44 / 60
クマさんと、ドラコフレンドシップ その2
しおりを挟む
翌日。
「では、今回はこれで失礼しますね」
ニアノ村で商売の交渉をしていたミミーさん一行がリットの街へ戻るとのことで、朝早くにシャルロッタの邸宅を訪ねていました。
ミミーさんは、
「いくら小さな村とはいえ、まさかこんなに質素な邸宅にお住まいとはねぇ……」
シャルロッタの邸宅を見回しながら改めてそんなことを口にしていました。
確かにそれは僕も思っていました。
シャルロッタは、村を代表する立場にあるんです。
詳しくは聞いていませんけど貴族の家柄のはずなんだし、もう少しそれなりの屋敷に住んでいてもいいのではないかと思ったことがありました。
邸宅の使用人にしても、雇用しているのは騎士が3人だけで、この3人にしても村の警護をするためだけに雇用しているようなものなんです。
さらに、邸宅で食事の準備をしてくれているピリにしても、バイトのような感じで1食ごとにいくらといった雇用契約を結んでいるそうです。
料理こそ苦手なシャルロッタだけど、邸宅の掃除や洗濯などはすべて自分でこなしていて、
「クマ殿も遠慮無く洗濯物を出してくれてよいのじゃぞ」
僕にも気さくにそう言ってくれるシャルロッタなんだけど……さ、さすがにこの村の村長というかですね、僕が好意を寄せている相手であるシャルロッタに僕の着ていた衣類の洗濯をお願いしちゃうなんて、恐れ多過ぎてそんなこと出来る訳がないわけでして、洗濯場をお借りして自分でせっせと洗濯している次第です、はい。
そんなミミーさんの言葉を受けたシャルロッタは、
「この邸宅で不自由はしておらぬのじゃ。以前は防犯の面でちと不安があったのじゃが、今はクマ殿が一緒に住んでおるでな」
そう言って笑ったんだけど……
「あら……お2人はそういうご関係で? へぇ、一緒にお住まいねぇ……」
ミミーさんは、そう言いながらシャルロッタと僕を交互に見つめながらクスクス笑い始めました。
するとシャルロッタは、
「ちちち違うのじゃ、くくくクマ殿とはまだそのような関係ではないというか、むむむ村や妾のためにあれこれ頑張ってもらっている頼りになる御仁と言うかじゃな……」
顔を真っ赤にして、なおかつ声を裏返らせまくりながらそんな言葉を発していったものの、
「あら、『まだ』そのような関係ではないということは、これからそのような関係になるご予定ということですか?」
ミミーさんってば、シャルロッタの言葉の揚げ足をとってそう切り返しています。
そのせいでシャルロッタは、
「あわわ……ちちち違うのじゃ違うのじゃ……そそそ、そういう訳では……」
まるでゆでだこのようにその顔を真っ赤にしながらしどろもどろになっていってしまったわけで……
と、まぁ、最後にそんなやり取りがあったわけだけど……とにもかくにもミミーさんはピリ製の缶詰を荷馬車に大量に詰め込んで、リットの街へ帰って行きました。
ちなみに、今回の取引だけでもかなりの収益が村にもたらされたそうです。
「おかげで、資金不足で作業が滞っておった川の治水工事を始める事が出来るのじゃ」
シャルロッタは嬉しそうにそう言っていました。
その笑顔を見つめながら僕は、シャルロッタの役に立てたことを嬉しく思っていました。
……これからも、シャルロッタのためにもっともっと頑張らないと
* * *
ミミーさんを見送った後、僕は一度自室へ戻りました。
日中の僕は、基本的に自由に行動することを許されています。
シャルロッタには、
「何か手伝える事があったら遠慮なく言ってくださいね」
と伝えてあるんだけど、今のところリットの村への同行をお願いされた以外には、何か頼まれたことはありません。
ひょっとしたら、夜中に魔獣狩りに行っているもんだから気をつかってくれたりしているのかもしれないな……
そんな事を考えながら、僕は自室として使用させてもらっている部屋の窓から外を眺めていました。
「クマ殿、おるかの?」
そんな時、部屋の戸が開いてシャルロッタが入ってきました。
自分の邸宅内だからなのか、シャルロッタは基本、僕の部屋に入ってくる時にノックをすることはありません。
すでに、僕もそれに慣れてきているので、別に問題はないと思っているんですけど、もし今後欲求が高まってあんなことをしている最中にシャルロッタが入ってきたら、なんて事を考えてしまうと少し背筋が冷たくなってしまうのですが……
「し、シャルロッタ、何か用事かい?」
「うむ……」
シャルロッタは、僕の元へ歩み寄ってくると1枚の書類を僕に差し出しました。
「さき程、ミミーと話をしていて思ったのじゃが……クマ殿とも雇用契約を結ばせてもらっておいた方がよいかと思っての……それで、契約書を作ってきたのじゃ」
シャルロッタの言葉を受けて、僕は手渡された書類へ目を通していきました。
頭に『ニアノ村役場雇用契約書』と書かれているその書類の中には、
・勤務形態
・賃金の支払い
・手当の支給
などの内容があれこれ細かく規定されていました。
まだ、この世界の貨幣価値になれていない僕なんだけど、日本のお金に換算して月給およそ20万円くらいの賃金が支給されることになるみたいです。
そのお金は月末締めの翌月上旬に支払われるようですね。
衣食住に関してはすべて村からの現物支給扱いみたいです。
まぁ、この3つに関してはシャルロッタの邸宅に住まわせてもらいつつ、すでにすべて対応してもらっているわけなのですが。
深夜、狩りに従事した際には従事した時間分夜間業務手当が別途支払われることになるみたいです。
基本業務としては、シャルロッタの護衛が僕の主な任務になるらしく、それ以外の業務に関しては特に明記されていませんでした。
「……じゃあ僕は、勤務時間中はシャルロッタの側にいればいいのかい?」
「うむ、そういう事になるのじゃが……妾が何かお願いしていない時はじゃな、村で自由にしておればよい」
シャルロッタはそう言うと、僕の顔を覗き込んできた。
「……どうじゃろう、この契約で……これで、この村にいてくれるかの?」
少し心配そうな顔のシャルロッタ。
そんなシャルロッタに、僕は、
「全然大丈夫だよ、むしろ無給でもかまわないくらいだ」
笑顔でそう答えました。
無給でもいいと言うのは、実は本音だったりします。
衣食住さえ保証してもらえるのであれば、他に必要と感じているものはないしね。
……それに……この世界ではシャルロッタのために頑張ろうと心に決めている僕なわけだし、この契約を受ければ、その願いもかなうわけですから。
そんな事を考えながら思いっきり笑顔の僕。
そんな僕の顔を見つめながらシャルロッタは、
「無給は申し訳なさ過ぎるのじゃ……それよりも何よりも、クマ殿が妾の側……じゃなくてじゃな、村にいてくれることを正式に決めてくれて本当に嬉しいのじゃ」
そう言って笑ってくれました。
気のせいか、その頬が少し赤くなっているような気がしないでもなかったのですが……とはいえ、今の僕は、そのことよりも、シャルロッタが一度言い直した『クマ殿が妾の側……じゃなくてじゃな』の部分がどうにも耳に残っていました。
シャルロッタも、僕が正式に彼女の側で働く事を喜んでくれてるのかな?
そんな事を考えながら、僕は書類にサインしていきました。
……元の世界で勤務していた会社に入社した時にも就労契約書にサインしましたけど、あの会社では規定されていた残業手当が払われたこともありませんでしたし、規程になかった意味不明な引き去りがあったり、と、色々ブラックだったんですけど、その点、シャルロッタはそういった面でも安心出来る相手ですし、彼女の元で働ける事が、すごく嬉しく感じます。
* * *
こうして、正式にニアノ村で働くことになった僕は、深夜を過ぎる頃に森へ向かって駆けていきました。
「正式に契約したんだし、しっかり働かないとね」
今日は、ドラコさんと狩りをする日です。
村を覆っている柵を跳び越え、湖へと駆けていきます。
ドラコさんは、すでに湖畔に出て僕のことを待ってくれていたらしく、
『クマさ~ん!』
僕の姿に気が付くと右手を振ってくれました。
まだ結構距離はあったものの、ドラコさんの体は大きいのでその仕草までしっかり確認出来ました。
さぁ、今夜も頑張らないと……
僕がそんな事を考えていると、
「もう、クマさんったらぁ~今夜も頑張るって、ドラコ期待しちゃいますよぉ~」
「き、期待って……え? あ、そ、そういう意味じゃあ……」
体をクネクネさせているドラコさんを前にして、男女の営みのことを想像しているのは間違いないといいますか……僕は顔を真っ赤にしながら慌てながら誤解を解こうと必死になっていました。
「では、今回はこれで失礼しますね」
ニアノ村で商売の交渉をしていたミミーさん一行がリットの街へ戻るとのことで、朝早くにシャルロッタの邸宅を訪ねていました。
ミミーさんは、
「いくら小さな村とはいえ、まさかこんなに質素な邸宅にお住まいとはねぇ……」
シャルロッタの邸宅を見回しながら改めてそんなことを口にしていました。
確かにそれは僕も思っていました。
シャルロッタは、村を代表する立場にあるんです。
詳しくは聞いていませんけど貴族の家柄のはずなんだし、もう少しそれなりの屋敷に住んでいてもいいのではないかと思ったことがありました。
邸宅の使用人にしても、雇用しているのは騎士が3人だけで、この3人にしても村の警護をするためだけに雇用しているようなものなんです。
さらに、邸宅で食事の準備をしてくれているピリにしても、バイトのような感じで1食ごとにいくらといった雇用契約を結んでいるそうです。
料理こそ苦手なシャルロッタだけど、邸宅の掃除や洗濯などはすべて自分でこなしていて、
「クマ殿も遠慮無く洗濯物を出してくれてよいのじゃぞ」
僕にも気さくにそう言ってくれるシャルロッタなんだけど……さ、さすがにこの村の村長というかですね、僕が好意を寄せている相手であるシャルロッタに僕の着ていた衣類の洗濯をお願いしちゃうなんて、恐れ多過ぎてそんなこと出来る訳がないわけでして、洗濯場をお借りして自分でせっせと洗濯している次第です、はい。
そんなミミーさんの言葉を受けたシャルロッタは、
「この邸宅で不自由はしておらぬのじゃ。以前は防犯の面でちと不安があったのじゃが、今はクマ殿が一緒に住んでおるでな」
そう言って笑ったんだけど……
「あら……お2人はそういうご関係で? へぇ、一緒にお住まいねぇ……」
ミミーさんは、そう言いながらシャルロッタと僕を交互に見つめながらクスクス笑い始めました。
するとシャルロッタは、
「ちちち違うのじゃ、くくくクマ殿とはまだそのような関係ではないというか、むむむ村や妾のためにあれこれ頑張ってもらっている頼りになる御仁と言うかじゃな……」
顔を真っ赤にして、なおかつ声を裏返らせまくりながらそんな言葉を発していったものの、
「あら、『まだ』そのような関係ではないということは、これからそのような関係になるご予定ということですか?」
ミミーさんってば、シャルロッタの言葉の揚げ足をとってそう切り返しています。
そのせいでシャルロッタは、
「あわわ……ちちち違うのじゃ違うのじゃ……そそそ、そういう訳では……」
まるでゆでだこのようにその顔を真っ赤にしながらしどろもどろになっていってしまったわけで……
と、まぁ、最後にそんなやり取りがあったわけだけど……とにもかくにもミミーさんはピリ製の缶詰を荷馬車に大量に詰め込んで、リットの街へ帰って行きました。
ちなみに、今回の取引だけでもかなりの収益が村にもたらされたそうです。
「おかげで、資金不足で作業が滞っておった川の治水工事を始める事が出来るのじゃ」
シャルロッタは嬉しそうにそう言っていました。
その笑顔を見つめながら僕は、シャルロッタの役に立てたことを嬉しく思っていました。
……これからも、シャルロッタのためにもっともっと頑張らないと
* * *
ミミーさんを見送った後、僕は一度自室へ戻りました。
日中の僕は、基本的に自由に行動することを許されています。
シャルロッタには、
「何か手伝える事があったら遠慮なく言ってくださいね」
と伝えてあるんだけど、今のところリットの村への同行をお願いされた以外には、何か頼まれたことはありません。
ひょっとしたら、夜中に魔獣狩りに行っているもんだから気をつかってくれたりしているのかもしれないな……
そんな事を考えながら、僕は自室として使用させてもらっている部屋の窓から外を眺めていました。
「クマ殿、おるかの?」
そんな時、部屋の戸が開いてシャルロッタが入ってきました。
自分の邸宅内だからなのか、シャルロッタは基本、僕の部屋に入ってくる時にノックをすることはありません。
すでに、僕もそれに慣れてきているので、別に問題はないと思っているんですけど、もし今後欲求が高まってあんなことをしている最中にシャルロッタが入ってきたら、なんて事を考えてしまうと少し背筋が冷たくなってしまうのですが……
「し、シャルロッタ、何か用事かい?」
「うむ……」
シャルロッタは、僕の元へ歩み寄ってくると1枚の書類を僕に差し出しました。
「さき程、ミミーと話をしていて思ったのじゃが……クマ殿とも雇用契約を結ばせてもらっておいた方がよいかと思っての……それで、契約書を作ってきたのじゃ」
シャルロッタの言葉を受けて、僕は手渡された書類へ目を通していきました。
頭に『ニアノ村役場雇用契約書』と書かれているその書類の中には、
・勤務形態
・賃金の支払い
・手当の支給
などの内容があれこれ細かく規定されていました。
まだ、この世界の貨幣価値になれていない僕なんだけど、日本のお金に換算して月給およそ20万円くらいの賃金が支給されることになるみたいです。
そのお金は月末締めの翌月上旬に支払われるようですね。
衣食住に関してはすべて村からの現物支給扱いみたいです。
まぁ、この3つに関してはシャルロッタの邸宅に住まわせてもらいつつ、すでにすべて対応してもらっているわけなのですが。
深夜、狩りに従事した際には従事した時間分夜間業務手当が別途支払われることになるみたいです。
基本業務としては、シャルロッタの護衛が僕の主な任務になるらしく、それ以外の業務に関しては特に明記されていませんでした。
「……じゃあ僕は、勤務時間中はシャルロッタの側にいればいいのかい?」
「うむ、そういう事になるのじゃが……妾が何かお願いしていない時はじゃな、村で自由にしておればよい」
シャルロッタはそう言うと、僕の顔を覗き込んできた。
「……どうじゃろう、この契約で……これで、この村にいてくれるかの?」
少し心配そうな顔のシャルロッタ。
そんなシャルロッタに、僕は、
「全然大丈夫だよ、むしろ無給でもかまわないくらいだ」
笑顔でそう答えました。
無給でもいいと言うのは、実は本音だったりします。
衣食住さえ保証してもらえるのであれば、他に必要と感じているものはないしね。
……それに……この世界ではシャルロッタのために頑張ろうと心に決めている僕なわけだし、この契約を受ければ、その願いもかなうわけですから。
そんな事を考えながら思いっきり笑顔の僕。
そんな僕の顔を見つめながらシャルロッタは、
「無給は申し訳なさ過ぎるのじゃ……それよりも何よりも、クマ殿が妾の側……じゃなくてじゃな、村にいてくれることを正式に決めてくれて本当に嬉しいのじゃ」
そう言って笑ってくれました。
気のせいか、その頬が少し赤くなっているような気がしないでもなかったのですが……とはいえ、今の僕は、そのことよりも、シャルロッタが一度言い直した『クマ殿が妾の側……じゃなくてじゃな』の部分がどうにも耳に残っていました。
シャルロッタも、僕が正式に彼女の側で働く事を喜んでくれてるのかな?
