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176話 叔母を訪ねて③
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エントの水やりを終えたマルクを連れて朝食を取りに食堂へ行った。キヨカから念話がきたのでキヨカ食堂で合流した。
食べ終えた頃、カセ達も食堂にやってきた。
クマは奥さんと子供を連れて、カセは若いカセ数人と食堂に入ってきた。ナラは……、ひとりか。
「何ですか、カオさん! そんな憐れんだ目で見ないでくださいよ」
「いや、別に…」
頑張れ、ナラ。(←何を?)
『西南進行』組は10時出発だ。食堂でゆっくりしていたが気がつくともう9:30を回っていたので急いで本部へと向かった。
既にタウさんは待機していた。
「海保さんももう来る頃です」
カイホさ……、ああ、船の運転手か。
「タウさん、その人はフェリーの運転も出来るんだよな? 俺、絶対に小さい船には乗らんからな。俺が乗る唯一の小さい船はスワンボートだけだ!」
「えっ、カオさん、スワンボートなんて持ってるんですか?」
「ぷっ、すげぇな。本当に何でも持ってるな」
「そんだけ持ってるのに、ピチピチの女子を持ってないのはおかしい。さては隠して……」
「カオさんは、若い女性は、持って、いませんよ」
キヨカがナラを睨みながらひと言ひと言をハッキリと伝えた。
「だいたい、アイテムボックスには生き物は入らんぞ?」
あ、いや、なんかキヨカの視線がいつもの十倍くらい厳しい気が……。
「入れん、たとえ入っても入れんぞ!」
そんなやり取りをしていた時、本部のドアがノックされた。
ふたりの若者が入ってきた。カイホさんか?
「河島です! 大概の操船はお任せください」
「烏川(うかわ)です。民間に転職希望でフェリーの操船は勉強中でした。河島先輩のお手伝いは出来ます!」
カワシマと、何だっけ、ユカワ?………川島と湯川、かな?
あれかな?海上保安庁は名前に『川』の字が必須とか?いやいや、海上って言うくらいだから『海』だよな?
何で『川』の字の職員を集めてるんだ?
「カーシマさんとウカさん?」
マルクの可愛い問いかけに周りはホッコリ、俺はニッコリ。良く聞いた、偉いぞ。
「先輩はさんずいの河です。俺は難しくない方のウの三本川で烏川です」
さんずいの川、うん、三河屋さんの河だな。それは解るが、難しくない『ウ』って何だよ。
直ぐに思いつくのは宇宙の宇くらいだ。
ユカワ…、いや、ウカワがホワイトボードに書いた文字を見た。烏川。……カラス?あれで『う』と読むのか。
難しい『う』は知らんままでいい。
「おふたりはリアルステータスは取得されていますか?」
「いえ、残念ながらまだ出ていません。ゲームのレベル上げも頑張っているのですが……」
「そうですか」
「今回の進行でリアステが出るかも知れないですね。俺達、北海道進行に同行させていただいたんですが、先日リアステ取得しました!」
「そうなんですか! それは、期待しちゃいますね」
ちょっと自慢気なカセ達vs期待で頬を紅潮させた川コンビ。
「今回の進行はまず八王子です。そこへはブックマークで飛びます。ですが、出発前に茨城の沿岸部へ移動して、そこでカオるんに船を出してもらいましょう。出発前に使える船があるのか確認したい」
「そうですね。壊れていないかと、それと燃料も気になります」
タウさんと川コンビが話しているのを聞きながら、俺はアイテムボックスに『船』で検索をかけた。
ヤバイな。随分と沢山ある。
『壊れていない船』で検索をした。
あかん、それでも結構な数だ。
『壊れていなくて燃料もある船』で検索した。全く減らない。
あ、そうだそうだ、1番大事な部分を忘れていた。
『壊れていなくて燃料もある小さくない船』で検索。
エラー:『小さくない』の判断値を設定してください
変なメッセージ出た。そうか、大きい小さいは人によって判断が異なるのか。
船の大きさって何処を基準にすればいいんだ?船の長さか?高さ?それとも重さ?
