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118話 あの人はいま②
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「すまんな、俺のメールに時間を取ってしまって。それで次は
……」
「はい、翔太くんの親戚は隣町なので行きやすいです。それとスマホでの連絡も普段からついているそうです。翔太君の従兄弟は大学生なので引き込みやすいのではと話していました」
「ええと、親戚って事はカンさんの親戚だよな?」
「うん、何か前はうちの母家に住んでいたんだけど、爺ちゃん婆ちゃんと拗れて一家で隣町に越したんだって。父さんのお兄さんで、叔父さん一家。叔父さんちは上の従兄弟が働いていて、下の従兄弟が大学生。たまにうちに来た時遊んでくれる。僕が連絡取ってるのは大学生の方」
「大学生ならゲームに引き込みやすいよな」
「そうか、ならまずその従兄弟は決定だな」
「皆で訪問したら迷惑でしょうか」
「それなら外の馬車で待ってればいい」
「ゲームの説明して、あとはログインしてる時にゲーム内ゆっくり話せばいいし」
「翔太、ディスコも教えとけよ」
「あ、いいね、それ」
憲鷹が翔太に謎の指示をした。ディスコと聞こえた……。
今時の若者がディスコなんて知ってるのか?いや、俺は行った事ないが。勿論踊れない、踊った事がない。
あれだよな?何か羽の扇子を振って踊るやつ。あれ、翔太達が生まれるよりずっと前だよな?
「今でもあるんだな、ディスコ」
「ん?あるよ、ディスコ」
「じゃあ時間決めてディスコに入った方がいいね」
「この災害時にやってるディスコなんてあるか? ってかこの村にディスコがあった事に驚いた」
「父さん、でぃすこって何?」
「ディスコとはな、派手な格好で皆が踊り狂うとこだ」
「バフォダンスの事?」
「ん?……まぁ、そんな感じかな」
「違う」
「違うと思うぞ!」
翔太と憲鷹の声が被った。
「ディスコは音声チャットの事だよ!ゲームしてる時は手が塞がってるから音声でチャットをするんだよ!」
驚いた。最近のゲームはそんな事になってるのか。おじさんには初耳だ。
確かにゲーム内で大量のモンスターに追われている時、立ち止まってチャットに『HELP』と打ち込んでいると、確実に死ぬる。
パソコンの前でどんなに叫んでもゲーム内には聞こえなかったからな。それが音声チャットとは!なんと便利な事だ。
その『ディスコ』のやり方を憲鷹が教えようとしてくれたが、キヨカに止められた。
「夜にしましょう。今は会議の続きを」
そうでした。直ぐ脱線して申し訳ない。因みに『ディスコ』とは『ディスイズコード』と言うのが正式名称らしい。略してディスコ。
「憲鷹君の部活の先輩、その方はどちらにお住まいですか?」
「隣町だ。高校が隣町だったからな」
「そうだね、この村には高校無いもんね」
「部活と言うか倶楽部の先輩なんだ。桜井先輩は部活は空手部で結構強いぞ」
「憲ちゃんも空手部なの?」
「いや俺はサッカー部だ。桜井先輩とは倶楽部で仲がいいんだ」
「憲鷹、何のクラブなんだ?」
「…………。ら、らのべ倶楽部です!」
「いいなぁ。高校生になるとラノベクラブとかあるんだぁ」
「今時はそんなクラブがあるのか。文芸部とかじゃないんだな」
「うん、まぁ。文芸は部の方であったな。文芸部。倶楽部はライトな感じで掛け持ちオッケーなんだ」
「いいなぁ。高校生」
「僕も行ってみたい、こーこーせー」
そうか、マルクは小学校も幼稚園も未経験だよな。あっちの世界には無かったからな。
洞窟内の勉強ルームじゃなくて、そのうちちゃんとした学校に行かせてやりたいな。
「という事は、その、桜井先輩のご自宅も隣町ですか?」
「うん、そう。連絡もたまにしてる。ゲームの話をしたらやりたがってた。でもパソコンの状態がイマイチって言ってたから地下LAFに連れて行きたいんだよな」
「いいね、『地下LAF』」
「だろ、流行らせようぜ、地下LAF」
「では、翔太くんの従兄弟さんと憲鷹君の先輩さんは連絡を取って今日の午後にでも訪ねましょう」
「そうだな。話して乗ってくるようならLAF合宿だ。キヨカの同僚さんはどうなんだ? 連絡とか取れているのか?……その、神奈川の?」
キヨカ、つまりアネさんの住んでいた神奈川県、横浜の辺りは津波の被害が酷かった。もしもキヨカの勤め先も横浜ならその人は無事なのだろうか?
俺の表情が少し曇った事に気がついたのだろうか、慌ててキヨカは付け加えた。
「私の勤め先は、相模原の西、山の方なんです、丹沢山までは行きませんが、一応社屋は無事と聞いています。私は在宅ワークをしていましたので月一回の出勤でした。同僚……と言っても私より若い子なんですが、彼女は全国を飛び歩いていましたね。災害後も連絡は取れています。元々家族は海外住まいで彼女は一人暮らしでした。今は相模原市中央区に居ると言ってます。こちらに誘いたいです」
む、さっぱり解らん。神奈川で相模原で丹沢で中央か。
「となるとどこで合流するか」
「カオさんのブックマークと照らし合わせて、なるべく早く近場まで来てもらうようにします」
「いや、危険だからこっちから向かおう。今は松ぼっくりの襲撃もあるからな」
「カオさん、松ぼっくりの襲撃ってあまり怖そうじゃないね」
「だよなー、何か間抜けだよな」
うむ、確かにな。『松ぼっくりの襲撃』、大きさがアレでなければ可愛いな。いや、騙されるな、俺よ!
「油断は禁物だぞ?」
翔太、憲鷹、キヨカはそれぞれ相手に連絡を取った。夕方まで時間があるので救助活動を再開する。
洞窟の外に出る前に全員装備を身につける。
洞窟の出入口近くまで行き、外を確認する。見える範囲に『松』はいない。
俺は階段を駆け下り、馬車を出してサモンを呼び出した。
「おーい、いいぞ!急げ」
そう言って皆を呼ぶと、派手で輝かしいコスプレの一団が階段を駆け降りてくる。どんな集団だよ。俺のチームだけどさ。
因みにドクターらは俺の『ハケン』に入ってはいるが個人病院の診察と総合病院の拠点建築に携わっているので忙しい。俺たちと行動は共にしていない。
茨城県内の救助へと出発した。勿論救助マップや計画書はマルクとキヨカが担当してくれている。
出来るだけ素早く救援救助活動をしていく。3人だったチームが5人に増えた事で、サクサクとすすんでいく。
避難所へは去る間際に『植物』の話を必ずするようにしているが、殆どの者に笑われて終わる。
避難所に居る人たちに『植物』に対する注意喚起が回るとは思えなかった。
だが、どうしようもない。それ以上は出来ない。
移動時間にはネットを利用して、過去に助けた者達が書き込める鍵付きの掲示板に『植物』の件を書き込んだ。
折角助けた人が危ない目にあって欲しくない。しかし全員を洞窟へは連れてこれない。
タウさんから連絡が来た。埼玉へ運んだ警視庁やら何やらの人達が洞窟拠点へ移動する話がまとまったそうだ。そこで俺のエリアテレポートで運んで欲しいとの事だった。
……」
「はい、翔太くんの親戚は隣町なので行きやすいです。それとスマホでの連絡も普段からついているそうです。翔太君の従兄弟は大学生なので引き込みやすいのではと話していました」
「ええと、親戚って事はカンさんの親戚だよな?」
「うん、何か前はうちの母家に住んでいたんだけど、爺ちゃん婆ちゃんと拗れて一家で隣町に越したんだって。父さんのお兄さんで、叔父さん一家。叔父さんちは上の従兄弟が働いていて、下の従兄弟が大学生。たまにうちに来た時遊んでくれる。僕が連絡取ってるのは大学生の方」
「大学生ならゲームに引き込みやすいよな」
「そうか、ならまずその従兄弟は決定だな」
「皆で訪問したら迷惑でしょうか」
「それなら外の馬車で待ってればいい」
「ゲームの説明して、あとはログインしてる時にゲーム内ゆっくり話せばいいし」
「翔太、ディスコも教えとけよ」
「あ、いいね、それ」
憲鷹が翔太に謎の指示をした。ディスコと聞こえた……。
今時の若者がディスコなんて知ってるのか?いや、俺は行った事ないが。勿論踊れない、踊った事がない。
あれだよな?何か羽の扇子を振って踊るやつ。あれ、翔太達が生まれるよりずっと前だよな?
「今でもあるんだな、ディスコ」
「ん?あるよ、ディスコ」
「じゃあ時間決めてディスコに入った方がいいね」
「この災害時にやってるディスコなんてあるか? ってかこの村にディスコがあった事に驚いた」
「父さん、でぃすこって何?」
「ディスコとはな、派手な格好で皆が踊り狂うとこだ」
「バフォダンスの事?」
「ん?……まぁ、そんな感じかな」
「違う」
「違うと思うぞ!」
翔太と憲鷹の声が被った。
「ディスコは音声チャットの事だよ!ゲームしてる時は手が塞がってるから音声でチャットをするんだよ!」
驚いた。最近のゲームはそんな事になってるのか。おじさんには初耳だ。
確かにゲーム内で大量のモンスターに追われている時、立ち止まってチャットに『HELP』と打ち込んでいると、確実に死ぬる。
パソコンの前でどんなに叫んでもゲーム内には聞こえなかったからな。それが音声チャットとは!なんと便利な事だ。
その『ディスコ』のやり方を憲鷹が教えようとしてくれたが、キヨカに止められた。
「夜にしましょう。今は会議の続きを」
そうでした。直ぐ脱線して申し訳ない。因みに『ディスコ』とは『ディスイズコード』と言うのが正式名称らしい。略してディスコ。
「憲鷹君の部活の先輩、その方はどちらにお住まいですか?」
「隣町だ。高校が隣町だったからな」
「そうだね、この村には高校無いもんね」
「部活と言うか倶楽部の先輩なんだ。桜井先輩は部活は空手部で結構強いぞ」
「憲ちゃんも空手部なの?」
「いや俺はサッカー部だ。桜井先輩とは倶楽部で仲がいいんだ」
「憲鷹、何のクラブなんだ?」
「…………。ら、らのべ倶楽部です!」
「いいなぁ。高校生になるとラノベクラブとかあるんだぁ」
「今時はそんなクラブがあるのか。文芸部とかじゃないんだな」
「うん、まぁ。文芸は部の方であったな。文芸部。倶楽部はライトな感じで掛け持ちオッケーなんだ」
「いいなぁ。高校生」
「僕も行ってみたい、こーこーせー」
そうか、マルクは小学校も幼稚園も未経験だよな。あっちの世界には無かったからな。
洞窟内の勉強ルームじゃなくて、そのうちちゃんとした学校に行かせてやりたいな。
「という事は、その、桜井先輩のご自宅も隣町ですか?」
「うん、そう。連絡もたまにしてる。ゲームの話をしたらやりたがってた。でもパソコンの状態がイマイチって言ってたから地下LAFに連れて行きたいんだよな」
「いいね、『地下LAF』」
「だろ、流行らせようぜ、地下LAF」
「では、翔太くんの従兄弟さんと憲鷹君の先輩さんは連絡を取って今日の午後にでも訪ねましょう」
「そうだな。話して乗ってくるようならLAF合宿だ。キヨカの同僚さんはどうなんだ? 連絡とか取れているのか?……その、神奈川の?」
キヨカ、つまりアネさんの住んでいた神奈川県、横浜の辺りは津波の被害が酷かった。もしもキヨカの勤め先も横浜ならその人は無事なのだろうか?
俺の表情が少し曇った事に気がついたのだろうか、慌ててキヨカは付け加えた。
「私の勤め先は、相模原の西、山の方なんです、丹沢山までは行きませんが、一応社屋は無事と聞いています。私は在宅ワークをしていましたので月一回の出勤でした。同僚……と言っても私より若い子なんですが、彼女は全国を飛び歩いていましたね。災害後も連絡は取れています。元々家族は海外住まいで彼女は一人暮らしでした。今は相模原市中央区に居ると言ってます。こちらに誘いたいです」
む、さっぱり解らん。神奈川で相模原で丹沢で中央か。
「となるとどこで合流するか」
「カオさんのブックマークと照らし合わせて、なるべく早く近場まで来てもらうようにします」
「いや、危険だからこっちから向かおう。今は松ぼっくりの襲撃もあるからな」
「カオさん、松ぼっくりの襲撃ってあまり怖そうじゃないね」
「だよなー、何か間抜けだよな」
うむ、確かにな。『松ぼっくりの襲撃』、大きさがアレでなければ可愛いな。いや、騙されるな、俺よ!
「油断は禁物だぞ?」
翔太、憲鷹、キヨカはそれぞれ相手に連絡を取った。夕方まで時間があるので救助活動を再開する。
洞窟の外に出る前に全員装備を身につける。
洞窟の出入口近くまで行き、外を確認する。見える範囲に『松』はいない。
俺は階段を駆け下り、馬車を出してサモンを呼び出した。
「おーい、いいぞ!急げ」
そう言って皆を呼ぶと、派手で輝かしいコスプレの一団が階段を駆け降りてくる。どんな集団だよ。俺のチームだけどさ。
因みにドクターらは俺の『ハケン』に入ってはいるが個人病院の診察と総合病院の拠点建築に携わっているので忙しい。俺たちと行動は共にしていない。
茨城県内の救助へと出発した。勿論救助マップや計画書はマルクとキヨカが担当してくれている。
出来るだけ素早く救援救助活動をしていく。3人だったチームが5人に増えた事で、サクサクとすすんでいく。
避難所へは去る間際に『植物』の話を必ずするようにしているが、殆どの者に笑われて終わる。
避難所に居る人たちに『植物』に対する注意喚起が回るとは思えなかった。
だが、どうしようもない。それ以上は出来ない。
移動時間にはネットを利用して、過去に助けた者達が書き込める鍵付きの掲示板に『植物』の件を書き込んだ。
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