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欠勤
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次の日・・・
「仕事・・・行きたくない・・・」
でも、行かないと・・・
風邪という理由で休もうかな・・・
でも、嘘はよくない・・・
「あの人も僕をだましてたんだ。別にこのくらいどうってことないか・・・」
僕は部長にメールした
『風邪を引いてしまったので今日お休みします。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。』
部長からすぐに返事が来た
城熊『大丈夫か?なにか必要な物とかあるなら届けるよ?』
あんたに会いたくないから休むんだよ・・・
『いえ、揃っているので大丈夫です。うつすと悪いので来なくて大丈夫です』
それからは返事が返ってこなかった
来られても困るけど・・・
「はぁ・・・初めて仕事休んだ・・・」
お昼ごろ
豹原からメールが来た
豹原『大丈夫か?風邪って聞いたけど、それって嘘だよな?昨日の部長とのことが原因だろう?』
『それもあるけど、風邪は本当だよ。心配かけてごめんな』
豹原『そうか。安静にな?』
『うん。ありがとう』
「ふぅ・・・」
ため息がでる・・・
それしかでない・・・
少ししてまたメールがきた
「誰から・・・」
それは部長からだった
城熊『体調はどうだ?』
『明日には出勤できます』
城熊『そうか。しっかり栄養を取って休むんだぞ』
『はい。お気遣いありがとうございます』
「はぁ・・・明日は行かないと・・・」
憂鬱だ・・・
職場恋愛は喧嘩したり別れたりしたら面倒って話を聞いたことがあるけど、本当だな・・・
「あ、そもそも恋愛してるって思ってたのは僕だけだったのかな・・・」
そう思ったら涙が出てきた
今まで『つまらない』とかそういう理由で別れを言われたことはあるけど、こんなことされたのは初めてだ・・・
初めて、恋愛で『怒り』の感情を感じた
嫉妬・・・してるんだろうけど、もうどうでもいい・・・
だって僕はただのお遊びだったんだから・・・
「うぅ・・・」
でも、今までこんなに悲しく思ったこともなかった・・・
こんなに泣くこともなかった・・・
身体中の水分がなくなるんじゃないかってくらい泣いた
こんなに僕って泣き虫だっけ?
泣き虫か・・・
でも、こんなに泣いたことなんてない・・・
「こんなに・・・辛い・・・思いをするなら・・・好きになんて・・・ならなければよかった・・・」
今も部長のことが好きだから苦しい・・・
眼鏡をかけるとクールなイケメン
眼鏡を外すと爽やかイケメン
笑顔は太陽
セックスは獣
食べているときは子供
「うぅ・・・う・・・」
部長のことを考えると好きという感情が強くなる・・・
もう・・・傷つきたくない・・・
もう・・・なにもいらない・・・
そうして僕は寝てしまった
~豹原視点~
(あいつがここまで落ち込むとは・・・)
俺は仕事をしながら考えていた
今まであいつはいつも傷つく別れ方をしてきた
別に嫉妬深いわけでも、重いわけでもない
ただ、感情を表に出すのが苦手なだけだ
いつも淡々としている
でも、笑顔は明るいし優しいしいざとなるとすごい頼りになる
だから、今までの別れ方は相手がそれを理解できずに離れて行ってしまう・・・
でも、学校や仕事を休んだことはないし、俺の前で泣いたこともなかった
だからあいつが泣き崩れたときは焦った
それだけ部長が好きってことなんだろう
部長はどうなんだ?
キスされても何食わぬ顔してたが・・・
元カノだから?
でも、恋人がいたら元カノだろうとキスされたらさすがに嫌がるだろう・・・
遥斗とは本気ではなかった?
う~ん・・・これだけはわからないな・・・
俺は部長を見た
めっちゃ機嫌が悪そうだ・・・
挨拶しても返事すら帰ってこなかったし・・・
下手に声を掛けたら殺されそう・・・
でも、一度話さないとな・・・
俺がここまでする必要はないんだが、親友を悲しませる部長に腹が立ってるのも事実・・・
俺はメモを書き部長のデスクに向かった
『給湯室にいらしてください』
部長は「?」って感じだったが、俺は給湯室に向かった
~城熊視点~
「はぁ・・・」
俺はやってはいけないことをしてしまった・・・
あの女にイライラしていたのもあるが、遥斗の言葉についカッとなって叩いてしまった・・・
俺はどうしたらいいんだ?
今後、遥斗と一緒に居るためには・・・
そんなことを考えながら仕事をしていたら、いきなりメモを渡された
『給湯室にいらしてください』
なんで豹原から?
遥斗と仲がいいからあいつのなにかを知ってるかもしれない
俺は豹原が向かったタイミングで俺も給湯室に向かった
給湯室に入ると豹原が扉を閉めて鍵を掛けた
「なにか用か?」
豹原「天野の件です」
「なんだ」
豹原「部長・・・天野のことどう思ってるんですか?」
「!?」
驚いた・・・
まさかそんなことを聞かれるとは・・・
勘がいいやつだとは思ってたけどここまでとは・・・
「どこまで知ってる?」
豹原「付き合ってるってことまでは知ってます」
そこまで知ってるのか
なら別に隠すこともないだろう
「ああ。そうだが。なにか不都合でもあるのか?」
豹原「大ありです!!」
豹原は大声を出した
俺は驚いた
こいつが大声を出すなんて今までなかった
豹原「付き合ってるってことは好きってことですよね?ではなぜあの虎の女性とキスなんてしたんですか!!」
「み、見てたのか・・・」
豹原「俺だけじゃなく、天野も見てましたよ」
「!?」
そうか・・・だから昨日、あいつ変だったのか・・・
豹原「部長は二股するつもりだったんですか?」
「ちがっ!あの女は・・・」
豹原「元カノですよね?知ってますよ?やっぱり男より女がいいですか?」
「違う・・・いや、元カノって言うのは本当だが、俺はもう好きでも何でもない!」
豹原「その『好きでもない』相手と何食わぬ顔でキスできるんですね・・・それ、天野に失礼だとは思わなかったんですか?」
何食わぬ顔?
そんな風に見えたのか?
「お前になにがわかる・・・」
豹原「え?」
「お前に俺のなにがわかるんだ!!」
俺は豹原の胸倉を掴んだ
豹原は少し慌てているみたいだが、俺は気にしない
「あの女はな!金が目当てなんだよ!俺が親の遺産を相続したと聞きつけてわざわざ俺を探してたんだよ!」
豹原「!?」
「遥斗とデートの時にタイミング悪く見つかっちまって追い払いたくても遥斗の前では笑顔でいるって決めてたから追い返すこともできなかった・・・それに、あいつは俺の子供がいるとかぬかしやがった!」
豹原「え!?子供!?」
「そんなわけないんだ!俺はあの女とはやってないんだからな!昔から金以外興味のない女で俺の親が金持ちと知ってすり寄ってきたんだよ!俺は付き合ってからそれに気づいて別れたんだ!」
豹原「じゃ、じゃあ、なんでキスなんてしたんですか!おかしいですよね?」
「あれはいきなりでどう対応していいかわからなくて・・・」
そういうと俺は豹原を離した
「俺は・・・あいつを傷つけた・・・それは認める。でも、俺はあいつが好きだ・・・あきらめるつもりはない!」
豹原「・・・今日、天野が休んだ理由はご存じですか?」
「ああ、俺に会いたくないんだろう・・・」
豹原「それだけ天野は部長のことが好きなんですよ」
「え・・・でも、避けられて・・・」
豹原はため息をついて
豹原「今まであいつはろくな別れ方をしてきませんでした。でも、学校や仕事を休んだことなんて一度もなかったんですよ?でも、今回は休んだ。俺の目の前で初めて泣いた。それは部長のことが好きでたまらないからこそ苦しいんだと思いますよ?」
「・・・」
豹原「確かに天野はいつも淡々としてます。でも、部長に呼ばれたときは嬉しそうな顔をしています。犬獣人だったら尻尾を振りまくるレベルです。」
「そ、そんなに嬉しそうに?」
豹原「気づいてなかったんですか!?」
「あ、ああ・・・」
豹原「呆れますね・・・」
遥斗が俺のことをそんなに・・・
豹原「このままでいたら、あいつは離れていきますよ?」
「それは嫌だ!!」
豹原「でしたら、ちゃんと話し合ってください。今はそれが大事だと思いますよ?」
「だが、あいつは俺を避ける・・・」
豹原「強引に引き留めるしかないですね。あいつ、頑固な部分ありますし」
そういうと扉の鍵を開けて扉を開けた
廊下には人がたくさん集まっていた
豹原「うおっ!どうしたんですか?」
社員「いや、すごい言い合いが廊下に響いてたから・・・」
周りを気にせず叫んだからな・・・
失敗した・・・
「気にするな」
そういうと俺はデスクに戻った
明日、遥斗が出勤しなかったら自宅まで行こう
出勤したら何とか二人で話そう・・・
「仕事・・・行きたくない・・・」
でも、行かないと・・・
風邪という理由で休もうかな・・・
でも、嘘はよくない・・・
「あの人も僕をだましてたんだ。別にこのくらいどうってことないか・・・」
僕は部長にメールした
『風邪を引いてしまったので今日お休みします。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。』
部長からすぐに返事が来た
城熊『大丈夫か?なにか必要な物とかあるなら届けるよ?』
あんたに会いたくないから休むんだよ・・・
『いえ、揃っているので大丈夫です。うつすと悪いので来なくて大丈夫です』
それからは返事が返ってこなかった
来られても困るけど・・・
「はぁ・・・初めて仕事休んだ・・・」
お昼ごろ
豹原からメールが来た
豹原『大丈夫か?風邪って聞いたけど、それって嘘だよな?昨日の部長とのことが原因だろう?』
『それもあるけど、風邪は本当だよ。心配かけてごめんな』
豹原『そうか。安静にな?』
『うん。ありがとう』
「ふぅ・・・」
ため息がでる・・・
それしかでない・・・
少ししてまたメールがきた
「誰から・・・」
それは部長からだった
城熊『体調はどうだ?』
『明日には出勤できます』
城熊『そうか。しっかり栄養を取って休むんだぞ』
『はい。お気遣いありがとうございます』
「はぁ・・・明日は行かないと・・・」
憂鬱だ・・・
職場恋愛は喧嘩したり別れたりしたら面倒って話を聞いたことがあるけど、本当だな・・・
「あ、そもそも恋愛してるって思ってたのは僕だけだったのかな・・・」
そう思ったら涙が出てきた
今まで『つまらない』とかそういう理由で別れを言われたことはあるけど、こんなことされたのは初めてだ・・・
初めて、恋愛で『怒り』の感情を感じた
嫉妬・・・してるんだろうけど、もうどうでもいい・・・
だって僕はただのお遊びだったんだから・・・
「うぅ・・・」
でも、今までこんなに悲しく思ったこともなかった・・・
こんなに泣くこともなかった・・・
身体中の水分がなくなるんじゃないかってくらい泣いた
こんなに僕って泣き虫だっけ?
泣き虫か・・・
でも、こんなに泣いたことなんてない・・・
「こんなに・・・辛い・・・思いをするなら・・・好きになんて・・・ならなければよかった・・・」
今も部長のことが好きだから苦しい・・・
眼鏡をかけるとクールなイケメン
眼鏡を外すと爽やかイケメン
笑顔は太陽
セックスは獣
食べているときは子供
「うぅ・・・う・・・」
部長のことを考えると好きという感情が強くなる・・・
もう・・・傷つきたくない・・・
もう・・・なにもいらない・・・
そうして僕は寝てしまった
~豹原視点~
(あいつがここまで落ち込むとは・・・)
俺は仕事をしながら考えていた
今まであいつはいつも傷つく別れ方をしてきた
別に嫉妬深いわけでも、重いわけでもない
ただ、感情を表に出すのが苦手なだけだ
いつも淡々としている
でも、笑顔は明るいし優しいしいざとなるとすごい頼りになる
だから、今までの別れ方は相手がそれを理解できずに離れて行ってしまう・・・
でも、学校や仕事を休んだことはないし、俺の前で泣いたこともなかった
だからあいつが泣き崩れたときは焦った
それだけ部長が好きってことなんだろう
部長はどうなんだ?
キスされても何食わぬ顔してたが・・・
元カノだから?
でも、恋人がいたら元カノだろうとキスされたらさすがに嫌がるだろう・・・
遥斗とは本気ではなかった?
う~ん・・・これだけはわからないな・・・
俺は部長を見た
めっちゃ機嫌が悪そうだ・・・
挨拶しても返事すら帰ってこなかったし・・・
下手に声を掛けたら殺されそう・・・
でも、一度話さないとな・・・
俺がここまでする必要はないんだが、親友を悲しませる部長に腹が立ってるのも事実・・・
俺はメモを書き部長のデスクに向かった
『給湯室にいらしてください』
部長は「?」って感じだったが、俺は給湯室に向かった
~城熊視点~
「はぁ・・・」
俺はやってはいけないことをしてしまった・・・
あの女にイライラしていたのもあるが、遥斗の言葉についカッとなって叩いてしまった・・・
俺はどうしたらいいんだ?
今後、遥斗と一緒に居るためには・・・
そんなことを考えながら仕事をしていたら、いきなりメモを渡された
『給湯室にいらしてください』
なんで豹原から?
遥斗と仲がいいからあいつのなにかを知ってるかもしれない
俺は豹原が向かったタイミングで俺も給湯室に向かった
給湯室に入ると豹原が扉を閉めて鍵を掛けた
「なにか用か?」
豹原「天野の件です」
「なんだ」
豹原「部長・・・天野のことどう思ってるんですか?」
「!?」
驚いた・・・
まさかそんなことを聞かれるとは・・・
勘がいいやつだとは思ってたけどここまでとは・・・
「どこまで知ってる?」
豹原「付き合ってるってことまでは知ってます」
そこまで知ってるのか
なら別に隠すこともないだろう
「ああ。そうだが。なにか不都合でもあるのか?」
豹原「大ありです!!」
豹原は大声を出した
俺は驚いた
こいつが大声を出すなんて今までなかった
豹原「付き合ってるってことは好きってことですよね?ではなぜあの虎の女性とキスなんてしたんですか!!」
「み、見てたのか・・・」
豹原「俺だけじゃなく、天野も見てましたよ」
「!?」
そうか・・・だから昨日、あいつ変だったのか・・・
豹原「部長は二股するつもりだったんですか?」
「ちがっ!あの女は・・・」
豹原「元カノですよね?知ってますよ?やっぱり男より女がいいですか?」
「違う・・・いや、元カノって言うのは本当だが、俺はもう好きでも何でもない!」
豹原「その『好きでもない』相手と何食わぬ顔でキスできるんですね・・・それ、天野に失礼だとは思わなかったんですか?」
何食わぬ顔?
そんな風に見えたのか?
「お前になにがわかる・・・」
豹原「え?」
「お前に俺のなにがわかるんだ!!」
俺は豹原の胸倉を掴んだ
豹原は少し慌てているみたいだが、俺は気にしない
「あの女はな!金が目当てなんだよ!俺が親の遺産を相続したと聞きつけてわざわざ俺を探してたんだよ!」
豹原「!?」
「遥斗とデートの時にタイミング悪く見つかっちまって追い払いたくても遥斗の前では笑顔でいるって決めてたから追い返すこともできなかった・・・それに、あいつは俺の子供がいるとかぬかしやがった!」
豹原「え!?子供!?」
「そんなわけないんだ!俺はあの女とはやってないんだからな!昔から金以外興味のない女で俺の親が金持ちと知ってすり寄ってきたんだよ!俺は付き合ってからそれに気づいて別れたんだ!」
豹原「じゃ、じゃあ、なんでキスなんてしたんですか!おかしいですよね?」
「あれはいきなりでどう対応していいかわからなくて・・・」
そういうと俺は豹原を離した
「俺は・・・あいつを傷つけた・・・それは認める。でも、俺はあいつが好きだ・・・あきらめるつもりはない!」
豹原「・・・今日、天野が休んだ理由はご存じですか?」
「ああ、俺に会いたくないんだろう・・・」
豹原「それだけ天野は部長のことが好きなんですよ」
「え・・・でも、避けられて・・・」
豹原はため息をついて
豹原「今まであいつはろくな別れ方をしてきませんでした。でも、学校や仕事を休んだことなんて一度もなかったんですよ?でも、今回は休んだ。俺の目の前で初めて泣いた。それは部長のことが好きでたまらないからこそ苦しいんだと思いますよ?」
「・・・」
豹原「確かに天野はいつも淡々としてます。でも、部長に呼ばれたときは嬉しそうな顔をしています。犬獣人だったら尻尾を振りまくるレベルです。」
「そ、そんなに嬉しそうに?」
豹原「気づいてなかったんですか!?」
「あ、ああ・・・」
豹原「呆れますね・・・」
遥斗が俺のことをそんなに・・・
豹原「このままでいたら、あいつは離れていきますよ?」
「それは嫌だ!!」
豹原「でしたら、ちゃんと話し合ってください。今はそれが大事だと思いますよ?」
「だが、あいつは俺を避ける・・・」
豹原「強引に引き留めるしかないですね。あいつ、頑固な部分ありますし」
そういうと扉の鍵を開けて扉を開けた
廊下には人がたくさん集まっていた
豹原「うおっ!どうしたんですか?」
社員「いや、すごい言い合いが廊下に響いてたから・・・」
周りを気にせず叫んだからな・・・
失敗した・・・
「気にするな」
そういうと俺はデスクに戻った
明日、遥斗が出勤しなかったら自宅まで行こう
出勤したら何とか二人で話そう・・・
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