俺の推し♂が路頭に迷っていたので

木野 章

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後日譚

急な訪問者

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正式にお付き合いを初めて二日後の夕方

左江内さんの家をのんびり掃除をしていた時




ピンポーン


琥「…あれ、宅配かな?一応受け取らなきゃ」

一度手を止めて玄関に向かい、ドアを開けると…


大「よう、数日ぶり」

なんと、大都さんだった
大都さんは左江内さんの弟さん、見た目も顔もかなり厳ついけれど
顔や優しいところが似ているんだ

琥「だ、大都さん!?どうしてここに…えと、左江内さんは今お仕事ですよ」

大「ウケる、左江内って俺もだからな?」

琥「ぁ、そ、そうだった…えへへ」

大「あー…その、悪ぃけど立ち話もアレだ、入れてくんね?兄貴の家だし」

琥「あ、はい!一応左江内さんに連絡入れますね」

大「だから左江内って俺もなんだわ」

琥「あっ…すみません慣れちゃってて」


それにしても、急にどうしたんだろう…?
でも兄弟ならこうやってお家に遊びに来るのとか普通なんだろうな


左江内さん(大輝さんの方)にLIN3で連絡を入れておく


『大都さんがお家に用があったみたいで、お部屋に招きましたが大丈夫ですか?』

『大丈夫ですかこはく君襲われたりしてませんか』

『大都さんは左江内さんと似て優しいですから、襲うなんてことしないですよ!!』

『似てるからこそ不安でして』


左江内さんは、弟さんのことなんだと思っているんだろう…


琥「…大都さんは僕の事襲うなんてしませんよ、そもそも魅力無いですし……変だなあ」

大「こりゃ兄貴も不安になるわ、ウケる」


ソファの大半を占めて座る大都さんが、カハハと笑った
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