60 / 75
第四章:「大陸統一戦争」
第60話:英雄の葬送
しおりを挟む
⸻夜明けの光が、瓦礫の街を照らしていた。
聖都ルミナ。
昨日まで“神の都”と呼ばれたその地は、今や崩壊した神殿と焦げた石壁の残骸に過ぎない。
蓮はその中心に立っていた。
傍らには、血に濡れた悠真の遺体。
勇者だった男の面影は、そこにはもうない。
だが――穏やかな顔だった。
リアが小さく息を呑む。
「……本当に、終わったんだね。」
蓮は頷かない。
ただ、遺体に視線を落としたまま呟く。
「……まだ終わってない。
こいつは、まだ“壊れたまま”だ。」
セリナが近づく。
その目は深い悲しみを湛えていた。
「蓮さん……まさか、また《リサイクル》を……?」
「そうだ。」
蓮の声は、静かだが決意に満ちていた。
「俺のスキルは、捨てられたものを再利用する力だ。
……だったら、命だって“再生”できるはずだ。」
「でも、それは……」
セリナは一瞬、言葉を詰まらせた。
「魂の領域に踏み込むことです。
死者を蘇らせるなど――女神でさえ恐れた行為ですよ。」
「知ってる。」
蓮はそれでも手を伸ばした。
「けど、悠真は“勇者”だった。
誰よりも世界を信じ、最後まで戦った。
……だから、壊れたままにはしておけない。」
⸻風が吹く。
瓦礫の上を白い布が舞い、蓮の足元に絡まる。
それを拾い上げ、彼は悠真の顔にそっとかけた。
「……俺たちは、もう昔のクラスメイトじゃない。
だけど、それでも……お前のことを、友だちだったって言わせてくれ。」
リアが一歩近づいた。
「蓮……もし、やるなら――私も手伝う。」
「リア……」
「こいつは憎かった。あんたを傷つけた奴だし、あたしも許せなかった。
……でも、あの最後の顔、見たら……憎めないよ。」
セリナも頷く。
「彼が犯した罪も、背負った苦しみも、すべて“再利用”できるなら――それは贖罪ではなく“赦し”です。」
蓮はゆっくりと目を閉じた。
そして、右手を悠真の胸へと置く。
「《リサイクル・オリジン》――発動。」
⸻光が溢れた。
悠真の身体から、黒い残滓が抜けていく。
かつて女神に操られていた呪いの力が、剥がれ落ち、風に溶けた。
蓮の周囲に無数の光粒が舞い上がる。
それは瓦礫の中に眠る“壊れた命”――戦場で倒れた兵士たちの祈りが、呼応するように輝きを放っていた。
セリナが息を呑む。
「これが……“命の再生”……」
リアはまぶしそうに目を細める。
「蓮、これって……」
「悠真の“罪”も、“想い”も、全部、次に繋げる。」
蓮の声が震えていた。
「神に管理される世界なんて、もういらない。
俺たちが“再生”させるんだ、この世界を。」
光が一点に収束する。
悠真の胸から、ひとつの輝く種が生まれた。
掌に乗るほどの小さな球体――それは静かに鼓動していた。
リアが息を呑む。
「これ……生きてる……?」
蓮は頷いた。
「……悠真の“再生”。
もう勇者じゃない。ただの命として……新しい世界で、生まれ変わる。」
セリナが小さく微笑んだ。
「輪廻すら超える“再利用”……これが《リサイクル》の究極形……」
蓮はその光の種を包み、胸に抱いた。
「――ありがとう、悠真。
お前の勇気は、無駄じゃなかった。」
⸻風が吹く。
瓦礫の上に朝日が射し込む。
静寂の中、蓮は背を向けた。
リアが問う。
「これで……終わり、だよね?」
「いいや、ここからだ。」
蓮の声は穏やかで、しかし確かな力を宿していた。
「世界は、また壊れる。だから、俺たちが何度でも“再生”する。」
セリナが微笑む。
「あなたのその信念こそ、この世界の希望です。」
リアが拳を握る。
「じゃあ、次はどこへ行く?」
蓮は遠く、砂嵐の向こうを見つめた。
「――《サルバード砂帝国》だ。
次に“壊れそうな場所”があるなら、行くしかない。」
彼の背に朝の風が吹き抜ける。
その手の中、悠真の“命の種”が淡く光っていた。
⸻
聖都ルミナの瓦礫の中に、誰もいない神殿があった。
崩れた柱の影で、砕けた聖剣《ルミナスブレード》が微かに輝く。
その光は、まるで“勇者”の魂が微笑んでいるようだった。
聖都ルミナ。
昨日まで“神の都”と呼ばれたその地は、今や崩壊した神殿と焦げた石壁の残骸に過ぎない。
蓮はその中心に立っていた。
傍らには、血に濡れた悠真の遺体。
勇者だった男の面影は、そこにはもうない。
だが――穏やかな顔だった。
リアが小さく息を呑む。
「……本当に、終わったんだね。」
蓮は頷かない。
ただ、遺体に視線を落としたまま呟く。
「……まだ終わってない。
こいつは、まだ“壊れたまま”だ。」
セリナが近づく。
その目は深い悲しみを湛えていた。
「蓮さん……まさか、また《リサイクル》を……?」
「そうだ。」
蓮の声は、静かだが決意に満ちていた。
「俺のスキルは、捨てられたものを再利用する力だ。
……だったら、命だって“再生”できるはずだ。」
「でも、それは……」
セリナは一瞬、言葉を詰まらせた。
「魂の領域に踏み込むことです。
死者を蘇らせるなど――女神でさえ恐れた行為ですよ。」
「知ってる。」
蓮はそれでも手を伸ばした。
「けど、悠真は“勇者”だった。
誰よりも世界を信じ、最後まで戦った。
……だから、壊れたままにはしておけない。」
⸻風が吹く。
瓦礫の上を白い布が舞い、蓮の足元に絡まる。
それを拾い上げ、彼は悠真の顔にそっとかけた。
「……俺たちは、もう昔のクラスメイトじゃない。
だけど、それでも……お前のことを、友だちだったって言わせてくれ。」
リアが一歩近づいた。
「蓮……もし、やるなら――私も手伝う。」
「リア……」
「こいつは憎かった。あんたを傷つけた奴だし、あたしも許せなかった。
……でも、あの最後の顔、見たら……憎めないよ。」
セリナも頷く。
「彼が犯した罪も、背負った苦しみも、すべて“再利用”できるなら――それは贖罪ではなく“赦し”です。」
蓮はゆっくりと目を閉じた。
そして、右手を悠真の胸へと置く。
「《リサイクル・オリジン》――発動。」
⸻光が溢れた。
悠真の身体から、黒い残滓が抜けていく。
かつて女神に操られていた呪いの力が、剥がれ落ち、風に溶けた。
蓮の周囲に無数の光粒が舞い上がる。
それは瓦礫の中に眠る“壊れた命”――戦場で倒れた兵士たちの祈りが、呼応するように輝きを放っていた。
セリナが息を呑む。
「これが……“命の再生”……」
リアはまぶしそうに目を細める。
「蓮、これって……」
「悠真の“罪”も、“想い”も、全部、次に繋げる。」
蓮の声が震えていた。
「神に管理される世界なんて、もういらない。
俺たちが“再生”させるんだ、この世界を。」
光が一点に収束する。
悠真の胸から、ひとつの輝く種が生まれた。
掌に乗るほどの小さな球体――それは静かに鼓動していた。
リアが息を呑む。
「これ……生きてる……?」
蓮は頷いた。
「……悠真の“再生”。
もう勇者じゃない。ただの命として……新しい世界で、生まれ変わる。」
セリナが小さく微笑んだ。
「輪廻すら超える“再利用”……これが《リサイクル》の究極形……」
蓮はその光の種を包み、胸に抱いた。
「――ありがとう、悠真。
お前の勇気は、無駄じゃなかった。」
⸻風が吹く。
瓦礫の上に朝日が射し込む。
静寂の中、蓮は背を向けた。
リアが問う。
「これで……終わり、だよね?」
「いいや、ここからだ。」
蓮の声は穏やかで、しかし確かな力を宿していた。
「世界は、また壊れる。だから、俺たちが何度でも“再生”する。」
セリナが微笑む。
「あなたのその信念こそ、この世界の希望です。」
リアが拳を握る。
「じゃあ、次はどこへ行く?」
蓮は遠く、砂嵐の向こうを見つめた。
「――《サルバード砂帝国》だ。
次に“壊れそうな場所”があるなら、行くしかない。」
彼の背に朝の風が吹き抜ける。
その手の中、悠真の“命の種”が淡く光っていた。
⸻
聖都ルミナの瓦礫の中に、誰もいない神殿があった。
崩れた柱の影で、砕けた聖剣《ルミナスブレード》が微かに輝く。
その光は、まるで“勇者”の魂が微笑んでいるようだった。
11
あなたにおすすめの小説
チートスキル【レベル投げ】でレアアイテム大量獲得&スローライフ!?
桜井正宗
ファンタジー
「アウルム・キルクルスお前は勇者ではない、追放だ!!」
その後、第二勇者・セクンドスが召喚され、彼が魔王を倒した。俺はその日に聖女フルクと出会い、レベル0ながらも【レベル投げ】を習得した。レベル0だから投げても魔力(MP)が減らないし、無限なのだ。
影響するステータスは『運』。
聖女フルクさえいれば運が向上され、俺は幸運に恵まれ、スキルの威力も倍増した。
第二勇者が魔王を倒すとエンディングと共に『EXダンジョン』が出現する。その隙を狙い、フルクと共にダンジョンの所有権をゲット、独占する。ダンジョンのレアアイテムを入手しまくり売却、やがて莫大な富を手に入れ、最強にもなる。
すると、第二勇者がEXダンジョンを返せとやって来る。しかし、先に侵入した者が所有権を持つため譲渡は不可能。第二勇者を拒絶する。
より強くなった俺は元ギルドメンバーや世界の国中から戻ってこいとせがまれるが、もう遅い!!
真の仲間と共にダンジョン攻略スローライフを送る。
【簡単な流れ】
勇者がボコボコにされます→元勇者として活動→聖女と出会います→レベル投げを習得→EXダンジョンゲット→レア装備ゲットしまくり→元パーティざまぁ
【原題】
『お前は勇者ではないとギルドを追放され、第二勇者が魔王を倒しエンディングの最中レベル0の俺は出現したEXダンジョンを独占~【レベル投げ】でレアアイテム大量獲得~戻って来いと言われても、もう遅いんだが』
魔力ゼロで出来損ないと追放された俺、前世の物理学知識を魔法代わりに使ったら、天才ドワーフや魔王に懐かれて最強になっていた
黒崎隼人
ファンタジー
「お前は我が家の恥だ」――。
名門貴族の三男アレンは、魔力を持たずに生まれたというだけで家族に虐げられ、18歳の誕生日にすべてを奪われ追放された。
絶望の中、彼が死の淵で思い出したのは、物理学者として生きた前世の記憶。そして覚醒したのは、魔法とは全く異なる、世界の理そのものを操る力――【概念置換(コンセプト・シフト)】。
運動エネルギーの法則【E = 1/2mv²】で、小石は音速の弾丸と化す。
熱力学第二法則で、敵軍は絶対零度の世界に沈む。
そして、相対性理論【E = mc²】は、神をも打ち砕く一撃となる。
これは、魔力ゼロの少年が、科学という名の「本当の魔法」で理不尽な運命を覆し、心優しき仲間たちと共に、偽りの正義に支配された世界の真実を解き明かす物語。
「君の信じる常識は、本当に正しいのか?」
知的好奇心が、あなたの胸を熱くする。新時代のサイエンス・ファンタジーが、今、幕を開ける。
スキルで最強神を召喚して、無双してしまうんだが〜パーティーを追放された勇者は、召喚した神達と共に無双する。神達が強すぎて困ってます〜
東雲ハヤブサ
ファンタジー
勇者に選ばれたライ・サーベルズは、他にも選ばれた五人の勇者とパーティーを組んでいた。
ところが、勇者達の実略は凄まじく、ライでは到底敵う相手ではなかった。
「おい雑魚、これを持っていけ」
ライがそう言われるのは日常茶飯事であり、荷物持ちや雑用などをさせられる始末だ。
ある日、洞窟に六人でいると、ライがきっかけで他の勇者の怒りを買ってしまう。
怒りが頂点に達した他の勇者は、胸ぐらを掴まれた後壁に投げつけた。
いつものことだと、流して終わりにしようと思っていた。
だがなんと、邪魔なライを始末してしまおうと話が進んでしまい、次々に攻撃を仕掛けられることとなった。
ハーシュはライを守ろうとするが、他の勇者に気絶させられてしまう。
勇者達は、ただ痛ぶるように攻撃を加えていき、瀕死の状態で洞窟に置いていってしまった。
自分の弱さを呪い、本当に死を覚悟した瞬間、視界に突如文字が現れてスキル《神族召喚》と書かれていた。
今頃そんなスキル手を入れてどうするんだと、心の中でつぶやくライ。
だが、死ぬ記念に使ってやろうじゃないかと考え、スキルを発動した。
その時だった。
目の前が眩く光り出し、気付けば一人の女が立っていた。
その女は、瀕死状態のライを最も簡単に回復させ、ライの命を救って。
ライはそのあと、その女が神達を統一する三大神の一人であることを知った。
そして、このスキルを発動すれば神を自由に召喚出来るらしく、他の三大神も召喚するがうまく進むわけもなく......。
これは、雑魚と呼ばれ続けた勇者が、強き勇者へとなる物語である。
※小説家になろうにて掲載中
隠して忘れていたギフト『ステータスカスタム』で能力を魔改造 〜自由自在にカスタマイズしたら有り得ないほど最強になった俺〜
桜井正宗
ファンタジー
能力(スキル)を隠して、その事を忘れていた帝国出身の錬金術師スローンは、無能扱いで大手ギルド『クレセントムーン』を追放された。追放後、隠していた能力を思い出しスキルを習得すると『ステータスカスタム』が発現する。これは、自身や相手のステータスを魔改造【カスタム】できる最強の能力だった。
スローンは、偶然出会った『大聖女フィラ』と共にステータスをいじりまくって最強のステータスを手に入れる。その後、超高難易度のクエストを難なくクリア、無双しまくっていく。その噂が広がると元ギルドから戻って来いと頭を下げられるが、もう遅い。
真の仲間と共にスローンは、各地で暴れ回る。究極のスローライフを手に入れる為に。
スキル【土いじり】でパーティを追放された俺、開墾した畑からダンジョンが生えてきた。
夏見ナイ
ファンタジー
「役立たず」の烙印を押され、パーティを追放されたアルフォンス。彼のスキルは戦闘に不向きな【土いじり】。失意の彼は都会を離れ、辺境の地で静かに農業を営むことを決意する。
しかし、彼が畑を耕すと、そこから不思議なダンジョンが生えてきた!
ダンジョン内では、高級ポーションになる薬草や伝説の金属『オリハルコン』が野菜のように収穫できる。地味だと思われた【土いじり】は、実はこの『農園ダンジョン』を育てる唯一無二のチートスキルだったのだ。
噂を聞きつけ集まる仲間たち。エルフの美少女、ドワーフの天才鍛冶師……。気づけば彼の農園は豊かな村へ、そして難攻不落の要塞国家へと発展していく。
一方、彼を追放したパーティは没落の一途を辿り……。
これは、追放された男が最強の生産職として仲間と共に理想郷を築き上げる、農業スローライフ&建国ファンタジー!
防御力ゼロと追放された盾使い、実は受けたダメージを100倍で反射する最強スキルを持ってました
黒崎隼人
ファンタジー
どんな攻撃も防げない【盾使い】のアッシュは、仲間から「歩く的」と罵られ、理不尽の限りを尽くされてパーティーを追放される。長年想いを寄せた少女にも裏切られ、全てを失った彼が死の淵で目覚めたのは、受けたダメージを百倍にして反射する攻防一体の最強スキルだった!
これは、無能と蔑まれた心優しき盾使いが、真の力に目覚め、最高の仲間と出会い、自分を虐げた者たちに鮮やかな鉄槌を下す、痛快な成り上がり英雄譚! 「もうお前たちの壁にはならない」――絶望の底から這い上がった男の、爽快な逆転劇が今、始まる。
ハズレスキル【地図化(マッピング)】で追放された俺、実は未踏破ダンジョンの隠し通路やギミックを全て見通せる世界で唯一の『攻略神』でした
夏見ナイ
ファンタジー
勇者パーティの荷物持ちだったユキナガは、戦闘に役立たない【地図化】スキルを理由に「無能」と罵られ、追放された。
しかし、孤独の中で己のスキルと向き合った彼は、その真価に覚醒する。彼の脳内に広がるのは、モンスター、トラップ、隠し通路に至るまで、ダンジョンの全てを完璧に映し出す三次元マップだった。これは最強の『攻略神』の眼だ――。
彼はその圧倒的な情報力を武器に、同じく不遇なスキルを持つ仲間たちの才能を見出し、不可能と言われたダンジョンを次々と制覇していく。知略と分析で全てを先読みし、完璧な指示で仲間を導く『指揮官』の成り上がり譚。
一方、彼を失った勇者パーティは迷走を始める……。爽快なダンジョン攻略とカタルシス溢れる英雄譚が、今、始まる!
どうも、命中率0%の最弱村人です 〜隠しダンジョンを周回してたらレベル∞になったので、種族進化して『半神』目指そうと思います〜
サイダーボウイ
ファンタジー
この世界では15歳になって成人を迎えると『天恵の儀式』でジョブを授かる。
〈村人〉のジョブを授かったティムは、勇者一行が訪れるのを待つ村で妹とともに仲良く暮らしていた。
だがちょっとした出来事をきっかけにティムは村から追放を言い渡され、モンスターが棲息する森へと放り出されてしまう。
〈村人〉の固有スキルは【命中率0%】というデメリットしかない最弱スキルのため、ティムはスライムすらまともに倒せない。
危うく死にかけたティムは森の中をさまよっているうちにある隠しダンジョンを発見する。
『【煌世主の意志】を感知しました。EXスキル【オートスキップ】が覚醒します』
いきなり現れたウィンドウに驚きつつもティムは試しに【オートスキップ】を使ってみることに。
すると、いつの間にか自分のレベルが∞になって……。
これは、やがて【種族の支配者(キング・オブ・オーバーロード)】と呼ばれる男が、最弱の村人から最強種族の『半神』へと至り、世界を救ってしまうお話である。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる