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2章 金髪清楚シスター
第14話 ヒロインに隠し事がバレるとき
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-リリアーナ視点-
ライさんが帰ってから、なんだか落ち着かず、家庭菜園のお世話をしてから、町に向かった。
警備隊の詰所に向かったところ、昨日、私を襲おうとした人は然るべき処分を受けることになった、と教えてくれた。もう会うことはないとわかり、一安心である。
そのあと、なんとなく八百屋さんの方に向かうと、奥さんが話しかけてきてくれた。
「おう!あんた!昨日はありがとうね!野菜泥棒を捕まえるの手伝ってくれてさ!これお礼さね!持っていっておくれ!」
そう言われて、ドサっと果物と野菜がたくさん入った紙袋を渡される。
「あと、前は冷たくして悪かったねぇ。あたしら、宗教はうさんくさいから近づくなって、爺さまたちから言われていたもんでねぇ。
でも、ライ坊が何度も、あんたは異国から来て頑張ってるだけだとか、異国での宗教はうちらが豊作祈願の祭りをやるのと変わらないだとか、説得してきたもんさね。
まぁ…うちら頭が硬いもんだから、すぐにわからなかったのさ。でも、昨日のことであんたが良いことをする人間だってのはわかったからさ!町のみんなにも、ちゃんと話しておくからね!また、いつでも店に顔出しな!」
わたしはペコリと頭を下げると教会に帰ることにした。
紙袋を少し強く抱きしめながら、あの人のことを思い出す。胸がドキドキするのを止めることが出来なかった。
♢
教会についたところで、ご飯を食べることにした。さっきいただいた果物を切ってからライさんが寄付してくれたパンとジャムを取り出しにいく。
「ん?……なにかしら?」
寄付品の紙袋の底になにかあることに気づき、紙袋をがさがさと漁ると最後のパンの下に小さい本があることに気づく。
これは、小説だろうか?
♢♦♢
-主人公視点-
寝て起きたら、エライことになっていた。
---------------------------------
リリアーナ・クローバー
好感度
100/100
---------------------------------
「カンストしてる……」
なんで?
と、とにかく、これはもう、こ、告白的な?ことをしてもいいのでしょうか??
ふわふわしてると、攻略さんから新しいアドバイスが表示される。
--------------------------------------------------------------------------------------
夕方ごろに教会に向かい、リリアーナに明日、町を発つと伝えてください。
そのあと、いいタイミングで以下のセリフを言ってください。
「○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○やるよ」
--------------------------------------------------------------------------------------
え?は?
いやいやいや!
ホントにそれでええんか!
そこに愛はあるんか!?ばりにツッコんでしまう
町を発つ!?
せっかくいいところなのに!?
なんでや!?
それに、最後のこのセリフ、さすがにキザすぎないか!?
引かれそうな気がするんだが!?
てか、いいタイミングってなんやねん!?
攻略さん、めんどくなって適当になってない!?
『なってません』
『は!?なっ?攻略さん!やっぱり自我あるんじゃん!!なんで、細かく教えてくれないんですか!?』
『……』
『まただんまりですか!いや、感謝はしてますけどね!いつもありがとうございます!』
--------------------------------------------------------------------------------------
夕方ごろに教会に向かい、リリアーナに明日、町を発つと伝えてください。
そのあと、いいタイミングで以下のセリフを言ってください。
「○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○やるよ」
--------------------------------------------------------------------------------------
再掲である。
『わかりました!わかりましたよ!たしかにあなたの指示は間違ったことはない!やってやりますよ!見ててくださいよ!』
オレは、ちょっとヤケになりつつ、無茶苦茶とも思えるこの指示に従うことを決心した。
ライさんが帰ってから、なんだか落ち着かず、家庭菜園のお世話をしてから、町に向かった。
警備隊の詰所に向かったところ、昨日、私を襲おうとした人は然るべき処分を受けることになった、と教えてくれた。もう会うことはないとわかり、一安心である。
そのあと、なんとなく八百屋さんの方に向かうと、奥さんが話しかけてきてくれた。
「おう!あんた!昨日はありがとうね!野菜泥棒を捕まえるの手伝ってくれてさ!これお礼さね!持っていっておくれ!」
そう言われて、ドサっと果物と野菜がたくさん入った紙袋を渡される。
「あと、前は冷たくして悪かったねぇ。あたしら、宗教はうさんくさいから近づくなって、爺さまたちから言われていたもんでねぇ。
でも、ライ坊が何度も、あんたは異国から来て頑張ってるだけだとか、異国での宗教はうちらが豊作祈願の祭りをやるのと変わらないだとか、説得してきたもんさね。
まぁ…うちら頭が硬いもんだから、すぐにわからなかったのさ。でも、昨日のことであんたが良いことをする人間だってのはわかったからさ!町のみんなにも、ちゃんと話しておくからね!また、いつでも店に顔出しな!」
わたしはペコリと頭を下げると教会に帰ることにした。
紙袋を少し強く抱きしめながら、あの人のことを思い出す。胸がドキドキするのを止めることが出来なかった。
♢
教会についたところで、ご飯を食べることにした。さっきいただいた果物を切ってからライさんが寄付してくれたパンとジャムを取り出しにいく。
「ん?……なにかしら?」
寄付品の紙袋の底になにかあることに気づき、紙袋をがさがさと漁ると最後のパンの下に小さい本があることに気づく。
これは、小説だろうか?
♢♦♢
-主人公視点-
寝て起きたら、エライことになっていた。
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リリアーナ・クローバー
好感度
100/100
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「カンストしてる……」
なんで?
と、とにかく、これはもう、こ、告白的な?ことをしてもいいのでしょうか??
ふわふわしてると、攻略さんから新しいアドバイスが表示される。
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夕方ごろに教会に向かい、リリアーナに明日、町を発つと伝えてください。
そのあと、いいタイミングで以下のセリフを言ってください。
「○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○やるよ」
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え?は?
いやいやいや!
ホントにそれでええんか!
そこに愛はあるんか!?ばりにツッコんでしまう
町を発つ!?
せっかくいいところなのに!?
なんでや!?
それに、最後のこのセリフ、さすがにキザすぎないか!?
引かれそうな気がするんだが!?
てか、いいタイミングってなんやねん!?
攻略さん、めんどくなって適当になってない!?
『なってません』
『は!?なっ?攻略さん!やっぱり自我あるんじゃん!!なんで、細かく教えてくれないんですか!?』
『……』
『まただんまりですか!いや、感謝はしてますけどね!いつもありがとうございます!』
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夕方ごろに教会に向かい、リリアーナに明日、町を発つと伝えてください。
そのあと、いいタイミングで以下のセリフを言ってください。
「○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○やるよ」
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再掲である。
『わかりました!わかりましたよ!たしかにあなたの指示は間違ったことはない!やってやりますよ!見ててくださいよ!』
オレは、ちょっとヤケになりつつ、無茶苦茶とも思えるこの指示に従うことを決心した。
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