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激甘革命編
第49話「万事休す…混沌皇帝(カイザーカオス)、降臨!」③
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そして、氷見家では当主である雪斗の祖父によって雪斗と魔界のマジパティ達が呼び出され、あかねも勇者モンブランのマジパティ達全員の血を引く者の代表として同席する。
「雪斗…今、ここで聞こう。お前がマジパティになったばかりの頃の気持ちと、今の気持ち…述べてみよ!」
祖父の言葉に、雪斗はそっと目を閉じる。最初はマジパティとは何なのかわからず、ただ成り行きのまま戦っていた。だが、それはユキがカオスソルベとして誕生した時から間違いだった事に気づき、改めてマジパティがなんであるのか理解することができた。最も、当初の雪斗の「マジパティ」に対する解釈の間違いを正したユキは、雪斗から離れてしまったが…
「僕は最初、ただただ…いちごんと同じ事がしたかった。いちごんと同じ事ができればそれでよかった。でも、それは誤りでした。いちごんも、みるくも、マジパティとは何なのか理解した上で戦っていた…」
ふと脳裏に浮かぶ、ベイクとの戦いの直後のユキの笑顔…今もどこかでユキが生きているのなら…
「今は…未来を守りたい!!!心から想う人の笑顔を見届けられる…そんな、光に満ちた未来を!!!!!」
雪斗の言葉に、ネロとトロールがそっと寄り添い、2人に続いてではあるが、グラッセとボネもそれぞれ、ネロとトロールの手を握る。
「だから戦うのだろう?私も、皆の未来のために戦うさ…」
「わ、私も戦います!!!そのために、急いで荷造り済ませたんですから!」
「グラッセだけじゃ心配だけど、雪ぼんの覚悟とくりゃあ…俺も勇者様のために力になるぜ!!!」
「協力は惜しまねーべ!当主様、わだす達と勇者様が…後継者を暫くの間お借りしても構わねっぺか?」
魔界のマジパティのリーダーであるトロールの問いかけに、雪斗の祖父とあかねは首を縦に振る。
「その覚悟がおありなら、私達もあなた方の心の支えとなれるでしょう…だから、私達も勇者とマジパティ達と共に、真の姿となったカオスと戦います。」
覚悟に満ちたあかねの凛とした表情に、雪斗はうんと頷く。
「あかねちゃんのその表情…まるで母と瓜二つだな。」
雪斗の祖父はそう言いながら、両親の形見である2本の古びたブレイブスプーンを、勇者モンブランのマジパティ全員の血を引く者に託す。
そして、おおみや市にある料亭のとある個室。そこに勇者クラフティ、僧侶一家、ムッシュ・エクレール、有馬、友菓、賢者トリュフ、そして元第1王子妃とフルーティア連邦の大統領が集まる。そこには水晶越しではあるが、ミランダ女王、女帝キャロライン、カスティラ総統が映ってる。
「本来ならカルマン達も同席するのだが、13年前の戦争であのバカ王子が取り返しのつかないやらかしをしてな…バカ王子が死んですぐに、カルマンとオルタンス嬢との間のしこりは取れん。」
13年前の戦争で、当時の騎士と兵士達は敵対国であったツブアーヌ王国との国境へ進軍するはずであった。しかし、アンソニーはとある軍隊にシュガトピア王国とフルーティア連邦の国境へ進軍するよう、取り返しのつかない命令を下したのである。そこはシュガトピア王国の巫女が修行をする上で重要なパワースポットであり、シュガトピア王国としては絶対に破壊されてはいけない場所だったのである。大勇者ガレットもとい、シュヴァリエ騎士団長率いる部隊が追い付いた頃には、時すでに遅し…騎士団長の妻である巫女ノエルを含む、多くの修行中の巫女が巻き込まれてしまった後だったのである。無事だったのは、フルーティア連邦に所属するSP10名と、そのSPに匿われた修行巫女数名、そして、当時の法務局長官の子息1人…
いくらいとこ同士で、宗教に寛容だったオルタンスとはいえ、夫の暴走を止められなかった結果が、多くの巫女達が命を落とすことになったのである。ブロッサム公モーガンと枢機卿の尽力がなければ、巫女の集落の再建は難しかったであろう。
「子供達の前でありながら、オルタンスに向けた表情からして…オルタンスの事を赦すには、まだ時間がかかるだろう。」
そう言いながらメルバ大統領は、悲し気な表情で夫婦の写真を収めたロケットペンダントを見つめる。彼の妻も当時の事件に巻き込まれ、亡くなったのである。息子の話によると、即死だったという。
「それなら、モーガン王子はどうされたんですか?稀沙良市にいらっしゃるはずじゃ…」
「モーガンは今日、カイルの学校で教職員のアンドロイド同士の衝突があってな…その保護者説明会に出かけている。」
2人を繋ぎとめるはずのモーガン夫妻も、今日は都合が悪いため、不在。今回は仕方なく、勇者一家代表として勇者クラフティ出席で食事会をする事になったのである。
ブランシュ卿はメルバ大統領とミランダ女王と共に、落ち着いた口調でシュガトピア王国に発生した革命と、カオスは本体と依り代の2つに分かれていた事を説明する。本体はスイーツ界に常駐した状態で存在しており、依り代は他の世界を彷徨い、まるでヤドカリの様に負の感情が強い世界へ移動を繰り返すのである。これまでカオスの依り代が何度も人間界に現れるのは、人間界が一番負の感情が強い世界であるからだった。
「つまり、これまでスイーツ界にいたカオス本体が処刑された国王で、そのバカ王子が処刑され、カオスを引き継ぐ者が絶えてしまったから、人間界にいた混沌の依り代と1つになったって事か。」
1人のクリームパフの要約に、スイーツ界の住人達はまるで「その通り」と言わんばかりに頷いた。
「それじゃあ…あすちゃんのお父さんは、どうして混沌の依り代になったの?勇者モンブランとマジパティが活躍したのは68年前の瀬戌町だし、あすちゃんのお父さんは、生まれも育ちも神奈川だよ?」
有馬の隣に座る友菓は、なぜ明日香の父親が混沌の依り代となったのか疑問に持つ。
「そこが問題や!68年前に勇者モンブランとそのマジパティ達によって、混沌の瓶の中に封印されとったはずなんよ…封印を解かん限り、混沌の依り代になれるはずあらへん。」
瑞希が「ブラックビターのティラミス」になったのは50年前で、その頃には人間界のカオスは復活していたことになる。その頃の明日香の父親は、神奈川県在住の幼児…封印を解くなど不可能なのである。最も、明日香の父親も、一悟と明日香の祖父は、一悟の父が埼玉県警に採用されるまで、一度も瀬戌市へ行ったことがないのである。
「お姉ちゃん…実はアタシ、あの明日香の父親には黒保根正見っていう教師を尊敬してるって話を聞いた事あるの。「正しく見る」って書いて、「まさみ」って読むんだけど…」
夫の隣で小首をかしげる大賢者に、妹が思い出したかの様に昭和の時代を生きた教師の名前を出し、その教師の名前を聞いた3人の教師はハッとする。
公立、私立問わず瀬戌市内の学校に採用された教師全員に伝えられる、黒保根正見が起こした事件…それは体罰によって多くの生徒を殺めた事件である。黒保根の事件は立件されなかったものの、その事件がきっかけで黒保根は埼玉県の教師としての職を失い、マスコミに見つからないよう別の地域へ移住したのである。
「その事件で神奈川に移住して、教職に就いたとすれば…」
「黒保根は赴任先で明日香の父親と出会ったっちゅー事やな?おそらく、封印を解いたのも黒保根…黒保根の死で依り代を継いだのが明日香の父親なら、辻褄が合うっちゅーわけやな?」
黒保根は元々妻子共に疎遠だった事もあり、晩年は神奈川県内のアパートで暮らしていた。依り代を引き継いだのが明日香の父親なのも納得がいく。
「それでさ…夏に一悟と明日香のおじいちゃんから、コレを譲り受けたワケよ?」
そう言いながら賢者が木箱を丁寧に開けると、それは古びた小さな白い魔法瓶で、勇者モンブランによる刻印がうっすらと残されている。
「これこそ、明日香の父親が混沌の依り代であるという、動かぬ証拠!引っ越しの際に持っていくの忘れていたみたいで、おじいちゃんが勇者とマジパティに関する事だと思って、保管してたんだって。」
賢者の説明に、女僧侶は安堵の表情を浮かべつつ、かつて幼馴染と交わした言葉を思い出す。
「勇者であるセーラが太陽なら、僧侶である私・アンヌは月だ!!!!!」
その言葉に何かが吹っ切れた僧侶は、1人のソルベと1人のクリームパフに顔を向けつつ口を開く。
「友菓、有馬…私達は勇者と共に最前線では戦えん。勇者と共に、真の姿となったカオスの首を討ち取ってくれ…戦いの最前線で勇者の背中を任せられるのは、マジパティだけなんだ!!!」
女僧侶にそう告げられた2人のマジパティは、共に覚悟を決めた顔をする。
「勿論だぜ!カオスを浄化できるのは俺達マジパティと、勇者なんだからな!」
「そう…8年前は負けちゃったけど、今回は絶対に負けないから!!!!!」
2人の力強い言葉に、女僧侶はうんと頷き、何も言わずに2人に近づくや否や、2人の手をぎゅっと握る。
「勇者クラフティをかけて争ってた時と、見違えるほどだぞ…バカもん…」
「雪斗…今、ここで聞こう。お前がマジパティになったばかりの頃の気持ちと、今の気持ち…述べてみよ!」
祖父の言葉に、雪斗はそっと目を閉じる。最初はマジパティとは何なのかわからず、ただ成り行きのまま戦っていた。だが、それはユキがカオスソルベとして誕生した時から間違いだった事に気づき、改めてマジパティがなんであるのか理解することができた。最も、当初の雪斗の「マジパティ」に対する解釈の間違いを正したユキは、雪斗から離れてしまったが…
「僕は最初、ただただ…いちごんと同じ事がしたかった。いちごんと同じ事ができればそれでよかった。でも、それは誤りでした。いちごんも、みるくも、マジパティとは何なのか理解した上で戦っていた…」
ふと脳裏に浮かぶ、ベイクとの戦いの直後のユキの笑顔…今もどこかでユキが生きているのなら…
「今は…未来を守りたい!!!心から想う人の笑顔を見届けられる…そんな、光に満ちた未来を!!!!!」
雪斗の言葉に、ネロとトロールがそっと寄り添い、2人に続いてではあるが、グラッセとボネもそれぞれ、ネロとトロールの手を握る。
「だから戦うのだろう?私も、皆の未来のために戦うさ…」
「わ、私も戦います!!!そのために、急いで荷造り済ませたんですから!」
「グラッセだけじゃ心配だけど、雪ぼんの覚悟とくりゃあ…俺も勇者様のために力になるぜ!!!」
「協力は惜しまねーべ!当主様、わだす達と勇者様が…後継者を暫くの間お借りしても構わねっぺか?」
魔界のマジパティのリーダーであるトロールの問いかけに、雪斗の祖父とあかねは首を縦に振る。
「その覚悟がおありなら、私達もあなた方の心の支えとなれるでしょう…だから、私達も勇者とマジパティ達と共に、真の姿となったカオスと戦います。」
覚悟に満ちたあかねの凛とした表情に、雪斗はうんと頷く。
「あかねちゃんのその表情…まるで母と瓜二つだな。」
雪斗の祖父はそう言いながら、両親の形見である2本の古びたブレイブスプーンを、勇者モンブランのマジパティ全員の血を引く者に託す。
そして、おおみや市にある料亭のとある個室。そこに勇者クラフティ、僧侶一家、ムッシュ・エクレール、有馬、友菓、賢者トリュフ、そして元第1王子妃とフルーティア連邦の大統領が集まる。そこには水晶越しではあるが、ミランダ女王、女帝キャロライン、カスティラ総統が映ってる。
「本来ならカルマン達も同席するのだが、13年前の戦争であのバカ王子が取り返しのつかないやらかしをしてな…バカ王子が死んですぐに、カルマンとオルタンス嬢との間のしこりは取れん。」
13年前の戦争で、当時の騎士と兵士達は敵対国であったツブアーヌ王国との国境へ進軍するはずであった。しかし、アンソニーはとある軍隊にシュガトピア王国とフルーティア連邦の国境へ進軍するよう、取り返しのつかない命令を下したのである。そこはシュガトピア王国の巫女が修行をする上で重要なパワースポットであり、シュガトピア王国としては絶対に破壊されてはいけない場所だったのである。大勇者ガレットもとい、シュヴァリエ騎士団長率いる部隊が追い付いた頃には、時すでに遅し…騎士団長の妻である巫女ノエルを含む、多くの修行中の巫女が巻き込まれてしまった後だったのである。無事だったのは、フルーティア連邦に所属するSP10名と、そのSPに匿われた修行巫女数名、そして、当時の法務局長官の子息1人…
いくらいとこ同士で、宗教に寛容だったオルタンスとはいえ、夫の暴走を止められなかった結果が、多くの巫女達が命を落とすことになったのである。ブロッサム公モーガンと枢機卿の尽力がなければ、巫女の集落の再建は難しかったであろう。
「子供達の前でありながら、オルタンスに向けた表情からして…オルタンスの事を赦すには、まだ時間がかかるだろう。」
そう言いながらメルバ大統領は、悲し気な表情で夫婦の写真を収めたロケットペンダントを見つめる。彼の妻も当時の事件に巻き込まれ、亡くなったのである。息子の話によると、即死だったという。
「それなら、モーガン王子はどうされたんですか?稀沙良市にいらっしゃるはずじゃ…」
「モーガンは今日、カイルの学校で教職員のアンドロイド同士の衝突があってな…その保護者説明会に出かけている。」
2人を繋ぎとめるはずのモーガン夫妻も、今日は都合が悪いため、不在。今回は仕方なく、勇者一家代表として勇者クラフティ出席で食事会をする事になったのである。
ブランシュ卿はメルバ大統領とミランダ女王と共に、落ち着いた口調でシュガトピア王国に発生した革命と、カオスは本体と依り代の2つに分かれていた事を説明する。本体はスイーツ界に常駐した状態で存在しており、依り代は他の世界を彷徨い、まるでヤドカリの様に負の感情が強い世界へ移動を繰り返すのである。これまでカオスの依り代が何度も人間界に現れるのは、人間界が一番負の感情が強い世界であるからだった。
「つまり、これまでスイーツ界にいたカオス本体が処刑された国王で、そのバカ王子が処刑され、カオスを引き継ぐ者が絶えてしまったから、人間界にいた混沌の依り代と1つになったって事か。」
1人のクリームパフの要約に、スイーツ界の住人達はまるで「その通り」と言わんばかりに頷いた。
「それじゃあ…あすちゃんのお父さんは、どうして混沌の依り代になったの?勇者モンブランとマジパティが活躍したのは68年前の瀬戌町だし、あすちゃんのお父さんは、生まれも育ちも神奈川だよ?」
有馬の隣に座る友菓は、なぜ明日香の父親が混沌の依り代となったのか疑問に持つ。
「そこが問題や!68年前に勇者モンブランとそのマジパティ達によって、混沌の瓶の中に封印されとったはずなんよ…封印を解かん限り、混沌の依り代になれるはずあらへん。」
瑞希が「ブラックビターのティラミス」になったのは50年前で、その頃には人間界のカオスは復活していたことになる。その頃の明日香の父親は、神奈川県在住の幼児…封印を解くなど不可能なのである。最も、明日香の父親も、一悟と明日香の祖父は、一悟の父が埼玉県警に採用されるまで、一度も瀬戌市へ行ったことがないのである。
「お姉ちゃん…実はアタシ、あの明日香の父親には黒保根正見っていう教師を尊敬してるって話を聞いた事あるの。「正しく見る」って書いて、「まさみ」って読むんだけど…」
夫の隣で小首をかしげる大賢者に、妹が思い出したかの様に昭和の時代を生きた教師の名前を出し、その教師の名前を聞いた3人の教師はハッとする。
公立、私立問わず瀬戌市内の学校に採用された教師全員に伝えられる、黒保根正見が起こした事件…それは体罰によって多くの生徒を殺めた事件である。黒保根の事件は立件されなかったものの、その事件がきっかけで黒保根は埼玉県の教師としての職を失い、マスコミに見つからないよう別の地域へ移住したのである。
「その事件で神奈川に移住して、教職に就いたとすれば…」
「黒保根は赴任先で明日香の父親と出会ったっちゅー事やな?おそらく、封印を解いたのも黒保根…黒保根の死で依り代を継いだのが明日香の父親なら、辻褄が合うっちゅーわけやな?」
黒保根は元々妻子共に疎遠だった事もあり、晩年は神奈川県内のアパートで暮らしていた。依り代を引き継いだのが明日香の父親なのも納得がいく。
「それでさ…夏に一悟と明日香のおじいちゃんから、コレを譲り受けたワケよ?」
そう言いながら賢者が木箱を丁寧に開けると、それは古びた小さな白い魔法瓶で、勇者モンブランによる刻印がうっすらと残されている。
「これこそ、明日香の父親が混沌の依り代であるという、動かぬ証拠!引っ越しの際に持っていくの忘れていたみたいで、おじいちゃんが勇者とマジパティに関する事だと思って、保管してたんだって。」
賢者の説明に、女僧侶は安堵の表情を浮かべつつ、かつて幼馴染と交わした言葉を思い出す。
「勇者であるセーラが太陽なら、僧侶である私・アンヌは月だ!!!!!」
その言葉に何かが吹っ切れた僧侶は、1人のソルベと1人のクリームパフに顔を向けつつ口を開く。
「友菓、有馬…私達は勇者と共に最前線では戦えん。勇者と共に、真の姿となったカオスの首を討ち取ってくれ…戦いの最前線で勇者の背中を任せられるのは、マジパティだけなんだ!!!」
女僧侶にそう告げられた2人のマジパティは、共に覚悟を決めた顔をする。
「勿論だぜ!カオスを浄化できるのは俺達マジパティと、勇者なんだからな!」
「そう…8年前は負けちゃったけど、今回は絶対に負けないから!!!!!」
2人の力強い言葉に、女僧侶はうんと頷き、何も言わずに2人に近づくや否や、2人の手をぎゅっと握る。
「勇者クラフティをかけて争ってた時と、見違えるほどだぞ…バカもん…」
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