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左江内編 ②
ダメだな俺って
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井「ところでお前、これから外回りだろ。誰と行くんだ?」
左「あー…あれ、誰だっけ………」
井「おいおいしっかりしろ~、佐江とかじゃないのか?」
左「佐江は別の業務で出てるので違ったはずなんですけれど…最近ダメですね、はは」
しまった、久々に外回り任されたからペアの確認が頭から飛んでた
今のうちに確認しておこう…
「左江内センパイ、私ですよ!!朝メール送ったじゃないですかぁ!」
左「わっ!びっくりした………あれ、メール…ごめん気づかなかった」
「気付かなかったじゃ済まないんですから!私一人じゃまだ無理ですよぉ」
井「あ、八雲ちゃんお疲れ~」
引「井伊センパイもお疲れ様ですぅ~!」
後ろからきゃぴっとした可愛らしい声がして
振り返ると、
今年から入った新人の 引盾八雲さんがいた
見た目も中身も可愛い系女子の代表格みたいな子で、社内でも引く手数多だとよく聞く
引「早く行きますよぉ、遅れちゃったら大変なんですからぁ!」
左「あぁ、ご、ごめんねすぐ食べちゃうから…」
井「八雲ちゃんはご飯食べたの?」
引「ダイエット中なのでサラダだけなんですぅ~」
井「えーそんなんで足りるのー?八雲ちゃんダイエットとか必要なさそうだけどなぁ」
引「えへへ~!でも、この身体も努力の賜物なんですからぁ!!」
キラキラした女の子には耐性がない俺は、サンドイッチを頬張りながら二人の会話を苦笑いで聞くだけだ
…確かに、引盾さんのように綺麗を保つのって物凄く大変なんだろうな
…アイドル時代の琥珀君も、思い返すと肌も身なりもとても綺麗だった
何も知らない俺は、その姿が当たり前のように思っていたけれど
見えない所でとても頑張っていたはずだ
対して、身なりとか何もせず
毎日晩ご飯を作って置いてくれてLIN3で定期的に励ましてくれる琥珀君の厚意にどっかり乗っているだけで
これを機に付き合えたらいいなぁ~とか思っていた俺って………
………本当にダメだな俺って
左「あー…あれ、誰だっけ………」
井「おいおいしっかりしろ~、佐江とかじゃないのか?」
左「佐江は別の業務で出てるので違ったはずなんですけれど…最近ダメですね、はは」
しまった、久々に外回り任されたからペアの確認が頭から飛んでた
今のうちに確認しておこう…
「左江内センパイ、私ですよ!!朝メール送ったじゃないですかぁ!」
左「わっ!びっくりした………あれ、メール…ごめん気づかなかった」
「気付かなかったじゃ済まないんですから!私一人じゃまだ無理ですよぉ」
井「あ、八雲ちゃんお疲れ~」
引「井伊センパイもお疲れ様ですぅ~!」
後ろからきゃぴっとした可愛らしい声がして
振り返ると、
今年から入った新人の 引盾八雲さんがいた
見た目も中身も可愛い系女子の代表格みたいな子で、社内でも引く手数多だとよく聞く
引「早く行きますよぉ、遅れちゃったら大変なんですからぁ!」
左「あぁ、ご、ごめんねすぐ食べちゃうから…」
井「八雲ちゃんはご飯食べたの?」
引「ダイエット中なのでサラダだけなんですぅ~」
井「えーそんなんで足りるのー?八雲ちゃんダイエットとか必要なさそうだけどなぁ」
引「えへへ~!でも、この身体も努力の賜物なんですからぁ!!」
キラキラした女の子には耐性がない俺は、サンドイッチを頬張りながら二人の会話を苦笑いで聞くだけだ
…確かに、引盾さんのように綺麗を保つのって物凄く大変なんだろうな
…アイドル時代の琥珀君も、思い返すと肌も身なりもとても綺麗だった
何も知らない俺は、その姿が当たり前のように思っていたけれど
見えない所でとても頑張っていたはずだ
対して、身なりとか何もせず
毎日晩ご飯を作って置いてくれてLIN3で定期的に励ましてくれる琥珀君の厚意にどっかり乗っているだけで
これを機に付き合えたらいいなぁ~とか思っていた俺って………
………本当にダメだな俺って
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