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第二章 1995
多民族半島
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@@@うさぎのくにへと参った経験談を蔵鷹は嬉々として聞いた。中国の昔話、リョウサイシイによれば、それは珍しい事ではないという。現代中国が出来上がるはるかに前のこと、ある冒険家が中国の海南あたりからだろうか、海へこぎだした。海は荒れていた。水蒸気で視界は遮られ、あらゆるものは、目視不可能。その状況のなかインドチャイナはベトナム越南にたどり着いた。冒険家の到着した先は、まったく中国人とは違う見かけの民の地だった。当時、中国人にとって、中国こそが文明の中心であり、その周辺は異文化の土地。そこの人も、文化も奇異にみえた。
そう言えば、私、須久麻ショーンはかつて倫敦の人びとからよく越南人だとおもわれることがあった。私は東西さまざまなルーツの血を引いているので、無国籍風で、そのため、いろんな噂がたったものだ。その中国の冒険家が出会った民族は、私のようだったかもしれない。
冒険家は、しかし、そこで風貌があまりに違うことから、そこの村民らに逮捕され、命の危険を感じた。それで、冒険家は村民らに、持ってきた鰻の蒸籠蒸しを差し出した。村民らはいたく気に入り、冒険家に対してしていた攻撃的な姿勢を改めた。
この昔話のなかでは、村民らはどうやら、なにか人間ではない、べつの生物のように描写されているともいう。もしかしたら、古代インドチャイナの越南ゾーンにすみついていたスペースバンパイア族であったのかもしれない。ある研究によれば、スペースバンパイアらの女性は非常に美しいとも言われている。
冒険家は、中国に帰りたかったのだが、それは村民らが許さなかった。だが、村民らは冒険家を気に入り、かれらのなかから、妻を与えた。冒険家ははじめ、その風貌の違いから妻と交わることを恐れたという。しかし、妻が自分から体を開き、冒険家を受け入れたので、ふたりはめでたく結ばれた。そして、月日がたち、三人の子宝に恵まれた。
男は、自分を喜んで受け入れてくれる女性によわい。
私も、ベトナムへの旅で、パートナーのモニカと何度も愛の交わりを持った。しばらくセックスがなかったこともあり、ふたりは燃え上がった。はじめは、彼女が、あのココナッツのしたでしようと、わたしを誘った。彼女は、そばの入り江で体を洗うために服を脱ぎはじめた。夏模様の白いワンピースを脱ぎ捨てると、下は朱色のアンダーウェアだった。
ココナッツのしたに、もってきた数枚のバスタオルをしきつめた。アンダーウェアを取ったモニカは入り江で身体を洗うと、すぐにそこに横になった。彼女はあつい吐息をもらし、わたしをせかした。彼女はほんとうにはやく、ひとつになりたかったのだ。わたしが愛撫をしていると、はやく入れて、とせかした。わたしは、その言葉どおりにした。彼女は喜びの表情で言った。
入れて欲しかったの、、、。
そう言えば、私、須久麻ショーンはかつて倫敦の人びとからよく越南人だとおもわれることがあった。私は東西さまざまなルーツの血を引いているので、無国籍風で、そのため、いろんな噂がたったものだ。その中国の冒険家が出会った民族は、私のようだったかもしれない。
冒険家は、しかし、そこで風貌があまりに違うことから、そこの村民らに逮捕され、命の危険を感じた。それで、冒険家は村民らに、持ってきた鰻の蒸籠蒸しを差し出した。村民らはいたく気に入り、冒険家に対してしていた攻撃的な姿勢を改めた。
この昔話のなかでは、村民らはどうやら、なにか人間ではない、べつの生物のように描写されているともいう。もしかしたら、古代インドチャイナの越南ゾーンにすみついていたスペースバンパイア族であったのかもしれない。ある研究によれば、スペースバンパイアらの女性は非常に美しいとも言われている。
冒険家は、中国に帰りたかったのだが、それは村民らが許さなかった。だが、村民らは冒険家を気に入り、かれらのなかから、妻を与えた。冒険家ははじめ、その風貌の違いから妻と交わることを恐れたという。しかし、妻が自分から体を開き、冒険家を受け入れたので、ふたりはめでたく結ばれた。そして、月日がたち、三人の子宝に恵まれた。
男は、自分を喜んで受け入れてくれる女性によわい。
私も、ベトナムへの旅で、パートナーのモニカと何度も愛の交わりを持った。しばらくセックスがなかったこともあり、ふたりは燃え上がった。はじめは、彼女が、あのココナッツのしたでしようと、わたしを誘った。彼女は、そばの入り江で体を洗うために服を脱ぎはじめた。夏模様の白いワンピースを脱ぎ捨てると、下は朱色のアンダーウェアだった。
ココナッツのしたに、もってきた数枚のバスタオルをしきつめた。アンダーウェアを取ったモニカは入り江で身体を洗うと、すぐにそこに横になった。彼女はあつい吐息をもらし、わたしをせかした。彼女はほんとうにはやく、ひとつになりたかったのだ。わたしが愛撫をしていると、はやく入れて、とせかした。わたしは、その言葉どおりにした。彼女は喜びの表情で言った。
入れて欲しかったの、、、。
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