85 / 88
後日譚
頃合
しおりを挟む
時は流れ…
お付き合いを初めてから早二ヶ月、俺達の生活は色々と変化した
琥珀君は長期休みも終わり、大学へ通いつつ新たなバイトを始めていた
大都の友人が働いているというカフェで研修中だそうだ
…大都の友人と聞いて一瞬不安になったが
この間チラッと中を覗いて見たところとても環境の良さそうな職場だったし、特に心配する事はないようだ
俺はと言うと…根本的には何も変わってはいない、と思う
琥珀君に見合う為に少しずつ身なりに気を使ったり、沢山話すようにしていたくらいだが
周りからはかなり変わったように見えたらしくてよく渉にイジられる
…まあ、そんなこんなで良い生活を送れていた
左「琥珀君、今日割引のクーポンあるから出前でピザにしない?」
琥「わ!いいですねぇ…あ、見たかった映画あるので、ピザ食べながら映画鑑賞会しませんか?」
左「いいね、何見るの?」
家のソファでくっ付き合いながら、ピザを選ぶ
琥「ゾンビ映画です!大輝さん怖いの平気でしたよね?」
左「…へ、平気だよ」
俺と琥珀君の関係性もいい方向に、かなり変わっていった
琥珀君が俺を左江内さんから大輝さんと呼ぶようになったり
キスやハグのスキンシップも、照れはするけれど初めよりもかなり自然に取るようになった
…付き合って二ヶ月、そろそろ頃合なんだろうな
届いたピザを頬張りながら、のんびりと映画鑑賞をする
琥「わぁ、やっぱりすごい演出…この監督さん僕大好きなんです!」
左「そうなんだ、うわッグロ………いや、うん、凄いね」
俺はほぼ画面を見ずに琥珀君を見ていた
……け、決して、怖いからとかじゃない
お付き合いを初めてから早二ヶ月、俺達の生活は色々と変化した
琥珀君は長期休みも終わり、大学へ通いつつ新たなバイトを始めていた
大都の友人が働いているというカフェで研修中だそうだ
…大都の友人と聞いて一瞬不安になったが
この間チラッと中を覗いて見たところとても環境の良さそうな職場だったし、特に心配する事はないようだ
俺はと言うと…根本的には何も変わってはいない、と思う
琥珀君に見合う為に少しずつ身なりに気を使ったり、沢山話すようにしていたくらいだが
周りからはかなり変わったように見えたらしくてよく渉にイジられる
…まあ、そんなこんなで良い生活を送れていた
左「琥珀君、今日割引のクーポンあるから出前でピザにしない?」
琥「わ!いいですねぇ…あ、見たかった映画あるので、ピザ食べながら映画鑑賞会しませんか?」
左「いいね、何見るの?」
家のソファでくっ付き合いながら、ピザを選ぶ
琥「ゾンビ映画です!大輝さん怖いの平気でしたよね?」
左「…へ、平気だよ」
俺と琥珀君の関係性もいい方向に、かなり変わっていった
琥珀君が俺を左江内さんから大輝さんと呼ぶようになったり
キスやハグのスキンシップも、照れはするけれど初めよりもかなり自然に取るようになった
…付き合って二ヶ月、そろそろ頃合なんだろうな
届いたピザを頬張りながら、のんびりと映画鑑賞をする
琥「わぁ、やっぱりすごい演出…この監督さん僕大好きなんです!」
左「そうなんだ、うわッグロ………いや、うん、凄いね」
俺はほぼ画面を見ずに琥珀君を見ていた
……け、決して、怖いからとかじゃない
32
あなたにおすすめの小説
平凡なぼくが男子校でイケメンたちに囲まれています
七瀬
BL
あらすじ
春の空の下、名門私立蒼嶺(そうれい)学園に入学した柊凛音(ひいらぎ りおん)。全寮制男子校という新しい環境で、彼の無自覚な美しさと天然な魅力が、周囲の男たちを次々と虜にしていく——。
政治家や実業家の子息が通う格式高い学園で、凛音は完璧な兄・蒼真(そうま)への憧れを胸に、新たな青春を歩み始める。しかし、彼の純粋で愛らしい存在は、学園の秩序を静かに揺るがしていく。
****
初投稿なので優しい目で見守ってくださると助かります‼️ご指摘などございましたら、気軽にコメントよろしくお願いしますm(_ _)m
【完結】ルガルの星―冷徹な社長は、僕の運命を知っていた―
綾波絢斗
BL
この世界には、二つの特別な称号を持つ者たちが存在する。
一つは、絶対的な権力を持つ王の称号――ルガル(lugal)。
もう一つは、ルガルと対をなし、その力を補う「番」――ムル(mul)。
ルガルは生まれながらに選ばれし存在。
国家からエリート教育と地位を与えられ、能力に応じて厳格なランク分けが行われる。
最上位のルガルは、政治さえも動かす絶対者だ。
一方で、ムルは生まれた瞬間にはその正体がわからない。
遺伝子検査や学力テストを経て候補が絞られるが、
最終的に「真のムル」かどうかを見極められるのは――ルガルだけ。
ムルが覚醒したとき、同じ場所に「紋章」が現れ、その瞬間から、ルガルとムルの力は共鳴し始める。
ムルの能力はルガルの力を最大限に引き出す。
ゆえにルガルたちは、自らのムルを求め、時には他人のムル候補を奪い合う。
そして、すべての出生データと遺伝情報を管理するのは、
巨大企業イルジオン――国家をも超える存在。
その頂点に立つ社長、一条レイ。
冷徹なルガルの頂点に君臨する彼が「自分のムル」と出会った。
前世が教師だった少年は辺境で愛される
結衣可
BL
雪深い帝国北端の地で、傷つき行き倒れていた少年ミカを拾ったのは、寡黙な辺境伯ダリウスだった。妻を亡くし、幼い息子リアムと静かに暮らしていた彼は、ミカの知識と優しさに驚きつつも、次第にその穏やかな笑顔に心を癒されていく。
ミカは実は異世界からの転生者。前世の記憶を抱え、この世界でどう生きるべきか迷っていたが、リアムの教育係として過ごすうちに、“誰かに必要とされる”温もりを思い出していく。
雪の館で共に過ごす日々は、やがてお互いにとってかけがえのない時間となり、新しい日々へと続いていく――。
虚ろな檻と翡翠の魔石
篠雨
BL
「本来の寿命まで、悪役の身体に入ってやり過ごしてよ」
不慮の事故で死んだ僕は、いい加減な神様の身勝手な都合により、異世界の悪役・レリルの器へ転生させられてしまう。
待っていたのは、一生を塔で過ごし、魔力を搾取され続ける孤独な日々。だが、僕を管理する強面の辺境伯・ヨハンが運んでくる薪や食事、そして不器用な優しさが、凍てついた僕の心を次第に溶かしていく。
しかし、穏やかな時間は長くは続かない。魔力を捧げるたびに脳内に流れ込む本物のレリルの記憶と領地を襲う未曾有の魔物の群れ。
「僕が、この場所と彼を守る方法はこれしかない」
記憶に翻弄され頭は混乱する中、魔石化するという残酷な決断を下そうとするが――。
猫カフェの溺愛契約〜獣人の甘い約束〜
なの
BL
人見知りの悠月――ゆづきにとって、叔父が営む保護猫カフェ「ニャンコの隠れ家」だけが心の居場所だった。
そんな悠月には昔から猫の言葉がわかる――という特殊な能力があった。
しかし経営難で閉店の危機に……
愛する猫たちとの別れが迫る中、運命を変える男が現れた。
猫のような美しい瞳を持つ謎の客・玲音――れお。
彼が差し出したのは「店を救う代わりに、お前と契約したい」という甘い誘惑。
契約のはずが、いつしか年の差を超えた溺愛に包まれて――
甘々すぎる生活に、だんだんと心が溶けていく悠月。
だけど玲音には秘密があった。
満月の夜に現れる獣の姿。猫たちだけが知る彼の正体、そして命をかけた契約の真実
「君を守るためなら、俺は何でもする」
これは愛なのか契約だけなのか……
すべてを賭けた禁断の恋の行方は?
猫たちが見守る小さなカフェで紡がれる、奇跡のハッピーエンド。
陰キャ系腐男子はキラキラ王子様とイケメン幼馴染に溺愛されています!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
まったり書いていきます。
2024.05.14
閲覧ありがとうございます。
午後4時に更新します。
よろしくお願いします。
栞、お気に入り嬉しいです。
いつもありがとうございます。
2024.05.29
閲覧ありがとうございます。
m(_ _)m
明日のおまけで完結します。
反応ありがとうございます。
とても嬉しいです。
明後日より新作が始まります。
良かったら覗いてみてください。
(^O^)
【完結】君の穿ったインソムニア
古都まとい
BL
建設会社の事務として働く佐野純平(さの じゅんぺい)は、上司のパワハラによって眠れない日々を過ごしていた。後輩の勧めで病院を受診した純平は不眠症の診断を受け、処方された薬を受け取りに薬局を訪れる。
純平が訪れた薬局には担当薬剤師制度があり、純平の担当薬剤師となったのは水瀬隼人(みなせ はやと)という茶髪の明るい青年だった。
「佐野さんの全部、俺が支えてあげますよ?」
陽キャ薬剤師×不眠症会社員の社会人BL。
【完結】Ωになりたくない僕には運命なんて必要ない!
なつか
BL
≪登場人物≫
七海 千歳(ななみ ちとせ):高校三年生。二次性、未確定。新聞部所属。
佐久間 累(さくま るい):高校一年生。二次性、α。バスケットボール部所属。
田辺 湊(たなべ みなと):千歳の同級生。二次性、α。新聞部所属。
≪あらすじ≫
α、β、Ωという二次性が存在する世界。通常10歳で確定する二次性が、千歳は高校三年生になった今でも未確定のまま。
そのことを隠してβとして高校生活を送っていた千歳の前に現れたαの累。彼は千歳の運命の番だった。
運命の番である累がそばにいると、千歳はΩになってしまうかもしれない。だから、近づかないようにしようと思ってるのに、そんな千歳にかまうことなく累はぐいぐいと迫ってくる。しかも、βだと思っていた友人の湊も実はαだったことが判明。
二人にのαに挟まれ、果たして千歳はβとして生きていくことができるのか。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる