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212話 道内拠点の割り振り①
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とりあえず、小山田をここに残して、地下2階の探索を続けた。
結果、地下2階、地下3階で助ける事が出来たのは自衛隊員が8名、他の区域に避難していた民間人(と言うか金持ち?)は数名のみだった。
ちなみこの数名も北海道の自衛隊預かりでお願いした。
「つくば学園都市の地下シェルターは残念でしたね」
「ん?」
「いえ、シェルターに篭ってた金持ちはどうでもいいんですが、シェルター自体を利用できたら民間人も助かるのに結構黒焦げでしたからね」
「あ、でもタウさんやカンさんのスキルで何とかイケルんじゃないか?」
と言うか今までより凄いのが出来そうだ。
でも俺たちは北海道へ戻り、港型拠点造りを急いでいる。というのも、今回の事で、恐らく日本中で同じ事が起こっているだろうと思ったからだ。
北海道では自衛隊各駐屯地が頑張り、地上の避難所や民間人も生活が落ち着いてきている。
勿論、植物の魔物や、獣や人間のゾンビが出る事も周知してある。皆、率先して見つけて死体(や、ご遺体)は焼いている。
しかし『ゾンビ化』の謎が解明されていない今は、いつ誰のゾンビ化が始まるかわからない。
俺たちは拠点造りに力を入れつつ、今後の事も話し合っている。
「茨城の拠点を、いくつかの血盟にお任せして、私達は北海道へ移りませんか?」
タウさんの発言にちょっと驚いた。茨城拠点は俺たちの最初の拠点であり、物凄く力も入れた造りになっている。
ギルドもあり、沢山のクラブもある、まるでひとつの街のようだ。そして近くには病院拠点もあり安心感があった。
そこから遠く離れて北海道の拠点へ。東京都内から田舎へ引っ越す気分だ。
……あ、俺、都内で暮らした経験は無かった。
北海道の拠点は幾つか造っているが、どこもこじんまりとしている。コミュ症の俺には居心地が良いと思うが、マルクの事を考えると二の足を踏んでしまう。
学校も塾も先生も居ない、俺では到底見本にはなれない。そんな場所にマルクを連れて行って良いのか。
いや、俺ひとりで決めていい問題ではない。マルクは勿論、キヨカの意見も聞かなくては。
「ん? お父さんが居るとこが僕の家だよ? 僕どこでも一緒に行くからね!」
「私も何処へでも付いていける自信はあります!車、バイクは勿論、馬も乗りこなせます。今は操船を勉強してます」
「僕だって習ってるもん。小さい車なら運転出来る。トラックは外が見えなくて難しい」
ちょ、ちょっと、誰だよ!マルクにトラック運転させてるやつ!
実は俺もこっそり頑張った。ただカーブが難しくてリタイアした。
「カオさん、四角く走る方が難しいですって!」
カセから言われた。(車の運転を習ってた)
「四角く回ったモーターボート、初めて見ました……。カクって、カクって曲がれるもんなんだ」
河島から言われた。(船の操縦を習ってた)
だって、外野から「曲がれ曲がれ」煩いから頑張って曲がったのに文句言われるとは。
「逆ウィリー……? カオさん、後輪浮いてる……それが出来て何故普通に走れん」
クマから言われた。(バイク習ってた)
知らんがな。後ろが勝手に浮いた。地面が近くて怖かった。バイクってタイヤ一個有れば十分なのでは?
馬はポニー太が居るので他のはいらん。
違う、違う、話がずれた。
「茨城から北海道へ引っ越してもいいか? 茨城の友達と遊べなくなるぞ?」
「大丈夫だよ? だって僕、ウィズだからテレポート出来るもん」
「はい、私はナイトですがカオさんから貰った(婚約指輪)テレポートリングがあるので、いつでもブックマーク先に飛べます」
あ、そうか。そうだったな。
「翔太んちのエント達とサヨナラだぞ?」
「うーん、多分引っ越すって言ったら、ついて行きたいって言う子がいるかも。父さん、エリアテレポートってエントも連れていける?」
エリアテレポートか……、人以外で試した事ないな。試してみるか。そう思い、カンさんちのエントに相談して、テレポートを試す勇者を募ったら、そこに居たエントが皆、エントの実を差し出してきた。
ええと、これは、どっちだ?
『これをあげるから自分を連れていけ』?
『これを差し上げますので勘弁してください』?
マルクに聞いたら、みんな北海道に行ってみたいんだってと言った。地面の中を移動するには遠すぎるし、途中で海があるでしょ?その下をくぐるのが難しいんだって、と。
エントの言葉(?)が解るマルクも凄いが、エントって、他のエントとテレパシーで通じたりしてるのか?
まぁ、とにかく1番前に居たエントから実を受け取り、手(?)を繋いでエリアテレポートをしてみた。
成功した。しかも、手を繋いでいない範囲内に居たエントが皆一緒に飛んできていた。
函館港拠点に飛んだのだが、このままここに居たいと言うので(マルク通訳)、置いて戻り、待っていたエント達も次々と連れて行った。
カンさんちに居たエント達を連れていったからといって、カンさんちからエントが居なくなったわけではない。
カンさんちの外で順番待ち(?)をしていたらしいエントが、ちょこんと顔(頭)を出していた。
マルクとキヨカのおかげで、どこに居てもみんなと二度と会えないわけではない事に気がついた。
俺もテレポートが出来るし、皆もテレポートリングを持っている。タウさんもカンさんもミレさんも、ゆうごもアネさんも。
お互いいつでも行き来が出来るのだ。と言いつつも、皆がどうするのかは気になった。
道内の9拠点目が完成した。最後は稚内港拠点だった。タウさん曰く、ここは守りをかなり固くしたそうだ。
そう、フジがリングを失くしたあの事件、どこかから魚雷攻撃を受けたあれ。
日本は昔から色々狙われていたらしいし、災害のどさくさに紛れて……は十分にある。それを念頭にかなりガッチリ造ったらしい。
「稚内港拠点が出来た事を自衛隊へ報告しました。出来たら、拠点に自衛隊員が居てくれたらと思いまして。あの拠点は民間人よりも国防で使いたいですね。けれど私達は民間人ですから」
「そうだな。それで、自衛隊からは?」
「はい。即、お返事をいただきました。是非ともと」
「そう言えばさ、フジのリングって稚内の海に沈んだんだよな」
「ええ、そうしたね。フジさんのリングを持った上官が潜水艦ごと沈んだのですよ」
「サンちゃんはリングあるけど、確かハマヤんもリング取られて広島から戻れないんだよな?」
「上官が濱家さんのリングを預かり、茨城に戻り物資を持って広島へ向かう途中で富士山噴火と聞きましたね。その後どうなったのかはお聞きしていません」
「それって、その上官はリアステ持ちなんか? リアステ持ちじゃなかったら幾らリングがあっても飛べないだろ? リアステ未表示でもブックマークが成功してなければ飛べないよな。それと物資を持ってって事はアイテムボックス持ちか。カオるん、ちょっとハマヤんにそこら辺聞いてみて」
ミレさんに言われてハマヤんへ念話で尋ねた。
「……ふむ、なるほど。サンキュ。ええとちょっと複雑だった。ハマヤんが上官に言われて断れずにリングを渡した。その上官はステ無し。茨城のシェルターに居るステ持ちに使わせる予定だったそうだ。シェルターに戻った上官がそのステ持ちにリングを渡して物資も持たせた。上官はテレポートが出来ないので、広島方面へ足……つか、乗り物?で向かったそうだ。その後富士山がドカン」
「と言う事は、その上官がテレポートリングを持って行方不明になっているわけではないのですね?」
「そうみたいだ。上官とはそこで音信不通。で、シェルターで物資をアイテムボックスに積み込んでいた隊員だが、ハマヤん達はフレンド登録してたからその時はまだ通じてたらしい。富士山噴火でシェルター内もてんやわんやの混乱で、隊員隊が地上のあちこちに出ていたがどこも連絡が途切れた。なんか火山灰のせいとか何とか」
「けれどその隊員とは念話もメールも繋がりますよね。その隊員はどこに?」
「それで一足先に出た上官を追い捜すように命令が出て外へ。その後に連絡が取れなくなって、んでフレンド一覧から消えた。つまりリング持ち逃げでフレンド切られたって、ハマヤんが怒ってた」(イカって)
「あー、まぁ確かになぁ。自衛隊の上のヤツらに嫌気がさしてたらソレもあるかもな」
「アイテムボックスに物資が満タン。そしてテレポートリングが手に入った。逃げるチャンス、と考えたか」
「もしくは、亡くなった可能性も。ステータスがあるからと万能ではないですからね」
そうだった。フレンド一覧から消えるのは、本人の削除もあるが、死んだ場合も『消える』。
どちらにしてもハマヤんのリングを取り戻すのは難しそうだ。
結果、地下2階、地下3階で助ける事が出来たのは自衛隊員が8名、他の区域に避難していた民間人(と言うか金持ち?)は数名のみだった。
ちなみこの数名も北海道の自衛隊預かりでお願いした。
「つくば学園都市の地下シェルターは残念でしたね」
「ん?」
「いえ、シェルターに篭ってた金持ちはどうでもいいんですが、シェルター自体を利用できたら民間人も助かるのに結構黒焦げでしたからね」
「あ、でもタウさんやカンさんのスキルで何とかイケルんじゃないか?」
と言うか今までより凄いのが出来そうだ。
でも俺たちは北海道へ戻り、港型拠点造りを急いでいる。というのも、今回の事で、恐らく日本中で同じ事が起こっているだろうと思ったからだ。
北海道では自衛隊各駐屯地が頑張り、地上の避難所や民間人も生活が落ち着いてきている。
勿論、植物の魔物や、獣や人間のゾンビが出る事も周知してある。皆、率先して見つけて死体(や、ご遺体)は焼いている。
しかし『ゾンビ化』の謎が解明されていない今は、いつ誰のゾンビ化が始まるかわからない。
俺たちは拠点造りに力を入れつつ、今後の事も話し合っている。
「茨城の拠点を、いくつかの血盟にお任せして、私達は北海道へ移りませんか?」
タウさんの発言にちょっと驚いた。茨城拠点は俺たちの最初の拠点であり、物凄く力も入れた造りになっている。
ギルドもあり、沢山のクラブもある、まるでひとつの街のようだ。そして近くには病院拠点もあり安心感があった。
そこから遠く離れて北海道の拠点へ。東京都内から田舎へ引っ越す気分だ。
……あ、俺、都内で暮らした経験は無かった。
北海道の拠点は幾つか造っているが、どこもこじんまりとしている。コミュ症の俺には居心地が良いと思うが、マルクの事を考えると二の足を踏んでしまう。
学校も塾も先生も居ない、俺では到底見本にはなれない。そんな場所にマルクを連れて行って良いのか。
いや、俺ひとりで決めていい問題ではない。マルクは勿論、キヨカの意見も聞かなくては。
「ん? お父さんが居るとこが僕の家だよ? 僕どこでも一緒に行くからね!」
「私も何処へでも付いていける自信はあります!車、バイクは勿論、馬も乗りこなせます。今は操船を勉強してます」
「僕だって習ってるもん。小さい車なら運転出来る。トラックは外が見えなくて難しい」
ちょ、ちょっと、誰だよ!マルクにトラック運転させてるやつ!
実は俺もこっそり頑張った。ただカーブが難しくてリタイアした。
「カオさん、四角く走る方が難しいですって!」
カセから言われた。(車の運転を習ってた)
「四角く回ったモーターボート、初めて見ました……。カクって、カクって曲がれるもんなんだ」
河島から言われた。(船の操縦を習ってた)
だって、外野から「曲がれ曲がれ」煩いから頑張って曲がったのに文句言われるとは。
「逆ウィリー……? カオさん、後輪浮いてる……それが出来て何故普通に走れん」
クマから言われた。(バイク習ってた)
知らんがな。後ろが勝手に浮いた。地面が近くて怖かった。バイクってタイヤ一個有れば十分なのでは?
馬はポニー太が居るので他のはいらん。
違う、違う、話がずれた。
「茨城から北海道へ引っ越してもいいか? 茨城の友達と遊べなくなるぞ?」
「大丈夫だよ? だって僕、ウィズだからテレポート出来るもん」
「はい、私はナイトですがカオさんから貰った(婚約指輪)テレポートリングがあるので、いつでもブックマーク先に飛べます」
あ、そうか。そうだったな。
「翔太んちのエント達とサヨナラだぞ?」
「うーん、多分引っ越すって言ったら、ついて行きたいって言う子がいるかも。父さん、エリアテレポートってエントも連れていける?」
エリアテレポートか……、人以外で試した事ないな。試してみるか。そう思い、カンさんちのエントに相談して、テレポートを試す勇者を募ったら、そこに居たエントが皆、エントの実を差し出してきた。
ええと、これは、どっちだ?
『これをあげるから自分を連れていけ』?
『これを差し上げますので勘弁してください』?
マルクに聞いたら、みんな北海道に行ってみたいんだってと言った。地面の中を移動するには遠すぎるし、途中で海があるでしょ?その下をくぐるのが難しいんだって、と。
エントの言葉(?)が解るマルクも凄いが、エントって、他のエントとテレパシーで通じたりしてるのか?
まぁ、とにかく1番前に居たエントから実を受け取り、手(?)を繋いでエリアテレポートをしてみた。
成功した。しかも、手を繋いでいない範囲内に居たエントが皆一緒に飛んできていた。
函館港拠点に飛んだのだが、このままここに居たいと言うので(マルク通訳)、置いて戻り、待っていたエント達も次々と連れて行った。
カンさんちに居たエント達を連れていったからといって、カンさんちからエントが居なくなったわけではない。
カンさんちの外で順番待ち(?)をしていたらしいエントが、ちょこんと顔(頭)を出していた。
マルクとキヨカのおかげで、どこに居てもみんなと二度と会えないわけではない事に気がついた。
俺もテレポートが出来るし、皆もテレポートリングを持っている。タウさんもカンさんもミレさんも、ゆうごもアネさんも。
お互いいつでも行き来が出来るのだ。と言いつつも、皆がどうするのかは気になった。
道内の9拠点目が完成した。最後は稚内港拠点だった。タウさん曰く、ここは守りをかなり固くしたそうだ。
そう、フジがリングを失くしたあの事件、どこかから魚雷攻撃を受けたあれ。
日本は昔から色々狙われていたらしいし、災害のどさくさに紛れて……は十分にある。それを念頭にかなりガッチリ造ったらしい。
「稚内港拠点が出来た事を自衛隊へ報告しました。出来たら、拠点に自衛隊員が居てくれたらと思いまして。あの拠点は民間人よりも国防で使いたいですね。けれど私達は民間人ですから」
「そうだな。それで、自衛隊からは?」
「はい。即、お返事をいただきました。是非ともと」
「そう言えばさ、フジのリングって稚内の海に沈んだんだよな」
「ええ、そうしたね。フジさんのリングを持った上官が潜水艦ごと沈んだのですよ」
「サンちゃんはリングあるけど、確かハマヤんもリング取られて広島から戻れないんだよな?」
「上官が濱家さんのリングを預かり、茨城に戻り物資を持って広島へ向かう途中で富士山噴火と聞きましたね。その後どうなったのかはお聞きしていません」
「それって、その上官はリアステ持ちなんか? リアステ持ちじゃなかったら幾らリングがあっても飛べないだろ? リアステ未表示でもブックマークが成功してなければ飛べないよな。それと物資を持ってって事はアイテムボックス持ちか。カオるん、ちょっとハマヤんにそこら辺聞いてみて」
ミレさんに言われてハマヤんへ念話で尋ねた。
「……ふむ、なるほど。サンキュ。ええとちょっと複雑だった。ハマヤんが上官に言われて断れずにリングを渡した。その上官はステ無し。茨城のシェルターに居るステ持ちに使わせる予定だったそうだ。シェルターに戻った上官がそのステ持ちにリングを渡して物資も持たせた。上官はテレポートが出来ないので、広島方面へ足……つか、乗り物?で向かったそうだ。その後富士山がドカン」
「と言う事は、その上官がテレポートリングを持って行方不明になっているわけではないのですね?」
「そうみたいだ。上官とはそこで音信不通。で、シェルターで物資をアイテムボックスに積み込んでいた隊員だが、ハマヤん達はフレンド登録してたからその時はまだ通じてたらしい。富士山噴火でシェルター内もてんやわんやの混乱で、隊員隊が地上のあちこちに出ていたがどこも連絡が途切れた。なんか火山灰のせいとか何とか」
「けれどその隊員とは念話もメールも繋がりますよね。その隊員はどこに?」
「それで一足先に出た上官を追い捜すように命令が出て外へ。その後に連絡が取れなくなって、んでフレンド一覧から消えた。つまりリング持ち逃げでフレンド切られたって、ハマヤんが怒ってた」(イカって)
「あー、まぁ確かになぁ。自衛隊の上のヤツらに嫌気がさしてたらソレもあるかもな」
「アイテムボックスに物資が満タン。そしてテレポートリングが手に入った。逃げるチャンス、と考えたか」
「もしくは、亡くなった可能性も。ステータスがあるからと万能ではないですからね」
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