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その1
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「マルコ。君との婚約を破棄する!!!はは!!!どうだ、悔しいか???」
「いいえ、別に……」
「ななななんだって????悔しくないのか?」
「はい、別に、全然悔しくないですよ???」
「おいおい、そんなことはないはずだぞ???ほら、お前はこれから、今までみたいな贅沢がまったくできなくなってしまうんだぞ???」
「ああ、その件については、もういいんです。飽きるほど遊びましたから」
「ああ、そうなのか???でもさ、まだまだ、遊び足らんのではないか???金はいくらあっても足りないというし……」
「王子様、話は終わりですか?婚約破棄なんだから、もういいですよね???」
「えっ……ああ、そうだな!!!これで全ておしまいだ!!!はははあ!!!」
得意気な顔をしている王子様。そんな王子様が浮気していることを、マルコは知っていました。だから、マルコも、早々と婚約破棄を望んでいたわけでございます。
そんな中、王子様の方から、婚約破棄を提案してくれたので、マルコは助かりました。
「ああ、今まで使ったお金の帳簿はここに置いておきますから。宜しく!!!」
「ああ、ちょっとちょっと、待たないか!!!」
「はい?どうして婚約破棄をしたのに、待つ必要があるんですか?一刻も早く、私とおさらばしたいのではないんですか???」
「ああ……まあ、そうなんだけど……」
「では、さようなら!!!」
「ああ、ちょっと…………」
王子様が追っかけてくる前に、マルコは帰ってしまいました。
さて、王子様の手元に置かれた帳簿……これは非常に危険でした。その名も、取り扱い注意。それは、マルコが仕組んだ、ちょっとした罠であり、また、遊びであり、そして、復讐の材料でございました……。
「いいえ、別に……」
「ななななんだって????悔しくないのか?」
「はい、別に、全然悔しくないですよ???」
「おいおい、そんなことはないはずだぞ???ほら、お前はこれから、今までみたいな贅沢がまったくできなくなってしまうんだぞ???」
「ああ、その件については、もういいんです。飽きるほど遊びましたから」
「ああ、そうなのか???でもさ、まだまだ、遊び足らんのではないか???金はいくらあっても足りないというし……」
「王子様、話は終わりですか?婚約破棄なんだから、もういいですよね???」
「えっ……ああ、そうだな!!!これで全ておしまいだ!!!はははあ!!!」
得意気な顔をしている王子様。そんな王子様が浮気していることを、マルコは知っていました。だから、マルコも、早々と婚約破棄を望んでいたわけでございます。
そんな中、王子様の方から、婚約破棄を提案してくれたので、マルコは助かりました。
「ああ、今まで使ったお金の帳簿はここに置いておきますから。宜しく!!!」
「ああ、ちょっとちょっと、待たないか!!!」
「はい?どうして婚約破棄をしたのに、待つ必要があるんですか?一刻も早く、私とおさらばしたいのではないんですか???」
「ああ……まあ、そうなんだけど……」
「では、さようなら!!!」
「ああ、ちょっと…………」
王子様が追っかけてくる前に、マルコは帰ってしまいました。
さて、王子様の手元に置かれた帳簿……これは非常に危険でした。その名も、取り扱い注意。それは、マルコが仕組んだ、ちょっとした罠であり、また、遊びであり、そして、復讐の材料でございました……。
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