黄昏一番星

更科二八

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序章 新天地と仲間との出会い

53話 ギンギン

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光を感じて目を覚ます。
時間はわからないが日が登って少し経った頃のようだ。

体を起こしてエドガーを見る。
魔法陣による心臓と呼吸の補助はなく、自身の力で呼吸して寝息を立てている。
すっかり大丈夫なようだ。

それにしても呼吸以上に気になるものが目につく。
股間のそれ。

ゆったり長い丈のパンツの下で布を押し上げ窮屈そうにしている存在。

確かめるように手に触れてしまう。
硬さを確かめるとしっかりとした手応えがあってガチガチ。
俺の大きな手でも指が回りきらない。
根本から先までを手のひらで撫でる。
ピクリピクリと脈動も感じる。

「でかい・・・」

そう思わずにはいられないほど大きな手応えがそこにはあった。
星6
レア中のレア
確かな質量を持った鈍器。
エドガーは俺がみてきた中でも上位に入る程立派なものを持っていた。

そっと手を離す。
思わず触ってしまったがやっぱりまずかったか・・
罪悪感を覚える。

いやでも身体機能がちゃんと戻った確認のためというか・・
手に残る感触を確かめる。
股間の盛り上がりを見る。

「こんにゃろう!」
朝なのだ、俺だってギンギンなんだ。
それに街に着く前から数日致していない。
日課が疎かになりすぎている。

俺鬼族なのに、自分の性欲の強さは十分に理解してる。
我慢のしすぎだと思う。

分厚く綺麗に筋肉のついた男らしい体でパンツいっちょのエドガーを見て興奮してしょうがない。

女性のなめらかで豊満な体も大好きだが、逞しい筋肉と立派なそれは漢らしさを感じ興奮を覚える。
鬼族というのは漢らしさが至上、誰よりも漢でありたいと強く強く思う。
強さ、逞しさ、デカさは漢の象徴であり、男女問わずに自身の漢らしさを示す事に誇りを感じる。
競争意識が高いので男相手に漢を示す方が好ましいまである。

漢らしいと感じる物もまたとても好ましく強く興奮させる。
鬼とはそんな生き物だ、俺も例に漏れず。

服の上から自分の股間で硬くなったものを手で握る。
「俺の方がでかいし・・」
少し誇らしい。

エドガーが起きたらデカチンってからかってやろう。
うん、それがいい。
事あるごとに揶揄おう。

ニヤつきながら再び床に横になる。
動けるようになったら娼館へいこう。
あるのかな?
娼館へ行くならせっかくだし溜めておくのも悪くない。
我慢できるかな。
無理な気がする。

娼館とエドガーのちんぽに思いを馳せながら目を閉じる。
今にも爆発しそうだ。
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