そんな事を考えながら、僕は書類にサインしていきました。
……元の世界で勤務していた会社に入社した時にも就労契約書にサインしましたけど、あの会社では規定されていた残業手当が払われたこともありませんでしたし、規程になかった意味不明な引き去りがあったり、と、色々ブラックだったんですけど、その点、シャルロッタはそういった面でも安心出来る相手ですし、彼女の元で働ける事が、すごく嬉しく感じます。
* * *
こうして、正式にニアノ村で働くことになった僕は、深夜を過ぎる頃に森へ向かって駆けていきました。
「正式に契約したんだし、しっかり働かないとね」
今日は、ドラコさんと狩りをする日です。
村を覆っている柵を跳び越え、湖へと駆けていきます。
ドラコさんは、すでに湖畔に出て僕のことを待ってくれていたらしく、
『クマさ~ん!』
僕の姿に気が付くと右手を振ってくれました。
まだ結構距離はあったものの、ドラコさんの体は大きいのでその仕草までしっかり確認出来ました。
さぁ、今夜も頑張らないと……
僕がそんな事を考えていると、
「もう、クマさんったらぁ~今夜も頑張るって、ドラコ期待しちゃいますよぉ~」
「き、期待って……え? あ、そ、そういう意味じゃあ……」
体をクネクネさせているドラコさんを前にして、男女の営みのことを想像しているのは間違いないといいますか……僕は顔を真っ赤にしながら慌てながら誤解を解こうと必死になっていました。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
少しの間、家から追い出されたら芸能界デビューしてハーレム作ってました。コスプレのせいで。
昼寝部
キャラ文芸
俺、日向真白は義妹と幼馴染の策略により、10月31日のハロウィンの日にコスプレをすることとなった。
その日、コスプレの格好をしたまま少しの間、家を追い出された俺は、仕方なく街を歩いていると読者モデルの出版社で働く人に声をかけられる。
とても困っているようだったので、俺の写真を一枚だけ『読者モデル』に掲載することを了承する。
まさか、その写真がキッカケで芸能界デビューすることになるとは思いもせず……。
これは真白が芸能活動をしながら、義妹や幼馴染、アイドル、女優etcからモテモテとなり、全国の女性たちを魅了するだけのお話し。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。
タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。
しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。
ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。
激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編
男女比1:15の貞操逆転世界で高校生活(婚活)
大寒波
恋愛
日本で生活していた前世の記憶を持つ主人公、七瀬達也が日本によく似た貞操逆転世界に転生し、高校生活を楽しみながら婚活を頑張るお話。
この世界の法律では、男性は二十歳までに5人と結婚をしなければならない。(高校卒業時点は3人)
そんな法律があるなら、もういっそのこと高校在学中に5人と結婚しよう!となるのが今作の主人公である達也だ!
この世界の経済は基本的に女性のみで回っており、男性に求められることといえば子種、遺伝子だ。
前世の影響かはわからないが、日本屈指のHENTAIである達也は運よく遺伝子も最高ランクになった。
顔もイケメン!遺伝子も優秀!貴重な男!…と、驕らずに自分と関わった女性には少しでも幸せな気持ちを分かち合えるように努力しようと決意する。
どうせなら、WIN-WINの関係でありたいよね!
そうして、別居婚が主流なこの世界では珍しいみんなと同居することを、いや。ハーレムを目標に個性豊かなヒロイン達と織り成す学園ラブコメディがいま始まる!
主人公の通う学校では、少し貞操逆転の要素薄いかもです。男女比に寄っています。
外はその限りではありません。
カクヨムでも投稿しております。
レベルアップは異世界がおすすめ!
まったりー
ファンタジー
レベルの上がらない世界にダンジョンが出現し、誰もが装備や技術を鍛えて攻略していました。
そんな中、異世界ではレベルが上がることを記憶で知っていた主人公は、手芸スキルと言う生産スキルで異世界に行ける手段を作り、自分たちだけレベルを上げてダンジョンに挑むお話です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる