3 / 15
病みの方向間違ってないかな?
しおりを挟む
以前プレイしていた攻略キャラ総ヤンデレが売りの大人向け乙女ゲームがある。
友人がやってて面白いからと誕プレにくれて、攻略見たりイベントとかに行ったりするほどではなかったが、付き合いと思ってそこそこやりこんでいた。……あたしの方が進んでたりしたけど。ゲームならフラグ見抜くの得意。
彼はそのゲームの攻略対象の一人である隠しキャラに見える。ヒロインが学園の選択教科で美術を選択し、条件を満たしたときにだけ出会える美術教師だ。
隠しなのは教科選択によっては同じ学校なのになぜかゲーム内ですれ違う機会もないからではなく、恐らく登場当時既に既婚だったのが引っかかったのだろう。
婚約者がいるのを破棄させるのは普通にアリなのに不倫だと隠しになるってどの辺りで線引きしてるのだろう? 一応大人向けだし、肉体関係的な問題じゃないわよね? ルートによってはそういう関係だったのに別の人とのエンディング迎えたりするし。
法的? 婚約にも法というか政略というか暗黙か何かあると思うんだけど。倫理? ヤンデレばっかなのにそれ求める? やっぱ婚約破棄ならなんとなくジャンルのノリで誤魔化せるとかそういう? それとも婚約なら子供の頃に保護者に決められたものが多く自分の意思じゃないから? そのまま結婚した後に不倫した場合の扱いはどうなるのよそれ。
気持ちの伴わない近親相姦が隠しなのは納得だけど……てか、あれに関しては病んでたのヒロインだよなぁ。
けど、ルートを進んでいるうちにいわゆる支援者の娘に気に入られて援助を盾にされて断り切れなくて結婚した的な噂を聞くのよね、この人も。親が決めた訳じゃないけど、逆らえない人に言われたという意味では変わらないわけで。いい大人なんだから拒絶出来た可能性は高くなるかもしれないけど。
既婚と知っても好感度を上げ続けると、トゥルーエンドでは「君は僕の美の女神だ」とベタに口説かれて、自宅とは別にあるアトリエで愛人として暮らす……かとおもいきゃ、美の女神を自分の手では汚せないとかって抱かないんだよこの男。そのくせ媚薬盛ってヒロインが独りで悶えて触ってと涙すら流しながら懇願する姿を「淫らな君も美しい」とかつぶやきながらスケッチするという……確かに病んでるけど病みの方向間違ってないかな? ヤンデレ的にも乙女ゲーム的にもみたいなキャラだ。
ちなみに場合によっては通過点となるルートとして愛人になる事もある、こちらの場合は抱いてくれる。くれるけど、愛撫というより彫像の輪郭をなぞって確かめているようなさわり方で、偶に絵筆でなぞったりとかとかもする。それで妊娠した途端体の線が崩れるから下ろせと言われ、冷たい水をかけられたり、妙な薬を飲まされかけたり、直接的に体に傷が付かない方法を取られてはいるものの、いつかは子供どころか自分も殺されるんじゃないかと思っていたところに、剥製作りの準備をしていることを知ってしまい、逃げ出してそれが成功するかしないかという、いやだから方向性みたいな事になる。ある意味では素晴らしく病んでるけどさぁ。好きな人は好きかもしれない。
だから抱かれてればいいってものでもないわけで。
ちなみにバッドエンドは彼は支援者の娘と別れてヒロインと一応結婚。生活に苦労はするけど、多分これが一番まとも。……うん、まともだけど病まないからゲームのテーマ的にはあれなんだよそれでも。そこまで細かくやらなかったし、その後いつまで上手くいったかも分からないけど。
友人がやってて面白いからと誕プレにくれて、攻略見たりイベントとかに行ったりするほどではなかったが、付き合いと思ってそこそこやりこんでいた。……あたしの方が進んでたりしたけど。ゲームならフラグ見抜くの得意。
彼はそのゲームの攻略対象の一人である隠しキャラに見える。ヒロインが学園の選択教科で美術を選択し、条件を満たしたときにだけ出会える美術教師だ。
隠しなのは教科選択によっては同じ学校なのになぜかゲーム内ですれ違う機会もないからではなく、恐らく登場当時既に既婚だったのが引っかかったのだろう。
婚約者がいるのを破棄させるのは普通にアリなのに不倫だと隠しになるってどの辺りで線引きしてるのだろう? 一応大人向けだし、肉体関係的な問題じゃないわよね? ルートによってはそういう関係だったのに別の人とのエンディング迎えたりするし。
法的? 婚約にも法というか政略というか暗黙か何かあると思うんだけど。倫理? ヤンデレばっかなのにそれ求める? やっぱ婚約破棄ならなんとなくジャンルのノリで誤魔化せるとかそういう? それとも婚約なら子供の頃に保護者に決められたものが多く自分の意思じゃないから? そのまま結婚した後に不倫した場合の扱いはどうなるのよそれ。
気持ちの伴わない近親相姦が隠しなのは納得だけど……てか、あれに関しては病んでたのヒロインだよなぁ。
けど、ルートを進んでいるうちにいわゆる支援者の娘に気に入られて援助を盾にされて断り切れなくて結婚した的な噂を聞くのよね、この人も。親が決めた訳じゃないけど、逆らえない人に言われたという意味では変わらないわけで。いい大人なんだから拒絶出来た可能性は高くなるかもしれないけど。
既婚と知っても好感度を上げ続けると、トゥルーエンドでは「君は僕の美の女神だ」とベタに口説かれて、自宅とは別にあるアトリエで愛人として暮らす……かとおもいきゃ、美の女神を自分の手では汚せないとかって抱かないんだよこの男。そのくせ媚薬盛ってヒロインが独りで悶えて触ってと涙すら流しながら懇願する姿を「淫らな君も美しい」とかつぶやきながらスケッチするという……確かに病んでるけど病みの方向間違ってないかな? ヤンデレ的にも乙女ゲーム的にもみたいなキャラだ。
ちなみに場合によっては通過点となるルートとして愛人になる事もある、こちらの場合は抱いてくれる。くれるけど、愛撫というより彫像の輪郭をなぞって確かめているようなさわり方で、偶に絵筆でなぞったりとかとかもする。それで妊娠した途端体の線が崩れるから下ろせと言われ、冷たい水をかけられたり、妙な薬を飲まされかけたり、直接的に体に傷が付かない方法を取られてはいるものの、いつかは子供どころか自分も殺されるんじゃないかと思っていたところに、剥製作りの準備をしていることを知ってしまい、逃げ出してそれが成功するかしないかという、いやだから方向性みたいな事になる。ある意味では素晴らしく病んでるけどさぁ。好きな人は好きかもしれない。
だから抱かれてればいいってものでもないわけで。
ちなみにバッドエンドは彼は支援者の娘と別れてヒロインと一応結婚。生活に苦労はするけど、多分これが一番まとも。……うん、まともだけど病まないからゲームのテーマ的にはあれなんだよそれでも。そこまで細かくやらなかったし、その後いつまで上手くいったかも分からないけど。
22
あなたにおすすめの小説
冷たかった夫が別人のように豹変した
京佳
恋愛
常に無表情で表情を崩さない事で有名な公爵子息ジョゼフと政略結婚で結ばれた妻ケイティ。義務的に初夜を終わらせたジョゼフはその後ケイティに触れる事は無くなった。自分に無関心なジョゼフとの結婚生活に寂しさと不満を感じながらも簡単に離縁出来ないしがらみにケイティは全てを諦めていた。そんなある時、公爵家の裏庭に弱った雄猫が迷い込みケイティはその猫を保護して飼うことにした。
ざまぁ。ゆるゆる設定
悪役令嬢カテリーナでございます。
くみたろう
恋愛
………………まあ、私、悪役令嬢だわ……
気付いたのはワインを頭からかけられた時だった。
どうやら私、ゲームの中の悪役令嬢に生まれ変わったらしい。
40歳未婚の喪女だった私は今や立派な公爵令嬢。ただ、痩せすぎて骨ばっている体がチャームポイントなだけ。
ぶつかるだけでアタックをかます強靭な骨の持ち主、それが私。
40歳喪女を舐めてくれては困りますよ? 私は没落などしませんからね。
モブが乙女ゲームの世界に生まれてどうするの?【完結】
いつき
恋愛
リアラは貧しい男爵家に生まれた容姿も普通の女の子だった。
陰険な意地悪をする義母と義妹が来てから家族仲も悪くなり実の父にも煙たがられる日々
だが、彼女は気にも止めず使用人扱いされても挫ける事は無い
何故なら彼女は前世の記憶が有るからだ
四の五の言わず離婚届にサインをしてくれません?
白雲八鈴
恋愛
アルディーラ公爵夫人であるミレーネは、他の人からみれば羨ましいと思える立場にいた。
王妹の母譲りの美人の顔立ち、公爵夫人として注目を集める立場、そして領地の運営は革命と言えるほど領地に潤いを与えていた。
だが、そんなミレーネの心の中にあるのは『早く離婚したい』だった。
順風満帆と言えるミレーネは何が不満なのか。その原因は何か。何故離婚できないのか。
そこから始まる物語である。
夫に家を追い出された女騎士は、全てを返してもらうために動き出す。
ゆずこしょう
恋愛
女騎士として働いてきて、やっと幼馴染で許嫁のアドルフと結婚する事ができたエルヴィール(18)
しかし半年後。魔物が大量発生し、今度はアドルフに徴集命令が下った。
「俺は魔物討伐なんか行けない…お前の方が昔から強いじゃないか。か、かわりにお前が行ってきてくれ!」
頑張って伸ばした髪を短く切られ、荷物を持たされるとそのまま有無を言わさず家から追い出された。
そして…5年の任期を終えて帰ってきたエルヴィールは…。
短編 一人目の婚約者を姉に、二人目の婚約者を妹に取られたので、猫と余生を過ごすことに決めました
朝陽千早
恋愛
二度の婚約破棄を経験し、すべてに疲れ果てた貴族令嬢ミゼリアは、山奥の屋敷に一人籠もることを決める。唯一の話し相手は、偶然出会った傷ついた猫・シエラル。静かな日々の中で、ミゼリアの凍った心は少しずつほぐれていった。
ある日、負傷した青年・セスを屋敷に迎え入れたことから、彼女の生活は少しずつ変化していく。過去に傷ついた二人と一匹の、不器用で温かな共同生活。しかし、セスはある日、何も告げず姿を消す──
「また、大切な人に置いていかれた」
残された手紙と金貨。揺れる感情と決意の中、ミゼリアはもう一度、失ったものを取り戻すため立ち上がる。
これは、孤独と再生、そして静かな愛を描いた物語。
出来損ないの私がお姉様の婚約者だった王子の呪いを解いてみた結果→
AK
恋愛
「ねえミディア。王子様と結婚してみたくはないかしら?」
ある日、意地の悪い笑顔を浮かべながらお姉様は言った。
お姉様は地味な私と違って公爵家の優秀な長女として、次期国王の最有力候補であった第一王子様と婚約を結んでいた。
しかしその王子様はある日突然不治の病に倒れ、それ以降彼に触れた人は石化して死んでしまう呪いに身を侵されてしまう。
そんは王子様を押し付けるように婚約させられた私だけど、私は光の魔力を有して生まれた聖女だったので、彼のことを救うことができるかもしれないと思った。
お姉様は厄介者と化した王子を押し付けたいだけかもしれないけれど、残念ながらお姉様の思い通りの展開にはさせない。
悪役令嬢が睨んでくるので、理由を聞いてみた
ちくわ食べます
恋愛
転生したのは馴染みのない乙女ゲームの世界だった。
シナリオは分からず、登場人物もうろ覚え、タイトルなんて覚えてすらいない。
そんな世界でモブ男『トリスタン』として暮らす主人公。
恋愛至上主義な学園で大人しく、モブらしく、学園生活を送っていたはずなのに、なぜか悪役令嬢から睨まれていて。
気になったトリスタンは、悪役令嬢のセリスに理由を聞いてみることにした。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる