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第118話 [ルークの強さ]
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翌朝、目を覚ますと子供達が俺から離れて眠っていた。
「ん?珍しい事もあるなぁ。」
俺はそう言いながら寝室を出るとルークが居なかった。
「もう稽古でもしてるのか?」
俺はそう言いながら窓から外を覗くとルークが何故か、外で寝ていた。
ん?何でだ?
俺はそう思いながら朝食の準備を済ませてルークを呼ぶ為に扉を開けるとルークが飛び起きた。
「!!?て、敵か!!?」
「何寝ぼけてんだよ。」
「何だシュウトか、ビックリさせるなよ。」
「朝食の準備が済んだから呼びに来たんだろ。てか、何でこんな所で寝てるんだ?」
俺がそう言うと呆れた様子でルークは返答してきた。
「はぁ~。お前の所為だよ。」
「へ?」
「はぁ~。やっぱり分かってねぇな。お前今も魔力がだだ漏れだぞ。」
「え!?」
ルークにそう言われた俺は魔力を極限まで抑えた。
「ふぅ~。やっと楽になったぜ。」
「そんなにか。」
「あぁ、昨日の夜もシュウトの魔力がだだ漏れで、家ん中に居られなくて此処に居たんだぞ。」
「そ、そうか。・・・ん?もしかして、子供達が珍しく離れて寝てたのって俺が原因だったのか?」
「あぁシン坊達か、俺が動けなくなってたのを外に引きずり出してくれたなぁ。その後、戻ってったから分からねぇがそうじゃねぇか。」
「な!・・・そうか、子供にまで迷惑かけるとは、親失格だな。」
「今回の場合はしゃあねぇって、それよりも早く完璧に魔力を制御出来る様にするか、それとも今後の事も考えて漏れ出す魔力を何とかする方法を見つけるかだな。」
「あぁ、何とかしてみるよ。それより、俺が魔力を制御なり、対処方法を探す間、ルークはどうするんだ?」
「ん?俺か?とりあえず、ダンジョンの1階層から単独でどこまで行けるか試そうかなって思ってるが駄目か?」
「ん・・・それも良いが今は修行中だからなぁ・・・そうだ!お前を先ずサブマスターにするから中級を踏破してから上級に挑戦な。」
俺が考えてからそう伝えるとルークから質問が返ってきた。
「いつの間に創ったんだ?後、サブマスターは攻撃を受けるのか?」
「それは今から創るぞ。後、多分攻撃を受ける。説明にはマスターは攻撃を受けないとしか載ってなかったからな。」
「なるほどな。だけど、上級を今から創るって、魔物の数が恐ろしい事になりそうなんだが。」
「丁度、良いじゃないか、死なないし。」
「いや、レベルが下がるんだが・・・。」
「なら、また上げればいいさ。それに死ななければ問題ないだろ。」
「・・・ま、まぁそうだが・・・。」
「それに上級で魔物が溢れる状況でも死なずに戦える様になっていれば、海底神殿のダンジョンで有ろうと問題無いはずだろ。」
「そ、そうだな。分かった。」
ルークがそう言ったので、俺はアイテムボックス改の設定画面を開いて、サブマスターの欄にルークの名前をセットした。
【ダンジョン設定】
マスター:シュウト・オオヤマジ
サブマスター1:*****
サブマスター2:ルーク・ファン・シュナイダー
・サブマスターをクリックすると詳細が確認出来ます。但し、本人の許可が必須。
「ん?ルーク、この画面お前にも見えるか?」
「おぉ、設定ってこんな感じなのか。ところで何で俺がサブマスター2なんだ?シン坊達のどちらかにするつもりなのか?」
「あぁ、いや、そのつもりは無いな。まぁ、それは後のお楽しみってとこだな。」
「なんだそれ、まぁいいか。ところで見えるけどそれがどうしたんだ。」
「ココだよココ。詳細がどう見えるか知りたいんだけど見ても良いか?」
「あぁ、別に問題ねぇぞ。」
「ありがとう。じゃあ。」
俺はそう言うとサブマスター2をクリックした。
【サブマスター2詳細】
ルーク・ファン・シュナイダー (17歳)
種族:人族(シュナイダー王国)
職業:攻略組クランマスター
Lv150
HP:150,000/150,000
MP:1,500,000/1,500,000
攻撃力:150,000
防御力:150,000
素早さ:150,000
器用:150,000
知力:150,000
運:2830
適正値:光 20 闇 0 火 75 水 67 風 50 風 32 土 0
スキル
魔法系
・光魔法(熟練度23%)・火魔法(熟練度55%)・水魔法(熟練度36%)・風魔法(熟練度21%)・身体強化・魔纏
武術系
・武芸百般 Lv3
アクティブ
・戦闘狂化・高速移動・先見・明鏡止水
パッシブ
・魔力増大(特大)・必中・魔力操作・修得率上昇(中)・状態異常耐性(大)・精神異常耐性(中)
ユニークスキル
・風林火山・猛将・迷宮移動
「おぉ、結構観れるんだな。・・・装備とかは途中で変更出来るから無いのはわかるけど、加護とか称号とかまでは載ってないんだなぁ。」
「そういう風に観れるのか・・・。」
ルークはそう言いながら少しホッとしていた。
「どうした?何かあったのか?」
「い、いや、何でもねぇ。」
「もしかして変な称号でもあるのか?」
「い、いや、そ、そんな事はねぇよ。」
「ホントかぁ~?」
「・・・そ、そんな事は良いじゃねぇか。」
ルークをもっと揶揄っても良かったが昨日、迷惑を掛けてしまった事もあって追求するのは止めて、気になった事を聞いてみた。
「まぁいいや、ところでさぁ。レベルの割に全体的なステータスが低い様な気がするんだけど、このステータスが普通なのか?」
「1つ言っとくがコレが多分普通だぞっても俺は加護があるから普通よりも高いんだぞ。」
「そうなのか?」
「普通は戦闘系の加護が無ければレベル99を超える事は出来ないしな。」
「そうなのか。だけどレベルアップの時に1割増で上がるんじゃないのか?」
「全体が一気に1割増になる訳じゃないぞ。」
「そうなのか?」
「あぁ、人には得意不得意があるのと一緒で、ステータスの上昇も偏りが出てくるんだ。」
「え?でもルークは魔力以外は揃ってるじゃないか。」
「それはレベル99までは99,999まで上がるとストップして、余り上がらなかった部分が上がる様になって、レベル100で全体が100,000になるんだ。100以降はレベル50で区切りってとこだと思うぞ」
「そこは分からないのか?」
「比べる相手が殆ど居ねぇからな。」
「なるほどな。それなら分かった。他も聞いて良いか?」
「何だ?」
「戦闘狂化って何だ?字面だけ観ると怖いスキルに思えるんだけど。」
「確かに最初の時は振り回されたスキルだが、今じゃただ単に攻撃力と素早さを10倍に上げるスキルになっただけだな。まぁその代わり一瞬だけしか上がらないけどな。」
「持続して使えないのか?」
「使えない事も無いが、味方だけじゃなくて自分自身の事も無視して、ただただ戦う事にしか、意識が行かなくなるスキルだからな。」
「なるほど、諸刃の剣ってやつか。」
「多分そうだな。」
「じゃあ連続使用は出来ないのか?」
「出来ない事も無いが、HPが減ってく感じだな。」
「・・・どの程度だ?」
「う~ん。試した事はないが、それがどうした?」
「いや、回復丸を含んだ状態で使用した場合、問題ないんじゃないかと思ってな。」
「まぁやってみないと分からないけど、痛みは感じるからなぁ。」
「そんなのは慣れだって慣れ。中級で試してみろ。」
「わ、分かった。」
俺がそう言うと顔を引きつらせながらルークは何かを諦めた感じで答えていた。
「後、ユニークスキルの猛将ってどんな効果があるんだ?」
「そりゃあ、魔力が続く限り、味方全体の全ステータスを10倍に出来るんだ。」
「人数制限は?」
「無いな。」
「距離は大体1km程度だな。」
「それでどの程度消費するんだ?」
「大体10分で1万くらいだな。」
「結構、有用なスキルだな。」
「まぁな。」
「で、最後に1つ、何故魔法の熟練度が低いんだ?」
「いや、それは・・・。」
ルークは俺が最後の質問をすると気まずそうにしていた。
「正直、何となく理由は分かるけど、それじゃあ駄目なのも分かってるよな。」
「あ、あぁ。」
「暫くは中級で魔法と戦闘狂化を交互に使っていけ。」
「お、おう。」
俺達が話していると寝ていた真司が移動式家屋から出てきた。
「おはよう~。なかはもうだいじょうぶだよ。」
「おぉ、そうか。おはよう真司。昨日はありがとうな。恵美は?」
「まだねてる。」
「そうか、じゃあルーク、朝食にするか。」
「おう。」
俺達はそう言うと中へ入って朝食を済ませた。
「真司、ルークは中級で修行して、父さんはアイテムボックス改に違う場所を創ってそこで魔力操作で抑えれる様に頑張ってくるけど、お前達はどうする?」
「う~ん。ここでじんかのれんしゅうする。」
「そうか、じゃあ恵美にも伝えておいてくれ。」
「わかったぁ。」
俺はそう言うとルークを見送ってから設定画面を開いて、今出来るフィールドを追加した。
【ダンジョン設定】
フィールド1
・森/川フィールド(マスター居住スペース有り)
フィールド2
・洞窟フィールド
フィールド3
・平原/湖フィールド
フィールド4
・荒野/渓谷フィールド
フィールド5
・迷宮:初級フィールド(全30階層)
フィールド6
・迷宮:中級フィールド(全40階層)
フィールド7
・迷宮:上級フィールド(全50階層)
「採取や飼育、採掘出来そうな場所は上の方に来るのか、便利だな。」
「とりあえず、被害が無さそうなのは2~4だな。・・・洞窟にしとくか。その方が後々得だしな。」
俺はそう言うと洞窟フィールドに移動した。
「本当に何もない、洞窟そのものだな。」
俺はそう言うと入口から奥へ入り、適当な場所に座って、魔力を抑える練習を開始した。
1時間程、練習をすると俺はリラックス状態で魔力が漏れないか確認する為に横になり、何も考えずに30分程、ぼーっとして、起き上がり、周りに鑑定を掛けてみた。
なるほど、俺が寝てた場所から半径10mはミスリル鉱床になったか。
俺はそう思うと場所を変わっては同じ行動をし続けて、段々抑えれる様になっていき、完全に抑えれる様に成ったのは夕飯前だった。
俺が急いでも戻るとルークや子供達が待っていた。
「ん?珍しい事もあるなぁ。」
俺はそう言いながら寝室を出るとルークが居なかった。
「もう稽古でもしてるのか?」
俺はそう言いながら窓から外を覗くとルークが何故か、外で寝ていた。
ん?何でだ?
俺はそう思いながら朝食の準備を済ませてルークを呼ぶ為に扉を開けるとルークが飛び起きた。
「!!?て、敵か!!?」
「何寝ぼけてんだよ。」
「何だシュウトか、ビックリさせるなよ。」
「朝食の準備が済んだから呼びに来たんだろ。てか、何でこんな所で寝てるんだ?」
俺がそう言うと呆れた様子でルークは返答してきた。
「はぁ~。お前の所為だよ。」
「へ?」
「はぁ~。やっぱり分かってねぇな。お前今も魔力がだだ漏れだぞ。」
「え!?」
ルークにそう言われた俺は魔力を極限まで抑えた。
「ふぅ~。やっと楽になったぜ。」
「そんなにか。」
「あぁ、昨日の夜もシュウトの魔力がだだ漏れで、家ん中に居られなくて此処に居たんだぞ。」
「そ、そうか。・・・ん?もしかして、子供達が珍しく離れて寝てたのって俺が原因だったのか?」
「あぁシン坊達か、俺が動けなくなってたのを外に引きずり出してくれたなぁ。その後、戻ってったから分からねぇがそうじゃねぇか。」
「な!・・・そうか、子供にまで迷惑かけるとは、親失格だな。」
「今回の場合はしゃあねぇって、それよりも早く完璧に魔力を制御出来る様にするか、それとも今後の事も考えて漏れ出す魔力を何とかする方法を見つけるかだな。」
「あぁ、何とかしてみるよ。それより、俺が魔力を制御なり、対処方法を探す間、ルークはどうするんだ?」
「ん?俺か?とりあえず、ダンジョンの1階層から単独でどこまで行けるか試そうかなって思ってるが駄目か?」
「ん・・・それも良いが今は修行中だからなぁ・・・そうだ!お前を先ずサブマスターにするから中級を踏破してから上級に挑戦な。」
俺が考えてからそう伝えるとルークから質問が返ってきた。
「いつの間に創ったんだ?後、サブマスターは攻撃を受けるのか?」
「それは今から創るぞ。後、多分攻撃を受ける。説明にはマスターは攻撃を受けないとしか載ってなかったからな。」
「なるほどな。だけど、上級を今から創るって、魔物の数が恐ろしい事になりそうなんだが。」
「丁度、良いじゃないか、死なないし。」
「いや、レベルが下がるんだが・・・。」
「なら、また上げればいいさ。それに死ななければ問題ないだろ。」
「・・・ま、まぁそうだが・・・。」
「それに上級で魔物が溢れる状況でも死なずに戦える様になっていれば、海底神殿のダンジョンで有ろうと問題無いはずだろ。」
「そ、そうだな。分かった。」
ルークがそう言ったので、俺はアイテムボックス改の設定画面を開いて、サブマスターの欄にルークの名前をセットした。
【ダンジョン設定】
マスター:シュウト・オオヤマジ
サブマスター1:*****
サブマスター2:ルーク・ファン・シュナイダー
・サブマスターをクリックすると詳細が確認出来ます。但し、本人の許可が必須。
「ん?ルーク、この画面お前にも見えるか?」
「おぉ、設定ってこんな感じなのか。ところで何で俺がサブマスター2なんだ?シン坊達のどちらかにするつもりなのか?」
「あぁ、いや、そのつもりは無いな。まぁ、それは後のお楽しみってとこだな。」
「なんだそれ、まぁいいか。ところで見えるけどそれがどうしたんだ。」
「ココだよココ。詳細がどう見えるか知りたいんだけど見ても良いか?」
「あぁ、別に問題ねぇぞ。」
「ありがとう。じゃあ。」
俺はそう言うとサブマスター2をクリックした。
【サブマスター2詳細】
ルーク・ファン・シュナイダー (17歳)
種族:人族(シュナイダー王国)
職業:攻略組クランマスター
Lv150
HP:150,000/150,000
MP:1,500,000/1,500,000
攻撃力:150,000
防御力:150,000
素早さ:150,000
器用:150,000
知力:150,000
運:2830
適正値:光 20 闇 0 火 75 水 67 風 50 風 32 土 0
スキル
魔法系
・光魔法(熟練度23%)・火魔法(熟練度55%)・水魔法(熟練度36%)・風魔法(熟練度21%)・身体強化・魔纏
武術系
・武芸百般 Lv3
アクティブ
・戦闘狂化・高速移動・先見・明鏡止水
パッシブ
・魔力増大(特大)・必中・魔力操作・修得率上昇(中)・状態異常耐性(大)・精神異常耐性(中)
ユニークスキル
・風林火山・猛将・迷宮移動
「おぉ、結構観れるんだな。・・・装備とかは途中で変更出来るから無いのはわかるけど、加護とか称号とかまでは載ってないんだなぁ。」
「そういう風に観れるのか・・・。」
ルークはそう言いながら少しホッとしていた。
「どうした?何かあったのか?」
「い、いや、何でもねぇ。」
「もしかして変な称号でもあるのか?」
「い、いや、そ、そんな事はねぇよ。」
「ホントかぁ~?」
「・・・そ、そんな事は良いじゃねぇか。」
ルークをもっと揶揄っても良かったが昨日、迷惑を掛けてしまった事もあって追求するのは止めて、気になった事を聞いてみた。
「まぁいいや、ところでさぁ。レベルの割に全体的なステータスが低い様な気がするんだけど、このステータスが普通なのか?」
「1つ言っとくがコレが多分普通だぞっても俺は加護があるから普通よりも高いんだぞ。」
「そうなのか?」
「普通は戦闘系の加護が無ければレベル99を超える事は出来ないしな。」
「そうなのか。だけどレベルアップの時に1割増で上がるんじゃないのか?」
「全体が一気に1割増になる訳じゃないぞ。」
「そうなのか?」
「あぁ、人には得意不得意があるのと一緒で、ステータスの上昇も偏りが出てくるんだ。」
「え?でもルークは魔力以外は揃ってるじゃないか。」
「それはレベル99までは99,999まで上がるとストップして、余り上がらなかった部分が上がる様になって、レベル100で全体が100,000になるんだ。100以降はレベル50で区切りってとこだと思うぞ」
「そこは分からないのか?」
「比べる相手が殆ど居ねぇからな。」
「なるほどな。それなら分かった。他も聞いて良いか?」
「何だ?」
「戦闘狂化って何だ?字面だけ観ると怖いスキルに思えるんだけど。」
「確かに最初の時は振り回されたスキルだが、今じゃただ単に攻撃力と素早さを10倍に上げるスキルになっただけだな。まぁその代わり一瞬だけしか上がらないけどな。」
「持続して使えないのか?」
「使えない事も無いが、味方だけじゃなくて自分自身の事も無視して、ただただ戦う事にしか、意識が行かなくなるスキルだからな。」
「なるほど、諸刃の剣ってやつか。」
「多分そうだな。」
「じゃあ連続使用は出来ないのか?」
「出来ない事も無いが、HPが減ってく感じだな。」
「・・・どの程度だ?」
「う~ん。試した事はないが、それがどうした?」
「いや、回復丸を含んだ状態で使用した場合、問題ないんじゃないかと思ってな。」
「まぁやってみないと分からないけど、痛みは感じるからなぁ。」
「そんなのは慣れだって慣れ。中級で試してみろ。」
「わ、分かった。」
俺がそう言うと顔を引きつらせながらルークは何かを諦めた感じで答えていた。
「後、ユニークスキルの猛将ってどんな効果があるんだ?」
「そりゃあ、魔力が続く限り、味方全体の全ステータスを10倍に出来るんだ。」
「人数制限は?」
「無いな。」
「距離は大体1km程度だな。」
「それでどの程度消費するんだ?」
「大体10分で1万くらいだな。」
「結構、有用なスキルだな。」
「まぁな。」
「で、最後に1つ、何故魔法の熟練度が低いんだ?」
「いや、それは・・・。」
ルークは俺が最後の質問をすると気まずそうにしていた。
「正直、何となく理由は分かるけど、それじゃあ駄目なのも分かってるよな。」
「あ、あぁ。」
「暫くは中級で魔法と戦闘狂化を交互に使っていけ。」
「お、おう。」
俺達が話していると寝ていた真司が移動式家屋から出てきた。
「おはよう~。なかはもうだいじょうぶだよ。」
「おぉ、そうか。おはよう真司。昨日はありがとうな。恵美は?」
「まだねてる。」
「そうか、じゃあルーク、朝食にするか。」
「おう。」
俺達はそう言うと中へ入って朝食を済ませた。
「真司、ルークは中級で修行して、父さんはアイテムボックス改に違う場所を創ってそこで魔力操作で抑えれる様に頑張ってくるけど、お前達はどうする?」
「う~ん。ここでじんかのれんしゅうする。」
「そうか、じゃあ恵美にも伝えておいてくれ。」
「わかったぁ。」
俺はそう言うとルークを見送ってから設定画面を開いて、今出来るフィールドを追加した。
【ダンジョン設定】
フィールド1
・森/川フィールド(マスター居住スペース有り)
フィールド2
・洞窟フィールド
フィールド3
・平原/湖フィールド
フィールド4
・荒野/渓谷フィールド
フィールド5
・迷宮:初級フィールド(全30階層)
フィールド6
・迷宮:中級フィールド(全40階層)
フィールド7
・迷宮:上級フィールド(全50階層)
「採取や飼育、採掘出来そうな場所は上の方に来るのか、便利だな。」
「とりあえず、被害が無さそうなのは2~4だな。・・・洞窟にしとくか。その方が後々得だしな。」
俺はそう言うと洞窟フィールドに移動した。
「本当に何もない、洞窟そのものだな。」
俺はそう言うと入口から奥へ入り、適当な場所に座って、魔力を抑える練習を開始した。
1時間程、練習をすると俺はリラックス状態で魔力が漏れないか確認する為に横になり、何も考えずに30分程、ぼーっとして、起き上がり、周りに鑑定を掛けてみた。
なるほど、俺が寝てた場所から半径10mはミスリル鉱床になったか。
俺はそう思うと場所を変わっては同じ行動をし続けて、段々抑えれる様になっていき、完全に抑えれる様に成ったのは夕飯前だった。
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