146 / 299
146話 北から東へ①
しおりを挟む
病院の駐車場横の外のベンチでスターガッコスのドリンクやスイーツを楽しみながら、久しぶりにゆっくりした。
この近辺を回っていた精霊が戻ってきたので、病院を中心に再度上空の雲を吹き飛ばしてもらった。
「精霊の話に戻りますが、やはり精霊との意思疎通はかなり細かい事まで可能でした。言葉はカタコトなんですがね。私の精霊は『火』なので、今のところ精霊の力の使い道はこれといって思い浮かびません。魔物植物相手には火力が高すぎます。どう使って行くか現在考え中ですね。カンさんのところはどうですか?」
「はい、それなのですが、かなり良い方向へ進める事ができそうです」
「と言うと、土関係で?」
「ええ、私のアースドスキン、あれの上位版になるのでしょうか、広範囲でしかもかなりの長時間の強化が可能のようです。実は自宅で試している最中です。私のスキンは12時間が限度でしたが、精霊魔法はどうも時間という概念がないかも知れません」
「と言うと無制限で?」
「うーん、私の聞き方が悪かったのか、そこらはちょっと不明です。何時間継続するかに、答えがもらえませんでした」
「避難民にアーススキンをかけるって事か?」
「いえ、人ではなく洞窟拠点にかけてもらいます。と言うか筑波山ごとガードが可能なようです」
「え、ねぇねぇ、山ごとスキンかけると、魔物植物とかが入って来ないって事?ゾンビ犬も?」
「どうなんでしょう」
「カンさんちにアースドスキンかけた後は魔物植物入ってこないよな?」
「でもそれは、エントが居るからかも知れませんね、それと石を置いていますし」
「筑波山もエントが居れば入って来ないんじゃないか?」
「とりあえず、かけてもらって様子見ですかね。そうなると尚更、この病院拠点も山に繋げたいですね」
「山へ向けてのトンネル掘りは頓挫してるんだよな?」
「それなんですけど、精霊の土魔法でトンネルが掘れそうなんですl
「何だって!」
「それは凄い」
「カンさん、土の精霊ってマジ凄いなぁ」
「いえいえ、風の精霊も凄いですよ。それに火の精霊もこの先どんな魔法で役立ってくれるか期待できますね」
「俺は精霊はいないけどDEのスキルを磨こう!いつ何が役立つかわからんからな」
「ミレさんはもしかするとリアル職業のスキルが現れるかもしれませんね。私やカンさん、カオるんのような」
「DIKやMCN、HKNかぁ。あれが表示されるルールがわからん」
「私は時間が大きく関わっていた気がします。それと異世界ではあちらで使えるスキルかどうか」
「なるほど、俺はシステムエンジニアの期間は長かったが、異世界にシステムが無かった」
「でもこちらにはある。そして今まで地球になかったアレコレが出始めている。生活魔法やエント、そしてエントを使った製品。もしかしたら……」
「そうか、だが、何かが足りないのか。リアルステータスには表示されない……」
「地球はこれから変わっていくのかも知れませんね」
そうだな。と言うかすでに変わり始めた地球、そこで生きる俺たちも変わっていかねば。
「さて、今後の話です。カンさんの精霊で、拠点の制作と強化はだいぶ捗りそうです。私は第三拠点として北海道を考えています」
凄いなタウさん、もう次の拠点まで考えていたのか。
「理由は、北海道がこちらに比べて気候が安定しているように感じました。とは言え、こんな世の中です。いつどこで何が起こるかわかりません。ここ茨城とは離れた場所にも拠点を造っておく事を考えました」
「そうか、そうだなぁ。関東と北海道か」
「西や南はどうですか?」
「あっちの情報が今ひとつ入ってこないよな」
「九州あたりは厳しいと、前に自衛隊の人が話していましたね」
「ああ、救助に行ってると言ったてな」
「濱家さんらに一度話を聞いてもいいですね」