「河島…さん、あの、一般的にフェリーの大きさってどんくらいなんだ?」
「呼び捨てでいいです。カオさん。一般的なフェリー……。一般的なフェリーと言っても大小様々なんですが」
ふと、洸太を送っていったフェリー、乗っても酔わなかったあれを思い出した。
「知り合いが、確か名古屋からトマト舞まで乗ったとか言ってた」
「ああ、はいはい。苫小牧ですね。名古屋ー苫小牧だと新太平洋フェリーか、あれは人気のフェリーですね。通常フェリーは大型車両や貨物の運搬がメインなんですが、あの船は内部の作りも凝っていて観光客にも人気なんです。あれは、ええと確か全長200弱くらいだったかな……」
その後も河島のうんちくは続いたが無視をしてアイテムボックスの検索をした。
『壊れていなくて燃料も半分以上入っていて船の全長が180…メートル以上の船』
おお、いい感じで絞れた。ヒットしたのは18個。それにしても結構拾ってたんだな。
ズラリと名前が並ぶが勿論知らん名前だ。
タウさんに言われて全員を連れて茨城の沿岸部へ飛んだ。そこから削れた崖沿いまで少し歩く。
「カオるん、アイテムボックスの検索をお願いします。カオるんが酔わない程度の大きさの船を」
「おう。検索したら18隻出てきた。どうする」
「とりあえず、一隻出してみてください」
そう言われて1番上にあった物を選んだ。……途端、目の前に巨大なタンカーが現れた。
フェリー違う。
「カオさん、何てもんを盗んでるんだよ」
「どこで拾った!」
「カオるん、とりあえずしまってください。フェリーで検索をかけましたか?」
ああ、しまった。フェリーは入れてなかった。
「すまん、船で検索した」
『壊れていなくて燃料も半分以上入っていて船の全長が180…メートル以上の、フェリー』
おう、ヒットしたのは2隻だった。ひとつを選んで取り出した。
巨大な豪華客船が出現した!タイタニュック号かぁ!
直ぐにしまった。周りの目が痛い。
検索条件を増やす。
『壊れていなくて燃料も半分以上入っていて船の全長が180…メートル以上250メートル以下の、フェリー』
これならどうだ!検索結果は一件のみだった。これを出してもダメならタイタニュック号で行くしかない。
出した。
良かった、普通のフェリーだ。普通の基準がよくわからないが、洸太が乗っていた船と似た感じだった。
どうよ?皆の顔色を伺った。
「ええ、まぁこれなら。どうです?河島さん、烏川さん」
「はい。これなら操船可能です」
「ですね。良かったー。タンカーはちょっと。でもあのプリンセス号は乗って見たかった。操船じゃなくて客として乗ってみたい」
「いや、さっきのはプリンセスじゃないだろ?もっとデカかったぞ?」
「カオるん、他には?」
「フェリーはこれ一隻だ」
「燃料がどのくらい入っているか……」
「大丈夫でしょう。走り出したらカオるんの精霊で押していただき進んでいけますので。細かい部分の操船時の燃料くらいあれば」
崖の近くと言っても流石に離れている。助走を付けて飛び移るにも距離がありすぎる。
タウさんに言われてモーターボートを出した。それに乗って接近して、上がれそうな所からよじ登るそうだ。
モーターボートに乗るのは、ボートを操縦する川コンビとタウさん、そして俺だそうだ。
乗り込んだ場所をブックマークして残ったメンバーを迎えに行くので俺は必須だそうだ。
フェリーまでの距離はかなり短いので酔わないと思うが、乗る前から気分的に船酔いが始まった気がする。
キヨカがドロップの酔い止めをくれた。バリバリと噛み砕く。
「父さん、頑張ってね!」
マルクに応援されて俺はモーターボートに乗り込んだ。
直ぐだった。河島の運転でモーターボートはフェリーを一周しながら乗り込みやすい場所を探した。
見つけた場所から、河島が、続いてウ川が乗り込む。上から梯子が降ろされる。
俺が先に上がり、ボートを収納したタウさんが最後に上がってきた。
川コンビが操舵室へ向かった。(俺はずっと『船長室』と思ってた)
燃料も充分なので、甲板をブックマークした俺は、マルク達を迎えに行った。
タウさんの指示で、全員、フェリーの甲板でブックマークをした。
そして本日の目的地である『八王子』へタウさん以外をテレポートで送った後戻り、また梯子でモーターボートへ乗り換えてフェリーをしまい、陸地へ、ボートもしまってから皆が待つ八王子へと飛んだ。
食べ終えた頃、カセ達も食堂にやってきた。
クマは奥さんと子供を連れて、カセは若いカセ数人と食堂に入ってきた。ナラは……、ひとりか。
「何ですか、カオさん! そんな憐れんだ目で見ないでくださいよ」
「いや、別に…」
頑張れ、ナラ。(←何を?)
『西南進行』組は10時出発だ。食堂でゆっくりしていたが気がつくともう9:30を回っていたので急いで本部へと向かった。
既にタウさんは待機していた。
「海保さんももう来る頃です」
カイホさ……、ああ、船の運転手か。
「タウさん、その人はフェリーの運転も出来るんだよな? 俺、絶対に小さい船には乗らんからな。俺が乗る唯一の小さい船はスワンボートだけだ!」
「えっ、カオさん、スワンボートなんて持ってるんですか?」
「ぷっ、すげぇな。本当に何でも持ってるな」
「そんだけ持ってるのに、ピチピチの女子を持ってないのはおかしい。さては隠して……」
「カオさんは、若い女性は、持って、いませんよ」
キヨカがナラを睨みながらひと言ひと言をハッキリと伝えた。
「だいたい、アイテムボックスには生き物は入らんぞ?」
あ、いや、なんかキヨカの視線がいつもの十倍くらい厳しい気が……。
「入れん、たとえ入っても入れんぞ!」
そんなやり取りをしていた時、本部のドアがノックされた。
ふたりの若者が入ってきた。カイホさんか?
「河島です! 大概の操船はお任せください」
「烏川(うかわ)です。民間に転職希望でフェリーの操船は勉強中でした。河島先輩のお手伝いは出来ます!」
カワシマと、何だっけ、ユカワ?………川島と湯川、かな?
あれかな?海上保安庁は名前に『川』の字が必須とか?いやいや、海上って言うくらいだから『海』だよな?
何で『川』の字の職員を集めてるんだ?
「カーシマさんとウカさん?」
マルクの可愛い問いかけに周りはホッコリ、俺はニッコリ。良く聞いた、偉いぞ。
「先輩はさんずいの河です。俺は難しくない方のウの三本川で烏川です」
さんずいの川、うん、三河屋さんの河だな。それは解るが、難しくない『ウ』って何だよ。
直ぐに思いつくのは宇宙の宇くらいだ。
ユカワ…、いや、ウカワがホワイトボードに書いた文字を見た。烏川。……カラス?あれで『う』と読むのか。
難しい『う』は知らんままでいい。
「おふたりはリアルステータスは取得されていますか?」
「いえ、残念ながらまだ出ていません。ゲームのレベル上げも頑張っているのですが……」
「そうですか」
「今回の進行でリアステが出るかも知れないですね。俺達、北海道進行に同行させていただいたんですが、先日リアステ取得しました!」
「そうなんですか! それは、期待しちゃいますね」
ちょっと自慢気なカセ達vs期待で頬を紅潮させた川コンビ。
「今回の進行はまず八王子です。そこへはブックマークで飛びます。ですが、出発前に茨城の沿岸部へ移動して、そこでカオるんに船を出してもらいましょう。出発前に使える船があるのか確認したい」
「そうですね。壊れていないかと、それと燃料も気になります」
タウさんと川コンビが話しているのを聞きながら、俺はアイテムボックスに『船』で検索をかけた。
ヤバイな。随分と沢山ある。
『壊れていない船』で検索をした。
あかん、それでも結構な数だ。
『壊れていなくて燃料もある船』で検索した。全く減らない。
あ、そうだそうだ、1番大事な部分を忘れていた。
『壊れていなくて燃料もある小さくない船』で検索。
エラー:『小さくない』の判断値を設定してください
変なメッセージ出た。そうか、大きい小さいは人によって判断が異なるのか。
船の大きさって何処を基準にすればいいんだ?船の長さか?高さ?それとも重さ?
「河島…さん、あの、一般的にフェリーの大きさってどんくらいなんだ?」
「呼び捨てでいいです。カオさん。一般的なフェリー……。一般的なフェリーと言っても大小様々なんですが」
ふと、洸太を送っていったフェリー、乗っても酔わなかったあれを思い出した。
「知り合いが、確か名古屋からトマト舞まで乗ったとか言ってた」
「ああ、はいはい。苫小牧ですね。名古屋ー苫小牧だと新太平洋フェリーか、あれは人気のフェリーですね。通常フェリーは大型車両や貨物の運搬がメインなんですが、あの船は内部の作りも凝っていて観光客にも人気なんです。あれは、ええと確か全長200弱くらいだったかな……」
その後も河島のうんちくは続いたが無視をしてアイテムボックスの検索をした。
『壊れていなくて燃料も半分以上入っていて船の全長が180…メートル以上の船』
おお、いい感じで絞れた。ヒットしたのは18個。それにしても結構拾ってたんだな。
ズラリと名前が並ぶが勿論知らん名前だ。
タウさんに言われて全員を連れて茨城の沿岸部へ飛んだ。そこから削れた崖沿いまで少し歩く。
「カオるん、アイテムボックスの検索をお願いします。カオるんが酔わない程度の大きさの船を」
「おう。検索したら18隻出てきた。どうする」
「とりあえず、一隻出してみてください」
そう言われて1番上にあった物を選んだ。……途端、目の前に巨大なタンカーが現れた。
フェリー違う。
「カオさん、何てもんを盗んでるんだよ」
「どこで拾った!」
「カオるん、とりあえずしまってください。フェリーで検索をかけましたか?」
ああ、しまった。フェリーは入れてなかった。
「すまん、船で検索した」
『壊れていなくて燃料も半分以上入っていて船の全長が180…メートル以上の、フェリー』
おう、ヒットしたのは2隻だった。ひとつを選んで取り出した。
巨大な豪華客船が出現した!タイタニュック号かぁ!
直ぐにしまった。周りの目が痛い。
検索条件を増やす。
『壊れていなくて燃料も半分以上入っていて船の全長が180…メートル以上250メートル以下の、フェリー』
これならどうだ!検索結果は一件のみだった。これを出してもダメならタイタニュック号で行くしかない。
出した。
良かった、普通のフェリーだ。普通の基準がよくわからないが、洸太が乗っていた船と似た感じだった。
どうよ?皆の顔色を伺った。
「ええ、まぁこれなら。どうです?河島さん、烏川さん」
「はい。これなら操船可能です」
「ですね。良かったー。タンカーはちょっと。でもあのプリンセス号は乗って見たかった。操船じゃなくて客として乗ってみたい」
「いや、さっきのはプリンセスじゃないだろ?もっとデカかったぞ?」
「カオるん、他には?」
「フェリーはこれ一隻だ」
「燃料がどのくらい入っているか……」
「大丈夫でしょう。走り出したらカオるんの精霊で押していただき進んでいけますので。細かい部分の操船時の燃料くらいあれば」
崖の近くと言っても流石に離れている。助走を付けて飛び移るにも距離がありすぎる。
タウさんに言われてモーターボートを出した。それに乗って接近して、上がれそうな所からよじ登るそうだ。
モーターボートに乗るのは、ボートを操縦する川コンビとタウさん、そして俺だそうだ。
乗り込んだ場所をブックマークして残ったメンバーを迎えに行くので俺は必須だそうだ。
フェリーまでの距離はかなり短いので酔わないと思うが、乗る前から気分的に船酔いが始まった気がする。
キヨカがドロップの酔い止めをくれた。バリバリと噛み砕く。
「父さん、頑張ってね!」
マルクに応援されて俺はモーターボートに乗り込んだ。
直ぐだった。河島の運転でモーターボートはフェリーを一周しながら乗り込みやすい場所を探した。
見つけた場所から、河島が、続いてウ川が乗り込む。上から梯子が降ろされる。
俺が先に上がり、ボートを収納したタウさんが最後に上がってきた。
川コンビが操舵室へ向かった。(俺はずっと『船長室』と思ってた)
燃料も充分なので、甲板をブックマークした俺は、マルク達を迎えに行った。
タウさんの指示で、全員、フェリーの甲板でブックマークをした。
そして本日の目的地である『八王子』へタウさん以外をテレポートで送った後戻り、また梯子でモーターボートへ乗り換えてフェリーをしまい、陸地へ、ボートもしまってから皆が待つ八王子へと飛んだ。
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