不死人になった私~壊れゆく不老不死の花嫁~

琴葉悠

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壊れゆく花嫁

酷い責め、何で私をいじめるの?!

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 アルジェントは次の責めを宣告すると、ルリの目を覆っている布が濡れていた。
 泣いているのが分かった。
「も、やだぁ」
 普段なら歯止めがかかるだろう、だが、今アルジェントの歯止めは無くなっている。
 泣いている顔を見てみたいという欲求が湧き出るが、今の表情はルリには見せられない。
「ルリ様が悪いのですよ」
 笑みを浮かべながら、声だけ咎めるように言って、次の責めをするために、舌に術をかける。
 アルジェントの舌に文様が浮かぶ。
 アルジェントは舌で充血したルリの陰核を軽く舐めた。
「きひぃ!?」
 ルリは声を上げて体を震わせた。
 陰核を舐められただけで絶頂したのに困惑しているようだった。
 アルジェントは執拗に陰核を舌で舐め、責める。
 陰核が唾液まみれになると、ルリはがくがくと体を震わせた。
 陰核もぴくぴくと震え、より充血している。
「じんじんするぅ……なんでぇ……」
「今私の唾液は強力な媚薬になってます、そして舌もいつも以上に刺激を与えるものになっています、ですから――」
 ざらざらとした舌で敏感になったルリの陰核を舐めた。
「ひぃ!?」
 プシャと潮を吹いた。
「舐めれば舐めるほど敏感になっていくのです」
「や、やだお願いやめて……」
「そのお言葉には従えません」
 アルジェントはひくついている膣内へとその舌を入れた。
「あ――!!」
 敏感になっているソコは舌の感触だけで絶頂したのか舌を締め付けてくる。
 アルジェントは術で長くなっている舌で下りてきている子宮口を執拗に舐る。
「ひゃうあ?! あ、あうぅ!!」
 ルリの口から嬌声が上がる。
 媚薬と化した唾液の影響で膣内と子宮口はより敏感になり、敏感にされて放置されている陰核は充血して立っている。

 普段ならもう快楽浸りになっているが、術で正気のままでいさせられているルリは終わりのない絶頂と、触れられないもどかしさと、物足りない感覚に脳みそをぐちゃぐちゃにされていた。

 ルリがガチガチと歯を鳴らしているのをみて、絶頂しているのに「ものたりない」感触の苦痛の中にいるとアルジェントは判断する。
 ぬちゅっと舌を抜く。
 ルリが何かを言おうとしているのが視界に入った。
「ルリ様、何かご所望ですか?」
「……って」
 弱弱しい声が口から発せられた、なんと言って居るか分かるが、アルジェントは笑みを浮かべたまま尋ねる。
「なんと、おっしゃいましたか? はっきりといっていただけないと分からないのです」
「~~~~!!」
 ルリはもどかしそうな声を上げる。
「最初、舐めたとこ、どうにかしてぇ!! あと、さっき迄舐めてたところも――!!」
 部位を言えない哀願、本音としては部位を指定してもらいたかったが、そんなところも愛らしいと思い許容した。
「最初舐めたところはクリトリスですよルリ様、覚えてくださいね」
 アルジェントは楽し気にルリの耳元で言うと、手袋をはめた、指の腹の部分がブラシ状になっている手袋だ。
 アルジェントはそれで充血した陰核をこすってやる。
「ひぎぃ!!」
 強い快感、絶頂に愛液をだらだらと垂らした。
 ブラシ状になっている部分でつまみ、こすり、強い刺激を与えてやれば、ルリは悲鳴じみた嬌声を上げて体を震えさせて何度も絶頂した。
 最後に、真っ赤に熟れた果実のように見える陰核を手袋を外した指で優しく撫でてやった。
「次は膣内ですね、道具がよろしいですか?」
 荒い呼吸をして絶頂の余韻に浸っていたらしいルリは「道具」という言葉に反応し、頭を横に振った。
「では何がよろしいですか?」
「う…あ…」
 ルリは顔を赤くしたまま、言葉に迷っている。
「あ、アルジェントの……」
「私の、何を、ですか?」
「~~~~男性器!!」
 やけになったように言う。
 品のない言葉だったらいじわるすることができたが、これではいえないなと、アルジェントは少し残念がる。
 だが、最愛の人からの可愛らしいおねだりだ、無碍にするつもりはない。
「分かりました」
 ただ、すぐに上げるつもりはない。
「ただ、今の私の男性器では満足させてさしあげることが難しいので、ルリ様」
 ルリの顔の横に立って、顔を横向きにし、口の中に男性器を突っ込んだ。
「ルリ様の口淫で勃たせてください」
「んう゛~~!!」
 ルリは苦しそうな声を上げながらも、少しすると動かせる舌と口内で必死にアルジェントの雄に奉仕をする。
 時に頭を動かしたりしながら、する口淫をするルリが愛おしくて仕方がなかった、頭をやさしく撫でながら、口淫を続けるように言う。
 だた、自分も知らない奉仕も覚えているのが気に入らなかった、きっとグリースが仕込んだのだろうと思い、心の中でアレを串刺しにして殺す妄想をする。
 口淫で硬くなった雄をアルジェントは口から抜いた。
 ルリの口から唾液と先走りがまじりあって流れる。
 荒い呼吸を繰り返すルリの頭をやさしく撫でてから、移動し、だらだらと愛液をこぼしているソコに挿入した。
「あ゛~~!!」
 ルリは濁った喘ぎ声を上げて体を震わせた。
 膣肉はぎゅうぎゅうときつく締め付けてきており、非常に心地が良い。
 気を抜けばすぐに射精してしまいそうなよい締め付けだ。
「ルリ様はナカに射精されるのでイけるようになっておりましたか? なっていないならイけるようになりましょう」
「そ、んな、っあ゛~~!!」
 腰を動かし突いてやるとナカはそれだけで絶頂を繰り返し締め付けをきつくして射精させようとしてくる。
 アルジェントは興奮したまま、最奥まで刺激を与えながら射精する。
 ルリは体をびくつかせて嬌声じみた声を上げた。
 ナカはぎゅううと締め付けてきている。
 確実に射精でも絶頂できる体なのはわかった、だが今のアルジェントは抑えるという感覚が壊れている、普段ならできたと容認するところだが――
「よくわかりませんでした、ですから続けさせていただきます」
「や、あ゛~~!!」
 悲鳴じみた喘ぎ声がルリの口から上がった。

 ごぷりと精液が接合部からこぼれるころ、アルジェントは射精でルリが絶頂するというのを認めた。
「精液でも感じるのはよいことです、真祖様が同じような事をした時もそのように反応できることを望みます」
 膣内を満たす精液の感触で感じているのか短い喘ぎ声を溢すルリを優しい声色で褒める。
「さて、では次は――」
「もう、やら……」
「ルリ様が悪いのですよ」
 音を上げているルリにそう言って、何もない台に手を伸ばすと、液体がたっぷりと入った巨大な針のない注射器のようなもの――浣腸器と、黒い栓――アナルプラグが出現する。
 つぷんと、先端がルリの後孔に入る。
「な、何?」
 液体が入ってくる感覚にルリは戸惑いの声を上げる。


 重い感覚を伝えるその液体は、腹の中を掻きむしりたくなる感覚と、すぐに出したい欲求をルリに与えてきた。


「やだ、入れないで!!」
 ぎしぎしと体を動かそうとして拒否の声を上げる。
「まだこちらの方はあまり慣れてない様子ですので、この機会にこちらでもイけるようにしましょう、真祖様が喜ぶように腸内を締め付ける練習もしましょう」
「やだやだ!!」
「ルリ様、まだ一本目です、後二本入れます。出したら入れ直しにさせていただきます、その時は本数も増やします」
「ひっ」
 アルジェントの言葉に、ルリは短い悲鳴を上げてからぎゅっと口を閉じた。
 必死に耐えようとしているのがいじらしくて可愛らしいと感じた。
 アルジェントは笑みを浮かべながら液体を注入していく。
「一本目が終わりました、次が二本目です」
「うう」
 ちゅぽんと抜くと、ルリの後孔がぴくぴくと震えきゅっと締まっているのが分かる、触りたかったがそれを繰り返すと責めが過酷になりすぎると判断したため触らず二本目を手に取り注入し始めた。
「ぐぅうう」
 ルリの口から苦鳴が上がり、唾液が口から零れていた。
「……これで二本目です、次で最後ですから」
 ちゅぽんと抜いて三本目の先端を差し込む。
「あぐうう」
 ルリの薄い腹が膨らんでいる、彼女の反応からかなりキツイ様子だ。
 刺激を与えればすぐ決壊するだろうが、それをする予定はない。
 ちゅぽんと三本目を抜く。
「三本目入りましたよ、このまま10分我慢してください」
「?! む゛り゛ぃ゛!!」
「そう思いました、ですから」
 アルジェントはルリの後孔にアナルプラグを強引に挿入した。
「ぎぃ?!」
「アナルプラグです、抜けないタイプなのでこれで10分間我慢しましょう」
 アルジェントはタイマーを術で出現させ、10分に設定する。
「それまで、別のことで気を紛らわせましょう」
 加虐的な笑みを浮かべながらアルジェントはルリの膨らんだ腹をやさしく撫でた。


 ルリの耳には、アルジェントの言葉が悪魔が言う人間を絶望の淵に追い込む言葉のように聞こえた。






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