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179話 30年会っていなくても①
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トイレから出てきた俺達をガン見している中高年の夫婦が居た。
俺は実家(あの田舎)を出た時は身ひとつだった。一人暮らしをしていた町を去る時も少しの着替えしか持っていなかった。
家族や親戚の写真などない。アルバムなど元から持っていなかった。
だから、叔母の写真があるわけでなく、30年以上前の叔母の顔も殆どうろ覚えだ。
だが、向こうから歩いてくる50代くらいの女性、ひと目で雪美叔母だとわかった。
確か俺より9歳上だから58くらいのはずだが、50そこそこにしか見えない。
そうだ、細っそりと上品な佇まいでいつもあんな心配そうな顔で俺を見ていたっけ。
向こうも俺を認識したようだ。俺と目が合うと目を見開いた。
15~6の俺と今の俺は全然違うはずだが、雪美叔母は俺から目を離さずにぐんぐんと歩くスピードを早めて最後は小走りになり飛びついてきた。
「香くん香くん、良かった。無事だったのね。ずっと心配していたのよ。茨城に住んでいるって聞いてたから津波は大丈夫かと思ってたけど、茨城でも沿岸は津波の被害が酷いって……それに都内で働いているとも聞いていたから!」
叔母が俺の両腕を掴んで揺さぶるようにしながら矢継ぎ早に話す。
何で、俺が茨城に居るって知ってるんだ?おれ、実家の誰にも知らせていない。上京したての頃に政治叔父さんに知らせたのは東京の住所だ。
「え? あ? 何で知って、誰から……」
「あ、ごめんなさい。調べてもらったのよ。香くんの居場所がわからなくなってそれで…
東京に行くってハガキがずっと後に、あ、うちが一時引っ越したからハガキがたらい回しになって、それでその後香くんを見つけられなくて。
それで興信所に依頼したの。でも電話番号とかわからないから、あの災害の後に連絡がとれなくて。良かったわぁ、無事で」
そう言って細い腕で俺をぎゅうぎゅうと抱きしめた。
気がつくととすぐ近くに雪美叔母さんの家族か、数人が目に涙を浮かべて集まっていた。
タウさんは「ほら」と言わんばかりのドヤ顔になっていた。
キヨカもうんうんと頷いている。マルクは俺の手をギュッと握ったままだ。
あの家で、味方だった『ゆき姉さん』は、もう俺の味方じゃない。雪姉さんは雪姉さんの家族の味方で、俺の味方ではない、そう思ってた俺。
違ってた。
雪姉さんはずっと俺の味方だったのか?
守りたい家族が出来ても、ずっと俺の味方でもいてくれてたんだ。俺がそれに気が付かず、怖くて真実を知ろうとしなかっただけだ。
ただの意地を張った子供だったんだ。
「ごめん、ごめん、ごめんなさい……知らせなく、て、ごめん、俺……あの、俺」
「うんうん。わかってるから大丈夫。頑張ったね。香くんはいつもいっぱい頑張ってる。大丈夫よ」
雪姉さんが泣きながら俺の背中を撫でる。そうだ、昔は頭を撫でてくれたんだ。
けど大人になった今、雪姉さんはこんなに小さかったんだ。
キヨカがタオルを差し出した。俺また鼻水が出てた。泣いてないなんて意地は張らない。涙と鼻水で顔がぐしゃぐしゃだった。
マルク、俺の服に顔を擦り付けて涙を拭くな、いや拭いていいぞ。
俺と雪姉さんが落ち着いたのを見計らってテーブルに座った。
回りの面会家族は少し鼻を啜りながら微笑ましそうに見ていた。きっと自分達もそうだったのだろう。
俺はまず雪姉さんの旦那さんの福士さんに頭を下げてお礼を言った。
「あの、本当はちゃんとお伺いしてお礼を言わなくてはと、ずっと思っていました。学費を援助していただきありがとうございました。おかげて高校を卒業する事が出来ました」
「いやいや、大学の費用まで用意していたんだが、自分で奨学金を貰ったと聞いてな。それで、じゃあ用意していた金は困った時に使おうと女房と話していたんだよ。でも君から一向に援助を求める声を聞けなくてそのうち就職されたと聞いて安心していたんだ。けどその後に行方がわからなくなって雪美は半狂乱だったよ」
叔母は、「もう、恥ずかしいじゃない」と言いながら叔父の胸を軽く叩いていた。
「うちが渋谷から一時八王子の別宅に仮住まいになって、また渋谷の少し移動した場所に新築を建てて越したのよ。旦那側の親族とちょっとあって、八王子と渋谷を行ったり来たりで、それと香君の大学の時の住まいと手紙がかなり行き違いになってたみたいで。こっちから出した手紙が宛先不明で戻ってきて」
「あっ、俺も2回ほど、住み込みのバイトを変わったので、下宿先も変わりました。それで行き違いだったのか」
「最初の聞いていた下宿先へも訪ねたけれど、引っ越し先はわからないって言われて……。政治兄さんの所にも連絡はないって言うし」
「そう言えば香くんはうちの子と会うのは初めてじゃないか?」
「もう、いつ紹介してくれるのか待ちくたびれたわよ。香さんとは従兄弟に当たるのよね。祥子です」
「圭人です」
そうだ、幾ら歳が近くても雪姉さんは俺にとっては叔母だった。その子供であるなら俺にとって従兄弟である。
「圭人は長男で今年33歳、祥子は長女で30歳。うちは一男一女でどっちもまだ独身なのよ」
雪姉さんは朗らかに笑いながら言ったがその言葉は俺にも刺さった。
「あの……雪姉さん、俺もまだ独身です。………その、49にもなって」
段々と声が小さくなっても仕方がない。
「あら?でも……。あらあら」
雪姉さんは俺の隣に座ってるキヨカと俺の横にくっついているマルクを見ていた。
キヨカは叔母と目が合うと何故か大きく頭を下へと振った。
「マルクは養子なんだ。2歳の時から一緒に暮らしている。キヨカは……仲間?」
「はい。カオさんの横に立つのを許された者です」
う、うん?まぁそんな感じか。
「ところで、香くん、春ちゃんには会った?」
春ちゃん、春政叔父。
俺が今回会おうかと思っている叔父はふたり。ひとりは次男の政治叔父さん。俺が小中高と世話になった叔父だ。
そしてもうひとり。五男の春政叔父。叔父と言っても俺とは1歳違いで小さい頃は兄弟のように思っていた。
しかし春ちゃんが名古屋の大学に進学してそちらに住むようになり段々と疎遠になってしまった。
俺は町の大学だったし、あの頃はバイト三昧だったから俺から名古屋を訪ねる事もなかった。
春ちゃんも訪ねて来なかった。
そう言えば、春ちゃんは大学資金とか生活費はどうしていたんだろう?
俺と違って本家から出して貰っていたのかな。
あの長男以外に金を出さない本家が?五男の春ちゃんに金を出すだろうか?
どうして今になって気がつくんだ。俺はバカだ。もっと早くに気がついて春ちゃんと連絡を取り合えば良かった。
いつでも自分の事でいっぱいいっぱいで、回りに目が回らない。
「雪姉さん、春ちゃんが今どこに居るか知っていますか?」
俺は実家(あの田舎)を出た時は身ひとつだった。一人暮らしをしていた町を去る時も少しの着替えしか持っていなかった。
家族や親戚の写真などない。アルバムなど元から持っていなかった。
だから、叔母の写真があるわけでなく、30年以上前の叔母の顔も殆どうろ覚えだ。
だが、向こうから歩いてくる50代くらいの女性、ひと目で雪美叔母だとわかった。
確か俺より9歳上だから58くらいのはずだが、50そこそこにしか見えない。
そうだ、細っそりと上品な佇まいでいつもあんな心配そうな顔で俺を見ていたっけ。
向こうも俺を認識したようだ。俺と目が合うと目を見開いた。
15~6の俺と今の俺は全然違うはずだが、雪美叔母は俺から目を離さずにぐんぐんと歩くスピードを早めて最後は小走りになり飛びついてきた。
「香くん香くん、良かった。無事だったのね。ずっと心配していたのよ。茨城に住んでいるって聞いてたから津波は大丈夫かと思ってたけど、茨城でも沿岸は津波の被害が酷いって……それに都内で働いているとも聞いていたから!」
叔母が俺の両腕を掴んで揺さぶるようにしながら矢継ぎ早に話す。
何で、俺が茨城に居るって知ってるんだ?おれ、実家の誰にも知らせていない。上京したての頃に政治叔父さんに知らせたのは東京の住所だ。
「え? あ? 何で知って、誰から……」
「あ、ごめんなさい。調べてもらったのよ。香くんの居場所がわからなくなってそれで…
東京に行くってハガキがずっと後に、あ、うちが一時引っ越したからハガキがたらい回しになって、それでその後香くんを見つけられなくて。
それで興信所に依頼したの。でも電話番号とかわからないから、あの災害の後に連絡がとれなくて。良かったわぁ、無事で」
そう言って細い腕で俺をぎゅうぎゅうと抱きしめた。
気がつくととすぐ近くに雪美叔母さんの家族か、数人が目に涙を浮かべて集まっていた。
タウさんは「ほら」と言わんばかりのドヤ顔になっていた。
キヨカもうんうんと頷いている。マルクは俺の手をギュッと握ったままだ。
あの家で、味方だった『ゆき姉さん』は、もう俺の味方じゃない。雪姉さんは雪姉さんの家族の味方で、俺の味方ではない、そう思ってた俺。
違ってた。
雪姉さんはずっと俺の味方だったのか?
守りたい家族が出来ても、ずっと俺の味方でもいてくれてたんだ。俺がそれに気が付かず、怖くて真実を知ろうとしなかっただけだ。
ただの意地を張った子供だったんだ。
「ごめん、ごめん、ごめんなさい……知らせなく、て、ごめん、俺……あの、俺」
「うんうん。わかってるから大丈夫。頑張ったね。香くんはいつもいっぱい頑張ってる。大丈夫よ」
雪姉さんが泣きながら俺の背中を撫でる。そうだ、昔は頭を撫でてくれたんだ。
けど大人になった今、雪姉さんはこんなに小さかったんだ。
キヨカがタオルを差し出した。俺また鼻水が出てた。泣いてないなんて意地は張らない。涙と鼻水で顔がぐしゃぐしゃだった。
マルク、俺の服に顔を擦り付けて涙を拭くな、いや拭いていいぞ。
俺と雪姉さんが落ち着いたのを見計らってテーブルに座った。
回りの面会家族は少し鼻を啜りながら微笑ましそうに見ていた。きっと自分達もそうだったのだろう。
俺はまず雪姉さんの旦那さんの福士さんに頭を下げてお礼を言った。
「あの、本当はちゃんとお伺いしてお礼を言わなくてはと、ずっと思っていました。学費を援助していただきありがとうございました。おかげて高校を卒業する事が出来ました」
「いやいや、大学の費用まで用意していたんだが、自分で奨学金を貰ったと聞いてな。それで、じゃあ用意していた金は困った時に使おうと女房と話していたんだよ。でも君から一向に援助を求める声を聞けなくてそのうち就職されたと聞いて安心していたんだ。けどその後に行方がわからなくなって雪美は半狂乱だったよ」
叔母は、「もう、恥ずかしいじゃない」と言いながら叔父の胸を軽く叩いていた。
「うちが渋谷から一時八王子の別宅に仮住まいになって、また渋谷の少し移動した場所に新築を建てて越したのよ。旦那側の親族とちょっとあって、八王子と渋谷を行ったり来たりで、それと香君の大学の時の住まいと手紙がかなり行き違いになってたみたいで。こっちから出した手紙が宛先不明で戻ってきて」
「あっ、俺も2回ほど、住み込みのバイトを変わったので、下宿先も変わりました。それで行き違いだったのか」
「最初の聞いていた下宿先へも訪ねたけれど、引っ越し先はわからないって言われて……。政治兄さんの所にも連絡はないって言うし」
「そう言えば香くんはうちの子と会うのは初めてじゃないか?」
「もう、いつ紹介してくれるのか待ちくたびれたわよ。香さんとは従兄弟に当たるのよね。祥子です」
「圭人です」
そうだ、幾ら歳が近くても雪姉さんは俺にとっては叔母だった。その子供であるなら俺にとって従兄弟である。
「圭人は長男で今年33歳、祥子は長女で30歳。うちは一男一女でどっちもまだ独身なのよ」
雪姉さんは朗らかに笑いながら言ったがその言葉は俺にも刺さった。
「あの……雪姉さん、俺もまだ独身です。………その、49にもなって」
段々と声が小さくなっても仕方がない。
「あら?でも……。あらあら」
雪姉さんは俺の隣に座ってるキヨカと俺の横にくっついているマルクを見ていた。
キヨカは叔母と目が合うと何故か大きく頭を下へと振った。
「マルクは養子なんだ。2歳の時から一緒に暮らしている。キヨカは……仲間?」
「はい。カオさんの横に立つのを許された者です」
う、うん?まぁそんな感じか。
「ところで、香くん、春ちゃんには会った?」
春ちゃん、春政叔父。
俺が今回会おうかと思っている叔父はふたり。ひとりは次男の政治叔父さん。俺が小中高と世話になった叔父だ。
そしてもうひとり。五男の春政叔父。叔父と言っても俺とは1歳違いで小さい頃は兄弟のように思っていた。
しかし春ちゃんが名古屋の大学に進学してそちらに住むようになり段々と疎遠になってしまった。
俺は町の大学だったし、あの頃はバイト三昧だったから俺から名古屋を訪ねる事もなかった。
春ちゃんも訪ねて来なかった。
そう言えば、春ちゃんは大学資金とか生活費はどうしていたんだろう?
俺と違って本家から出して貰っていたのかな。
あの長男以外に金を出さない本家が?五男の春ちゃんに金を出すだろうか?
どうして今になって気がつくんだ。俺はバカだ。もっと早くに気がついて春ちゃんと連絡を取り合えば良かった。
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