わが友ヒトラー

名無ナナシ

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リンツ編

ドナウ川

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アドルフはボクの家に遊びにきていた

(´・ω・`)「まぁ汚いけどゆっくりしていってよ」

彡(^)(^)「お邪魔します。」
彡(゚)(゚)「って誰もおらんのか」

(´・ω・`)「母さんたちは写真館に行くってさ」
彡(゚)(゚)「そうなんか…。ワイは写真が嫌いや」

(´・ω・`)「でも学校で撮らされたでしょ」

彡(-)(-)「あれは苦痛やった」
彡(゚)(゚)「なんでやつらと一緒に写真を撮らなあかんねん」

彡(゚)(゚)「それに美術の授業!」
彡(•)(•)「組まされた奴の下手くそさはそら酷かった」

彡(●)(●)「あの絵はいつか絶対に燃やしたる!」

(´・ω・`; )「そんな物騒な…」
(´・ω・`)「でもアドルフは人物画を描かないよね」

(´・ω・`)「風景画を描いてるとこしか見たことがないよ」
彡(゚)(゚)「ワイはいつかウィーンへ行くんや」

彡(-)(-)「だから その前にここ…。」
彡(゚)(゚)「リンツの風景をなるべく書き留めておきたいんや」

彡(゚)(゚)「リンツは橋と街道はいいが 建物はアカン!」
彡(-)(-)「昔ウィーンに行った時に見た劇場といったら……」

彡(>)(<)「そら凄かった!」
彡(-)(-)「でもここは田舎や そうそう豪華絢爛な建物は作れん…。」

彡(゚)(゚)「けど田舎特有の自然はある!なんといってもドナウ川の眺めは最高や!」
彡(゚)(゚)「ドナウ川は、古きゲルマン伝説の戦士が戦いに赴く際に使われたんや!」

彡(^)(^)「そう ブルグントの船団や!」
アドルフの語る歴史物語は実に生き生きとしていた

彼の話術はとても洗練されていて、いつの間にかボクは聞き入っていた
そしてだんだんと……。
ボクの頭の中にはドナウ川を下る強大な船団が描かれていた
( ´-ω-` ) .。oO
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