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26. オカズを投げるな!! ※R18
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風呂場で顔を覆った。脳内リハーサルをする。とりあえず自分がやってみせる。理人に真似してもらう、分からないところは助言する。小さく頷きながら手順を確認した。
「………やっぱり勃つよなぁ」
視線を向ける。えっちな動画顔負けのシチュエーションである。時として誰かの性欲を煽ってしまうのだから無知とは恐ろしい。
入れ替わり理人が風呂に入った。ベッドの上には四角い箱、そして、………ローション?噂には聞くが実際に使ったことはない。柔らかい入れ物に入っている。説明文に目を向ける。ティッシュの位置も完璧。タオルも、ーーーーー
「スオお待たせ」
理人が風呂から上がったらしい。ゆっくりとこちらに近づいてくる。ベッドに座る俺の、すぐ隣に腰を下ろした。片膝をついたままこちらを向く。
「理人。手伝うのとひとりでスるのどっちがいい」
「ひとりでスるのは僕が?」
「俺g「ひとりで」
即答だった。俺がひとりでシても理人の経験値にはならない。終わったらすぐにやらせよう。
「今日はタオルを使うやり方でいく」
「タオル?」
不思議そうに言われた。あるモノを取り出す。これは某スポーツメーカーの名前が入ったタオルだ。そう、姫野のタオルである。
「それで何する気?」
「匂いを嗅ぎながら擦り付ける」
「………?ごめんね分からないや、みせてもらってもいい?」
首を傾げられる。俺だって何を言っているか分からない。理人に姫野のタオルを渡す。すぐに放り投げて手をウェットティッシュで除菌していた。焦って拾う。
「オカズを投げるな!!」
「………スオ、それ」
理人が気持ち悪い物を見るように顔を歪めた。とりあえずベッドの端っこに置く。俺は別のタオルを取り出した。俺のオカズはもちろんーー理人である。洗濯に出していないことに気づいてカバンから救出した。そっと鼻を埋める。きゅん…
「クンクン♡ふ、ふふふ♡♡」
匂いを吸い込む。汗の匂いもするけどいつもの理人の匂いの方が強い。今までのオカズは動画と本人の写真、妄想ばかり。実物を使っては初めてだ。性欲は時として頭をおかしくする。鼻が幸せになって頭もハッピーになってしまったらしい。理人が息を呑む。
「どうして匂いを嗅ぐの」
「ん~?♡抱きしめられてる気がするから♡♡」
匂いを嗅ぎながらパンツの中に手を入れる。下着が汚れないようにそっとズボンを下げる。座った状態のままタオルに鼻を埋めて、先っぽに触れる。
「ふぁ!?♡はぁ、はぁはあ、あ、あッ゙…!♡♡」
大好きな匂いを嗅ぎながら手を早めていく。少し腰を浮かせて前後に振る。タオルが太ももに擦れて興奮材料になる。目を瞑ってふがふが♡と匂いを堪能する。タオルそっと離した。
「はぁ♡ゔ♡ゔぐぅ!?♡はぁ、あ…!♡♡」
指先を窄めて手の動きを早める。目を瞑ったまま手の感覚でタオルを探す。
「り、りひと♡♡り、りとぉ…!♡ゔぁ゙…っゔ!!?♡♡♡」
妄想の中の理人に抱きしめてもらう。はぁはぁ、と呼吸が早くなる。タオルを掴んだ。イキそうになってブツの先っぽにタオルをかける。
「あッ♡りと♡いくぅ…ゔ!あ゙ぁ!♡ゔぁ゙ーー~~ッ!!?♡♡」
理人のタオルにフィニッシュを決める。ポロン!と音がした。いきなり現実に戻る。そこには妄想ではなく本物のーー理人がいた。スマホを放り投げるとすぐに距離を詰めて、……抱きしめてきた。
「スオ、今度からオカズは妄想じゃなくて本物にして」
頬の輪郭を捉えられた。理人の様子がいつもと違う。ハッと目を向ける。
「ひとりで勃ってる…!」
理人のモノが勃起していた。やはり姫野のタオルは効果が抜群らしい。急いで手繰り寄せようとした。
「萎えるからそれはやめて」
もう用済みということだろうか。もしかして自分がシている間に抜いたのか?やり方を知らなくても本能でどうにかなる時もある。理人がズボンと下着に手をかけた。ゆっっっっくりと、焦らすように下ろしていく。
………ボロン!♡スタイリッシュな見た目のグロテスクなモノが出てきた。息を呑む。
「………こんなになるまで…」
こんなにパンパンでビキビキなのに理人は自慰ができない。今までどうしてたのだろうか。それにしてもデカい。別に長さや太さで競う気はないが動画の男優くらいある。初体験後の姫野が心配だ。
「タオルは嫌だから別の方法教えて」
「別?別か…オカズは妄想でイケそう?」
「無理」
無理かぁ~なら仕方ない。
「分かった。とりあえず姫野を想像しろ」
「………………」
「俺がスるから姫野にされてると思え」
「………、」
理人が黙った後、静かに目を瞑った。恐るおそる理人のモノに触れる。ビク!♡と跳ねた。やっぱり姫野タオルはあった方がいい。俺は慣れているけどこいつは初心者だ。気持ちよくなければ次に繋がらないかもしれない「いらない」手を伸ばそうとして、声をかけられる。目を瞑っているのによく動きが予想できたものだ。
「スオ、姫野にやってもらいたいことがある」
「姫野に?」
苦しそうに頷いた。姫野とやってみたいプレイがあるのか…、どうやら理人の想像力は予想以上に逞しいらしい。なに?と聞き返した。
「口でしてもらいたい」
息を呑んだ。俺でさえ理人に口でシてもらう妄想はしたことない。想像以上にエロに対する探究心が強い。しかし…
「…それはさすがに、」
姫野にやってもらった方がいいと思う。恋が実って、二人は恋人同士になったと仮定する。彼氏は童貞なのにフェラは経験済み。理人の人間性が疑われてしまう。
「スオの欲望を満たす時だよ」
何か言い出した。顔を上げる。
「チャンスは逃さない方がいい」
まばたきをする。こいつ、自分がフェラされたい欲求を俺の欲求と差し替えようとしている。別に俺は理人にフェラをしたいわけではない。
「……ほら、スオ」
理人が頭を撫でた。そっと後頭部を立派なモノに近づける。
「僕がイク時の顔みたくない?」
ビクン、と肩が跳ねる。正直めちゃくちゃ見たい。手櫛をされる。うっとりするような声で囁かれた。
「………スオでイかせて」
陥落した。でもフェラの知識はさすがにない。混乱しながら視線を向ける。ちゅ♡と唇に先っぽが当たった。
「あーん、…して?」
あーん、した。
「………やっぱり勃つよなぁ」
視線を向ける。えっちな動画顔負けのシチュエーションである。時として誰かの性欲を煽ってしまうのだから無知とは恐ろしい。
入れ替わり理人が風呂に入った。ベッドの上には四角い箱、そして、………ローション?噂には聞くが実際に使ったことはない。柔らかい入れ物に入っている。説明文に目を向ける。ティッシュの位置も完璧。タオルも、ーーーーー
「スオお待たせ」
理人が風呂から上がったらしい。ゆっくりとこちらに近づいてくる。ベッドに座る俺の、すぐ隣に腰を下ろした。片膝をついたままこちらを向く。
「理人。手伝うのとひとりでスるのどっちがいい」
「ひとりでスるのは僕が?」
「俺g「ひとりで」
即答だった。俺がひとりでシても理人の経験値にはならない。終わったらすぐにやらせよう。
「今日はタオルを使うやり方でいく」
「タオル?」
不思議そうに言われた。あるモノを取り出す。これは某スポーツメーカーの名前が入ったタオルだ。そう、姫野のタオルである。
「それで何する気?」
「匂いを嗅ぎながら擦り付ける」
「………?ごめんね分からないや、みせてもらってもいい?」
首を傾げられる。俺だって何を言っているか分からない。理人に姫野のタオルを渡す。すぐに放り投げて手をウェットティッシュで除菌していた。焦って拾う。
「オカズを投げるな!!」
「………スオ、それ」
理人が気持ち悪い物を見るように顔を歪めた。とりあえずベッドの端っこに置く。俺は別のタオルを取り出した。俺のオカズはもちろんーー理人である。洗濯に出していないことに気づいてカバンから救出した。そっと鼻を埋める。きゅん…
「クンクン♡ふ、ふふふ♡♡」
匂いを吸い込む。汗の匂いもするけどいつもの理人の匂いの方が強い。今までのオカズは動画と本人の写真、妄想ばかり。実物を使っては初めてだ。性欲は時として頭をおかしくする。鼻が幸せになって頭もハッピーになってしまったらしい。理人が息を呑む。
「どうして匂いを嗅ぐの」
「ん~?♡抱きしめられてる気がするから♡♡」
匂いを嗅ぎながらパンツの中に手を入れる。下着が汚れないようにそっとズボンを下げる。座った状態のままタオルに鼻を埋めて、先っぽに触れる。
「ふぁ!?♡はぁ、はぁはあ、あ、あッ゙…!♡♡」
大好きな匂いを嗅ぎながら手を早めていく。少し腰を浮かせて前後に振る。タオルが太ももに擦れて興奮材料になる。目を瞑ってふがふが♡と匂いを堪能する。タオルそっと離した。
「はぁ♡ゔ♡ゔぐぅ!?♡はぁ、あ…!♡♡」
指先を窄めて手の動きを早める。目を瞑ったまま手の感覚でタオルを探す。
「り、りひと♡♡り、りとぉ…!♡ゔぁ゙…っゔ!!?♡♡♡」
妄想の中の理人に抱きしめてもらう。はぁはぁ、と呼吸が早くなる。タオルを掴んだ。イキそうになってブツの先っぽにタオルをかける。
「あッ♡りと♡いくぅ…ゔ!あ゙ぁ!♡ゔぁ゙ーー~~ッ!!?♡♡」
理人のタオルにフィニッシュを決める。ポロン!と音がした。いきなり現実に戻る。そこには妄想ではなく本物のーー理人がいた。スマホを放り投げるとすぐに距離を詰めて、……抱きしめてきた。
「スオ、今度からオカズは妄想じゃなくて本物にして」
頬の輪郭を捉えられた。理人の様子がいつもと違う。ハッと目を向ける。
「ひとりで勃ってる…!」
理人のモノが勃起していた。やはり姫野のタオルは効果が抜群らしい。急いで手繰り寄せようとした。
「萎えるからそれはやめて」
もう用済みということだろうか。もしかして自分がシている間に抜いたのか?やり方を知らなくても本能でどうにかなる時もある。理人がズボンと下着に手をかけた。ゆっっっっくりと、焦らすように下ろしていく。
………ボロン!♡スタイリッシュな見た目のグロテスクなモノが出てきた。息を呑む。
「………こんなになるまで…」
こんなにパンパンでビキビキなのに理人は自慰ができない。今までどうしてたのだろうか。それにしてもデカい。別に長さや太さで競う気はないが動画の男優くらいある。初体験後の姫野が心配だ。
「タオルは嫌だから別の方法教えて」
「別?別か…オカズは妄想でイケそう?」
「無理」
無理かぁ~なら仕方ない。
「分かった。とりあえず姫野を想像しろ」
「………………」
「俺がスるから姫野にされてると思え」
「………、」
理人が黙った後、静かに目を瞑った。恐るおそる理人のモノに触れる。ビク!♡と跳ねた。やっぱり姫野タオルはあった方がいい。俺は慣れているけどこいつは初心者だ。気持ちよくなければ次に繋がらないかもしれない「いらない」手を伸ばそうとして、声をかけられる。目を瞑っているのによく動きが予想できたものだ。
「スオ、姫野にやってもらいたいことがある」
「姫野に?」
苦しそうに頷いた。姫野とやってみたいプレイがあるのか…、どうやら理人の想像力は予想以上に逞しいらしい。なに?と聞き返した。
「口でしてもらいたい」
息を呑んだ。俺でさえ理人に口でシてもらう妄想はしたことない。想像以上にエロに対する探究心が強い。しかし…
「…それはさすがに、」
姫野にやってもらった方がいいと思う。恋が実って、二人は恋人同士になったと仮定する。彼氏は童貞なのにフェラは経験済み。理人の人間性が疑われてしまう。
「スオの欲望を満たす時だよ」
何か言い出した。顔を上げる。
「チャンスは逃さない方がいい」
まばたきをする。こいつ、自分がフェラされたい欲求を俺の欲求と差し替えようとしている。別に俺は理人にフェラをしたいわけではない。
「……ほら、スオ」
理人が頭を撫でた。そっと後頭部を立派なモノに近づける。
「僕がイク時の顔みたくない?」
ビクン、と肩が跳ねる。正直めちゃくちゃ見たい。手櫛をされる。うっとりするような声で囁かれた。
「………スオでイかせて」
陥落した。でもフェラの知識はさすがにない。混乱しながら視線を向ける。ちゅ♡と唇に先っぽが当たった。
「あーん、…して?」
あーん、した。
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