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変異オメガ
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あの事件があって三か月ぐらいたったある日
「おはようございます」
城熊「ああ、おはよう」
相変わらずの無愛想ぶり・・・
でも、職場のひとたちはもう部長のことを知ってるので前みたいに怖がられることが無くなり気楽に話しかけているところをよく見かけるようになった
「フフフ」
僕はそんな光景を見ながらいつも笑っている
豹原「おはよう!遥斗!今日もいい笑顔だな!」
「おはよう!そうかな?」
豹原「うん!なんか日に日に可愛く?なってる気がするんだが・・・」
気が付いたら豹原の後ろに怖い笑顔の部長が立っていた
城熊「人の恋人を口説くとは・・・いい度胸だな?」
豹原「うわっ!ぶ、部長!いや、これは口説いてるわけじゃないですよ!」
城熊「そうか・・・ならいいが・・・熊は嫉妬深いからな・・・な?遥斗?」
「そ、そうですね・・・」
あの日の夜は本当にすごかった
僕が何回イこうが自分が満足するまでやりまくった・・・
おかげで、身体中包帯だらけ・・・
今も毎日している・・・何回も・・・
マジ性欲の化け物・・・
お昼になり僕と豹原と部長で食事に行くことになった
最近はこの三人が固定となってきている
僕たちはいつもの洋食店に来ていた
城熊「好きなの頼めよ!」
「は~い」
豹原「最近、遥斗、よく食うようになったよな・・・」
「まずいとは思ってるんだけどねw」
城熊「いいんじゃないか?たくさん食べろ!」
「これと・・・これと・・・これ!大盛りで!」
豹原「すごい食欲・・・」
城熊「最近・・・確かによく食べるよな・・・」
豹原「体重とか増えてないのか?」
「増えてるよ・・・痩せないと・・・」
城熊「目に見えて変化は特にはないんだけど・・・」
豹原「秋だからかもね。食欲の秋ってね!」
そして食事を終え会社に戻ってコーヒーを社員の人が入れてくれて飲んだとき
「うっ」
急な吐き気・・・
豹原「どうした?」
「いや・・・何でもない・・・」
今のは何だったんだろう・・・
僕はコーヒーを飲もうとすると吐き気がする
どうしたんだろう・・・
城熊「・・・天野・・・こい」
仕事モードの部長に呼ばれ部長のところに向かった
その時視界がゆがむ
「っ・・・」
城熊「遥斗!?」
僕は床に膝をついた
「大丈夫です。食べ過ぎたかな?」
城熊「本当に大丈夫か?」
「大丈夫です。それより要件はなんですか?」
僕は立ち上がり聞いた
城熊「え、ああ・・・なんだっけ・・・」
まさかの・・・w
ちょっと笑いそうになる
「思い出したらまた呼んでください」
そういうと僕はイスに座った
なんか体調が悪いな・・・
なんでだろう・・・
そんなこと考えながら仕事をした
仕事が終わり帰り支度をしていた時、まためまいがした
椅子に座っていたので倒れることはなかったが、異変に豹原と部長はすぐに気づいた
豹原「大丈夫か?」
城熊「遥斗・・・」
「大丈夫・・・ちょっと風邪気味なのかも・・・」
城熊「明日から二日間休みだから、ゆっくり休め、家まで送る」
「ありがとうございます」
そして家に着き、部長は家に帰って行った
なんだろう・・・
吐き気が酷いな・・・
「食べ過ぎたかな」
そんなこと考えていたらまた吐き気がきた
僕は急いでトイレに向かった
「おぇ・・・」
これは異常な気がする・・・
でも、吐いてしまえば少し楽になるし
「風邪だよね・・・」
明日も吐き気が酷いなら病院に行こう・・・
僕はそのあとすぐにベッドで寝た
・・・次の日・・・
朝から激しい吐き気で目を覚ました
これはもう酷い風邪だ・・・
病院に行こう
開院時間に病院に向かい受診した
色々検査をして急遽産婦人科に連れてこられた
「???」
の状態な僕
お医者さんが開口一番とんでもないことを言ってきた
医者「生理とかありませんでしたか?」
「え?生理ですか?ないですが」
医者「そうですか・・・結論からいいますね・・・」
僕はなにか思い病気かと生唾を飲む
医者「妊娠しています。三か月くらいです。」
「はへ?」
あまりのことに変な言葉が出てしまった
妊娠?僕が?
「妊娠・・・って子供がってことですか?」
医者「はい。あなたは変異オメガです。」
変異オメガって・・・突然妊娠できるようになるっていう?
「人間でもそんなことあるんですか?」
医者「人種は関係ないんです。それより、心当たりはありますか?」
あるも何も一人しかいない・・・
「・・・」
医者「複数・・・と、その、行為を行った・・・とか・・・?」
「いえ!恋人としかやってないので・・・ただ、まだよくわからなくて」
医者「そうですよね・・・エコー写真と診断書を出しますので、相手の方と話し合ってください・・・」
「わかりました・・・」
そして会計を済ませ帰宅した
家でエコー写真をみながら
「どうしよう・・・」
伝えるべきだよね・・・
でも、迷惑に思うかも・・・
僕がオメガなんて知らなかったんだもんね・・・
未だに自分自身信じられないのに・・・
僕はスマホで部長に
『大事な話があります。そちらに向かいます』
と送った
すぐに返事が来た
城熊『大丈夫?無理して会わなくてもメールでもいいよ?』
『いえ、直接会って話したいんです』
城熊『わかった。じゃあ、迎えに行くよ』
『いえ、僕から行くので待っててください』
そういい僕は家を出て部長の家に向かった
部長の家に着きインターホンを鳴らすとすぐに扉を開けてくれた
城熊「いらっしゃい!どうしたの?」
「ちょっと・・・」
そういい中に入れてもらって二人でソファに座った
城熊「で、話ってなに?」
「・・・」
城熊「まさか、別れたいとか?」
「違います!!」
城熊「なーんだw深刻そうだったから別れ話かと思ったw」
「深刻ではありますが・・・」
城熊「ん?どうしたんだい?」
僕は鞄から診断書とエコー写真を出して部長に見せた
部長はそれを見て驚いている
城熊「え!?遥斗、オメガだったの!?」
「いえ、変異オメガらしいです・・・」
城熊「・・・そうか・・・」
しばらくの無言が続く
城熊「遥斗はどうしたい?」
「え・・・」
城熊「君はどうしたいかなって」
「部長は・・・どうしたいですか?」
城熊「・・・俺は・・・産んでほしい。」
「!?」
城熊「君との子供欲しいなって思ってたし、でも、叶わないから言わなかった」
「うぅ・・・」
城熊「おいおい、なんで泣くんだ?もしかして子供要らないのか?」
「違います・・・嬉しくて・・・部長がもし降ろせって言ったらどうしようかと・・・」
城熊「そんなこと言わないよ!俺はすごく嬉しい!」
そういうと僕のお腹を擦ってきた
城熊「ここに俺たちの子供がいるんだな!男?女?」
「それはまだ・・・」
城熊「きっとどっちでも可愛いに決まってる!遥斗の子供なんだから!」
「かっこいいかもしれないですよ?部長に似てw」
そんな話をしていたら部長が
城熊「挨拶!お前のご両親に挨拶しないと!」
「え、そうだね。僕も部長のご両親に挨拶しないと・・・」
城熊「俺の親は・・・どうだろう・・・」
「なにかあるんですか?」
城熊「まぁ・・・ちょっと癖が強いというか、頑固というか、古臭いというか・・・」
ん?そんなに古臭い考えの人なのかな?
城熊「言いにくいんだが・・・人間をよく・・・思ってなくて・・・」
「そうなんですか・・・でも、挨拶はしないと・・・」
城熊「だよね・・・」
「ひとまず僕の親には連絡して段取りを付けましょう?」
城熊「ああ。そうしよう」
そして僕は親に連絡して段取りを付けた・・・
「おはようございます」
城熊「ああ、おはよう」
相変わらずの無愛想ぶり・・・
でも、職場のひとたちはもう部長のことを知ってるので前みたいに怖がられることが無くなり気楽に話しかけているところをよく見かけるようになった
「フフフ」
僕はそんな光景を見ながらいつも笑っている
豹原「おはよう!遥斗!今日もいい笑顔だな!」
「おはよう!そうかな?」
豹原「うん!なんか日に日に可愛く?なってる気がするんだが・・・」
気が付いたら豹原の後ろに怖い笑顔の部長が立っていた
城熊「人の恋人を口説くとは・・・いい度胸だな?」
豹原「うわっ!ぶ、部長!いや、これは口説いてるわけじゃないですよ!」
城熊「そうか・・・ならいいが・・・熊は嫉妬深いからな・・・な?遥斗?」
「そ、そうですね・・・」
あの日の夜は本当にすごかった
僕が何回イこうが自分が満足するまでやりまくった・・・
おかげで、身体中包帯だらけ・・・
今も毎日している・・・何回も・・・
マジ性欲の化け物・・・
お昼になり僕と豹原と部長で食事に行くことになった
最近はこの三人が固定となってきている
僕たちはいつもの洋食店に来ていた
城熊「好きなの頼めよ!」
「は~い」
豹原「最近、遥斗、よく食うようになったよな・・・」
「まずいとは思ってるんだけどねw」
城熊「いいんじゃないか?たくさん食べろ!」
「これと・・・これと・・・これ!大盛りで!」
豹原「すごい食欲・・・」
城熊「最近・・・確かによく食べるよな・・・」
豹原「体重とか増えてないのか?」
「増えてるよ・・・痩せないと・・・」
城熊「目に見えて変化は特にはないんだけど・・・」
豹原「秋だからかもね。食欲の秋ってね!」
そして食事を終え会社に戻ってコーヒーを社員の人が入れてくれて飲んだとき
「うっ」
急な吐き気・・・
豹原「どうした?」
「いや・・・何でもない・・・」
今のは何だったんだろう・・・
僕はコーヒーを飲もうとすると吐き気がする
どうしたんだろう・・・
城熊「・・・天野・・・こい」
仕事モードの部長に呼ばれ部長のところに向かった
その時視界がゆがむ
「っ・・・」
城熊「遥斗!?」
僕は床に膝をついた
「大丈夫です。食べ過ぎたかな?」
城熊「本当に大丈夫か?」
「大丈夫です。それより要件はなんですか?」
僕は立ち上がり聞いた
城熊「え、ああ・・・なんだっけ・・・」
まさかの・・・w
ちょっと笑いそうになる
「思い出したらまた呼んでください」
そういうと僕はイスに座った
なんか体調が悪いな・・・
なんでだろう・・・
そんなこと考えながら仕事をした
仕事が終わり帰り支度をしていた時、まためまいがした
椅子に座っていたので倒れることはなかったが、異変に豹原と部長はすぐに気づいた
豹原「大丈夫か?」
城熊「遥斗・・・」
「大丈夫・・・ちょっと風邪気味なのかも・・・」
城熊「明日から二日間休みだから、ゆっくり休め、家まで送る」
「ありがとうございます」
そして家に着き、部長は家に帰って行った
なんだろう・・・
吐き気が酷いな・・・
「食べ過ぎたかな」
そんなこと考えていたらまた吐き気がきた
僕は急いでトイレに向かった
「おぇ・・・」
これは異常な気がする・・・
でも、吐いてしまえば少し楽になるし
「風邪だよね・・・」
明日も吐き気が酷いなら病院に行こう・・・
僕はそのあとすぐにベッドで寝た
・・・次の日・・・
朝から激しい吐き気で目を覚ました
これはもう酷い風邪だ・・・
病院に行こう
開院時間に病院に向かい受診した
色々検査をして急遽産婦人科に連れてこられた
「???」
の状態な僕
お医者さんが開口一番とんでもないことを言ってきた
医者「生理とかありませんでしたか?」
「え?生理ですか?ないですが」
医者「そうですか・・・結論からいいますね・・・」
僕はなにか思い病気かと生唾を飲む
医者「妊娠しています。三か月くらいです。」
「はへ?」
あまりのことに変な言葉が出てしまった
妊娠?僕が?
「妊娠・・・って子供がってことですか?」
医者「はい。あなたは変異オメガです。」
変異オメガって・・・突然妊娠できるようになるっていう?
「人間でもそんなことあるんですか?」
医者「人種は関係ないんです。それより、心当たりはありますか?」
あるも何も一人しかいない・・・
「・・・」
医者「複数・・・と、その、行為を行った・・・とか・・・?」
「いえ!恋人としかやってないので・・・ただ、まだよくわからなくて」
医者「そうですよね・・・エコー写真と診断書を出しますので、相手の方と話し合ってください・・・」
「わかりました・・・」
そして会計を済ませ帰宅した
家でエコー写真をみながら
「どうしよう・・・」
伝えるべきだよね・・・
でも、迷惑に思うかも・・・
僕がオメガなんて知らなかったんだもんね・・・
未だに自分自身信じられないのに・・・
僕はスマホで部長に
『大事な話があります。そちらに向かいます』
と送った
すぐに返事が来た
城熊『大丈夫?無理して会わなくてもメールでもいいよ?』
『いえ、直接会って話したいんです』
城熊『わかった。じゃあ、迎えに行くよ』
『いえ、僕から行くので待っててください』
そういい僕は家を出て部長の家に向かった
部長の家に着きインターホンを鳴らすとすぐに扉を開けてくれた
城熊「いらっしゃい!どうしたの?」
「ちょっと・・・」
そういい中に入れてもらって二人でソファに座った
城熊「で、話ってなに?」
「・・・」
城熊「まさか、別れたいとか?」
「違います!!」
城熊「なーんだw深刻そうだったから別れ話かと思ったw」
「深刻ではありますが・・・」
城熊「ん?どうしたんだい?」
僕は鞄から診断書とエコー写真を出して部長に見せた
部長はそれを見て驚いている
城熊「え!?遥斗、オメガだったの!?」
「いえ、変異オメガらしいです・・・」
城熊「・・・そうか・・・」
しばらくの無言が続く
城熊「遥斗はどうしたい?」
「え・・・」
城熊「君はどうしたいかなって」
「部長は・・・どうしたいですか?」
城熊「・・・俺は・・・産んでほしい。」
「!?」
城熊「君との子供欲しいなって思ってたし、でも、叶わないから言わなかった」
「うぅ・・・」
城熊「おいおい、なんで泣くんだ?もしかして子供要らないのか?」
「違います・・・嬉しくて・・・部長がもし降ろせって言ったらどうしようかと・・・」
城熊「そんなこと言わないよ!俺はすごく嬉しい!」
そういうと僕のお腹を擦ってきた
城熊「ここに俺たちの子供がいるんだな!男?女?」
「それはまだ・・・」
城熊「きっとどっちでも可愛いに決まってる!遥斗の子供なんだから!」
「かっこいいかもしれないですよ?部長に似てw」
そんな話をしていたら部長が
城熊「挨拶!お前のご両親に挨拶しないと!」
「え、そうだね。僕も部長のご両親に挨拶しないと・・・」
城熊「俺の親は・・・どうだろう・・・」
「なにかあるんですか?」
城熊「まぁ・・・ちょっと癖が強いというか、頑固というか、古臭いというか・・・」
ん?そんなに古臭い考えの人なのかな?
城熊「言いにくいんだが・・・人間をよく・・・思ってなくて・・・」
「そうなんですか・・・でも、挨拶はしないと・・・」
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