「まずは、ここから筑波山へのトンネル、そしてトンネルの先の筑波山の中に洞窟拠点2.5を作成。そして第三として北海道へ」
第1拠点が、茨城のカンさんちの近くの筑波山の洞窟。
第2拠点が、この病院。
第2.5拠点が、病院からトンネルで繋ぐ筑波山に洞窟。
そして、第3拠点が、北海道か。
「北海道のどの辺に造るんだ?」
「いえ、まだそこまでは考えていません」
「北海道は広いからなぁ」
「カオるん、他にブックマーク隠してないか?」
「えっ、いや、無い。本当に無い。アレが最後です」
皆の目が俺に集中する。本当にもう無いです、ごめんなさい。
「ゆうご君、大地君、出来れば北海道の探索に君らも参加してほしいです。勿論強制ではありません。北海道に詳しい大人も募集するつもりではいます」
「行きます!」
大地が真っ先に大きな声で答えた。ゆうごも慌てたように手を挙げた。
「勿論、僕も参加します! でもその前に、ゲームにインしてエルフを少しあげたい。あっちじゃ全然繋がらなかったから!」
「そうですね。北海道からの避難組に、希望者から順にLAFへ案内しますので、エルフ作成やレベル上げを行ってもらいます」
「LAFが茨城にあったなんて驚きです。東京の何処かだろうと思ってました。直ぐにでも行きたいなぁ」
「その前にゆうご君と大地君をブックマークに連れて行きましょう。カオるんお願い出来ますか?」
「おう、いいぜ?」
「ブックマーク?」
「ええ、主要な場所は、全員共通のブックマークにしています。マルク君、キヨカさん、漏れが無いようにお願いします」
「はい」
「はい!」
「タウさん、僕と大地の他に山本と柴田も…、あ、ふたりに聞いてからですがもし連れて行って良ければ今、念話で聞きます」
柴田……?友達か?どこかで聞いた覚えが………あ。
「タウさん、シバタ、どうなったか聞いてるか? LAFに置いてきたままだ」
「ああ、北海太郎くん」
「えっ? 柴田ってLAFにいるんですか? えっ何で?」
タウさんが北海太郎のキャラ名変更希望の話をゆうご達にしていた。
ステータスのフレンド一覧を見ると『北海太郎』の名前は消えていた。
おおぅ、南無三。チェンジ不可だったか。
ゆうごも北海に連絡が取れないようだが、山本には連絡が付いた。即OKをもらったそうだ。
大学のサークルでも、ゆうご、大地、山本、柴田の4人は仲が良かったようだ。
俺はゆうごと大地、マルクとキヨカを連れて病院の避難棟へとテレポートをした。そこで待っていた山本を連れてLAFへと飛んだ。
LAFでは、元北海太郎(現、柴田芳臣)がゲーム室の隅っこで、懸命にレベル上げをしていた。
ゆうご達にに気がつくと、すぐに立ち上がり再会を大喜びしていた。
4人で並んでゲームを始めたが、直ぐにキヨカが止めに入り、ブックマークに行く事を伝えた。
それはそれで大喜びだった。
北海道でも何度かテレポートはしたが、スクロールが限られた中での緊急の移動だった。
リアルテレポートを楽しむ場合ではなかったのだ。
キヨカの指示で漏れなくブックマークを進めて行く。
ゆうご、大地、山本、柴田の4人はリアルステータス持ちだ、という事は勿論アイテムボックスもある。
ゆうご以外はほぼ空っぽのアイテムボックスだ。入っているのは函館の自宅の荷物くらいだ。
俺はブックマークの案内をしながら、まだ物資が残っている店舗を見つけると4人に収納をさせた。
ただし、あまり時間をかけるとブックマークの旅が終わらなくなるしタウさんに怒られる。
なので、1回に付き5分の制限時間を設けた。5分で取れるだけ。ただブックマークをしていくだけだと飽きてしまうが、たまに『5分取り放題』があるので4人は充分楽しんでいた。
何故かマルクもキヨカも参加している。一応、ライカンとペルペルとエンカが居るので危険は無いだろう。
それにしてもブックマークが多すぎる。
最新の北海道上陸のブックマークになると、大学生らは少しだけ泣いていた。うん、そうだよな。
出発前にタウさんに聞いた。
「あのさ……、都内とか富士山の方とか、どうする?そこは省くか?」
少し考え込んだ後にタウさんはハッキリと口にした。
「危険を感じたら即帰還、移動をお願いします。ただ、そうですね、富士山に近い場所は、今回は除いてください。それ以外は、本人達に選ばせてください。ただし4人のブックマークは共通にしてください。キヨカさん、それでお願いします」
キヨカは危なそうな場所は外して、遺体が多いところは隠さずに彼らに話している。彼らは出来るだけ俺たちと共通にしたいと、頑張ってブックマークをしている。
そうしてブックマーク(及び、こっそり物資収集)を終えて、LAFではなく病院へと連れて戻った。
病院の避難棟では、LAFに行くメンバーが待ち構えていた。1日3回朝昼晩のテレポート輸送だ。今回は夕方出発組で、当然向こうでの泊まりになる。
函館で救助した時はヨレヨレに見えた人達だったが、若者は復活が早いのがかなり元気が復活していた。
地元民や家族は暫くゆっくりするようだ。
やる気満々の大学生達を連れてLAFへと運んだ。当然、ゆうご達もその中に居る。
どうやら今夜はエルフキャラのレベル上げをするようだった。
マルクも参加したがったが、俺はタウさんに呼ばれていたので一緒に戻ってきた。
タウさんから『盟主集合』の号令がかかったのだ。
ゆうごは涙目だった。
この近辺を回っていた精霊が戻ってきたので、病院を中心に再度上空の雲を吹き飛ばしてもらった。
「精霊の話に戻りますが、やはり精霊との意思疎通はかなり細かい事まで可能でした。言葉はカタコトなんですがね。私の精霊は『火』なので、今のところ精霊の力の使い道はこれといって思い浮かびません。魔物植物相手には火力が高すぎます。どう使って行くか現在考え中ですね。カンさんのところはどうですか?」
「はい、それなのですが、かなり良い方向へ進める事ができそうです」
「と言うと、土関係で?」
「ええ、私のアースドスキン、あれの上位版になるのでしょうか、広範囲でしかもかなりの長時間の強化が可能のようです。実は自宅で試している最中です。私のスキンは12時間が限度でしたが、精霊魔法はどうも時間という概念がないかも知れません」
「と言うと無制限で?」
「うーん、私の聞き方が悪かったのか、そこらはちょっと不明です。何時間継続するかに、答えがもらえませんでした」
「避難民にアーススキンをかけるって事か?」
「いえ、人ではなく洞窟拠点にかけてもらいます。と言うか筑波山ごとガードが可能なようです」
「え、ねぇねぇ、山ごとスキンかけると、魔物植物とかが入って来ないって事?ゾンビ犬も?」
「どうなんでしょう」
「カンさんちにアースドスキンかけた後は魔物植物入ってこないよな?」
「でもそれは、エントが居るからかも知れませんね、それと石を置いていますし」
「筑波山もエントが居れば入って来ないんじゃないか?」
「とりあえず、かけてもらって様子見ですかね。そうなると尚更、この病院拠点も山に繋げたいですね」
「山へ向けてのトンネル掘りは頓挫してるんだよな?」
「それなんですけど、精霊の土魔法でトンネルが掘れそうなんですl
「何だって!」
「それは凄い」
「カンさん、土の精霊ってマジ凄いなぁ」
「いえいえ、風の精霊も凄いですよ。それに火の精霊もこの先どんな魔法で役立ってくれるか期待できますね」
「俺は精霊はいないけどDEのスキルを磨こう!いつ何が役立つかわからんからな」
「ミレさんはもしかするとリアル職業のスキルが現れるかもしれませんね。私やカンさん、カオるんのような」
「DIKやMCN、HKNかぁ。あれが表示されるルールがわからん」
「私は時間が大きく関わっていた気がします。それと異世界ではあちらで使えるスキルかどうか」
「なるほど、俺はシステムエンジニアの期間は長かったが、異世界にシステムが無かった」
「でもこちらにはある。そして今まで地球になかったアレコレが出始めている。生活魔法やエント、そしてエントを使った製品。もしかしたら……」
「そうか、だが、何かが足りないのか。リアルステータスには表示されない……」
「地球はこれから変わっていくのかも知れませんね」
そうだな。と言うかすでに変わり始めた地球、そこで生きる俺たちも変わっていかねば。
「さて、今後の話です。カンさんの精霊で、拠点の制作と強化はだいぶ捗りそうです。私は第三拠点として北海道を考えています」
凄いなタウさん、もう次の拠点まで考えていたのか。
「理由は、北海道がこちらに比べて気候が安定しているように感じました。とは言え、こんな世の中です。いつどこで何が起こるかわかりません。ここ茨城とは離れた場所にも拠点を造っておく事を考えました」
「そうか、そうだなぁ。関東と北海道か」
「西や南はどうですか?」
「あっちの情報が今ひとつ入ってこないよな」
「九州あたりは厳しいと、前に自衛隊の人が話していましたね」
「ああ、救助に行ってると言ったてな」
「濱家さんらに一度話を聞いてもいいですね」
「まずは、ここから筑波山へのトンネル、そしてトンネルの先の筑波山の中に洞窟拠点2.5を作成。そして第三として北海道へ」
第1拠点が、茨城のカンさんちの近くの筑波山の洞窟。
第2拠点が、この病院。
第2.5拠点が、病院からトンネルで繋ぐ筑波山に洞窟。
そして、第3拠点が、北海道か。
「北海道のどの辺に造るんだ?」
「いえ、まだそこまでは考えていません」
「北海道は広いからなぁ」
「カオるん、他にブックマーク隠してないか?」
「えっ、いや、無い。本当に無い。アレが最後です」
皆の目が俺に集中する。本当にもう無いです、ごめんなさい。
「ゆうご君、大地君、出来れば北海道の探索に君らも参加してほしいです。勿論強制ではありません。北海道に詳しい大人も募集するつもりではいます」
「行きます!」
大地が真っ先に大きな声で答えた。ゆうごも慌てたように手を挙げた。
「勿論、僕も参加します! でもその前に、ゲームにインしてエルフを少しあげたい。あっちじゃ全然繋がらなかったから!」
「そうですね。北海道からの避難組に、希望者から順にLAFへ案内しますので、エルフ作成やレベル上げを行ってもらいます」
「LAFが茨城にあったなんて驚きです。東京の何処かだろうと思ってました。直ぐにでも行きたいなぁ」
「その前にゆうご君と大地君をブックマークに連れて行きましょう。カオるんお願い出来ますか?」
「おう、いいぜ?」
「ブックマーク?」
「ええ、主要な場所は、全員共通のブックマークにしています。マルク君、キヨカさん、漏れが無いようにお願いします」
「はい」
「はい!」
「タウさん、僕と大地の他に山本と柴田も…、あ、ふたりに聞いてからですがもし連れて行って良ければ今、念話で聞きます」
柴田……?友達か?どこかで聞いた覚えが………あ。
「タウさん、シバタ、どうなったか聞いてるか? LAFに置いてきたままだ」
「ああ、北海太郎くん」
「えっ? 柴田ってLAFにいるんですか? えっ何で?」
タウさんが北海太郎のキャラ名変更希望の話をゆうご達にしていた。
ステータスのフレンド一覧を見ると『北海太郎』の名前は消えていた。
おおぅ、南無三。チェンジ不可だったか。
ゆうごも北海に連絡が取れないようだが、山本には連絡が付いた。即OKをもらったそうだ。
大学のサークルでも、ゆうご、大地、山本、柴田の4人は仲が良かったようだ。
俺はゆうごと大地、マルクとキヨカを連れて病院の避難棟へとテレポートをした。そこで待っていた山本を連れてLAFへと飛んだ。
LAFでは、元北海太郎(現、柴田芳臣)がゲーム室の隅っこで、懸命にレベル上げをしていた。
ゆうご達にに気がつくと、すぐに立ち上がり再会を大喜びしていた。
4人で並んでゲームを始めたが、直ぐにキヨカが止めに入り、ブックマークに行く事を伝えた。
それはそれで大喜びだった。
北海道でも何度かテレポートはしたが、スクロールが限られた中での緊急の移動だった。
リアルテレポートを楽しむ場合ではなかったのだ。
キヨカの指示で漏れなくブックマークを進めて行く。
ゆうご、大地、山本、柴田の4人はリアルステータス持ちだ、という事は勿論アイテムボックスもある。
ゆうご以外はほぼ空っぽのアイテムボックスだ。入っているのは函館の自宅の荷物くらいだ。
俺はブックマークの案内をしながら、まだ物資が残っている店舗を見つけると4人に収納をさせた。
ただし、あまり時間をかけるとブックマークの旅が終わらなくなるしタウさんに怒られる。
なので、1回に付き5分の制限時間を設けた。5分で取れるだけ。ただブックマークをしていくだけだと飽きてしまうが、たまに『5分取り放題』があるので4人は充分楽しんでいた。
何故かマルクもキヨカも参加している。一応、ライカンとペルペルとエンカが居るので危険は無いだろう。
それにしてもブックマークが多すぎる。
最新の北海道上陸のブックマークになると、大学生らは少しだけ泣いていた。うん、そうだよな。
出発前にタウさんに聞いた。
「あのさ……、都内とか富士山の方とか、どうする?そこは省くか?」
少し考え込んだ後にタウさんはハッキリと口にした。
「危険を感じたら即帰還、移動をお願いします。ただ、そうですね、富士山に近い場所は、今回は除いてください。それ以外は、本人達に選ばせてください。ただし4人のブックマークは共通にしてください。キヨカさん、それでお願いします」
キヨカは危なそうな場所は外して、遺体が多いところは隠さずに彼らに話している。彼らは出来るだけ俺たちと共通にしたいと、頑張ってブックマークをしている。
そうしてブックマーク(及び、こっそり物資収集)を終えて、LAFではなく病院へと連れて戻った。
病院の避難棟では、LAFに行くメンバーが待ち構えていた。1日3回朝昼晩のテレポート輸送だ。今回は夕方出発組で、当然向こうでの泊まりになる。
函館で救助した時はヨレヨレに見えた人達だったが、若者は復活が早いのがかなり元気が復活していた。
地元民や家族は暫くゆっくりするようだ。
やる気満々の大学生達を連れてLAFへと運んだ。当然、ゆうご達もその中に居る。
どうやら今夜はエルフキャラのレベル上げをするようだった。
マルクも参加したがったが、俺はタウさんに呼ばれていたので一緒に戻ってきた。
タウさんから『盟主集合』の号令がかかったのだ。
ゆうごは涙目だった。
430
あなたにおすすめの小説
幼馴染達と一緒に異世界召喚、だけど僕だけ別な場所に飛ばされた先は異世界の不思議な無人島だった。
アノマロカリス
ファンタジー
よくある話の異世界召喚…
スマホのネット小説や漫画が好きな少年、洲河 愽(すが だん)。
いつもの様に幼馴染達と学校帰りの公園でくっちゃべっていると地面に突然魔法陣が現れて…
気付くと愽は1人だけ見渡す限り草原の中に突っ立っていた。
愽は幼馴染達を探す為に周囲を捜索してみたが、一緒に飛ばされていた筈の幼馴染達は居なかった。
生きていればいつかは幼馴染達とまた会える!
愽は希望を持って、この不思議な無人島でサバイバル生活を始めるのだった。
「幼馴染達と一緒に異世界召喚、だけど僕の授かったスキルは役に立つものなのかな?」
「幼馴染達と一緒に異世界召喚、だけど僕は幼馴染達よりも強いジョブを手に入れて無双する!」
「幼馴染達と一緒に異世界召喚、だけど僕は魔王から力を授かり人類に対して牙を剥く‼︎」
幼馴染達と一緒に異世界召喚の第四弾。
愽は幼馴染達と離れた場所でサバイバル生活を送るというパラレルストーリー。
はたして愽は、無事に幼馴染達と再会を果たせるのだろうか?
99歳で亡くなり異世界に転生した老人は7歳の子供に生まれ変わり、召喚魔法でドラゴンや前世の世界の物を召喚して世界を変える
ハーフのクロエ
ファンタジー
夫が病気で長期入院したので夫が途中まで書いていた小説を私なりに書き直して完結まで投稿しますので応援よろしくお願いいたします。
主人公は建築会社を55歳で取り締まり役常務をしていたが惜しげもなく早期退職し田舎で大好きな農業をしていた。99歳で亡くなった老人は前世の記憶を持ったまま7歳の少年マリュウスとして異世界の僻地の男爵家に生まれ変わる。10歳の鑑定の儀で、火、水、風、土、木の5大魔法ではなく、この世界で初めての召喚魔法を授かる。最初に召喚出来たのは弱いスライム、モグラ魔獣でマリウスはガッカリしたが優しい家族に見守られ次第に色んな魔獣や地球の、物などを召喚出来るようになり、僻地の男爵家を発展させ気が付けば大陸一豊かで最強の小さい王国を起こしていた。
異世界召喚された俺の料理が美味すぎて魔王軍が侵略やめた件
さかーん
ファンタジー
魔王様、世界征服より晩ご飯ですよ!
食品メーカー勤務の平凡な社会人・橘陽人(たちばな はると)は、ある日突然異世界に召喚されてしまった。剣も魔法もない陽人が頼れるのは唯一の特技――料理の腕だけ。
侵略の真っ最中だった魔王ゼファーとその部下たちに、試しに料理を振る舞ったところ、まさかの大絶賛。
「なにこれ美味い!」「もう戦争どころじゃない!」
気づけば魔王軍は侵略作戦を完全放棄。陽人の料理に夢中になり、次々と餌付けされてしまった。
いつの間にか『魔王専属料理人』として雇われてしまった陽人は、料理の腕一本で人間世界と魔族の架け橋となってしまう――。
料理と異世界が織りなす、ほのぼのグルメ・ファンタジー開幕!
40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私
とうとうキレてしまいました
なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが
飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした……
スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます
ダンジョントランスポーター ~ 現代に現れたダンジョンに潜ったらレベル999の天使に憑依されて運び屋になってしまった
海道一人
ファンタジー
二十年前、地球の各地に突然異世界とつながるダンジョンが出現した。
ダンジョンから持って出られるのは無機物のみだったが、それらは地球上には存在しない人類の科学や技術を数世代進ませるほどのものばかりだった。
そして現在、一獲千金を求めた探索者が世界中でダンジョンに潜るようになっていて、彼らは自らを冒険者と呼称していた。
主人公、天城 翔琉《あまぎ かける》はよんどころない事情からお金を稼ぐためにダンジョンに潜ることを決意する。
ダンジョン探索を続ける中で翔琉は羽の生えた不思議な生き物に出会い、憑依されてしまう。
それはダンジョンの最深部九九九層からやってきたという天使で、憑依された事で翔は新たなジョブ《運び屋》を手に入れる。
ダンジョンで最強の力を持つ天使に憑依された翔琉は様々な事件に巻き込まれていくのだった。
独身貴族の異世界転生~ゲームの能力を引き継いで俺TUEEEチート生活
髙龍
ファンタジー
MMORPGで念願のアイテムを入手した次の瞬間大量の水に押し流され無念の中生涯を終えてしまう。
しかし神は彼を見捨てていなかった。
そんなにゲームが好きならと手にしたステータスとアイテムを持ったままゲームに似た世界に転生させてやろうと。
これは俺TUEEEしながら異世界に新しい風を巻き起こす一人の男の物語。
ガチャから始まる錬金ライフ
盾乃あに
ファンタジー
河地夜人は日雇い労働者だったが、スキルボールを手に入れた翌日にクビになってしまう。
手に入れたスキルボールは『ガチャ』そこから『鑑定』『錬金術』と手に入れて、今までダンジョンの宝箱しか出なかったポーションなどを冒険者御用達の『プライド』に売り、億万長者になっていく。
他にもS級冒険者と出会い、自らもS級に上り詰める。
どんどん仲間も増え、自らはダンジョンには行かず錬金術で飯を食う。
自身の本当のジョブが召喚士だったので、召喚した相棒のテンとまったり、時には冒険し成長していく。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる