187 / 299
187話 見えなかった真実①
しおりを挟む
本家の話……?
政治叔父さんが神妙な顔つきで俺を見つめた。聞かないといけない雰囲気なので俺は叔父さんの向かいにマルクを持ったまま座った。
叔父さんはどう話さそうか悩んでいるのか中々話し始めない。俺とマルクは叔父さんを見つめて口を開くの待った。
その時である。
俺たちの沈黙を破ったのはタウさんだった。
「誰か来ます、黄色い点がこちらへ向かってます。離れていますが赤い点も気がついて集まってきているようです」
「本当だ、離れた位置に居た赤が寄り始めているな」
ステータス表示出来る者はマップ確認していた。俺も右上の(ついつい邪魔で縮めた)マップを広げた。
マップの大きさを調整すると、恐らく本家であろう場所に黄色い点が複数、そこからこちらへ伸びたうねった道の途中に黄色い点がひとつ。こちらへ向かって移動中だ。
そして周りの山から赤い点が道へ向かって移動していた。
「こちらへどなたか向かって来ているようです」
タウさんが政治叔父さんを見た。
叔父さんたちは俺達が何を見て確認しているのか不思議そうな顔をしていた。
「春さんだ」
良治のひと言で叔父さん達はハッとした。
「家から絶対に出るなと、さっき電話した」
「俺もメール送っちまった、外は危険だと」
「……春の事だ、俺らが危険な目に遭ってると思ったんだろ」
「バカな…、出るなと釘刺したのに!」
「スマホは繋がらん、こんな時に役に立たねぇ。黒電話は繋がっても持ち歩けないからな」
「本家の春政さんですか? 今は本家と思われる場所からこちらへ、だいたい三分の一くらいの距離か……」
タウさんが見ている宙を叔父さんや良治も目を凝らして見ていた。気持ちはわかる。俺もたまにやる。
俺は記憶を引っ張り出す。
本家から政治叔父さんちまでは畑の中に一本道だ。途中、両脇を低い山に囲まれたとこが続く、木々が終わるとまた畑になる、そこらからが叔父さんちの畑だ。だった。今はわからん。
マップでも建物らしき物は見えないから、今も昔のままだろう。
マップの黄色い点は山の前、まだ本家の畑の間の道の途中だ。
「山に挟まれた道になったらヤバイな。傍から出てくるぞ」
「行きましょう。メンバーは私、カオるん、マルク。清華さんはここを。奈良さんは私達と一緒にお願いします」
タウさんの指示で皆が同時に動き出した。残る者はそのまま、救出班は素早く1階へ移動して玄関で靴を装着した。
追いかけてきた政治叔父さんと良治に向かい、ニコリと笑った。
「春ちゃんを助けてくる」
俺たちが玄関を出た時、階段の上から子供の声が聞こえた。
「レンジャーだ!戦闘レンジャー!」
「ヘイストはまだかかっています」
俺が魔法をかけようとした事に気がついたタウさんからストップがかかった。そうだ、ゲームよりも補助魔法の持続時間はかなり長かったんだ。
「アマとかも大丈夫か? ナラ、遠距離補助もかかってるか?」
俺たちは家の前の一本道を走りながら話した。
「どこで確認するんですか?」
「ステータス画面の右上に小さいアイコンが出ているはずです」
「それな、出ろ出ろと念じて指でアイコンを弾くと目の前の右上あたりに出てくるぞ。ステータスを開かなくても見える」
「ホントだぁ」
「出ろ出ろ出ろ……あ、出た」
「カオるんはいつも何を出しているのですか?」
「HPMPバーを左上、アイコンを右上だな」
「なるほど、だからマップをしまいがちなのですね」
「あー……マップは地図として使おうとするとどっちがどっちかわからなくなるからな。敵を確認する時まで右上のアイコンの横にグチャっと縮めてる」
「わかる気がする。ステータスに慣れていないのかマップは意外と目の前で邪魔になりますよね。タウさんとかは慣れているんですか?」
「そうですね、最小サイズで常時右上に設置しています。赤を検知した時にサイズを広げています」
「僕もキヨカお姉さんもタウさんと一緒ぉ。翔太のお父さんに教えてもらったぁ」
なるほど、マルクもキヨカもカンさんに教えてもらったのか。うんうん、俺はマップが苦手だからな。得意な者に倣うのが1番だ。
話しながら走っていていつの間にか山間の道になっていた。
「もうすぐです、ここを抜けたら……」
タウさんは手を宙で動かしてマップのサイズを調整しているようだ。
「抜けた。あと200メートルくらいです」
「あそこっ!」
マルクが前方を指差した。
道の向こうからこちらに走ってくる男性。手には棒のような物を握っている。
足が止まったと思ったら振り返っている。彼の横の畑から大きな獣が……!
「春ちゃんっ!春っちゃんっ!!!」
大声で俺が呼んだ事が仇になった。
春ちゃんがこちらに気を取られて、獣から意識を逸らしてしまった。
「俺がっ!」
ナラが獣に向けて矢を射った。横の畑から春ちゃんに向かって来た獣の横っ腹にナラが放った矢が3本当たった。
実際にはナラは一本しか放っていないのだが、『トリプルアロー』の魔法をかけているので、矢は3本になる。どんな仕組みでそうなるのか、考えたらアカンやつだ。『増えるぞ、得した』でいい。
しかし、獣は倒れない。マップに赤く映るのだから獣でなく魔物だ。魔物は3本の矢くらいでは死なない。……いや、ゾンビなら既に死んでいるのか?
ぱっと見腐っているようには見えない。
なんて事を考えている間に、ソイツはターゲットを俺たちにしたようだ。
しかしソイツが俺たちに近づく前に、タウさんが飛び込み斬り捨てた。ちょっ、タウさんカッコ良すぎてズルくないか?
俺は春ちゃんに飛びついた。
「春ちゃん!」
「か、かお……る? 香? 香!香!香! うぅぅぅ」
春ちゃんが俺の肩に顔を埋めて唸っている。背中に回した手でバンバンと背中を叩かれた。
怒っているのかと思ったが、ローブの肩の部分が濡れているのに気がつき、春ちゃんは泣いているのだと、ようやく気がついた。
そう思った途端に俺の目からも涙が溢れてしまった。政治叔父さんちであれだけ泣いたのに、俺の目からまだ涙が出てくる。
脇の下辺りでうーうーと聞こえた。マルクも抱きついて泣いていた。
ごめんなぁ、泣き虫の父親で、ごめん、マルク。
春ちゃん、バカな俺でごめん、自分の事しか考えてなくてごめん、ごめん。
「カオさんって、普段、口に出さずに顔に出すタイプですが、泣いてる時は顔だけでなく口にも出すんですね」
ナラが感心したように言ってるが意味がっわからないっ。泣いてねぇし、何も言ってないし!
「カオるん、周りの警戒はしていますが、赤が寄りつつあります。テレポートで一旦政治さんの自宅へ戻りませんか?」
「あ、ぎょめ、スマン、泣いって、ないっ、戻っる、 は、春ヒャ、ちょっと、タイムっ みんな寄って、エリアっテレポート」
俺たちは政治叔父さんちの玄関前にテレポートした。
政治叔父さんが神妙な顔つきで俺を見つめた。聞かないといけない雰囲気なので俺は叔父さんの向かいにマルクを持ったまま座った。
叔父さんはどう話さそうか悩んでいるのか中々話し始めない。俺とマルクは叔父さんを見つめて口を開くの待った。
その時である。
俺たちの沈黙を破ったのはタウさんだった。
「誰か来ます、黄色い点がこちらへ向かってます。離れていますが赤い点も気がついて集まってきているようです」
「本当だ、離れた位置に居た赤が寄り始めているな」
ステータス表示出来る者はマップ確認していた。俺も右上の(ついつい邪魔で縮めた)マップを広げた。
マップの大きさを調整すると、恐らく本家であろう場所に黄色い点が複数、そこからこちらへ伸びたうねった道の途中に黄色い点がひとつ。こちらへ向かって移動中だ。
そして周りの山から赤い点が道へ向かって移動していた。
「こちらへどなたか向かって来ているようです」
タウさんが政治叔父さんを見た。
叔父さんたちは俺達が何を見て確認しているのか不思議そうな顔をしていた。
「春さんだ」
良治のひと言で叔父さん達はハッとした。
「家から絶対に出るなと、さっき電話した」
「俺もメール送っちまった、外は危険だと」
「……春の事だ、俺らが危険な目に遭ってると思ったんだろ」
「バカな…、出るなと釘刺したのに!」
「スマホは繋がらん、こんな時に役に立たねぇ。黒電話は繋がっても持ち歩けないからな」
「本家の春政さんですか? 今は本家と思われる場所からこちらへ、だいたい三分の一くらいの距離か……」
タウさんが見ている宙を叔父さんや良治も目を凝らして見ていた。気持ちはわかる。俺もたまにやる。
俺は記憶を引っ張り出す。
本家から政治叔父さんちまでは畑の中に一本道だ。途中、両脇を低い山に囲まれたとこが続く、木々が終わるとまた畑になる、そこらからが叔父さんちの畑だ。だった。今はわからん。
マップでも建物らしき物は見えないから、今も昔のままだろう。
マップの黄色い点は山の前、まだ本家の畑の間の道の途中だ。
「山に挟まれた道になったらヤバイな。傍から出てくるぞ」
「行きましょう。メンバーは私、カオるん、マルク。清華さんはここを。奈良さんは私達と一緒にお願いします」
タウさんの指示で皆が同時に動き出した。残る者はそのまま、救出班は素早く1階へ移動して玄関で靴を装着した。
追いかけてきた政治叔父さんと良治に向かい、ニコリと笑った。
「春ちゃんを助けてくる」
俺たちが玄関を出た時、階段の上から子供の声が聞こえた。
「レンジャーだ!戦闘レンジャー!」
「ヘイストはまだかかっています」
俺が魔法をかけようとした事に気がついたタウさんからストップがかかった。そうだ、ゲームよりも補助魔法の持続時間はかなり長かったんだ。
「アマとかも大丈夫か? ナラ、遠距離補助もかかってるか?」
俺たちは家の前の一本道を走りながら話した。
「どこで確認するんですか?」
「ステータス画面の右上に小さいアイコンが出ているはずです」
「それな、出ろ出ろと念じて指でアイコンを弾くと目の前の右上あたりに出てくるぞ。ステータスを開かなくても見える」
「ホントだぁ」
「出ろ出ろ出ろ……あ、出た」
「カオるんはいつも何を出しているのですか?」
「HPMPバーを左上、アイコンを右上だな」
「なるほど、だからマップをしまいがちなのですね」
「あー……マップは地図として使おうとするとどっちがどっちかわからなくなるからな。敵を確認する時まで右上のアイコンの横にグチャっと縮めてる」
「わかる気がする。ステータスに慣れていないのかマップは意外と目の前で邪魔になりますよね。タウさんとかは慣れているんですか?」
「そうですね、最小サイズで常時右上に設置しています。赤を検知した時にサイズを広げています」
「僕もキヨカお姉さんもタウさんと一緒ぉ。翔太のお父さんに教えてもらったぁ」
なるほど、マルクもキヨカもカンさんに教えてもらったのか。うんうん、俺はマップが苦手だからな。得意な者に倣うのが1番だ。
話しながら走っていていつの間にか山間の道になっていた。
「もうすぐです、ここを抜けたら……」
タウさんは手を宙で動かしてマップのサイズを調整しているようだ。
「抜けた。あと200メートルくらいです」
「あそこっ!」
マルクが前方を指差した。
道の向こうからこちらに走ってくる男性。手には棒のような物を握っている。
足が止まったと思ったら振り返っている。彼の横の畑から大きな獣が……!
「春ちゃんっ!春っちゃんっ!!!」
大声で俺が呼んだ事が仇になった。
春ちゃんがこちらに気を取られて、獣から意識を逸らしてしまった。
「俺がっ!」
ナラが獣に向けて矢を射った。横の畑から春ちゃんに向かって来た獣の横っ腹にナラが放った矢が3本当たった。
実際にはナラは一本しか放っていないのだが、『トリプルアロー』の魔法をかけているので、矢は3本になる。どんな仕組みでそうなるのか、考えたらアカンやつだ。『増えるぞ、得した』でいい。
しかし、獣は倒れない。マップに赤く映るのだから獣でなく魔物だ。魔物は3本の矢くらいでは死なない。……いや、ゾンビなら既に死んでいるのか?
ぱっと見腐っているようには見えない。
なんて事を考えている間に、ソイツはターゲットを俺たちにしたようだ。
しかしソイツが俺たちに近づく前に、タウさんが飛び込み斬り捨てた。ちょっ、タウさんカッコ良すぎてズルくないか?
俺は春ちゃんに飛びついた。
「春ちゃん!」
「か、かお……る? 香? 香!香!香! うぅぅぅ」
春ちゃんが俺の肩に顔を埋めて唸っている。背中に回した手でバンバンと背中を叩かれた。
怒っているのかと思ったが、ローブの肩の部分が濡れているのに気がつき、春ちゃんは泣いているのだと、ようやく気がついた。
そう思った途端に俺の目からも涙が溢れてしまった。政治叔父さんちであれだけ泣いたのに、俺の目からまだ涙が出てくる。
脇の下辺りでうーうーと聞こえた。マルクも抱きついて泣いていた。
ごめんなぁ、泣き虫の父親で、ごめん、マルク。
春ちゃん、バカな俺でごめん、自分の事しか考えてなくてごめん、ごめん。
「カオさんって、普段、口に出さずに顔に出すタイプですが、泣いてる時は顔だけでなく口にも出すんですね」
ナラが感心したように言ってるが意味がっわからないっ。泣いてねぇし、何も言ってないし!
「カオるん、周りの警戒はしていますが、赤が寄りつつあります。テレポートで一旦政治さんの自宅へ戻りませんか?」
「あ、ぎょめ、スマン、泣いって、ないっ、戻っる、 は、春ヒャ、ちょっと、タイムっ みんな寄って、エリアっテレポート」
俺たちは政治叔父さんちの玄関前にテレポートした。
414
あなたにおすすめの小説
幼馴染達と一緒に異世界召喚、だけど僕だけ別な場所に飛ばされた先は異世界の不思議な無人島だった。
アノマロカリス
ファンタジー
よくある話の異世界召喚…
スマホのネット小説や漫画が好きな少年、洲河 愽(すが だん)。
いつもの様に幼馴染達と学校帰りの公園でくっちゃべっていると地面に突然魔法陣が現れて…
気付くと愽は1人だけ見渡す限り草原の中に突っ立っていた。
愽は幼馴染達を探す為に周囲を捜索してみたが、一緒に飛ばされていた筈の幼馴染達は居なかった。
生きていればいつかは幼馴染達とまた会える!
愽は希望を持って、この不思議な無人島でサバイバル生活を始めるのだった。
「幼馴染達と一緒に異世界召喚、だけど僕の授かったスキルは役に立つものなのかな?」
「幼馴染達と一緒に異世界召喚、だけど僕は幼馴染達よりも強いジョブを手に入れて無双する!」
「幼馴染達と一緒に異世界召喚、だけど僕は魔王から力を授かり人類に対して牙を剥く‼︎」
幼馴染達と一緒に異世界召喚の第四弾。
愽は幼馴染達と離れた場所でサバイバル生活を送るというパラレルストーリー。
はたして愽は、無事に幼馴染達と再会を果たせるのだろうか?
99歳で亡くなり異世界に転生した老人は7歳の子供に生まれ変わり、召喚魔法でドラゴンや前世の世界の物を召喚して世界を変える
ハーフのクロエ
ファンタジー
夫が病気で長期入院したので夫が途中まで書いていた小説を私なりに書き直して完結まで投稿しますので応援よろしくお願いいたします。
主人公は建築会社を55歳で取り締まり役常務をしていたが惜しげもなく早期退職し田舎で大好きな農業をしていた。99歳で亡くなった老人は前世の記憶を持ったまま7歳の少年マリュウスとして異世界の僻地の男爵家に生まれ変わる。10歳の鑑定の儀で、火、水、風、土、木の5大魔法ではなく、この世界で初めての召喚魔法を授かる。最初に召喚出来たのは弱いスライム、モグラ魔獣でマリウスはガッカリしたが優しい家族に見守られ次第に色んな魔獣や地球の、物などを召喚出来るようになり、僻地の男爵家を発展させ気が付けば大陸一豊かで最強の小さい王国を起こしていた。
異世界召喚された俺の料理が美味すぎて魔王軍が侵略やめた件
さかーん
ファンタジー
魔王様、世界征服より晩ご飯ですよ!
食品メーカー勤務の平凡な社会人・橘陽人(たちばな はると)は、ある日突然異世界に召喚されてしまった。剣も魔法もない陽人が頼れるのは唯一の特技――料理の腕だけ。
侵略の真っ最中だった魔王ゼファーとその部下たちに、試しに料理を振る舞ったところ、まさかの大絶賛。
「なにこれ美味い!」「もう戦争どころじゃない!」
気づけば魔王軍は侵略作戦を完全放棄。陽人の料理に夢中になり、次々と餌付けされてしまった。
いつの間にか『魔王専属料理人』として雇われてしまった陽人は、料理の腕一本で人間世界と魔族の架け橋となってしまう――。
料理と異世界が織りなす、ほのぼのグルメ・ファンタジー開幕!
40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私
とうとうキレてしまいました
なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが
飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした……
スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます
ダンジョントランスポーター ~ 現代に現れたダンジョンに潜ったらレベル999の天使に憑依されて運び屋になってしまった
海道一人
ファンタジー
二十年前、地球の各地に突然異世界とつながるダンジョンが出現した。
ダンジョンから持って出られるのは無機物のみだったが、それらは地球上には存在しない人類の科学や技術を数世代進ませるほどのものばかりだった。
そして現在、一獲千金を求めた探索者が世界中でダンジョンに潜るようになっていて、彼らは自らを冒険者と呼称していた。
主人公、天城 翔琉《あまぎ かける》はよんどころない事情からお金を稼ぐためにダンジョンに潜ることを決意する。
ダンジョン探索を続ける中で翔琉は羽の生えた不思議な生き物に出会い、憑依されてしまう。
それはダンジョンの最深部九九九層からやってきたという天使で、憑依された事で翔は新たなジョブ《運び屋》を手に入れる。
ダンジョンで最強の力を持つ天使に憑依された翔琉は様々な事件に巻き込まれていくのだった。
独身貴族の異世界転生~ゲームの能力を引き継いで俺TUEEEチート生活
髙龍
ファンタジー
MMORPGで念願のアイテムを入手した次の瞬間大量の水に押し流され無念の中生涯を終えてしまう。
しかし神は彼を見捨てていなかった。
そんなにゲームが好きならと手にしたステータスとアイテムを持ったままゲームに似た世界に転生させてやろうと。
これは俺TUEEEしながら異世界に新しい風を巻き起こす一人の男の物語。
ガチャから始まる錬金ライフ
盾乃あに
ファンタジー
河地夜人は日雇い労働者だったが、スキルボールを手に入れた翌日にクビになってしまう。
手に入れたスキルボールは『ガチャ』そこから『鑑定』『錬金術』と手に入れて、今までダンジョンの宝箱しか出なかったポーションなどを冒険者御用達の『プライド』に売り、億万長者になっていく。
他にもS級冒険者と出会い、自らもS級に上り詰める。
どんどん仲間も増え、自らはダンジョンには行かず錬金術で飯を食う。
自身の本当のジョブが召喚士だったので、召喚した相棒のテンとまったり、時には冒険し成長していく。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる