルへ最低限の報告をし、ザラカン王国に対する許可を得てから我が家へ戻ったのだった。
それに、ザラカン王国は魔法が使える者は極端に少ない事で有名なのじゃ。剣も魔法も使えるカミルが負けるとは考えづらい。皇帝がザラカン王国の色んな情報を惜しみなく教えてくれた事で、あちらの出方を待った方が良さそうであると言う結論が出たしな。
しかし、リオはそれでは落ち着かないじゃろうのぉ。自分が連れ去られていれば冷静になれるのじゃろうが、カミルがどうなっているか分からないから不安なのじゃろう。まだ動かない方が得策だと理解しているが、焦る心に気持ちがついて来ず、耐えられないのじゃろうな。
「リオ、大丈夫か?」
急にポンッ!と現れたのはライトじゃった。精霊王から聞いて来たのじゃろうか?
「まぁ!久しぶりね、ライ。元気にしてたかしら?」
「吾輩は元気だ。リオは元気じゃ無いんだろ?王様が、手伝っておいでと言うから来たぞ。カミルが居る国で、バレない様にカミルを守れば良いんだな?」
どうやら、カミルの護衛をしてくれるようじゃな?リオの不安が伝わるのじゃろう、少しでも安心させたい様じゃ。ライトも他の精霊と同じで、とても優しい子じゃからな。
「え?ええ、そうなのだけど……ライはあの国へ行って大丈夫なのかしら……半分は精霊なのだし、危険ではないの?ライ、カミルが居る国は精霊を虐めるような国なのよ。私は精霊も、カミルも守りたいと思ってしまうわ……」
ザラカン王国には精霊を繋いでおける魔道具や、力を吸い取る魔道具がある事は、今では皆が知っているからな。そこへライトを行かせたくないと……酷い目に遭わせたく無いリオの気持ちも分かるが、精霊王が許可したのであれば、問題無いと言う事じゃろう。
「ん、それも聞いている。吾輩の魔力量なら、あの魔道具では繋ぎ止められないんだと言っていたぞ。力で引き千切る事も出来ると。力を吸い取る魔道具は、吾輩から吸い取る事は出来ても、全部吸える大きさの魔道具は作れて無いから、逆に思いっ切り魔力を流してやれば、壊れるらしいぞ」
さすがは精霊王と言えば良いのじゃろうか?人が持てる情報の上を行っておるからのぉ……ワシは、どうやって調べたのか、そちらの方が気になるがなぁ?ホッホッホ。
「そこまで教えてくれて大丈夫なのかしら?精霊王にペナルティが無いと良いんだけど……」
「あぁ、そう言えば、それもリオが気にするだろうと言っていたな。王様が言うには、ザラカン王国のせいでこの世界が終わる事はあり得ないらしい。王様が手を出さなくても取り戻せるカミルを、結婚式があるから最速で取り戻す手伝いをするだけだから大丈夫だと言ってたぞ」
精霊王がそんな言い方しても良いのじゃろうか?まぁ、精霊を減らした元凶だから許せんのかも知れんな。
「取るに足らないと?」
「面倒じゃから、早よぉ終わらせろと言ってる様に聞こえるがのぉ?」
「まぁ、ザラカン王国だからな……」
皆んな同じ意見の様じゃな。まぁ、ここに居るのは精霊を愛する者達ばかりだから、許せないのは皆同じか。カミルを助けに行くのは当たり前じゃが、その後の事は皆考えておるのかのぉ?
「カミルとリオなら簡単に潰せる国だとは思うが、潰した後のザラカン王国はどうするつもりかのぉ?」
「あぁ、その事なのですが。王国が要らないのであれば、アンタレス帝国が吸収しましょう。ザラカン王国は砂漠ばかりですが、国民は穏やかで賢い人間も多いのです。必要であれば、アンタレス帝国で仕事を斡旋する事も可能ですからね」
ワシは良く考えておるなぁと頷いた。皇帝に任せておけば大丈夫だと思える程、立派になったのぉ。シアを毛嫌いしていた頃の面影など全く残っておらず、良い顔つきをしておる。
「それは助かります。直ぐに国王陛下にお伺いを立て、決断して貰いましょう。私とカミルは王族と貴族の一部を潰して来れば良いのですよね?あ、それと、今もいらっしゃるのか分かりませんが……皇帝陛下に助けを求めて来た使者の名前を覚えていらっしゃいますか?」
「あぁ、あちらで働く詳しい人間が必要ですからな。確か……アイザック、だったと記憶しております」
「彼が味方になってくれると良いのだけど……」
本当にリオは記憶力が良いのぉ。カミルからも聞いておるし、王妃も言っておった。それがどれだけ大きな変化をもたらすか、恐らくリオは気づいておらんじゃろうな。誰かのためにと働くリオだからこそ、ワシらがサポートして能力を最大限使い熟せる様にしてやりたいと思うのじゃろうな。
「では、私が一筆書きましょう。友好国は難しいかも知れませんが、国民を助けたいと言う手紙となります」
「陛下、それでお願いします。使者の方も、そこまでして貰えるとは思っていないでしょうからね。それでも国を、民を守りたいと言う気持ちが無ければ、仲間にするにはリスクが高いですしね」
「さすが、王太子妃殿下となられるお方ですな。そこまで考えて行動なさるのであれば、私は全てをカミル殿下とリオ様にお任せしましょう」
サクッと結論まで出てしまったのぉ?皇帝に、リオとカミルに任せると言わせただけでも凄い事なのじゃが、それどころでは無いのじゃろう、皆気にしておらんのぉ?婆さんだけが、ワシの方を見て苦笑いをしておるな?ホッホッホ。
「では、取り敢えず……私達はザラカン王国から連絡が来るまで待機。ライはこれから向かう予定?」
「あぁ。吾輩なら何も食わずとも平気だしな。隠密魔法も完璧に覚えたし、吾輩がテキニンだと王様が言ってたぞ」
「ふふっ、そうね。ライが頑張って隠密魔法をしっかり使える様になってくれたお陰でカミルを任せられるわ。よろしくお願いするわね。あ、食べ物が無くなったら困るから、ライの亜空間におにぎりを入れてってくれる?」
「いいぞ。このお爺さんの家ぐらいは入れられるぞ。吾輩、頑張ったからな」
「ほぉ、それは凄いのぉ!ライトはリオと同じぐらいの魔力があるという事じゃからのぉ。しっかり勉強も魔法の練習も、頑張っておる証拠じゃ。偉いのぉ」
「本当に凄いわ、ライ。ライがどんどん成長しているのが分かって、とっても嬉しいわ」
ワシらがライトをベタ褒めするから、ソラ殿が拗ねておるな?皆んなリオが大好きじゃからのぉ。精霊王が介入した事で、カミルは絶対に助けられると思えたのじゃろう、リオも落ち着きを取り戻しておる。今のうちにゆっくり体を休めさせて、ザラカン王国から連絡が来たならば、即座に動かねばなるまい。
「いつ連絡が来るか分からんからな。食事を摂って、少し睡眠を取っておくべきじゃろう。各々しっかり準備しておくのじゃぞ。皇帝陛下とジャンはワシが城まで送って行こう」
「えぇ……やっと回復したのですが」
ジャンが、か細い声で反論した事で、その場にいる全員が声を上げて笑っておるな。
「ホッホッホ。仕方がないのぉ。移動して辛かったら、ワシが治癒魔法で治してやろうな?じゃから安心して気持ち悪くなるが良いぞ?ホッホッホ」
「お手柔らかに、お願いします……」
直ぐに戻る事が決定事項だと分かったジャンはガックリと肩を落としているな。王国の人間は、飛行魔法を使える者も多いが、帝国では他人までを浮かせられる程の魔術師は居ないのかも知れないのぉ?
「ジャンは若いのだから、練習すれば良かろう?自力で飛べれば酔わんで済むぞ?」
「…………そうですね。今後必要になりそうですし、デューク殿がお手隙の際に教えて貰う事にします」
ワシは大きく頷いて、皇帝とジャンを飛行魔法で城まで連れて帰り、ジャンを治癒魔法で回復させた。そして国王であるギルへ最低限の報告をし、ザラカン王国に対する許可を得てから我が家へ戻ったのだった。
11
あなたにおすすめの小説
役立たずと言われダンジョンで殺されかけたが、実は最強で万能スキルでした !
本条蒼依
ファンタジー
地球とは違う異世界シンアースでの物語。
主人公マルクは神聖の儀で何にも反応しないスキルを貰い、絶望の淵へと叩き込まれる。
その役に立たないスキルで冒険者になるが、役立たずと言われダンジョンで殺されかけるが、そのスキルは唯一無二の万能スキルだった。
そのスキルで成り上がり、ダンジョンで裏切った人間は落ちぶれざまあ展開。
主人公マルクは、そのスキルで色んなことを解決し幸せになる。
ハーレム要素はしばらくありません。
異世界帰りの勇者、今度は現代世界でスキル、魔法を使って、無双するスローライフを送ります!?〜ついでに世界も救います!?〜
沢田美
ファンタジー
かつて“異世界”で魔王を討伐し、八年にわたる冒険を終えた青年・ユキヒロ。
数々の死線を乗り越え、勇者として讃えられた彼が帰ってきたのは、元の日本――高校卒業すらしていない、現実世界だった。
リヴァイヴ・ヒーロー ~異世界転生に侵略された世界に、英雄は再び現れる~
灰色キャット
ファンタジー
「君に今の時代に生まれ変わって欲しいんだ」
魔物の王を討伐した古き英雄グレリア・ファルトは死後、突然白い世界に呼び出され、神にそう言われてしまった。
彼は生まれ変わるという言葉に孫の言葉を思い出し、新しい人生を生きることを決意した。
遥か昔に生きていた世界がどう変わっているか、発展しているか期待をしながら700年後の時代に転生した彼を待ち受けていたのは……『英雄召喚』と呼ばれる魔法でやってきた異世界人の手によって破壊され発展した――変貌した世界だった。
歴史すら捻じ曲げられた世界で、グレリアは何を求め、知り……世界を生きるのだろうか?
己の心のままに生き、今を知るために、彼は再び歴史を紡ぐ。
そして……主人公はもう一人――『勇者』、『英雄』の定義すら薄くなった世界でそれらに憧れ、近づきたいと願う少年、セイル・シルドニアは学園での入学試験で一人の男と出会う。
そのことをきっかけにしてセイルは本当の意味で『勇者』というものを考え、『英雄』と呼ばれる存在になるためにもがき、苦しむことになるだろう。
例えどんな困難な道であっても、光が照らす道へと……己の力で進むと誓った、その限りを尽くして。
過去の英雄と現代の英雄(の卵)が交差し、歴史を作る!
異世界転生型アンチ異世界転生ファンタジー、ここに開幕!
――なろう・カクヨムでも連載中――
異世界召喚に条件を付けたのに、女神様に呼ばれた
りゅう
ファンタジー
異世界召喚。サラリーマンだって、そんな空想をする。
いや、さすがに大人なので空想する内容も大人だ。少年の心が残っていても、現実社会でもまれた人間はまた別の空想をするのだ。
その日の神岡龍二も、日々の生活から離れ異世界を想像して遊んでいるだけのハズだった。そこには何の問題もないハズだった。だが、そんなお気楽な日々は、この日が最後となってしまった。
憧れの召喚士になれました!! ~でも、なんか違うような~
志位斗 茂家波
ファンタジー
小さい時から、様々な召喚獣を扱う召喚士というものに、憧れてはいた。
そして、遂になれるかどうかという試験で召喚獣を手に入れたは良い物の‥‥‥なんじゃこりゃ!?
個人的にはドラゴンとか、そう言ったカッコイイ系を望んでいたのにどうしてこうなった!?
これは、憧れの召喚士になれたのは良いのだが、呼び出した者たちが色々とやらかし、思わぬことへ巻き添えにされまくる、哀れな者の物語でもある…‥‥
小説家になろうでも掲載しております。
夢幻の錬金術師 ~【異空間収納】【錬金術】【鑑定】【スキル剥奪&付与】を兼ね備えたチートスキル【錬金工房】で最強の錬金術師として成り上がる~
青山 有
ファンタジー
女神の助手として異世界に召喚された厨二病少年・神薙拓光。
彼が手にしたユニークスキルは【錬金工房】。
ただでさえ、魔法があり魔物がはびこる危険な世界。そこを生産職の助手と巡るのかと、女神も頭を抱えたのだが……。
彼の持つ【錬金工房】は、レアスキルである【異空間収納】【錬金術】【鑑定】の上位互換機能を合わせ持ってるだけでなく、スキルの【剥奪】【付与】まで行えるという、女神の想像を遥かに超えたチートスキルだった。
これは一人の少年が異世界で伝説の錬金術師として成り上がっていく物語。
※カクヨムにも投稿しています
【完結】元ゼネコンなおっさん大賢者の、スローなもふもふ秘密基地ライフ(神獣付き)~異世界の大賢者になったのになぜか土方ばかりしてるんだがぁ?
嘉神かろ
ファンタジー
【Hotランキング3位】
ゼネコンで働くアラフォーのおっさん、多田野雄三は、ある日気がつくと、異世界にいた。
見覚えのあるその世界は、雄三が大学時代にやり込んだVR型MMOアクションRPGの世界で、当時のキャラの能力をそのまま使えるらしい。
大賢者という最高位職にある彼のやりたいことは、ただ一つ。スローライフ!
神獣たちや気がついたらできていた弟子たちと共に、おっさんは異世界で好き勝手に暮らす。
「なんだか妙に忙しい気もするねぇ。まあ、楽しいからいいんだけど」
【薬師向けスキルで世界最強!】追放された闘神の息子は、戦闘能力マイナスのゴミスキル《植物王》を究極進化させて史上最強の英雄に成り上がる!
こはるんるん
ファンタジー
「アッシュ、お前には完全に失望した。もう俺の跡目を継ぐ資格は無い。追放だ!」
主人公アッシュは、世界最強の冒険者ギルド【神喰らう蛇】のギルドマスターの息子として活躍していた。しかし、筋力のステータスが80%も低下する外れスキル【植物王(ドルイドキング)】に覚醒したことから、理不尽にも父親から追放を宣言される。
しかし、アッシュは襲われていたエルフの王女を助けたことから、史上最強の武器【世界樹の剣】を手に入れる。この剣は天界にある世界樹から作られた武器であり、『植物を支配する神スキル』【植物王】を持つアッシュにしか使いこなすことができなかった。
「エルフの王女コレットは、掟により、こ、これよりアッシュ様のつ、つつつ、妻として、お仕えさせていただきます。どうかエルフ王となり、王家にアッシュ様の血を取り入れる栄誉をお与えください!」
さらにエルフの王女から結婚して欲しい、エルフ王になって欲しいと追いかけまわされ、エルフ王国の内乱を治めることになる。さらには神獣フェンリルから忠誠を誓われる。
そんな彼の前には、父親やかつての仲間が敵として立ちはだかる。(だが【神喰らう蛇】はやがてアッシュに敗れて、あえなく没落する)
かくして、後に闘神と呼ばれることになる少年の戦いが幕を開けた……!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる