323 / 422
第5章
新たな家族
しおりを挟む
新婚旅行を終えてから2年
僕は成人…18歳になった。
僕が成人したことでノヴァとの性活も進展した。
ノヴァは驚くほどに丁寧で優しくそしてスマートに僕を抱いた。
どうしてそんなにスマートに出来るのかっと不思議がる僕に、ノヴァは照れながらもにぃ様にこの時の為に閨教育をしっかり受けろと言われていたらしい。
もし僕に不快な思いや痛い思いをさせたら即刻首を切り落とす、何て脅されていたみたいで…
何かちょっと複雑な気持ちになったけれど、にぃ様には恥ずかしいけどしっかりと気持ちよかったって伝えておいた。
だってノヴァとにぃ様が本気で戦ったらたぶん国がなくなる。
そして仕事面では魔導具研究所に正式に所属した半年後、ノヴァとオリヴァーと共同で魔力が少ない人でも生活を便利に送れるような魔導具を沢山作ってなんと国王様から褒章が貰えることになって…そこで彼等は地位ではなく金を要求した。
更に研究が進むように国税から研究へ当てられる金額を上げるように要求したのだ。
これに国王と財務省は苦い顔をしていたけれど、研究者達は大喜び。
結果、アーナンダ国で造られた魔導具は国外にも売れ国を潤したことで研究の重要性が国王だけではなく国民達にも理解してもえた。
とーさまは騎士団を休職し(本当は退団するつもりだったが国王様に止められた)領地のことに力を入れていて、有事の際に必要であれば戦場に駆り出されるのだそう。
にぃ様は近衛騎士団副長となり忙しくされていてあまり会えなくなってしまった。
国が潤ったことで、やっかむ国も出てきているのが現状で…にぃ様は危ない場に赴くことが多く心配すぎてあまり眠れなくなった僕を更に心配したホルス様が数体のレッドドラゴンを率いてにぃ様の元へ一緒に居てくれている。
ドラゴンと共に戦うにぃ様の部隊は大活躍で、他国からの侵略が少しずつ減っているよっとクラージュ殿下がわざわざ教えてくれた。
戦場にはヒュー様も行かれていて、ヒュー様は特にレッドドラゴンと相性が良かったみたいで最前線で暴れまわっているらしく『鮮血の黒騎士』だなんて面白い呼び名が付いている。
本人が帰ってきたら存分に揶揄ってやるつもりだ。
そして僕は魔導具研究所でのんびりしつつアーバスノイヤー家のお仕事を少しずつ一人でも任されるようになってきている。
一度他国への潜入捜査もあったのだけれど、アーナンダ国の予想よりも早く侵略を始めた敵をぜーんぶ闇迷宮に閉じ込めて処分した。
ぶち込んだ敵は僕の創り出した真っ暗な迷宮の中で迷っているだけで、死んではおらず国に帰還した際とーさまにご相談して、敵のうち使えそうな者と敵意のない者のみ迷宮から解放して尋問した後使えれば駒として飼うことになった。
何名か戦うことを嫌い、無害と判断された者が居たが駒になるほどの実力を持った者は1人もいなかった。
よくよく聞けば兵士として鍛えられた者ではなく捨て駒として強制的に兵士の中に入れられた平民であった為、彼等は北の地、ハデス領に引き受けてもらうことになった。
しばらくはテトラ君の監視がつくが、どんな理由があるにせよアーナンダ国に攻め入ってきた兵が牢に入れられることなく平民として生きることを許されたのだから監視くらい耐えてもらわねば。
その他にも王族を狙う輩は国内にもいて…特に今は次期国王として正式に発表されたクラージュ殿下を亡き者にしようと動く者共が多く、そういった奴等を排除する仕事が多い。
僕は影から影へ移動が出来るし、相手を自分の影の中に閉じ込めることもできるから闇属性魔法って本当に隠密に向いている属性だと思う。
そう考えたら迫害されたことを許すつもりはないけれど、周りが警戒するのは仕方のないことかなとも思う。
特に疚しいことがある者からしたら排除したくて仕様がないだろう。
その相手が更に王家を守る近衛騎士を代々務めているアーバスノイヤー家の者ならば余計に。
幼い頃から自分が狙われていた理由が只アーバスノイヤー家の者だからという理由だけではないことは分かっていたし、属性のせいだろうことも分かっていたが、最近改めて自分の命が狙われる理由をきちんと理解した。
こんな仕事をしているとアーバスノイヤー家を出ても狙われるし、なんならたぶん前より刺客の数は増えているんじゃないかなっと思うけれど、僕がそれを把握していない理由としてノヴァの魔法操作の精度が昔よりも更に高度になったことと、ノヴァとオリヴァーが開発した結界の魔導具の設置がされたことと、それからホルス様が僕に育ててみるといいと言って預けてくれたドラゴンの卵から孵って、家を守ってくれている可愛くも強いドラゴンのおかげ。
可愛いドラゴンは灰色なのだけど透明感がある鱗をしていて、そして今は綺麗にして孤児院に寄付したぬいぐるみドラゴンのユエにそっくりなのだ。
だから可愛いドラゴンに僕はユエいう名前を与えた。
そして更に驚くことに、ユエは昔まだ僕が幼い頃にとーさま達と森で助けた子ドラゴンだったドラゴンが産んだ子だった!
今はアーナンダ国を離れ、遠い所に居るようで、以前自分達を助けてくれた子が龍神の加護を持っていると耳にし、自分の子を大切に育ててくれるだろうしユエが成長すれば愛子の力となれるだろうと自分の子を僕に託して欲しいとホルス様に預けてくれたのだそうだ。
あの頃の記憶はもう薄れてしまっているけれど、あの時のドラゴンが僕を覚えていて、大切な我が子を託してくれるだなんてすごい縁だと思う。
何だか小さい頃からずっと僕のことを守ってくれたぬいぐるみのユエが生まれ変わって動く本物のドラゴンになって会いに来てくれたような感覚がして、孵ったばかりのユエを見た時はちょっと泣いちゃった。
ほんと、ノヴァやにぃ様達も驚くほどそっくりなんだ。
ユエと家族になって凄く嬉しかったのだけど一つ面倒なことがあった。
国への報告だ。
____________
今更ですがエールって1日3回までなんですね!
その貴重な3回と時間をくださっているんだと改めて感動しました!
ありがとうございます!
僕は成人…18歳になった。
僕が成人したことでノヴァとの性活も進展した。
ノヴァは驚くほどに丁寧で優しくそしてスマートに僕を抱いた。
どうしてそんなにスマートに出来るのかっと不思議がる僕に、ノヴァは照れながらもにぃ様にこの時の為に閨教育をしっかり受けろと言われていたらしい。
もし僕に不快な思いや痛い思いをさせたら即刻首を切り落とす、何て脅されていたみたいで…
何かちょっと複雑な気持ちになったけれど、にぃ様には恥ずかしいけどしっかりと気持ちよかったって伝えておいた。
だってノヴァとにぃ様が本気で戦ったらたぶん国がなくなる。
そして仕事面では魔導具研究所に正式に所属した半年後、ノヴァとオリヴァーと共同で魔力が少ない人でも生活を便利に送れるような魔導具を沢山作ってなんと国王様から褒章が貰えることになって…そこで彼等は地位ではなく金を要求した。
更に研究が進むように国税から研究へ当てられる金額を上げるように要求したのだ。
これに国王と財務省は苦い顔をしていたけれど、研究者達は大喜び。
結果、アーナンダ国で造られた魔導具は国外にも売れ国を潤したことで研究の重要性が国王だけではなく国民達にも理解してもえた。
とーさまは騎士団を休職し(本当は退団するつもりだったが国王様に止められた)領地のことに力を入れていて、有事の際に必要であれば戦場に駆り出されるのだそう。
にぃ様は近衛騎士団副長となり忙しくされていてあまり会えなくなってしまった。
国が潤ったことで、やっかむ国も出てきているのが現状で…にぃ様は危ない場に赴くことが多く心配すぎてあまり眠れなくなった僕を更に心配したホルス様が数体のレッドドラゴンを率いてにぃ様の元へ一緒に居てくれている。
ドラゴンと共に戦うにぃ様の部隊は大活躍で、他国からの侵略が少しずつ減っているよっとクラージュ殿下がわざわざ教えてくれた。
戦場にはヒュー様も行かれていて、ヒュー様は特にレッドドラゴンと相性が良かったみたいで最前線で暴れまわっているらしく『鮮血の黒騎士』だなんて面白い呼び名が付いている。
本人が帰ってきたら存分に揶揄ってやるつもりだ。
そして僕は魔導具研究所でのんびりしつつアーバスノイヤー家のお仕事を少しずつ一人でも任されるようになってきている。
一度他国への潜入捜査もあったのだけれど、アーナンダ国の予想よりも早く侵略を始めた敵をぜーんぶ闇迷宮に閉じ込めて処分した。
ぶち込んだ敵は僕の創り出した真っ暗な迷宮の中で迷っているだけで、死んではおらず国に帰還した際とーさまにご相談して、敵のうち使えそうな者と敵意のない者のみ迷宮から解放して尋問した後使えれば駒として飼うことになった。
何名か戦うことを嫌い、無害と判断された者が居たが駒になるほどの実力を持った者は1人もいなかった。
よくよく聞けば兵士として鍛えられた者ではなく捨て駒として強制的に兵士の中に入れられた平民であった為、彼等は北の地、ハデス領に引き受けてもらうことになった。
しばらくはテトラ君の監視がつくが、どんな理由があるにせよアーナンダ国に攻め入ってきた兵が牢に入れられることなく平民として生きることを許されたのだから監視くらい耐えてもらわねば。
その他にも王族を狙う輩は国内にもいて…特に今は次期国王として正式に発表されたクラージュ殿下を亡き者にしようと動く者共が多く、そういった奴等を排除する仕事が多い。
僕は影から影へ移動が出来るし、相手を自分の影の中に閉じ込めることもできるから闇属性魔法って本当に隠密に向いている属性だと思う。
そう考えたら迫害されたことを許すつもりはないけれど、周りが警戒するのは仕方のないことかなとも思う。
特に疚しいことがある者からしたら排除したくて仕様がないだろう。
その相手が更に王家を守る近衛騎士を代々務めているアーバスノイヤー家の者ならば余計に。
幼い頃から自分が狙われていた理由が只アーバスノイヤー家の者だからという理由だけではないことは分かっていたし、属性のせいだろうことも分かっていたが、最近改めて自分の命が狙われる理由をきちんと理解した。
こんな仕事をしているとアーバスノイヤー家を出ても狙われるし、なんならたぶん前より刺客の数は増えているんじゃないかなっと思うけれど、僕がそれを把握していない理由としてノヴァの魔法操作の精度が昔よりも更に高度になったことと、ノヴァとオリヴァーが開発した結界の魔導具の設置がされたことと、それからホルス様が僕に育ててみるといいと言って預けてくれたドラゴンの卵から孵って、家を守ってくれている可愛くも強いドラゴンのおかげ。
可愛いドラゴンは灰色なのだけど透明感がある鱗をしていて、そして今は綺麗にして孤児院に寄付したぬいぐるみドラゴンのユエにそっくりなのだ。
だから可愛いドラゴンに僕はユエいう名前を与えた。
そして更に驚くことに、ユエは昔まだ僕が幼い頃にとーさま達と森で助けた子ドラゴンだったドラゴンが産んだ子だった!
今はアーナンダ国を離れ、遠い所に居るようで、以前自分達を助けてくれた子が龍神の加護を持っていると耳にし、自分の子を大切に育ててくれるだろうしユエが成長すれば愛子の力となれるだろうと自分の子を僕に託して欲しいとホルス様に預けてくれたのだそうだ。
あの頃の記憶はもう薄れてしまっているけれど、あの時のドラゴンが僕を覚えていて、大切な我が子を託してくれるだなんてすごい縁だと思う。
何だか小さい頃からずっと僕のことを守ってくれたぬいぐるみのユエが生まれ変わって動く本物のドラゴンになって会いに来てくれたような感覚がして、孵ったばかりのユエを見た時はちょっと泣いちゃった。
ほんと、ノヴァやにぃ様達も驚くほどそっくりなんだ。
ユエと家族になって凄く嬉しかったのだけど一つ面倒なことがあった。
国への報告だ。
____________
今更ですがエールって1日3回までなんですね!
その貴重な3回と時間をくださっているんだと改めて感動しました!
ありがとうございます!
630
あなたにおすすめの小説
転生したら嫌われ者No.01のザコキャラだった 〜引き篭もりニートは落ちぶれ王族に転生しました〜
隍沸喰(隍沸かゆ)
BL
引き篭もりニートの俺は大人にも子供にも人気の話題のゲーム『WoRLD oF SHiSUTo』の次回作を遂に手に入れたが、その直後に死亡してしまった。
目覚めたらその世界で最も嫌われ、前世でも嫌われ続けていたあの落ちぶれた元王族《ヴァントリア・オルテイル》になっていた。
同じ檻に入っていた子供を看病したのに殺されかけ、王である兄には冷たくされ…………それでもめげずに頑張ります!
俺を襲ったことで連れて行かれた子供を助けるために、まずは脱獄からだ!
重複投稿:小説家になろう(ムーンライトノベルズ)
注意:
残酷な描写あり
表紙は力不足な自作イラスト
誤字脱字が多いです!
お気に入り・感想ありがとうございます。
皆さんありがとうございました!
BLランキング1位(2021/8/1 20:02)
HOTランキング15位(2021/8/1 20:02)
他サイト日間BLランキング2位(2019/2/21 20:00)
ツンデレ、執着キャラ、おバカ主人公、魔法、主人公嫌われ→愛されです。
いらないと思いますが感想・ファンアート?などのSNSタグは #嫌01 です。私も宣伝や時々描くイラストに使っています。利用していただいて構いません!
【完結】婚約破棄したのに幼馴染の執着がちょっと尋常じゃなかった。
天城
BL
子供の頃、天使のように可愛かった第三王子のハロルド。しかし今は令嬢達に熱い視線を向けられる美青年に成長していた。
成績優秀、眉目秀麗、騎士団の演習では負けなしの完璧な王子の姿が今のハロルドの現実だった。
まだ少女のように可愛かったころに求婚され、婚約した幼馴染のギルバートに申し訳なくなったハロルドは、婚約破棄を決意する。
黒髪黒目の無口な幼馴染(攻め)×金髪青瞳美形第三王子(受け)。前後編の2話完結。番外編を不定期更新中。
寄るな。触るな。近付くな。
きっせつ
BL
ある日、ハースト伯爵家の次男、であるシュネーは前世の記憶を取り戻した。
頭を打って?
病気で生死を彷徨って?
いいえ、でもそれはある意味衝撃な出来事。人の情事を目撃して、衝撃のあまり思い出したのだ。しかも、男と男の情事で…。
見たくもないものを見せられて。その上、シュネーだった筈の今世の自身は情事を見た衝撃で何処かへ行ってしまったのだ。
シュネーは何処かに行ってしまった今世の自身の代わりにシュネーを変態から守りつつ、貴族や騎士がいるフェルメルン王国で生きていく。
しかし問題は山積みで、情事を目撃した事でエリアスという侯爵家嫡男にも目を付けられてしまう。シュネーは今世の自身が帰ってくるまで自身を守りきれるのか。
ーーーーーーーーーーー
初めての投稿です。
結構ノリに任せて書いているのでかなり読み辛いし、分かり辛いかもしれませんがよろしくお願いします。主人公がボーイズでラブするのはかなり先になる予定です。
※ストックが切れ次第緩やかに投稿していきます。
最強賢者のスローライフ 〜転生先は獣人だらけの辺境村でした〜
なの
BL
社畜として働き詰め、過労死した結城智也。次に目覚めたのは、獣人だらけの辺境村だった。
藁葺き屋根、素朴な食事、狼獣人のイケメンに介抱されて、気づけば賢者としてのチート能力まで付与済み!?
「静かに暮らしたいだけなんですけど!?」
……そんな願いも虚しく、井戸掘り、畑改良、魔法インフラ整備に巻き込まれていく。
スローライフ(のはず)なのに、なぜか労働が止まらない。
それでも、優しい獣人たちとの日々に、心が少しずつほどけていく……。
チート×獣耳×ほの甘BL。
転生先、意外と住み心地いいかもしれない。
婚約破棄されたから能力隠すのやめまーすw
ミクリ21
BL
婚約破棄されたエドワードは、実は秘密をもっていた。それを知らない転生ヒロインは見事に王太子をゲットした。しかし、のちにこれが王太子とヒロインのざまぁに繋がる。
軽く説明
★シンシア…乙女ゲームに転生したヒロイン。自分が主人公だと思っている。
★エドワード…転生者だけど乙女ゲームの世界だとは知らない。本当の主人公です。
転生したら、主人公の宿敵(でも俺の推し)の側近でした
リリーブルー
BL
「しごとより、いのち」厚労省の過労死等防止対策のスローガンです。過労死をゼロにし、健康で充実して働き続けることのできる社会へ。この小説の主人公は、仕事依存で過労死し異世界転生します。
仕事依存だった主人公(20代社畜)は、過労で倒れた拍子に異世界へ転生。目を覚ますと、そこは剣と魔法の世界——。愛読していた小説のラスボス貴族、すなわち原作主人公の宿敵(ライバル)レオナルト公爵に仕える側近の美青年貴族・シリル(20代)になっていた!
原作小説では悪役のレオナルト公爵。でも主人公はレオナルトに感情移入して読んでおり彼が推しだった! なので嬉しい!
だが問題は、そのラスボス貴族・レオナルト公爵(30代)が、物語の中では原作主人公にとっての宿敵ゆえに、原作小説では彼の冷酷な策略によって国家間の戦争へと突き進み、最終的にレオナルトと側近のシリルは処刑される運命だったことだ。
「俺、このままだと死ぬやつじゃん……」
死を回避するために、主人公、すなわち転生先の新しいシリルは、レオナルト公爵の信頼を得て歴史を変えようと決意。しかし、レオナルトは原作とは違い、どこか寂しげで孤独を抱えている様子。さらに、主人公が意外な才覚を発揮するたびに、公爵の態度が甘くなり、なぜか距離が近くなっていく。主人公は気づく。レオナルト公爵が悪に染まる原因は、彼の孤独と裏切られ続けた過去にあるのではないかと。そして彼を救おうと奔走するが、それは同時に、公爵からの執着を招くことになり——!?
原作主人公ラセル王太子も出てきて話は複雑に!
見どころ
・転生
・主従
・推しである原作悪役に溺愛される
・前世の経験と知識を活かす
・政治的な駆け引きとバトル要素(少し)
・ダークヒーロー(攻め)の変化(冷酷な公爵が愛を知り、主人公に執着・溺愛する過程)
・黒猫もふもふ
番外編では。
・もふもふ獣人化
・切ない裏側
・少年時代
などなど
最初は、推しの信頼を得るために、ほのぼの日常スローライフ、かわいい黒猫が出てきます。中盤にバトルがあって、解決、という流れ。後日譚は、ほのぼのに戻るかも。本編は完結しましたが、後日譚や番外編、ifルートなど、続々更新中。
転生令息は冒険者を目指す!?
葛城 惶
BL
ある時、日本に大規模災害が発生した。
救助活動中に取り残された少女を助けた自衛官、天海隆司は直後に土砂の崩落に巻き込まれ、意識を失う。
再び目を開けた時、彼は全く知らない世界に転生していた。
異世界で美貌の貴族令息に転生した脳筋の元自衛官は憧れの冒険者になれるのか?!
とってもお馬鹿なコメディです(;^_^A
断罪回避のはずが、第2王子に捕まりました
ちとせ
BL
美形王子×容姿端麗悪役令息
——これ、転生したやつだ。
5歳の誕生日、ノエル・ルーズヴェルトは前世の記憶を取り戻した。
姉が夢中になっていたBLゲームの悪役令息に転生したノエルは、最終的に死罪かそれ同等の悲惨な結末を迎える運命だった。
そんなの、絶対に回避したい。
主人公や攻略対象に近づかず、目立たずに生きていこう。
そう思っていたのに…
なぜか勝手に広まる悪評に、むしろ断罪ルートに近づいている気がする。
しかも、関わるまいと決めていた第2王子・レオンには最初は嫌われていたはずなのに、途中からなぜかグイグイ迫られてる。
「お前を口説いている」
「俺が嫉妬しないとでも思った?」
なんで、すべてにおいて完璧な王子が僕にそんなことを言ってるの…?
断罪回避のはずが、いつの間にか王子に捕まり、最後には溺愛されるお話です。
※しばらく性描写はないですが、する時にはガッツリです
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる